新版K式発達検査結果 | 四人家族になりました

四人家族になりました

2012年5月に生まれた男女の双子と大好きなおとーちゃんそして育児初心者かーさんの四人家族の奮闘記!
せがれは三尖弁閉鎖の心疾患がありフォンタン手術後在宅酸素治療中です

2014年11月27日に行われたK式発達検査結果を聞きに行ってきました

せがれ(2歳6ヶ月)

・運動→1歳6ヶ月(発達指数65)
・認知→1歳11ヶ月(発達指数76)
・言葉社会性→1歳11ヶ月(発達指数74)

総合評価 発達指数【74】

この発達指数というものは該当年齢同等で100と考え検査時の体調や状況を考慮して前後15させて考えます

115-85:平均的
85-70:遅れてはいないがサポートが必要
70-50:軽度の遅れがありサポート+課題(療育)が必要

また出た結果も±5まで考慮するのでせがれの場合

【サポートの他一部の部分では課題も必要である】

ということでした

運動面に関して言えば心疾患や呼吸不全(在宅酸素)があるので医師の指示のもと出来る範囲で日常生活をおくる
特に歩くこと走ること階段の上り下りを
繰り返すことが課題となりました

認知や言葉に関しては
目で見て理解する能力は2歳~2歳半のレベルあるが言葉の理解がやや遅れているので課題としては

・人の真似をする
・いろいろな素材のものを手で触れて遊ぶ
・道具を使った遊びを行う
・実物を見せながら物事を伝える
・すべてのことを何度も何度も繰り返し行う

子供の成長には繰り返しがとても大事で
繰り返して覚えるのではなく繰り返していく中で閃くんだそうです
なのでひらめくまでは我慢強く繰り返してあげることが親の努めであり成長のサポートとなるそうです

せがれの今の状態としては

いろんなものを手で触れて確認したい時期
絵本も物語を楽しむところまではいっておらず色彩やページをめくることなどを楽しんでいる状態
言葉や動作は真似するが意味までは理解していない

とくにうちの場合双子なので互いに真似をしあうことが多いですが娘の場合はある程度理解しての発言ですがせがれは理解まではいかずオウム返しの状態であるとのこと

長期間の点滴や拘束で自由が効かなかったため手の感覚が敏感でかつ硬直が残っているのでおそらくほかの子よりも時間がかかる可能性が高いそうです

思い当たるフシがありすぎて納得でした

ここ数カ月急に食事のいたずらが始まったのであぁ手で確認してるんだろうなぁって感心しました

手の硬直は今でもあって関節がうまく曲がらず指がピーンとしていることがまだまだあるのでたくさん触って触らせてあげて緊張を少しずつといてあげようと思います

まだ指しゃぶりをするので外遊びするとき気になってましたが逆に夢中になって外遊びすれば指しゃぶりも止まるので
口に入れる暇がないくらい遊ばせてあげて
終わったらきれいにしてあげることで感染症を防ごうと思います

グループ療育から始める予定でしたがコイル後も残念ながら在宅酸素がまだまだ取れず今後のスケジュールを決めるのに少し時間がほしいと言われたので
療育が必要なくなっても酸素をしてる場合の対応や娘の方の対応も一緒に検討してもらえるようお願いしました

次回は電話連絡後となります