無題 | △AriCeTotEleS▼

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いらっしゃい。
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この話は私ととある友人が中学生の時まで遡る。

この時の私は、あまりしゃべらないし、何かあったら泣いて、学年が上がるたびに勉強そっちのけで中学三年生の頃にはもう、「友達に会うために」という目的で中学校に登校していた。
最初は近所の友だちと登校していた。(と言っても、その近所の友だちはあまり登校しなくなっていって最終的には私一人で中学校に登校するようになった。)

その頃の私は「...何か気になるなぁ、この人。」と思った人を自分の席から相手に勘付かれないよう、じーっと見つめる癖があった私は自分の席からこっそり見ていたその相手が、私が最初に言っていた「とある友人」だった。

その「とある友人」とは、おそらく中学1、2年の時は違うクラスだった、とおもう。
クラスが一緒になったのは中学3年の時だけだった。
(中学の卒業式の時は、1人だけ違う高校に通うことになった寂しい思いとクラスメイトと離れたくない気持ちで卒業式の序盤で泣いてたのは内緒。)
中学校を卒業してからその友人とは、互いが読んでいた小説の貸し借りの時に会うくらいで、あまり会う機会はなかった。

そして私が高校に入学してからと言うものの、帰りの電車が一緒になったりと数回会ってたりしていた、気がする。多分。
それからというものの、高校を卒業した後の私は、大学には行くのが面倒くさいだけの理由で進学せず、一年間家に引きこもりパソコンに引っ付く毎日が続いた。
その中でも、その友人とは全くと言っていいほど、交流はなかった気がする。

数ヶ月過ぎたある日、当時付き合っていた彼氏と買い物に行くため駅に向かっていた私は何故か走りだし、息が切れふと顔を上げた私の目の前にはそのとある友人の顔があった。
その時は、「久しぶりやねー、元気やった?」という感じで会話を楽しんだ。

その時会ってからそのとある友人とは、たびたび遊ぶようになり、現在に至る。


正直疲れました。 らく。