月曜、1人でお風呂に入っていると娘が泣きながらやってきた。
主人「両手を引っ張ってから痛がる」
痛みに強い娘だが、右手で左手首を押さえている。
服を脱がして一緒にお風呂に入った。
じっとしていると痛がる事はないけれど、骨が折れたりしていたらと思うと心配なので救急で病院へ。
手首を割り箸で固定し、シール素材の包帯を巻く。
氷で冷やしながら呼ばれるのを待つ。
待つ間、常に泣く。
抱っこして病院内を歩く。
診察を受けて、レントゲンを撮って
結果、手首の骨は折れたりヒビなどなく大丈夫。
3時間かかった病院、疲れた…。
インフルエンザの方が周りに沢山いて、ひやひや。
帰宅したのが23:30。
布団に入るが左の腕がだらんとしたままで
寝返りも打てず、痛みもあり何度も起きる。
ママも一睡も出来なかった。
寝ている娘を見ていると、「もしかしたら脱臼?」と思い
朝一にかかりつけ病院に電話。
9時から行ったか、この日はCT撮影車が来ており混雑…。おじいちゃんおばあちゃんでいっぱい。
娘の腕はだらんとしたまま、痛がらず、
絵本を読んだりお絵描きしたりとおとなしい。
1時間待って呼ばれる。
先生は娘を見て、左腕を手に取りぎゅーっと引っ張り、グニュっと曲げたり、ものの5秒足らずで治療終了。
もちろん泣きました。
「肘の脱臼だよ~」
治してもらってからの娘は
怖さと痛さが残っていて、左腕はだらんとしたまま、全く使わず、
立ったり座ったりも1人でせず、
ご飯の時以外は寝たままで、動かすのもママ頼りで、
遊びに誘っても嫌がるので、ゴロゴロしながらユーチューブを見ました。
ママも寝不足だったので終始眠い。
半分寝た状態でゴロゴロしながら娘と遊びました。
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夜間に救急で行った病院は外科の先生で
どこを痛がっているか聞かれ、
手首だとばかり思っていたので、
先生もそこを中心に見てくれました。
次の日行った整形外科の先生は娘をぱっと見るだけで(服を着たまま、袖をまくる事もなく、すぐに処置してくれた)脱臼だとわかった様です。
夜間の先生が整形外科だったらすぐに治してあげれたのかもしれません。
素人の私達が分かるわけでもなく、
娘が口に出して痛みを伝えてくれるワケでもなかったので、
病名が決まるまで治るまで時間がかかってしまった。
主人は、ブルーでずっと半泣きでした。
娘の手をぐいーっと引っ張ったけど(いつもの調子で)悪気は無かったし、脱臼するなんて思いもしなかったと思う。
未だ左腕はだらんとしたまま使いません。
本当に治ったのか不安で、心配だけど、
起き上がったり、寝返りは打てていたのできっと治っているはず。
肘の辺りに少し内出血と腫れがあると思う。
数日はこのまま痛がるかな?と思うので様子をみていこう。
一度、脱臼するとしやすくなるみたいなので要注意。
両手をぐるんぐるんまわして踊る娘が早く見たいな^^