「乳がん検診」と名のつくものに初めて行ったのは、3年前だった。


ダウン一番最初のブログ記事『はじめまして。』より


3年前、2007年7月・・子どもと行ったプールの更衣室に 触って確認できる乳がんのしこりの模型 のようなものが置いてあり、それを触り、同じような感触が自分の胸にもあることに気づき焦る。しこりって、小さくてコリコリした玉のようなものを想像してたけど・・・いろんなタイプがあるのを知る。


その1週間後、2007年7月末、初めて乳ガン検診を受ける。その時はマンモグラフィとエコーと触診。マンモにもエコーにも何も写らず。しこりのようなものは乳腺のかたまりと言われ、定期的に乳ガン検診を受けましょうと言われ帰る。





でも、その前に一度、胸のしこり?が気になって病院へ行ったことがあった。


今から25年くらい前、20歳の頃だったと思う。

その時は近所の外科へと行ったんだけど、その当時、どういう情報をどうやって得てその病院へ行ったのかは詳しく覚えてないけれど。。。私の実家の本家のおばちゃんが、その病院の婦長(当時)をしてたので、それが理由だったのかも。


診察室で20歳の私の、「しこりがあるような気がするんですけど、乳がんじゃないでしょうか?」なんて問いに、触診しただけで「違うよ!これは乳腺・・生理前じゃないの?」って鼻で笑うように言ったドクターと、おばちゃんのあきれたような顔・・・・それはうっすら覚えてる。


乳がんじゃないって言われたことよりも、そっちのほうにひっかかって帰ったっけ。


それから3年前までの22年間で、「私、乳がん??」なんて思ったことは一度もなかったような気がする。


それなのに、定期的に乳がん検診を受けましょうって言われた3年前から、今年の6月まで放置。


毎年ちゃんと乳がん検診を受けてたら・・・・もうちょっと早く見つかったのかもしれない。


そう思うと。。。

大事なお友達に、世の女性のみなさんに。。。

ドンドン乳がん検診の大切さを伝えなくちゃね。