九州で震度7の地震がありましたが、今後また大きい地震が来るかもしれませんので
余裕のある方はあわてずに避難してほしいです。
しばらくの間は余震も続くでしょうから、九州近郊の方はご注意下さい。

5年前の地震を思い出して地震のときのに必要な物を書いていきたいと思います。

■地震のときに必要な物(準備してあると心強い)
1.ライト(ろうそくなど)
深夜に停電などになると光が必要です。暗くて心細いときも光があると安心します。
LEDライトなど長持ちするライトがオススメです。

2.水
これは飲料にも食事を作るのにも、トイレを流すのにも使えます。
ストックの無い方は水道が出るうちはお風呂などに大量の水を
ためておいて下さい。(ペットボトルや鍋などにも)

3.ラジオ
電気が通っているときはTVや携帯が情報元になりますが、停電になると
1週間以上は電気が来ないこともありますのでラジオをご用意下さい。
最近は手動式やソーラーのラジオも便利です。(5年前の地震には
手動式が役にたちました)

4.食料
当然、店などが開いていれば良いのですが閉まっている店が多い地域では
ストックしてある食料で暮らしていかないといけません。
なにげない甘いもの(アメや菓子パン)など嬉しかったことを思い出します。
普段からレトルト食品、缶詰やカップラーメンなども備蓄して下さい。

5.防寒具
これは冬に地震があるととても大切です。寝袋やエマージンシート(薄くて暖かい)や
毛布などもダウンジャケットやフリースなども大事です。身体が冷えてしまうと心も落ち込みますので。

6.手袋(軍手など)
こちらも冬は防寒に、家が倒壊したときは必ず手袋をして作業をして下さい。
石をどかしたり木をどかしたりと、なにげない動作でも怪我をしてしまいます。

7.タオル
こちらは手を拭くだけでなく寒いときにはマフラーや頭に巻いたり、怪我のときにもなんにでも
使える万能品です。何枚か用意しておくといいでしょう。

これらの品をリュックなどに入れていつでも移動出来るようにしておいて下さい。
寝る場所の上におく場合は靴なども入れておくと便利ですよ。

大きな地震がおきたら、あわてずに避難して下さいね。