過去のブログで多々思う事を列挙したんですが、自らの振り返りとして、不定期でテーマを上げてブログで綴りたい。

ジグヘッドの重みとフックサイズ。活性が高くても低くても釣果差が出る重要な所。昔、有名アングラーさんが言ってたような気がする。釣り人と魚とコンタクトを取る最も重要な所。魚を掛ける部分でもありながら、時にルアーの一部としても活躍する。一部として活躍するのは、例えばルアーサイズの影響だったり、フラッシングだったりする。アジングについて言えば、アジスタみたいな金針が良かったりする。(私は経験が少ないのでそこまで感じてはいないのだけども)

過去の釣行で感じた一つとして、釣れてる人と釣れてない人の差の一つとしてフックサイズであったこと。釣れてる人は小さいフック
釣れてない人は大きいフック。

 

 これより大きかったかな?


フックサイズと言っても、下記くらいはあるような気がする。(単語間違ってたらすみません円)

①フックの軸の長さ=シャンク長

②軸と針先の幅=ゲイブ幅

③針先の方向


①は、一番気にしないかも。気にするのは使うワームサイズとのバランス。ただ、使うワームがせいぜい2.4インチまでで、メインは2インチ以下。

2インチ以下ならアジスタSサイズやレンジクロスフックのSやSSがいい。殆どの場面で狙ってるサイズが25センチ以下のアジやムツなので。


②これが最も重要。お口に入るか入らないか、これホント重要。人間でも同じ。私は顎関節症なのだが、正直、ビック○ックとか食べ辛い。口がそこまで開かんのです。でもナゲットやポテトフライなら余裕で入る。

今、自分がとてつもなく目の前のビックMacを食べたくて、口に入れようとすると、人間なので、先ず潰して、なんとか入りそうな厚みにしてなんとか口に入れる。でも魚はそれが出来ない。なんとか食べようとバイトするもフックサイズが大きすぎては、口先に当たり、口の中に入らない。すると基本的にバイトが出ないと私は考えます。(コツッとか、そんな感じ)


昔、こんな画像を撮っていた。一枚目は20cmジャストのアジ。2枚目は27cmのアジ。


レンジクロスフックだと、入るけど、んーなんかデカイような。顎関節症のアジならキツイ。

ここのサイズになるとアジスタSSサイズだと小さすぎかな?



フックサイズなんか関係ねーーって人は、相当上手いからです。尊敬します。

釣る魚や釣れる魚はと考えるとアジ、ムツ、サバ、カマス。多分この中で、一番アジが小さいんじゃないかな。そして、基本吸い込んでバイトして来ることが多いし、ルアーの後ろから吸い込んでくる。噛み付くより、吸い込む。なので、サイズが合わないと、そもそもバイトを貰えない。

そんな考えから、私は主にこのようにフックチョイスをしています。そう考えたら楽しいから。


・15センチ以下のアジ→レンジクロスフックSS

・15〜20センチのアジ→レンジクロスフックS

・20センチ以上のアジ→レンジクロスフックS又はM


20センチ以上のアジはワームサイズと活性とかで変えてきます。活性が低いようであればフックサイズを落としていきます。



③フックの向きは、これは正直わかんないっす(笑)

基本、オープンゲイブ好きなので、比べたことないです。もし気になるのであれば、これに関しては、他の方の意見を調べてみてください。


フックサイズに関しては、こんな感じです。一通り探る(レンジ、巻きかフォールかステイか)をしたあと反応が貰えなければサイズを変えてみるのもあり。

反応がない=魚が居ないのではなく、お口で咥えれる魚が居ないかもしれないので、紳士なら、優しく小さくしてあげて下さい。(意味深)


これだけでも反応が出るケースはあります。


あとはクイックスナップの有無はあるかもです。

自分は経済的に勿体無いと思って、スナップなしでずっとやってます。皆さん結構スナップ使ってる方が多い気がする。スナップつけることによって、潮流等でイレギュラーな動きをして、効果的な事もあるので、これはケースバイケースな気がする。


今回から不定期に綴ろうかなと思うアジングの話ですが、今までの経験というよりも、これまで出会った方から教えて頂いた事や観察した事を元に自身で経験、確かめた事を元にしてます。

なので、正しい、正しくないなどはわかりません。


綴った目的は、今時点でのアジングに対する考え方、捉え方、アプローチ方法を整理する事が目的です。


このブログで様々な方との意見交換出来たらなお嬉しいです。

ほんと、上から目線とか思わないで下さいね(;^ω^)

全くそんなつもりないので。