☆2017年9月の読書メーター☆ | ☆゚+o。。o+゚☆ラブ・ライフ☆゚+o。。o+゚☆

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産まれて来たこと・これから生きていくこと・
過去→現在→未来のあたしのこと・
生体腎臓移植後のことを書いていきます☆

相変わらずのんびりな更新です滝汗

台風21号が去ってもグズグズした天気でしたが

やっと今日スッキリと晴れてくれて嬉しい~~~照れ

溜まってた洗濯と布団を干してカラカラふかふかラブラブ

 

体調はこの所寒かったので一気に不調ショック

口の中も荒れて

背中というか右の肩甲骨が湾曲症で

盛り上がってるんですけど

そこが若干痛くて仕方なかったんですけど…汗

少しホッカイロで温めながら寝たら治りましたデレデレ

良かった音譜

 

***

 

さて話は変わって

先月の読書メーターのまとめですビックリマーク

10冊まではなかなか届きませんねうーん

Webやアプリなどで漫画を無料分を読んでるけど

大体1冊とかしか無料ではないので

その分は書いてないのだけど…汗

漫画だと絵で読んでるから印象がおぼろげで

感想までは頭に浮かばなかったりするんだよねかお

 

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1756
ナイス数:303

チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
【図書本】伊坂さんは多分初読み。連作短編集。主に出て来るキャラが立つ陣内が放つ破天荒な言葉や行動が読んでいて面白し、目立つんだけど陣内がリアルにいたらちょっと引くけど言ってる事はごもっともなんだよね。出て来る少年達よりも子供の気持ちを理解してると言うか。寄り添いもしないんだろうが、何かしら?ブラックな心の人の持ち主の心には響きそうな人だなと思った。続編も読みたいな。
読了日:09月01日 著者:伊坂 幸太郎
恋愛仮免中 (文春文庫)恋愛仮免中 (文春文庫)感想
【図書本】人気で私の今注目してる作家5人が書いた恋愛アンソロジー!どの物語も仮免と書いてあるだけありちょっとドキドキハラハラ。窪さんのは他の短編集にあったのですでに読んでたけどこの本にぴったり。奥田さんのは若いカップルらしくて面白かった。荻原さんとマハさんのは夫婦のお話だったので自分と近い気持ちなので何だかわかるわ。って思いで読んでました。あと中江さんのは主人公の名前が姪と同じでまだ物語の子よりは歳は下なんだけど大人の異性に恋をするという何ともドラマチックなんだけどいじめの内容もあって切なかった。
読了日:09月09日 著者:奥田 英朗,窪 美澄,荻原 浩,原田 マハ,中江 有里
野菜を食べるスープ野菜を食べるスープ感想
【図書本】我が家は夕食に絶対汁物はつける。何故なら自分が好きなのはあるんだけど汁物もれっきとしたおかずだと思っている。この本は野菜を食べると書いてある通りでスープでもおかずの様な感じ。同じ汁物で2種類ほどアレンジも載ってるので参考になった。あと結構手間がかかるポタージュの種類が豊富なのも良い。夏にも頂ける冷製スープもあるしほっこり温かい汁物とオールマイティー。少し工夫すれば離乳食や介護食にも応用できると思った。自分的にはポタージュをもっと作れたらいいなっといくつかノートに写した。
読了日:09月10日 著者:飛田 和緒
最貧困女子 (幻冬舎新書)最貧困女子 (幻冬舎新書)感想
【図書本】ルポなので淡々と書いてあるがなかなかヘビーな話。家族・地域・制度(社会保障制度)という3つの縁をなくし、セックスワークで日銭を稼ぐしかない最貧困女子達。中には障がいも抱えてもお金欲しさで体を売る。彼女らの抱えた苦しみや痛みをこの本で知るものの実際自分のいる世界とは真逆なのでピンと来ない人が多数だろう。でもそういう世界も安全で豊かな日本でも起きてるって事だね。悲しい事だ。前読んだ奥田英朗の『ララピポ』を思い出した。
読了日:09月12日 著者:鈴木 大介
29歳29歳感想
【図書本】29歳独身女8人の等身大の物語なのですが…うーん、何でだろう?不倫ネタが多すぎな気がした。アンソロジーなので色んな作家さんの物語が読めるのはいいんだけど。ちょうど30歳目前で仕事か?恋愛や結婚か?で揺れ動く時期なのかも知れないし、ある程度恋愛に対し酸いも甘いもわかって来たお年頃だからなのかな?自分も通って来た道ですが…遠い昔のようで(笑)8人にエールを送りたくなりました(*´-`)
読了日:09月21日 著者:山崎 ナオコーラ,柴崎 友香,中上 紀,野中 柊,宇佐美 游,栗田 有起,柳 美里,宮木 あや子
下衆の極み下衆の極み感想
【図書本】真理子さん、相変わらず面白い!!読み出したら止まらなかった~。昨年起きた政治や芸能ネタから他国の大統領の事など、いつもの如く思うがままに相手をバサバサ斬っていく語り口は清々しい。そしてSMAP愛に溢れてましたね。有名な作家さんではあるけども1人の主婦というか自分と似たミーハーな所やご夫婦の事がちらほら出て来る所は人間らしくてやっぱり好きなんだよなぁ。
読了日:09月22日 著者:林 真理子
ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)感想
【図書本】物語の舞台・背景が夏の海やホテルと孤島なのでひと夏にあるような甘いだけの少女と歳の離れたおっさんとの出会いと別れを描いているか?と思いきや…読み進めるにつれ淫靡で暗い、誰も入り込めないSMの世界で引き気味。まずおっさんのどこが良くて少女は惹かれたのか?かーなーり謎だわ。そしてあの甥も謎。おっさんが亡くなっても姿を現さないあたり全くの他人か?もしくは…被害者の1人なのか?読んだ後も妄想が膨らむ物語でした。
読了日:09月30日 著者:小川 洋子

読書メーター

 

 

 

先月読んで面白かったのは昨年の事を書いてあった
林さんの下衆の極みですね
もうね、バサッバサッ斬る感じ合格
面白かったビックリマーク
今月もあと少し…
何冊読めるかなぁ!?
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