ゲスを聴きながら出勤中に考えたこと。
UNIQLOのCMで
『あなたはなぜその服を着るのでしょう』
って問われるとドキッとする。けど、自分にそれを問いながら、自信を持って服を着ている自分で居たい。
と友達がツイートしてた。
earthの「明日、何着て生きて行く?」にも考えさせられるものがある。ブランドに芯が通ってるなあと感じる。それに引き換えうちのブランドはブレブレ……だから自分のクローゼットに自分のブランドの服しかないとがっかりするのかも。
と返した。
でもそれ書いてて分かった!
勿論うちのブランドの中でも好きな服はあって、残してるものはシルエットが綺麗とか、そういうものなんだけど、クローゼットの整理しないとすぐ「仕方ないから選んだ服」が増えて行く。働く上で、売りたいから買おうとか、そういう服ね。
それで溢れたクローゼットを休日に見てがっかりする。
だからなんだこれは!服がない!!ってなる。だって1〜2年目の少し高単価なブランドにいた頃着てた頃に買ったお気に入りは今も休日にも着たいと思うもん。
着たくて買って、大切に店頭で着て、わくわくしたもの。
だからこそ、「明日なに着て生きていく?」のフレーズは重みがある。生きていくわけだから。適当に選ぶとなんだか一日のテンションあがらないもんね。
私にとってそれはライブTだったりLilyBrownのとっておきだったり、色々あるわけだけど。フランス人は10着しか〜を読んでて、とっておきをとっておきの日にしか着ないことによってその服の登場回数は格段に減ってしまう。どうでもいい服を着ている日を無くせばいいよのかと納得した。
さすがに10着に絞ります!!って訳には行かないけど。
だから、わたしはそれを提供できる店員でありたいと思う。そして自分の服の選び方もそうでありたいと思う。
Perfumeのダンスヒールをはじめとする伊勢丹コラボについても最近ずっと考えてる。
だってPerfume好きな層は伊勢丹に行かない人が多い訳でしょう。そこを取り込んだ訳だからさ。すごいよねぇ。でもこの話はまだまとまりがないのでもう書かない!笑