「スピリチュアル」なメッセージを発信している、
並木良和さんの述べる事柄が、
「バシャール」のメッセージと
とても共通している部分が多い、
と感じている人は(読者の皆様の中にも)
たくさんおられるんじゃないでしょうか?
(4-5年前に並木さんの本を読んだときは
そうでもなかったのに)
数週間前に、ひさしぶりに並木さんのメッセージに接したら
すんごく響いてきていて、
ここ数週間 並木さんの最近の本をどんどん読んでいっている、
とっしー平太です。
今日のブログでは
「バシャール」のニュアンスと
すごく重なり合っているように僕が感じた、
並木さんのメッセージを引用して
紹介します。
「バシャール」の使う主語が、
しばしば
(「私)という単数形ではなく)
「私たち」という複数形になる
ということと、
(下記の並木さんのメッセージは)
重なり合っているように思います。
また、
「バシャール」が
"I love you" と言ってきた質問者に対して、
”I love you all" と返すことが多い
(="all" を付けることが多い)
(=「貴方たち『みな』を愛しています」と言うことが多い)
ということとも
重なり合っているように思います。
「5つの法則」の一つ、
「ひとつはすべてであり、すべてはひとつである」
ですね。
以下、並木良和さん著
『全宇宙の大転換と人類の未来』(pp.144-146)
からの引用です(少々改変しています)。
本当に「神さまが入れ替わった」のかどうかはわかりませんが、
「『一人がみんなのために』『みんなが一人のために』、
あるいは『私はあなた、あなたは私』というワンネスの意識」へと向かっている、
ということは
とってもその通りであるように僕は感じます。
*****
2017年以降、個人的なことのみを求める祈り方は、宇宙には通用しなくなっています。これからの時代の祈り方の主流は、他者の幸せも含めた祈りです。
例えば、神社で祈りを捧げる場合、「私のパートナーが見つかりますように」というような個人に限定するような祈り方ではなく、「すべてのパートナーを求める人に、素晴らしい相手が現れますように」という祈り方でないと届きません。
なぜ個人的な祈りが通用しないかというと、わかりやすく言えば「神々と呼ばれる存在」が個人的な祈りを聞き入れる神ではなく、全体性を視野に入れた祈りを聞き入れる神へと入れ替わったからです。
それが、2017年を境に起こりました。だから、個人的な成功を願うような祈り方をする時代は、すでに終わっています。
なので、「これが手に入りますように」「お金がもたらされますように」「いいご縁に恵まれますように」「彼とこうなりますように」というような、今までどおりの祈り方は、見えざる存在たちには聞いてもらえません。スルーされてしまいます。
「個人的にこれをなんとかしたい」というレベルの祈りの波動は、彼らには届かないのです。
<全体を含めた視野に立って祈る>
そうした流れの中、自分だけの望みが満たされる祈り方ではなく、すべての人の望みが叶うことを意図して祈ってください。
すべての人が引き上がっています
すべての人が良い状態です
すべての人が豊かです
すべての人が幸せです
すべての人が健康です
それを望む、すべての存在を含む、と言う意味ですが、この世界全体を含める意識を持ち、例えば「私が豊かになることで周りも豊かになっていきます」という祈り方でもいいでしょう。先ほどのように「恋人が欲しい」という願いがあるなら、「私に素晴らしい恋人が現れますように」ではなく、こう願いましょう。
「恋人を求める世界中のすべての人に素晴らしい相手が現れますように。ありがとう」
これでOKです。
そういった全体を含めた意識の在り方にシフトしていく流れが、今この宇宙に起きていて、今後はますます加速していくことになります。
つまり「一人がみんなのために」「みんなが一人のために」、あるいは「私はあなた、あなたは私」というワンネスの意識へと回帰する。本来の自分の意識と還る流れが起きているのです。