医師の前世療法・催眠療法~京都

医師の前世療法・催眠療法~京都

京都でヒプノセラピー(催眠療法)に取り組む医師が、前世療法、インナーチャイルドセラピー、潜在意識や催眠について語ります。うつ病、パニック障害、社会不安障害、恋愛・夫婦問題、生きがい、天職探し、子育てなど多様な悩みを解決できるのが催眠療法の特徴です。

日本人ほど世界中の人々から尊敬されている民族はありません。日本人を絶賛した記述が歴史上の世界中の文献に残っています。それがたいへんねたましく、嫉妬して、世界中に日本の悪宣伝を広げようと頑張っている国もあります。しかしそんな悪意も、日本と日本人の真実を覆い隠すことはできないのです。歴史がそれを証明しています。

世界から尊敬され称えられてきたのが日本という国
魏志倭人伝ですら、日本民族を激賞している記述を残しています。日本を嫌い、日本悪玉論を世界に宣布して日本を追い落とそうとしている国もあるようですが、その昔、魏志倭人伝ですら、日本人の高い道徳性を賞賛しているのです。東日本大震災の時には日本人の高い道徳性が賞賛をあび、世界中から尊敬を集めました。かつて阪神大震災のときも同じでした。東日本大震災では、その震災規模が大きかったがゆえに、被災地によその国の泥棒が侵入して、窃盗などの犯罪行為を働いたために、事件がおきたりもしましたが、昔、関東大震災があったときにもよその国の群集が多数、犯罪行為を働いたように、東日本大震災でも同じようなことがおきたのです。

いかなる災害でも助け合うのが日本文化
それでも東日本大震災の時、日本人はお互いに助け合い、支えあいました。避難所では、そこにやってきた人々は互いに助け合い、きわめて道徳性の高い日本民族の特性がここでも明らかになりました。いったいこのような高い道義心はどのようにして形成されたのでしょうか。それは日本の歴史をひもとくことでわかります。歴史をふりかえれば、日本民族の高い精神性を理解することができ、それを賞賛する外国人の記録を学べばさらにはっきりとします。この素晴らしい特性を子々孫々に伝えていくためにも政治や教育を正していく必要があると痛感させられます。

皇位継承問題の本質、皇統は万世一系である
皇位継承に関する世論がふたたび、さまざまに起こっています。その中には女系天皇や女性宮家といったものを創設しようとの動きもみられます。しかし、歴史上、女系天皇も女性宮家も存在した前例がありません。なぜなら、このようなものが存在すると、男系継承が途切れてしまうからです。天皇は系図をたどれば、必ず父方をたどって第一代の神武天皇につながるようになっています。2600年以上も守られてきた皇位継承の不文律です。女系天皇や女性宮家の創設はこの歴史を断ち切ることにつながるのです。天皇陛下がご高齢になった場合には、摂政をおいて、公務を代行させるように、皇室典範にもすでに定められており、皇太子殿下が摂政になれば問題は解決するのです。

日本にとっての最高の財産は皇室という存在
第一代の神武天皇から、明治天皇にいたるまでの日本の歴史を天皇の御即位から歴史の事跡をからめて解説できるのは日本の万世一系の皇位の連続性があるからです。そもそも日本の国は126代続く皇室を戴く国柄です。そのもっとも日本たるゆえんを学ぶことこそ、国民教育の正道であると思います。学校教育の場でもきちんとこれらの事実を教えるようになれば、愛国心のあるすぐれた人材が増えて日本はよくなることでしょう。伝統、文化、道徳、愛国心を子供に教えるのであれば、天皇のご存在が最高のテキストになります。女系天皇と女性天皇の違いについても学校教育できちんと教えていく必要があります。明治時代以降、女性天皇を置かない形になった理由は、女性の人権を守るため(結婚や出産に関する)という事実も伝える必要があります、

 

