金沢駅前の鼓門を初めて生で見ました。

新幹線開通に伴いこの新駅舎が

金沢市大躍進の象徴なのは間違いありません。

インパクトが半端ない!

 

♪右も左も全部金沢~

循環バスは右回りでも左回りでも兼六園に連れてってくれます。

バス停はそこそこの列でしたが

少しでも空いてる方に並んだら「ひがし茶屋町」のバス方面でした。

 

その辺を全部スルーして下りたのは「金沢21世紀美術館」。

 

 

休館!

 

でも私が見たかったのは所蔵品ではない。

美術館そのものなんですから全然平気(^^)

でもエントランスから中には入れて

有名な坪庭のプールはガラス越しに見ることが出来ました。

 

レアンドロ・エルリッヒ<スイミング・プール>

 

デンしたら次は「兼六園」。

庭には別に興味ないんですが金沢に来たら絶対見なあかんでしょ!

それはもう素晴らしく手入れされた庭園ですわ!

 

 

感動・・・

 

その後は茶屋街めぐり。

 

 

「にし茶屋町」で現役のお茶屋の2階席で越前そばを食べ

「主計町茶屋街」から「ひがし茶屋街」を散策。

 

 

西と東では全然規模が違いました。

芸者さんに会いたかったけど昼の日中ではどうにも・・・(^^;)

 

 

さらに欲張って「長町武家屋敷跡」も攻めました。

「野村家」は一般公開されてて襖絵、刀剣、甲冑が見学できます。

ほんまもんの刀も凄かったけど

私は屋敷の間取りと素材がおもしろくって楽しかったの。

 

 

さあ少し早いけど混む前に晩ごはんにしましょ。

ちょーど野村家の真ん前にバス停があって

運よく「近江町市場行」がやって来たので乗ろ乗ろ♪

何が食べたいってお寿司が食べたい!

 

で、着いたはいいけど

ほとんどのお店が閉店準備にかかったはります。

聞けば早朝から開けてる分閉めるのは3時ごろが多いんだとか。

でも”もりもり寿司”だけは長蛇の列です。

あとは2階か・・・とウロウロしてたら1軒見つけました。

空いてる空いてる。

逆に少し不安(^^;)

 

 焙りは即効口の中(^^)

ごめん!とんでもなく美味い!

寿司なんかどこでも同じちゃうん?と思てましたが

いろいろ京都で食べたのよりネタが大きくて

大トロなんか綿菓子のように舌の先から消えていきました。

 

満足♪

 

最後は駅でお土産を買うんですが

電車に乗る前に「金沢おでん」が食べたいって話になって

駅ビルの中で探しました。

 

あった!

 

一杯飲みの”おでん”スタンドでしたけどここも満足。

 

総括。

金沢ってほんまにコンパクトに観光出来て

京都からなら日帰りでも十分楽しめます。

でももし1泊できるなら美味しいものもいっぱいあるし

香林坊や片町あたりで日本酒三昧か

茶屋街で遊びたい・・・な(^^)