そもそも ステロイドの 作用って ? | 代替医療師Vanillaのブログ

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日本は 花粉まっさかりのようですね

さすがに シンガポールでは 花粉の問題は 出てきませんが

みなさんの ブログなどを 拝見していると ま~ それは

大変そうですわ


さて 少し懸念している 花粉症の 最近の治療法のひとつ

ステロイド注射・・・

これ たまに生徒さんからも 聞かれます



それで 花粉症と ステロイドの注射治療に関して

書こうとおもって記事を 書き始めたんだけど

そもそも ステロイドをどうして 花粉症に使うのか

って 理解するためには じゃ~ ステロイドって 何を

どうする 薬なの はてなマーク って こと わからなくちゃよね


ということで きゅうきょ まずは アトピーの視点からではなく

純粋に ステロイド 言い換えれば 副腎皮質ステロイド(ホルモン)

の作用 や 仕組みについて 考えてみましょね


人間のからだっていうのは 外からの侵入者で しかも

それが からだに対して 良い影響を与えないって

関知した場合 当然 それを 排除しようといたします


風邪や インフルエンザ だったら 血液の白血球さんが

どば~っと 反応して からだの外へウィルスを 

鼻水にくるんで出したり 痰に絡めて咳にしてだしたり 

粘液質のとろっとしたような うんちにしてだしたり よ



ついでに このケースの場合には 外敵はウィルスですから

人間のからだは アレルギー反応という形で 抗体をつくります

また いろ~んな種類の化学物質が 発生して それらを

殺そうといたしますわ


こういう 化学物質が あちこちに迷走しまして 

いろんな部位で また 炎症を起こしたりするのです

どこに移動するかは もう その外敵の種類によったり

その人の 体質によったり (シリーズでいう弱い臓器だったり)

頭 痛いかも だし

首や肩が 痛いかもだし

からだの節々が 痛いかもだし

皮膚に炎症がでるかも だし

発疹がでるかもだし

お腹が 痛いかもだし  ま いろいろなの



痛いだけではなくって 部位によっては 腫れて痒い

こともありますわ

炎症メラメラ  痒み メラメラ 腫れ メラメラ などね


からだのなかに あまりにたくさん そういう外敵を

抱え込んでいる場合 しかも まだ 処理が終わっていない

ときには

それ以上の 外敵が はいってきてもらったら 困るので

からだは ものすごく 過敏に 外敵の侵入に反応しますの

この 「外敵だ」と判断する力が おかしくなってくるってことです

別に ほんとは からだに害がなくても ね


外からの侵入へのバリアが あまりに 神経質に作動される
という状態   ですな

例えばピーナッツとか 花粉 とかね


だって そもそも そんなに怖いものだっけ はてなマーク

違うよね  


人間のからだのほうが ちょいっと おかしな事に

なっているってことですわ


しかも そこで 下手に炎症がおこって ついでに 

アレルギー反応も激しくおこって 


おこっちゃった炎症は トランスファットばりばりで

作られた細胞たちには 鎮められない~ という 図式 


見えてきました はてなマーク

これ→ 炎症を抑えるからだを作るには☆

その話は くわしく またにするとして




さあ ここで 副腎皮質ステロイドの出番にされてしまうのよ

ステロイドの過去記事も 読んでおいてね


ここで このステロイドが 炎症 やら 抗原抗体の反応

(上で書いたように これ外敵だ~ として抗体を作る反応ね)

おさえる作用を 発揮いたします


つまり 

外敵がはいってきたよ でも それに対して 処理したり 抗体作ったり

っていう 仕事は しないでくれる~はてなマーク よろしくっっ

って からだに命令をだすのが このステロイドのすることなの

例えば 

ウィルスさんに 対する仕事は やめずに 熱だしたり

抗体 作ったりしてもいいけど 

花粉さんには あまり反応しないで

炎症も 痒みを おきないように して欲しいんだな~

などという 

これには 反応せず こっちには反応してよ っていう

そ~んな 便利な機能っていいますか 分別はつかないのです


そうなのよ

からだが 自分のからだを守ろうとして おこる

こういう反応たち
つまり 熱もったり 炎症起こしたり アレルギー反応だしたりってことね

を ぜ~んぶ いっしょこたに 抑えちゃうの



たとえば 局所的に 皮膚だとか 粘膜だとか クリームや軟膏に
入っていて 使う場合

とくに その局所に効くように その部位に 塗りますわね

ずっと 続けてつけると 皮膚や粘膜そのものの 外敵に反応して

それらをシャットアウトする 機構はおかしくなっていきまして

ステロイド依存 という 先が待っていること や

あとあと その塗った部分や 塗布した部位が 弱っていく話は

健康原理シリーズ左矢印 や アレルギー疾患シリーズ
(テーマのところ上から5番目です ごめんねまだ目次作っておりませぬ汗 )
で 書いております



そこで 注射は じゃ どこに効くのかってと

全身なのですわ~ 叫び

血液は だって 体中を廻りますから~ 汗



続きま~す


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また 画像使い回しで~す ごめんちゃい



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