いつも前を、通り過ぎる、地元の神社。
前回通り過ぎた時に、あれ?何か???
呼んでる???
と感じながらも通り過ぎて、用事を済ませ。
暫く日にちが過ぎて、また神社の前を通り過ぎるとき、
あれ? また、呼ばれてる?
と、再び通り過ぎましたが、その帰りに、行ってきました。
神社とは縁遠い私が、長い階段を1人。
暗い山の中の鳥居をくぐってみたら。
やっぱり暗い。
すぐそこから、熊が出てもおかしくない感じ。
そして、熊に襲われても、誰も気付かないような林の中。
でも、空気が心地良くて。
不思議な感じ。
お詣りをしてからの帰り道。
また、暗い鳥居を歩きながら、
怖い。怖い。
怖くない。怖くない。と口づさみながら。
カメラで写してみたら。
この明るさに気が付いていなかった。
怖い気持ちが強すぎて、その先に進めず。
その先にある光さえ見えなくなってた、
今の私、そのものだと思った。
そして、「何も怖くないよ!
大丈夫だよ!」って
言われたような気がした。
気のせいかな?
神社に1人、初詣でも、出掛けたことの無い場所。
初めて訪れたのは、2年前、お産前の娘と階段を往復した場所。
何だか。
不思議な私の体験でした。