2007年4月に結婚し、6月に妊娠してることが分かった。

はじめての妊娠だったけど、テレビで観る 

あの「オエッあせるあせる」がはじまり すぐに妊娠だと気付いた。


妊娠検査薬で調べるともちろん「陽性」で夫婦で喜び、

パソコンで調べた結果、産婦人科への受診は 生理が遅れて


2週間目頃がいい・・・・と書いてあったので


なんの不安もなく、ルンルンで初・産婦人科へ母と行った。


この時は、普通に妊娠して、普通に出産して・・・・って考えてたなぁ。


それなのに、初めての受診で 先生が


「んん~~。もう胎芽が見えてもいい頃なんだけどな。

 まぁ、見えないこともあるんだけどね、、、

 あなたの場合、赤ちゃんがいる、この胎嚢は大きいのに 

 赤ちゃんが見えないから・・・・・ねぇ~。

 この胎嚢の大きさからだと見えてもいいのに。

 また1週間後に来てください。」


と、最悪な結果で終わった。


一緒に来てた母に報告すると、動揺してたよう。

頭の中が真っ白になって帰宅後 旦那に携帯


すぐに私の実家に来て、話をした。


まだ、ダメだとハッキリきまった訳じゃないから、


とりあえず、赤ちゃんを信じて1週間待とう・・・となった。


その1週間、念の為・・・・と、旦那・母共に 私が実家で


安静にするように言ってくれた。


長い長い1週間後、旦那と共に受診すると、不安的中で


やはり、流産という結果だった。


手術して赤ちゃんを出すか、自然に降りてくるのを待つか・・・・


選択肢は2つ。


手術の恐怖と、自然に流れるにしろ激しい腹痛と大量出血の恐怖


悩みに悩んだ。


でも、早くしないと、私の体内で赤ちゃんが腐敗し菌が繁殖し


妊娠しにくくなるかもしれない・・・・とか、


いつ赤ちゃんがおりてくるのか不安を抱えつつ過ごしたり、


一人で外出するのですら不安な日々は辛くなっていった。


2週間後にやっとの決心で手術日を決めにいった。


手術を受ける頃には、7月中旬になっていた。



手術を経て、それでも私は 自分の周りに流産経験者が多くて


友達やら、旦那の友達夫妻(流産経験者)に励まされ元気になった。


しかも、初期の流産の確立の高さを知り、自分だけじゃないんだビックリマーク


と思え、立ち直りも早かったんだけど、


さすがに2度目ともなると・・・・・。


涙は枯れないものなんだね・・・。


地獄だった、、、、って、今も立ち直ってないけど。


                           2回目の流産へ続く。