おはようございます!

そして、いつも見てくださっている方ありがとうございます(^_^)

次のリクエストに少し時間がかかりそうなので、もなりさの短編を書きました!

少し暗いお話ですが、読んでいただけたら嬉しいです!

それではまた次の投稿で(^_^)/~~

…………………………………


 なんで、何でこうなるの...


私は何故同じ過ちを繰り返してしまうのだろう


「別れよう」


そんな事を言うつもりなんてなかった


昨日まで、これからも一緒に笑い合いたい


そう思っていたのに。


何でそんな馬鹿なことを言ってしまうの...


好きなのに、忘れられない程愛していたのに...


恥ずかしがって言いたい時に


好きだとか愛してるとか言えなかったけど


本当に大好きだった。


それなのに


理佐を泣かせて


傷つけてしまった。


一方的に別れを告げて


理佐の気持ちも聞かずに、自分の気持ちを押し付けた


それなのに理佐は


「ごめんね」とか「ありがとう」って...


何で怒らないのか分からなかった。


数分前まで付き合っていたのに


私は理佐の何を知ってたの?


自分の目から溢れる涙は後悔を表していた。


ふと、少し前のことを思い出した。


別れてから理佐とは連絡を取っていないし


どこで何をしているのかも知らない。


自分から全てを捨てたくせに


何を今更後悔しているんだ。


理佐はきっと前を向いている


それなのに私は


あの日から時間が進んでいない。


情けなくて、恥ずかしくて、


きっと今の私を見たら理佐は笑うだろう。


だから


理佐にまた何かの縁で会えた時


笑われないよう自分らしく生きないと。


そしたらきっと理佐はこう言ってくれる



「それでこそ、うちの好きだった愛佳。」
















Twitter⇒@pon_yui00