夕べ、名大の先輩で、いまの同僚でもあるS姉さんに、
パーティーへ連れて行ってもらいました。

屏東では友達と言える人数が片手の指で終わってしまうわたしなので、
ありがたいです。

パーティーと言っても、
有川真由美という、日本の作家の歓迎会です。
その有川先生は、現在台湾留学中です。
ブログを読んでみたら、
いろいろと台湾のことが書かれていて、
わたしの勤め先の大学の写真も載っていてびっくり。(笑)
(MAYUMIの旅びと生活:http://ameblo.jp/arimayu1227/

パーティーは、英、日本語教育で有名な幼稚園の庭で行われました。
素敵な音楽や南国の花々が薫る中、ゆったりと時間が過ぎました。

そのとき、誰かが良い香りを放つ白い花を指して、
日本語で何というんだろうね、と聞いたんですが、
わたしは、「クチナシ?ぼけの花?」と答えましたが、
自信がありませんでした。

調べてみたら、クチナシ(中国語:梔子花)のほうが合っていて、
ぼけの花は全然違いました!!
第一、花が真っ赤じゃないんですか?!

「犯人」のことは覚えています。
大阪のホストファミリーのお父さんが、
確かに18年くらい前に、クチナシの花を指差して、
「ぼけの花」と教えたんです。
「呆け?」名前も名前で疑ったので確かめたのに、
真剣な顔つきで「本当本当」と言うから信用しちゃって。

いま思えば…ひょっとして、からかわれていました?(笑)

ちなみにぼけの花は中国語で「貼梗海棠」といいます。