判定日の事。

先生、しきりに謝っていました。
そして、反省していました。

独り言のように

『移植の時、戻ったのが悪かったのかも』と。

あまりに、先生のテンションが低いので

『きっと、胚盤胞にならなかったんですよ。
私は、胚盤胞率悪いんです。』

私の方が慰めてしまいました。

ですが、反省してくれるところ
何が悪かったか考えてくれるところ
いい先生だと思います。

きっと、次は妊娠させてくれると信じます。

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