２０２３．１１．２１
旅行４日目 No.１ アレッピー
６時には無数の鳥の声で目が覚めた。
ピーピーとか一般的な声ではなくてとても珍しかったんだけど、何の鳥だったんだろう？
宿の共同スペース。
ベランダに出てみたけど、何も見えない・・・
ここには一泊だけで今日出る予定だから、パッキングを済ませて８：００には朝食へ。静か〜。
昨日はひと悶着あったけど
オーナーさんは悪い人ではないと思う。
オーナーさんは悪い人ではないと思う。
ちなみに、あれだけ「変えた方がいい」と言ったのに、２０２４年１月現在まだ宿の写真は全く変わってません(笑)
「ケララの朝食がいい」とリクエストしていた通り、アッパムとエッグローストを用意してくれていた。
最高に美味しい！
鳥のさえずりしか聞こえない静かな場所で一人黙々と食べていると、
ドイツ人女性とノルウェー人のご主人、その娘さんがやってきて同じテーブルに座った。
２３歳の娘さんは、５週間ネパールに滞在した後、両親とインドで合流したそう。
ご主人は今回は５週間もお休みがもらえたんだって。
ノルウェーでは一般的に夏休みは３週間取る権利があるそう。いいなぁいいなぁ～。
一人旅は全然さみしくないんだけど、こういうところで一人で食事するのは少しさみしかったから、
明るくて温かいご家族とインドの話やお互いの国の話をしながら食べることが出来て、楽しい朝食になった
ダラダラと喋っていたら、もうこんな時間！
９：３５のボートか１１：３０のボートか迷ってたけど、急遽９：３５のに乗ることに決めて慌てて宿を出発。
オーナーさんバイバイ
通りを歩きながらオートリキシャを捕まえようとしたけど、こんな時に限って全然捕まらない。
バックパックを背負ったまま小走りしながら乗り場方面に進んでいると、やっとオートが停まった。
言い値は８０ルピー（約１４４円）。
絶対高いんだけど、もう既に９：１５だしもういくらでもいいわ！「OK！」と飛び乗る。
ブーーーーーーーーーン！！！
乗り場に到着したのは９：２５分。間に合った！！
１００ルピーを出すと、「おつりがない」と１０ルピーしか返ってこなかったけど、間に合ったからOK
１１：３０のツーリスト用ボートは二階があって景色がよく見えるらしいけど、早く着ける方がいいからもう乗っちゃう。
お土産物屋さんが並ぶ。
時刻表
アレッピー（アラップーザ）周辺は海や湖、川が複雑に入り組んでいて、
そのバックウォーター（水郷地帯）のクルーズが観光の目玉になっている。
２３年前は、アレッピーからクイロン（現コラム）までバックウォーターツアーに参加したんだけど、
車で２時間半の距離を、ボートでのーんびりのーんびり８時間掛けて移動した。
正直長すぎて退屈しちゃったから、今回はKottayamまでの約２時間半だけバックウォータークルーズを楽しむことにした。
私の乗るボートは５８番。
うん、これだね。手書きの看板がかわいい
前から見るとこんな感じ。
観光用ではなくて地元の人が日常的に使っているものだから、雰囲気最高たまらん
たまらん料金はたったの２９ルピー（約５２円）
乗り場周辺には、観光用のボートもたくさん停泊している。
ボートが動き出すと、風がとても気持ちいい
お天気も良くて最高
では、バックウォーターの旅に出発で～す
にほんブログ村のランキングにポチッとお願いします
いつもありがとうございます！！
