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信号待ち
ふと左側をみたら
好きだった彼のパパとパパのお母さま
 
窓を開けて話す事も出来たけれど
 
隣にいるようになった君から言われた
友達じゃ駄目かな
の言葉が
棘ように胸に突き刺さり
苦しくて話しかけられなかった
 
今でも
まだ好きな気持ち
 
今は忘れないといけない人を
ただ好きでいる事さえも
君への罪
だから
 
パパに会えただけで
ただ
苦しくて
 
好きな君にも
 
もう偶然に会う事がないようにと
思ったよ
 
そのくらいしか
 
君に出来る事がないんだよ