先日、一年前に予約をしてもらっていた骨シンチと造影剤CTと骨密度の検査に行ってきました。

造影剤で毎回、頭痛に襲われるのですが、今回は大丈夫だった〜〜と思ってたところ夜中に、こめかみあたりがズキズキしてきて、あまりの痛さに頭痛薬を飲み寝ました。
やっぱり造影剤は体に合わないようです。
造影剤なのか、骨シンチの放射線なのか、その組み合わせによるものなのか、はっきりわかりませんが、毎年恒例となってます。

そして検査から数日後、検査の結果を聞きに一年ぶりに先生との診察。
先生からも「久しぶり」って言っていただき、覚えていてくださるので、うれしかった。
その後すぐに「異常なしだったよ」って。
こちらもホッとしてうれしかったです。

たくさん患者さんが待っておられるのに、少しゆっくりとお話しして、また来年の予約をしていただき帰りました。

乳腺外科の受付に、新情報が掲示されていました。
リンパ浮腫予防に関してで、
今まで、手術した方の腕で採血や点滴や血圧測定をしてはいけないって言われてましたが、採血も点滴も血圧測定もオッケーになったようです。
もちろんセンチネルリンパ節生検の場合でもリンパ節郭清をした場合でもです。
この新しい論文を受けて、私のいく病院でもどちらの腕でもオッケーとなっていました。
もちろん、リンパ浮腫が見られたりした場合は手術してない腕でと限定されるようですが。

手術した方の腕で血圧測定や採血、点滴を行うこと自体はリンパ浮腫の、原因とはならないということらしいです。

手術して7年、かたくなに左腕で採血や点滴血圧測定を行ってきましたが、手術側でオッケーと言われても少し抵抗を感じますが、ちょっと楽になりますね。

そういえば抗がん剤をしてる時、あまりにも採血ができなくて手術側で採血を申し出 たら、その時の主治医はあっさりオッケーくれたので、採血したこともあるし、手術側のひじが痛くなって針治療に10回以上通って、針をめちゃくちゃ刺しまくった経験あり(笑)

大丈夫みたい。

もうひとつ先生から新情報で、
ホルモン治療の期間について。
手術をした頃はホルモン治療は5年だったのに
薬を閉経用に変えてブラス5年の計10年となり、
現在薬を変えて一年半たつのであと3年半で終了かと思いきや、薬をスイッチしてから10年が望ましいと。
あと3年の予定が8年⁉️
えー⁉️って思わず言ってしまいましたが、まあ3年後に相談しましょう。ってことになりました。
どんどん治療法って変わりますね。

3年後もまた変わってるかもしれませんね。
私、いつ乳がん卒業できるのやら。