2020・中国 分かってはいたけどね。
監督:ジン・ハオ リウ・ソン シュー・リアン
出演:ツァン・ヤキ ユー・シンイエン
未開の島で琥珀を巡って繰り広げられる戦いを描いたアニマルパニック作品。
1日に2本の記事は流石にキツイので、中国産でさらっと…。
あんまりにも中身がスカスカで、資料すらスカスカの作品。分かっていたけど何故見る?
U-NEXT。
誰も足を踏み入れる事がなかった死の島。
島に伝わる伝説の巨大蜂入りの琥珀が発見される。
島の宝故に他所から来たモノが手にすると、すさまじい殺人蜂に狙われると言われ
それ以来、この島には誰1人として足を踏み入れる事が無かったのだが…。
島の奥地に研究施設を設置し、強い生命力を持つとされる、この琥珀の研究が進められた。
その琥珀を守るとされている毒蜂の群れが、伝説通りにどこからともなく襲来し、
研究員を襲いだす。
研究員達を救助する為に金で雇われた傭兵達が、死の島へと上陸するのだったが…。
<私のお目当ては一番右のお方。傭兵のボス>
島に来た時は金儲けの為、血も涙もない奴が…。
何時の間にかに重い病気の娘の為と言い訳を…。
だがそれも「金を持って帰っても一時的だが、世界を救ったとなれば娘に一生胸を張れる」と。
何時の間にやら、世界を救うヒーローになっちゃってるお方。
「アイアン・ブレイド」でも紹介いたしました「ツァン・ヤキ」氏が出ておるからですわ。
但しジャケは偽り有りで、蜂は巨大と言っても馬鹿程デカくない。
まぁ刺されるともれなく死が待っている。
でもこの島の怖さは蜂ではなく、殺人的な犬が信じられぬ程いる。繁殖しまくっている。
(島や琥珀を守っているかは、分からんが?犬だけに)
研究員達が皆殺しされ、琥珀が盗まれ、遺伝子を組み込んだ殺人蜂が放たれていた為
何としても島の中で始末してしまわないと…と言うのが最終目的。
誰が生き残るのかは一目瞭然。もうね、幾らイケてる顔面が出ておろうが
悲しい位つまらない。
我慢強い私は最後まで見たけどね。
これを3人の監督で撮ったとか、どう言う事なんでしょう。
島の施設も「他の作品で見た事あるでぇ~」な使いまわしのセットだし。
でも中国のお方もモンスターパニックはお好きなんですね。
めっさ多いっす、似たり寄ったりの作品。(だから纏めて見てはダメ、たま~にね)
まぁ、見放題なので良いけどね。(えぇ~のんか?)
ドキドキもハラハラも全くありません。
なのにヒロインのシャワーシーンが無駄にあったり。爆(何にも見えないぜ)
一番笑ったのがラストのテロップで「出て来る動物には全く危害を加えていません」でした。
もう1本「ツァン・ヤキ」氏が出とる見放題作品があるのだが…。
何時見ようかと悩むわぁ~。(見るんか?それも低評価作品ですが、何か)
イケてる面を見る為には、例え火の中水の中、決して恐れはしないぞ。
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