2019年の記事再掲載です

 

 

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優しすぎるアナタへ

 

 

アナタは自分が優しすぎるほど優しいってことに気づいていますか?

人の気持ちがわかりすぎるが故に

一生懸命になりすぎて。

 

 

 

愛ゆえに

幸せになってほしい、喜んでほしい

笑顔でいてほしい・・・

けれどアナタがどんなに一生懸命になっても伝わらなくて

伝わらないからもっと一生懸命になって。

 

 

積み重なってイライラが増し、

そうやって疲れ果てていく・・・

 

 

けれど、覚えておいてください。

人は優しくされることに慣れていないのです。

だから、それが優しさだって気づけないのです。

 

 

人は優しくされるとお返しをしなきゃ!と

勝手にプレッシャーを感じてしまうものなのです。

 

 

人は優しくされると、失う怖さを感じるものなのです。

 

 

そうなればなるほど、優しい人を拒絶する。

優しくされればされるほど、本当に優しいのか確認したくなる。

ねぇ、こんなことしてもアナタは離れない?と

確認作業をしたくなるものなのです。

 

 

・・・誰も幸せになりませんね。

 

 

 

 

優しすぎるアナタへ。

 

 

優しさはアナタの武器なのです。

だからこそ、武器を上手に使えるようにならなけれならない。

使いこなせるようになるには

相当の修練が必要です。

 

 

 

どうか、気づいてください。

アナタの優しさが自分の首を絞めていることに。

 

 

 

どうか、やめてください。

伝わらない相手にキレることは

自分を傷つけることと同じなのだから。

 

 

どうか、賢くなってください。

誰にアナタの優しさを与えるのか、選ぶのです。

 

 

どうか、慌てないでください。

アナタの優しさを必要とする人は必ずでてきます。

それまで相手に合わせすぎないで。

 

 

 

どうか、毅然としていてください。

自分を下げてまで

相手をあげる必要はないのです。

 

 

 

どうか、人生を楽しんでください。

アナタの喜びや明るさが

周りにも伝わるのだから。

それで十分なのです。

 

 

 

どうか、静かに過ごす時間を自分のために持ってください。

祈りの時間を持つのです。

 

 

 

 

優しすぎるアナタへ。