こんにちは。
昨日3月21日は
世界ダウン症の日でした。
21番目の染色体が3本あることにちなみ、
世界中で啓蒙活動が行われる日です。
みーたんも札幌市にある
サッポロファクトリーで
開催されたイベントに
参加してきました!
みーたんも母も
大変お世話になっている
北大の先生が
遺伝子の多様性について
講演してくれました。
印象的だったのは、
遺伝子の変異は誰にでも
毎日起こっているということ。
受精卵の約45パーセントに
変異が起きていて、
生まれてこれる子は
その中のほんの一握り。
そして、日本の教育では
遺伝子についての正しい知識が
まだほとんど浸透していなくて、
怖いとか心配なイメージが
強いんだそうです。
もっと遺伝子のことを
広く知ってもらうことで、
一つ一つの命の尊さが
分かる世の中になると
先生はおっしゃっていました。
ほかにも、ダウン症のある人と
その家族約2000人以上に
行ったアンケートの結果で、
90パーセント以上の家族が
幸せと答えていることなども
教えてくれました。
追記
山田先生が発表されたアンケート結果は
確かブライアン・スコットコー博士の研究結果だったと思います。間違っていたらごめんなさい。
研究結果については、DS21.infoのページでも
見ることができます。
▶︎DS21.info
母もすごく勉強になって、
もう一度聞きたいくらいでした。
会場では、先輩ママさんたちにも
お会いすることもできて、
ある中学生の女の子のお母さんと
お話しすることができました。
ママさんは
「娘は中学生になるけれど、
こんなに大きくなっても、
かわいくて、
手放したくないって
思うんですよ。
だからあなたも大丈夫よ~」
っておっしゃってくれました。
ほかにも大先輩のママさんたちに
抱っこしてもらって
「今の子はしっかりしてるわね~!」
と言われたり、
ダウン症のある
30代のお兄さんお姉さんにも
かわいいかわいいって
言ってもらえました(o^^o)
会場では母が愛読している
ブログのCANTIくんにも
会うことができて
大興奮でした!
ひとりでも多くの人に
ダウン症のある、多くの人と家族が
幸せに過ごしていることを
知ってもらいたいと思いました
ご訪問ありがとうございます。
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