国を衰亡させる悪政にNOというべき

その一方で、「移民受け入れ」、「LGBT法」、「プライマリーバランス黒字化(増税政策)」という誤った方針など、国民の幸福を破壊する流れがあります。日本国民として放置できない問題です。日本の国を守っていこうという心がない議員にすみやかに退場していただく必要があるでしょう。そのためにも移民政策を進める議員は落選させるべきです。日本国民が外国人犯罪の被害を受けているのを放置している議員は落選させるべきです。増えすぎた移民のために国が大混乱状態になっている欧米から学ぶべきです。また、日本政府には通貨発行権があって、財源は通貨発行によりまかなえる(それが国債の発行)事実を隠し、税金が財源であるとの嘘を述べ、増税を進める財務省の工作員のような売国奴議員も、落選させる必要があります。かつて租税負担は二公八民だったのが今は五公五民で、国民は貧困化しています。消費税をゼロにし、社会保険料の徴収もゼロにし、若者の手取りを増やせば、結婚して子を産む人は増えるのですから、移民を入れる必要性などありません。売国政治家を排除するためにも皆が選挙に足を運ぶべきときです。

 

この世に生きる意味とは?

前世療法の観点からいえば、この世で生きることは、学びであり、あがないであり、身の内にある「神なるもの」を表現し発揮する場です。魂の本質である「神なるもの」全知全能で、真善美が完全に備わった本当の自分です。それを人生の中でいかに発露させて表現するかです。そのために目前の問題や困難や試練が用意されています。何もないと、誰でも、気持ちが狎れてしまい、遊惰安逸に流されて酔生夢死するがごとく無駄に一生を終えます。自分は問題を抱えている、試練を乗り越えている、困難と直面している、というのは、実は、たいへんありがたいことです。それこそが神からの贈り物であり、恵みです。


あなたの存在意義とは?
この視点をもつと、その人は「神なるもの」と意識がつながるので、潜在意識の中にある「神なる働き」を引き出すことができるようになります。すると、問題解決のためのアイデアや発想がわいてきて、目前の問題をひとつひとつ乗り越えていけるようになります。自分には、存在意義があって、天から与えられたお役目をまっとうするために目前のことに取り組んでいる。そういった受け止め方ができるでしょうか。前世療法を受けるとこういう実感を持つようになります。最終的に理想成就、願望実現するのか、しないのか、その可能性についてあれこれ悩むのは、やめてみませんか。「神様が最終的にいちばんすばらしい結果になるように導いていて下さるに違いない」と確信するのです。そして、今、自分にできることに全力で取り組む、真心を尽くして、目の前にあることを行う。毎日の繰り返しが、微差を積み重ねていきます。悩んで、ああでもないこうでもないと時間を費やすことをやめるのです。

立志発願とは?
後は目前のことに集中して、精力的に取り組みましょう。そのうちに、答えがひらめいて気づきます。こんな調子で日々を過ごすことができたら、ある時、ふと気がついたら、大きく変わった自分がそこにいることでしょう。日々、志を立てて、みずからの道を自分の自由意志で決定することが大切です。そして、その道を歩む時、自力だけで歩むのではなく、自力プラス他力で進むのが最善なのです。だから、願いを発することが大事なのです。これが発願です。志を立てて、願いを発する。自力部分である立志と、他力部分である発願。この両者がそろうと立志発願というのです。立志発願は運命好転、人生改善の土台です。

 

すべては因果応報
起きた出来事を過去形で見るときに、不運、苦難は、前世あるいは今生における過去のカルマの負債を返済したといえます。これから起きる出来事を考えるときには、今の自分の意識が関与しますので、未来は変化します。それゆえに今の心のあり方が大切です。未来の出来事には今の己の意識と、過去の己の意識と、過去世の己の意識が関与し、その合計により、未来が変わります。その中でも、今の意識がもっとも重要です。そこだけが、自分の自由意志が関与できる場所だからです。起きた出来事を過去形でみれば、その出来事に自分の意志は関与できません。すでに起きてしまったことですから。だまされて大金を失ったとすれば、過去世もしくは今生の過去のいずれかで、だれかをだまして大金を奪ったということです。

