怖い映画は大キライです。
キライ?じゃなんでこんなん見るの?
それはね、
特殊メイクが満載だからです(^^)/
昔から矛盾なんです。
怖い映画は嫌いなんですけど
怖い映画にはたいてい特殊メイクがいっぱい使われてるんです。
「エクソシスト」もそうでした。
「ゾンビ」も「13日の金曜日」もてんこ盛りです。
別に本編はいいからビハインドシーンだけほしいんです(^^)
「死霊のはらわた」は大学の構内の映写会で見ました。
まともに見ると怖いからずっと片眼で見てました。
当時はキッツイ映画だと思ってましたが
アイデア満載の素晴らしいホラー映画だと気付いたのはかなり後です。
さてさて、
こんな題名の映画がやってるって知ったのはつい最近。
気付いた時には最終日の2日前でした。
晩1回の上映で、今日か明日しかない状況!
そら行かなあかんでしょ!
ど平日の雨の日、
仕事をほんの少し早く切り上げ電車で烏丸御池に向かいます。
チケットを買う画面では見るのは…
「ぼくひとりなん?」
これって怖い映画ちゃうの?
館内に僕ひとりってどうなん?
急いでビールを買ってとりあえず飲むしかない!
開始10秒前、ひとり入ってきゃはりました。
背のめっちゃ高いハーフっぽい男性です。
「いやそれはそれでめっちゃ怖いやん!」
もう逃げられない状況の中、始まりました(TT)
めっちゃばかばかしい映画(^^)
でも特撮や特殊メイク満載のドストライクの映画でした!
血しぶきが飛び散り
嘔吐物が撒き散らされ
それを俳優さんが何度も何度もかぶるんです(><)
演じてる俳優さんはむっちゃ苦労しながらも
むっちゃ楽しかったんじゃないかなって想像できます。
主演の詩歩さん♪
終わって烏丸で飲もうか京都駅で飲もうかと考えるうち
宇治まで帰ってきちゃいました。
で、
入った「どんたく」の焼きチャンポンが嘔吐物に見えて
ひとり笑いの止まらない私でした。