2023年10月27日(金)の奈良の旅の続きです。
般若寺を後にして、奈良駅を目指しました。
木津川市から奈良市街を通って大和郡山市まで続く
府道・県道754号線が大渋滞でノロノロ運転。
お母様のお話では、ここはいつもそうだということでした。
帰宅ラッシュの時間にはまだ早かったのですが・・・。
おかげで、お母様に通り道にあるもの、
吉野葛が美味しいお店など、ガイドしていただきました。
東大寺近くになると転害門(てがいもん)が見えて来ました。
こちらの門の存在は知らず、読み方もわかりませんでした。
走りながら慌てて撮ったらこんなことに。
どれもまともに撮れなかったので、HPから写真を拝借します。
転害門は、間一戸八脚門の形式をもつ堂々とした門で、
天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構です。
平城京の佐保路に面したことから佐保路門とも、
源頼朝を刺し殺そうとして平景清(たいらのかげきよ)が
潜んだとの伝説から景清門ともいわれています。
転害門を過ぎて次の小さな交差点で左折して、
正倉院の裏手に向かうと、
奈良奥山ドライブウェイの入口ゲートがあります。
ちゃんと案内表示もありました。
左折するとこんな感じの道路です。
奈良市街地に入り、県庁の角の交差点で右折すると、
近鉄奈良駅など、何度もバスで通った見慣れた風景が・・・。
この道路標識も懐かしかったです。
翌日、ドライブウェイを走っている時も、
鹿さんがいきなり道路を横切ってビックリしました。
宿泊先だった奈良駅前のホテルに到着すると、
重いからと言って、お母様とお友達二人で、
わざわざ部屋の中まで荷物を運んで下さいました。
そして、16:00すぎに玄関先でお別れしました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
この後、私は奈良駅1階のイオン系スーパーで買い物しました。
奈良駅に来ると、いつもここで買い物しています。
夕食もここで買って、部屋でいただきました。
帰り道、ポツポツと小雨が降ってきましたが、傘は不要。
というか持っていませんでした。
ニュースを見ると、京都でも場所によっては、
突然天気が急変して大雨になった所もあったとか。
やっぱり私はトラキチに守られているようです!
翌10月28日(土)は、6:30から朝食をいただき、
7:45に和歌山から来る兄と待ち合わせをしていたので、
きっと5分前には来るなと予想し、早めに準備。
荷物が多かったので、ロビーと部屋を2往復しましたが、
2回目にロビーに行くと、
ちょうど兄が玄関から入って来たので、
早速、荷物を積み込んで出発。
目指すは奈良奥山ドライブウェイですが、
開門は8:00からなので、近くのコンビニで時間を潰し、
開門直後に向かいました。
先ほどご紹介した交差点から
東大寺正倉院の裏手へ向かいます。
道路脇には鹿さんがたくさんいましたよ。
東大寺大仏池
可愛いなあ~。
まるでポスター撮影のようにこっちを向いてくれました。
こちらが入口ゲートです。
各ゲートは交番所になっています。
こちらでまず530円を払いました。
こちらがドライブウェイ案内図です。
ここがA料金所です。
私たちは通り抜けしました。
最初に530円、最後の出口で820円を支払いました。
では、ドライブの様子は次回から。
(つづき)