ただいまの努力による問題克服で魂が磨かれる
ところで、そういったカルマの問題と、犯罪者を裁く問題とを混同しないことです。殺人事件が起きたら、死者はカルマで死んだので犯人は無罪、ということにはなりません。カルマの法則は天の法則だとすれば、国の法律は地の法則です。刑が軽くすんでも、犯人は自分のカルマでやがて同じ苦しみを背負うことにはなるのです。この世の悪はこの世の法で裁き、刑に服せしむることこそが「ただいまの努力、人としての努力」なのです。邪悪な者に対して、膝を折ることなく、立ち向かい、この世を秩序と正義の姿に整えていく必要があります。

 

原因と結果の裏表

「カルマの法則」と「引き寄せの法則」は同じ法則を言い方を裏表で表現しているだけで、本質は同じものです。人間の意識に浮かべたことが再現されるのが基本法則です。前世のカルマとは前世の自分が浮かべたものを生まれ変わってから引き寄せているだけです。潜在意識に自他の区別がないので、他殺も自殺も同じ意味をなします。前世で他殺すれば、今生はそれが自分へと降りかかり、今度は自分が殺されることになるのです。ブーメランのようにもどるのです。引き寄せも同じです。自分が浮かべた想念がブーメランのように自分にもどるのです。幸運を思えば幸運が実現します。

積善には余慶、積不善には災厄
誰でも前世での引き寄せ、つまりカルマの影響を受けています。今の自分がいくらよいことを引き寄せようとしてもなかなかうまくいかない、時間がかかる、困難が多いのであれば、それは、前世からの引き寄せによる相殺作用を受けているのです。前世のカルマとは、このように現世の引き寄せを修飾します。前世でのマイナスカルマが多い場合は、今生で幸福を形にするのに障害物も多くなります。その障害物を克服することは、魂の練磨、魂を磨くということを兼ねていて、一石二鳥の形になっているのです。引き寄せの法則=カルマの法則ということです。シンプルな原理です。

 

運命に流されチャレンジをあきらめてはいけない

因果応報だから、カルマだからと、あきらめるというのは、もっとも後ろ向きです。これからのこと、今と未来のことは、今の努力や心というただいまの原因にもよるのですから、災いを未然に防いで運命を好転させるただいまの努力が必要です。犯罪防止、戦争防止、事故防止、すべて同じです。それがただいま、ただいまの努力です。困っている人がいたら、「本人のカルマだ」と放置するのではないのです。自分自身の愛と真心の発露として、人を救い、助ける善なる行為を積むことが魂を磨くことになります。積善により徳を積むということです。世界をより良くし、日本をより良くし、愛国心をもって人々を守るのです。

 

 

 

拙著『魂のみがきかた』、『魂の黄金法則』の
内容をSNS形式の塾に参加して、実地訓練を重ね、
実践状の疑問点をメールカウンセリングで解消する、


これが、「魂向上実践塾」です。
本の内容をひとりで実践しているだけでは、
疑問や不安の解消ができない人もいます。


人生にはいろいろな苦難がありますが、
対人関係の苦悩を解決することは、ひとりで
やりとげることは、難しい場合も多々あります。


特に、「許す」ということは、自己実現において
たいへん重要な要素です。


どんな状態になれば、「許せている状態」
になったといえるのか、という質問がありました。
他者を本当に許すには、因果応報の法則についての
深い理解が必須です。


そこで、これについて解説をします。
因果応報とは原因と結果の法則ともいえますが、
この原因と結果が現れていく時間軸は、今生だけではない、
というところが重要です。


前世、今生、来世、という生まれ変わりの中で、
因果応報の法則が働いているのです。
もちろん、今生の中で完結する因果関係も多いです。


ですが、たとえば、わたしたちがこの世界のどこの国の
どんな地域のどんな家の子に生まれてくるか。
どんな遺伝形質をもって生まれてくるか。


これは、今生の中での因果では語れません。
前世からの因果応報ということを想定しなければ、
生まれながらのハンディについては説明がつかないのです。


このことを踏まえた世界観について、『魂のみがきかた』、
『魂の黄金法則』の中で前世療法を含めて解説しました。
この世で受ける苦難の多くの原因はカルマの負債にあると説きました。


