久しぶりに瞑想をしました。そんなに難しいものではなく、単に、今この瞬間を感じる瞑想です。

 

過去の良い思い出や悪い思い出を思い出すのではなく、

 

また 未来に期待する良い出来事や、懸念している悪いことなどを想像するのでなはなくて

 

単に、今、この瞬間を感じます。

 

「今」は、実は、今を考えた瞬間にもう、その「今」は過ぎ去っていますから、実は「今」というものは存在し得ないのです。

 

「今」を感じようとした時に、もう、その時点から、数秒過ぎています。さらにその時間を感じようとすると、1分過ぎてしまいます。そして、よりよく今を感じようと更に意識を集中すると、更に数分過ぎてしまいます。そして、永遠に《今》を感じる事は出来ません。

 

だから、「今」は存在しないのですが、

 

それでもその「今」を考え、感じてみます。

 

すると、今自分がいる部屋や街、市、日本という国、そして、この地球もなくなり、無限と一つになります。

 

このことを弥勒菩薩ラエルは「超意識」と呼ばれています。

 

私たちが存在しているこの宇宙は、実は無限であり、一つなのですが、ある科学者は マルチ・ユニバース(多重宇宙論)などという理論を考え出しました。

 

しかし、この宇宙の語源を見てみると、その意味がわかると思います。

 

宇宙は、英語で、universe

 

universeは、uni + verse にわかれ、それぞれの意味は

 

uni-: 単一の
verse: 世界

 

となります。

 

verseは、ラテン語のvertereという動詞の現在(語幹)から – vert- を、過去分詞、または、名詞形から -vers- をもつ多くの語が派生しています。

 

例えば、convert, converse, revert, reverse, divert, …, universe, university, …

 

vertere: (英訳)turn、回転する、変わる、変える
ここから、「回転するもの」という意味もあるように私は想像しますが・・・

 

uni-verse: (すべてのものを)一つにしたもの。一つの世界
すべての回転するものを一つにしたもの。
→ 一つの世界

 

語源の情報はこちら
http://www.etymonline.com/index.php?search=verse&searchmode=none

 

 

瞑想をすると、無限と一つのレベルになり、

宇宙と一つになり

そのレベルは科学の進歩レベルをはるかに超え、すべてと一体となります

その時、すべての恐怖感やネガティブな感情はなくなり

死という恐怖も消えます。

 

これがものの数分でできるのです。

 

五分?

 

長くて10分だと思います。

 

速い人は、1分で・・・

 

無限と一つになり

 

自分自身の体を構成している微粒子も宇宙の中で永遠に存在するのです。

 

「今」を感じます。

 

宇宙と一つになり、無限と調和すると

 

そこから超意識が生まれます。

 

超意識=スーパーコンシャスネス

 

その意識こそが、人類を平和な社会に導くことができるのです

 

だから、世界中の人たちが同時に瞑想をすると、人類の意識レベルがアップして、戦争を回避することが出来て、その結果、人類の社会が平和な社会「楽園主義」に移行していくのです。

 

引用元:全てが一つになる瞑想。弥勒菩薩ラエルは瞑想が人類を平和にすると言う