2023・英・米 ★★★☆☆(3.7)
監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演:ジェラルド・バトラー マイク・コルター トニー・ゴールドウィン
ジェラルド・バトラーが主演を務めたサバイバルアクション。
悪天候によるトラブルで、反政府ゲリラの支配地域に不時着した飛行機の機長が、
乗客らを守る為に移送中の犯罪者と協力して敵に立ち向かう。
小説家のチャールズ・カミングが脚本、ジャン=フランソワ・リシェが監督を担当。
バトラーふんする機長と手を組む犯罪者をマイク・コルターが演じる。
(シネマトゥデイより抜粋)
感想部分にラストがどうなるのか、書いちまっているので(其れを人はネタバレと言う)
知りたくない貴方様は、予告動画を見てポチッとな迄目を瞑ってポチッとなに辿り着いてねん。
昨日に引き続き、銭は出したくないが早く見たいと思っていた作品が見放題に。
其れだけで飛びつく。Amazonプライム。
ブロディ・トランスが機長を務めるブレイザー119便。
予報通りの悪天候のなか、落雷でコントロールを失い、通信機器もアウト。
しかし、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。
機長のトランスや乗客ら17名は、からくも一命を取り留める。
先行きの不安から、乗客は不満で一杯だがどうする手立てもない。
一難去ってまた一難、何と不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する
無法地帯だった。
ゲリラ達が迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった
移送中の犯罪者ガスパールと手を組むのだが…。
<B級丸出しではあるけれど…>
どっこも目新しい所も、すげぇ~なと思う所も無いのだが、ラストにさぁ~。
機長さん、ホッとしたんだろうね。1人機内に残り、客席に座ったまま暫く立てない。
(撃たれてるし、このまま死ぬんじゃないかと…。が、こんなに熊さんなのに泪拭いてた)
つられて、泪チョチョ切れたよ。(感動ではなく、ホッとして…。なんで?何もしてないのに)
↑この人も助かる為に手を組んだだけなんだけど…。役に立つお方で良かった。
副機長も頑張ってたよ。うんうん、褒めてあげるよ。(そういうシーン有)
でも、一番もっと見せて~と思ったお方は↑(右側)の呼ばれた危機管理の専門家。
一言一言纏を得て、究極の嫌味も鋭く、大好きだ。
因みに左は遭難機を保有する航空会社の社長で、この状態でも体裁を…。
ぴしゃりと潰されるけどな。
事件は現場で起こってるんだと言う、名台詞が有りますが。
現場じゃないけど、超面白かった。(ここのシーンが度々挟まれます)
タダの航空パニックモノと違い、ジェットコースター並みに災難が待ち構えています。
(でも、あんまり驚く事も、新鮮味もないけど次々起こって、気を抜く間がないので…)
見終わった後は、疲れた~となりますが、ウルウルするし、何か得した気分も味わえます。
これは、ポテトカウチには持って来いの作品ですわ。
<こんな美女も…登場するしね>
GWに旅行に行かなかった貴方様には、あぁ~飛行機乗らんでよかった~と
幸せを満喫してくり。
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