カルマの負債とは、前世で行ったマイナスの行いが
原因となり、今生の自分の人生に不具合が生じるものです。
そして、魂の進歩向上にとっては、この人生の試練は、
非常に重要な栄養分にもなっているのです。


人間は苦労をすることで成長できる面があります。
試練を乗り越える中で、人は人間力を高めていきます。
ですから、苦しみというのは、悪いばかりではないのです。


生まれ変わりの中で生じる因果応報の作用は、実は、
わたしたちの魂の進化を助けている側面を持つということです。
こういった見方は、善悪二元論に立つ人には理解しがたいかもしれません。


ある人は、「前世からの因果応報があるということが怖い。
何か怖いことがおこるのではと思うと安心して生きられない。」
このように、前世を認めたくない旨を述べました。


これは、いかにも浅いモノの観方といえます。
わたしたちは、魂を磨いて進化する道を導く、高次の
存在の守りを受けていますので、法則にそう生き方を
つらぬいていけば、怖れることなど何もないのです。


拙著でも説いた積善の生き方を中心に据えて生きていくと、
しだいにカルマの負債が減っていくので、人生は好転します。


カルマの負債が減ってきた人は、
小さなことにあまりこだわらなくなります。
小さなことに引っかからなくなります。


カルマの負債の多い人、つまり、因縁の重い人は、
小さなことに引っかかり、怒ったり、
根に持ったり、いつまでもぐずぐずと
その話を蒸し返したり、といった行動をします。


霊的な面での修行が進んで、因縁が晴れてくると、
小さなことにクヨクヨしたり、
気にしてイライラしなくなるのです。


「金持ち、ケンカせず」
「鳳凰、群鶏と争わず」
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」


といった言葉がありますが、
そのような境地になってくるのです。
明るく、温かく、物事にこだわりなく軽やかな心になるのです。


そして、喜怒哀楽はふつうにありますが、
すぐに切り替えができ、いつまでも
ネガティブな想念にとらわれない状態になります。


明鏡止水という言葉があります。
鏡には、さまざまなものが映りますが、
それにとらわれることはありません。


ほんとうに人を許せるようになるとは、
そのようになってくることなのです。


そうなると、いつまでもイライラしないし、
引きずらなくなり、どうでもよいこととして、
すぐに忘れ去ることもできるようになるのです。


そのほうが気分も快適ですが、
そういう快適な良い気分、上機嫌な状態を
いつも維持できるようになります。


それはちょうど、天国の住人達と同じような境地です。
喜怒哀楽がなくなるのではなく、それにとらわれなくなるのです。
自分の基本状態が、上機嫌な状態に安定するのです。


その状態から多少、ゆりうごかされても、
比較的すみやかに、もとの安定状態である
上機嫌な状態に戻ってくることができるようになるのです。


易経が教えている
「遠からずして元へ還る」の状態になるのです。


明鏡止水のごとき、澄み切った心になるには、
自分が抱えている思考の歪みやこだわりを
ひとつひとつ解除していく作業が必要です。


それは一人でもできるかもしれませんが
コーチについてもらいながら進めるほうが
圧倒的に早く進めていくことができます。


想念の中に否定の観念を生み出す悪習慣を
メールカウンセリングを通じてひとつずつ解除し、
根絶すれば、「良い引き寄せ」ばかりになります。


そのレベルに到達できるまで、じっくりと、地道に
思考習慣の軌道修正を積み重ねるためのコーチングを
行う塾があると便利だと思いませんか?
これが、魂向上実践塾ということになります。


「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」は、SNS形式の塾です。
詳細はこちらです⇒ みんなで開運しよう!魂向上実践塾


まずは、拙著をお読みください。