運命を好転させ、願いを叶えるには、 三つのポイントが重要です。
第一に学問をすること（知識を蓄え勉強すること）
第二に積善をすること（世に益することをなす）
第三に天運を授かること（神仏の加護により衰運を払う）
この三つすべてを完全習得して頂くのが
「みんなで開運しよう！魂向上実践塾」の目的です。
それによって、あなたの理想は成就し願いは叶い、
あなたは愛と幸せと豊かさに恵まれるのです。
今回はその中の積善に焦点をあてて解説します。
今からお伝えすることの中に必ずあなたが今すぐできることが
一つはありますのでそのつもりで読み進めてください。
積善とは世に益することであり、 それはつまり人を幸せにすることです。
あなたが世に益することをし、人を幸せにした分だけ、 天に徳という宝が積まれます。
これが善徳あるいは徳分と 呼ばれている幸運をもたらすエネルギーです。
因果応報、出したものが返ってくる、これが宇宙の姿なので、
自分が何を宇宙に向けて出すかがすべてを決定します。
あなたが出したアクションで、わずかでも人が幸せになると、
その分だけあなたは積善をしたことになるのです。
もし、あなたが職業を持って働いているのなら、
そのお仕事を愛と善意と真心をこめて遂行するだけで 積善が実践できます。
お仕事には報酬という対価がありますが、
もし、愛と善意と真心をこめて真剣にお仕事をすれば、
報酬以上の内容の仕事が必ずできます。
報酬として戻らなかった部分はすべて積善となり、
あなたの持つ徳分がどんどん増えていくのです。
また、あなたがお仕事をしていなくても、 家庭の主婦のようなお立場であるならば、
その主婦としての任務が存在しています。
その主婦業を愛と善意と真心をこめて遂行して、
家族すべてを支えて幸せにしたら、 その分だけ積善が行えているのです。
また、あなたが、もし、引きこもりの人であったなら、
それでもあなたには、積善の道が開かれています。
お掃除はもっとも功徳の高い徳積みですから、
まず自分のお部屋をきれいにお掃除する毎日にしましょう。
それができたら、家の中をお掃除しましょう。
さらには、家の周囲や前の道、町内などの ゴミを掃除していくといっそうの徳積みとなります。
どこに出かけても、ゴミを拾い、汚れを除去すると、 それだけでも積善の行為なのです。
それらはすべて人を幸せにすることに つながっているからです。
もちろん少しずつでも引きこもりから脱出して社会活動を 増やしていけたら、
さらに大きな積善は可能となります。
そして、もっとも周囲の人を幸せにする方法は、
日本の国が良い国となり、暮らす人が幸せになるように、行動することです。
誰でも日本の国を良い国にすることに貢献できる方法があります。
今の時代、政府や議員宛にメールで意見を出すことができます。
「請願」「陳情」は日本国憲法第１６条に認められた権利です。
国、又は地方公共団体の機関に対し文書により 希望や要望を申し出ることができるのです。
単に政府や地方自治体や政治家のＨＰに 意見のメールを送るだけでも意味があります。
また、誰であっても選挙には行き、本当に国や社会のことを
考えている政治家を当選させる努力が不可欠です。
選挙当日に行けない場合も、前もって事前に投票はできます。
国政選挙でも地方選挙でも、おかしな人物が議員になれば 国や社会が壊されるのですから、
そうならぬように、 投票という義務を果たすことは、大きな積善といえるのです。
ここまで解説した具体的行動の他にもできることがあります。
それは想念による施し、つまり念施です。
無財の七施というのがありますが、いわば八番目がこれです。
神社参拝や家の神棚などで、
「日本の国が守られますように。より良くなりますように。
人々が幸せで平和で安全に暮らせる社会になりますように」
といったことを祈ることは、それ自体が積善なのです。