今日はひさびさに緊張する鑑定をしていた。

 

私の場合、出たものをそのまま伝えるから、そのまま伝えるとお客様を傷つけることにつながることもある。

だから、言葉選びを慎重にしつつ、でも真逆のことを伝えるのは違うと思うから、配慮しつつ進めていく鑑定。

 

だんだんと鑑定を進めていく中で、アメリカの連続ドラマのような展開だな~と感じるようになった。

 

 

 

前回までの〇〇みたいな、急展開なハラハラなところから始まる。

でも、鑑定をしていく中に、前回まで出ていた流れが変わるみたいな展開があった。

 

タロットを使って進めていったときに起こったけども、ここは前回と同じようなカードで変わらずだけども、ここは確実に育っている、悪い面だけ目につくけれども、ちゃんと育った部分に目を向ければ、そこから発展する展開が生まれるなと感じたりして。

 

楽しい鑑定をしていきたいとは思うけども、悩みによっては、それと真逆のところから始まる。

でも、連続ドラマのように、回を進めるごとに確実に進展していくところが見えて、ゴールが見えてきて、それを掴んだ時にはようやくホッとすると同時に良かったと達成感を覚える。

 

鑑定を通して、いい流れを生むための作戦を立てる、けども必ずそのシナリオを通りにいくかといえば、そうはいかないところもある。感情や心に触れる出来事があると、シナリオ通りに進められない人もでてくるから、そこは仕方がないのだけども、そうした細かなところも事前にキャッチできていれば、もっとうまくシナリオを進められるのになと、もっと学んでいかないととも思う。

 

ハラハラな鑑定では、いつもの自分の流れとは逸脱する流れで進めていくこともあるけども、お客様に合わせながら、その人に沿う鑑定の流れをもっと研究していかないといけないなと感じた一日。

 

なんだか分からないけども、2月に入りだいぶ相談の中身の深度が高まったと感じる。

今年の運勢で、再生の時期と書いたけども、ここが転換期なんじゃないかとそうしたところからも感じる。

 

悩みはネガティブにとらえがちだけども、悩む人は、いい方向に向かいたいというポジティブな気持ちがあるからで、一占い師としては、それを実現させていきたい。

 

 

これはうちの店の受付簿だけども、私は右上の張り紙にあるとおり、

明るく楽しくみんなニコニコになるための宣誓書だと思ってる。