私が好きな時代劇に触れるのは
専らテレビか映画か太秦映画村ですが
ここ最近怪談朗読劇や新喜劇にも誘われ
時代劇ではありませんがミニシアターでのミュージカルも見たり
演劇ライフが加速してます。
そんな中での大衆演劇!
東映俳優さんのお誘いで「恋川劇団」を見てきました。
そもそも大衆演劇って下町の芝居小屋か
スパーランド等の温泉施設でチラ見するもんやと思ってました。
ここでも観客はそこそこお年を召した方ばっかし。
着物のご婦人やおじいちゃんおばあちゃん、
結構みんな仲間だったりします。
でも、見てびっくり!
公演は前後半に分かれてて前半は歌謡ショー。
これが案外退屈しない!
特に二代目恋川座長はそれはもー芸達者!
「千両役者」って彼のための言葉やとおもいましたもん。
さて後半は東映の方々が助っ人出演するお芝居です。
最初はなんとなく映画村での忍者ショーを見てるようでしたが
だんだん佳境に入って芝居も深くなって
あ~ここにもこんなに凄い「時代劇」が存在あったんだ・・・と感動しました。
3時間たっぷり!
これで2,500円?・・・そら安いわ!
はまってる人の気持ちがわかる気がします(^^)