「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、
朝晩はまだ少し寒いものの
日中は暖かな春の光がいっぱいです。
そんな日差しに誘われて、
先週末、親の作っている農園に行くと
有機野菜の小松菜やほうれん草や春キャベツなど
新鮮野菜がすくすく伸びていました。
たくさん密集している野菜の根元を分けながら、
包丁で一本一本切り取っては袋に詰めていると
いつの間にかスーパーの袋いっぱいになっていました。
スーパーで売っている野菜と違って、まさに生きている
野菜をいただく感じは言葉にはいえないありがたさです。
お味噌汁や、炒め物にしていただくと
ほろ苦く甘みのある春の香りが本当に美味しく感じられました。
仕事で忙しくしながら、野菜はスーパーで買って来て
なんの感覚もなく、お料理していましたが、
お野菜も、お魚も、食べるものはみな自然が育てて
それをいただいているのだという、本当は当たり前の感覚に
われながら麻痺していたことに驚かされました。
自然に対する畏敬の念こそ、頭でっかちになりそうな現代に
とても必要なものかもしれないと思いました。
忙しい時間の毎日から飛び出して、ゆっくりと呼吸を整えて
自然の中で動くのも、たまにはいいものかもしれませんね。
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