22(夫婦)の絆かぁ。。。17年は長かったなぁ | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

アイコンママブロネタ「22の絆」からの投稿


22の絆

何気にママブログというジャンルを見つけたので

覗いてみたら テーマごとに書くっていう アイデアが

あるんだねぇ

で ここでのテーマは 22(夫婦)の絆 らしい。。

我が家はなぁ 過去記事の これ→ & LOVE シリーズ にあるように

過去それは ひどい 壮絶なバトルを乗り越えてきましたから

『絆』と言われれば やはり かなり思い入れがあるかも

以前 記事にもしたのだけど 今日は あえて ママブログにも

残しておこうかなぁ


みなさんもきっと 非常によく目にする 

吉野弘さんの『祝婚歌』を 

我が家の教訓も一緒に お届けしたいと思います

長いですぅ 笑えへへ…


『祝婚歌』

「二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい」

>> 自分の主観での正義を貫くことや

自分が明らかに ダーリンより詳しく知っていることを

振りかざさないことは とっても 大事なのです

知っていたって 「へ~ すご~い知らなかった」

くらいに していていい。

自分のほうが より詳しく知っていることを 主張することで

何も得るものがないばかりか 相手が 自分で誇りに思ったり

男らしさとして 持っていて欲しいプライドを傷つけるだけなんだもの

そうやって 男はね すごいねって プライドを保たせてくれる人を

どこかで 求めてしまうかもしれないょ 

ちょいっと 頼りなくて 分かってないなぁっ 

僕が教えてあげなくちゃ って 女をね

相手を ちょっとたててあげるために

ちょっとした お芝居をするのは 大したことじゃない

自分が知っていることは 自分が知っていればいい

誰も 偉い偉いの凄すぎる人と 一緒にいて心が休まることなんてない

「完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい」

>> どんなことも いつも100点満点をとるのは

苦しいことかもしれないね

私は いつも 100点満点をとりたくて  

学生のときは いつも100点をとってきた

努力が必要だったし それが 普通でもあった

自分を律することが当たり前で それは皆にも当然

当てはまるのだと 思ってきた

でも 多くの人は そんなに厳しい毎日を 過ごせる

ばかりのものでもないのだね 

そんなことに 自分が完璧を目指しているときは 気がつけなかったなぁ

ダーに言われたことがある

「100点でも合格だけど 70点でも合格

受かってしまえば その後は大事だけど 100点

だって 70点だって もうスタートは一緒なのさ」ってね。

心の中ではね いやいや そのスタート地点で 30点分も

すでに差があるじゃない と 思っていたけれど

歳を重ねてきて 今は思う

そうだね なんだっていいのかも 同じフィールドにはいってくれば

100点には見えない 見え方が 70点にはあるってことも

思い知ったなぁ 学ぶことは どこにでも転がっている

100点なんて たまたま のスコアでしかない

その 基準での 100点なのかもしれないよな

それくらいに 思っていていいのだと思うようになれた

70点に 100点をいばることなんて 全く意味がないこと

それを よく理解できるようになってから 人とも

とても つき合いやすくなったのは 間違いない

ダーとの関係も ここで ぐっと大きく変わったなぁ

威張る人といることって 本当に気分悪いものですものね

「二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい」

>>その通りなんだ

それは 女でもいいし 男でもいい

我が家は たまたま 女の私がずっこける役を

演じるように なったのだろうなぁ

でもねこれも 交代していいんだょ

うちも たまに 自然に交代しているってことに

仲良くなりだしてから 気がついた

私ばっかりって ことはない 相手も 上手に

私のために ずっこけたり ふざけて道化になってくれている

そこに気がつきあうことも大切なのだろうと 心から思うょ

どちらが 先に 道化になるかと こっちが牽制していたのでは

いつまでたっても きっと 変化はないのです

いいじゃない 

「賢い女」は あえて 転んでピエロになってみるといい

偉そうだった 自分の女が かわいげのあるピエロになれば

相手は 喜ぶんじゃないかなぁ

ダーは 間違いなく 喜んだょ 

関係性に転ぶ女は その点で 大いに『賢く』なんてないんだよ

「互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい」

>>まさに 一番陥りやすい 罠だよなぁ

非難をするとき 心して 非難したいね

相手から見た自分には その資格あるんだろうか

おどけているくらいで ちょうどいいのかも

「正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい」

>>正しい正義の刃(やいば)は 相手を立ち直れなく

する可能性がある

そうなったら 夫婦ではなく 裁判官と被疑者

ダーに 過去 『ここは監獄か お前は看守か』と

言われたこと 一生忘れずに 胸に刻んでいないとな

明らかに 悪いことをしでかした人は それが 明るみに

出たとき すでに 相当 罪悪感でいっぱいだから

そこに 追い打ちを かける必要は ないのだよ

人は 間違える 生き物だもの

自分も そうであるようにね。。。。

だから そこで 見守ればいい

放置するのでは ないのだよ

舌打ちして ほ~ら ごらんと 言うのではないのです

『さて では どうしようか』 と 向き合って

手をつないで 一緒のペースで 歩き出す

今度は 間違えないようにね

そうすることで 実際に 2人の絆は 強まっていく

不思議なほどにね

「立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい」

最後のこの部分を読むときに 自然に 涙が

こみ上げるように なってくる 

いろいろな想いと共に 何とも言えない 気持ちで

いっぱいになる

そうしたら きっと もう その結婚は だいじょうぶ

結婚というのではないかもな ふたりの心の絆だろうな

あぁ これで よかったのだと 自信を持って 

また 1年を重ねていける

私も ここまでくるのに 本当に大変だったの

今いるパートナーを

しょうがないなぁ 一生面倒みていくかぁって

ちょっと苦虫つぶした顔で でも にやにやしながら

眺められる そんな時が来たら 

結婚は タダの紙切れで繋がっている契約ではなく

人として 敬意と愛で繋がるパートナーシップとして

切れることはないのだろう

そう だから 最終的には結婚しているかどうかさえ

どうでもよくなってしまうということでもあるのかも

『契約を盾にして 相手を 脅かさない』

これは すごく たくさんの意味があるのだけど

結婚という『契約』が 必要でないほどに 

素晴らしい絆を得られるように

私も ダーと より深い絆にしていけるようにと

また 一年一年と つなげていきたいなぁ

お互い 適当に泳がせあってねっ 笑

 
そしてそれは 健康というベースのもとにね ^-^*

たくさんのカップルが 素敵な絆を育てていけますように

Love Vani