ツイッターを見たことのない人たちのニュースがあったので、

ささやかな入門用まとめを書いてみた。

ツイッターには情報発信する機能と、情報を受け取ったり集めたりする機能がある。

普通に使えば、ある個人の興味のある範囲のことが色々話されるので、

用件だけの連絡よりも広い範囲での情報に、思いがけず巡り合ったり。

 

フォロワーにならなくても、遮断していない限り、読むことは可能なので、

どんなことに興味のある人なのかは、ざっと見て把握することができる。

スマホで撮った写真や動画や、ニュース記事も添付できる。

なので、趣味が同じような人が集まって話をしやすかったり、同じ地域の災害について、

集まって話したりすることができる。ハッシュタグ#を付けた投稿だけを見に行くと、

その話題だけに限定したツイだけを見ることも可能。いちいちタグつけしないでも、

キーワードで検索すれば、同じ話題を語るさまざまな人たちがいるのが見られる。

しかし、全然その話題には無関心な人も、見るだけは見ている。

気になることがあれば、PCでもツイッター検索から入ってみて、様子を眺められる。

大画面に出来るので、お年寄りには見やすい。

音声で読み上げる機能もついてるはずだけど、ツイッターでもOKなのかどうかは解らない。

出来る同年代に教えてもらえればいいのだけど。気安く頼める人。

 
情報受信側

ガラス工房 Frozen Ocean

@glass_fro_ocean·

#誰か優しい人が拡散してくれてフォロワーさんが増えるらしいけど別に増えなくても良いから見るだけ見て欲しい 

心が弱ってる今がんばれる一押しが欲しい ガラスでつくってます

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https://twitter.com/glass_fro_ocean/status/1302679773102002176

 

 
>進化したいなり寿司 こんなの作ったら、みんな大喜びですね
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注意喚起も回ってくる。
 
長靴での避難は「絶対にダメ」。台風10号、避難時に忘れてはいけない5つのこと
(BuzzFeed Japan)
 
>韓国産キムチはアメリカやあの中国さえ輸入禁止です。 寄生虫が多いなどの不衛生な点から特にアメリカは韓国産食品は輸入禁止のものが多い。
 
>銀行にドコモコウザという身に覚えがない引き落としがありました dアカウント作成して、本人の名前でドコモ口座作成して引き出す手口のようです 本人が未開設でも起きます 銀行の記帳し、ドコモコウザという引き落としがないかご確認ください
 
>ドコモ口座の件、どこのマスコミよりもわかりやすい解説がヤフコメにあったから載せる。
 メディアはdocomoがCMスポンサーなので大々的に報道できないのかな?かなりやばいと思うんだけど…。 #ドコモ口座 #ドコモ口座被害 #ドコモ口座事件
 
簡単に要約すると『犯人がドコモ口座を悪用して
他銀行の口座にアクセスする』ということです。
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情報発信側

創業135年の老舗醤油メーカー公式Twitter

「フォロワー40人突破を上司に褒められた!」→なぜか1万RT

→5時間でフォロワー1万人突破

配信ねとらぼ

 

創業135年を誇る島根県の老舗食品メーカー「やすもと醤油」の公式Twitterアカウントが「何とフォロワーが50人を突破いたしました(クラッカーの絵文字)」のツイートを投稿してからわずか5時間足らずで、1万人以上のフォロワーを集めています。一体なぜ……!? 

ねとらぼ編集部では早速同社のTwitter担当者に取材しました。

 

  【フォロワーが1万人増えたツイート】  一躍人気となったやすもと醤油は、6月12日にTwitterアカウントを開設。開設したてということもあり、集まるリツイートの数は多いときでも1~2桁。1週間前の8月20日時点でもフォロワー数は10人程度。マイペースながらも、日々の広報ツイートを続けていました。  そんな状況を一変させる投稿があったのは、8月26日。「(一応)企業アカウントなので成果がないとtwitterを辞めさせられてしまう厳しい世界です うちのアカウントを見た上司と同僚が『フォロワーが40人もいて、いいねもたくさんついててメッチャバズってるじゃん!』と言っていました。当分の間は大丈夫そうです」と、ほっこりしゃれの効いた投稿をしたところ、ツイートは徐々に人気を集め、8月27日の11時ごろにはフォロワーが80人を突破。  その後リツイートの勢いは増していき、13時ごろにはフォロワー数が1000人を突破。さらに勢いはとどまるところを知らず、この記事の執筆時点でリツイート数1万3000件、“いいね”数は4万1000件を超え、フォロワー数も1万2000人を超えています。もうお祭りだこれ。  プロフィール欄に「初心者のおじさんが頑張って更新していきます」とありますが、中の人はどんな人なのでしょうか。同社のTwitter担当者にお話を聞きました。

Twitter担当者「社内も大騒ぎです」

――フォロワーがものすごい勢いで増えていますね。 担当者 社内も大騒ぎになっています……! ――Twitterアカウントの中の人が気になるという声も多いようです。普段はどういった業務を担当されているのでしょうか? 担当者 9人しかいない会社のため、普段は製造や営業を担当しています。Twitterはその合間の時間に、最初は1日1件とか更新していました。ちなみに入社5年目です。 ――Twitter開設の経緯は? 担当者 私自身SNSに慣れていなかったのですが、上司や周囲に相談しつつ始めました。もともとは弊社の商品画像とかを上げている人に“いいね”を押したり。ファンの方がいたら関わっていこうかなという感じでしたね。 ――これまで社内での反応は? 担当者 結構自由に更新していて。そんなに反応もなかったので、「やってるんだねえ」くらいに思われていたようです。 ――「成果がないとtwitterを辞めさせられてしまう厳しい世界」とツイートしていましたが、フォロワーが伸びないことに対して上司からプレッシャーは……? 担当者 幸いプレッシャーをかけられることはありませんでした(笑)。地道に増やしていこうと、穏やかに見ていましたね。 ――一気にフォロワーが増えましたが、今後どんなことを発信していきたいですか? 担当者 中の人は初心者のままなので、変わらず日常のことをつぶやいていきたいです。温かい目で見守っていただければと思います。 ・・・・・  Twitterの反響にびっくりしつつも、ツイートの文面同様に和やかな雰囲気で応対してくれたやすもと醤油のTwitter担当さん。ちなみに同社のおすすめ商品も聞いてみたところ、燻製ドレッシングシリーズの「くんせいナッツドレッシング」がイチオシとのことでした。液体では珍しい燻製を施したドレッシングで、他にはない燻製のコクや香りが楽しめる一品になっているそうですよ。

 

島根のしょうゆ会社に奇跡が…

1日でフォロワー1千倍「壊れたのかな」 

応援の輪に「恐れおののいている」

配信 withnews

 

「フォロワー40人もいて、メッチャバズってるじゃん!」。上司にそうほめられたというほのぼのエピソードをつぶやいた島根県のしょうゆ会社が、ツイッターで話題になっています。「応援したくなった」など、フォローする人が続出し、わずか1日でフォロワーは二桁から4万人超に激増。一躍「時の人」になったしょうゆ会社の「中の人」に話を聞きました。(withnews編集部・松川希実) 【画像】奇跡のツイートはこちら。やすもと醤油フォロワー1千倍までの道のり。商品売り文句もクセが強い

メッチャバズってるじゃん

話題になっているのは、島根県松江市にある「やすもと醤油」(@yasumotoshoyu)がツイッターに投稿したつぶやきです。 「(一応)企業アカウントなので成果がないとtwitterを辞めさせられてしまう厳しい世界です」。悲しい絵文字付きで、窮状を吐露する投稿かと思いきや、文章は続きます。 「うちのアカウントを見た上司と同僚が『フォロワーが40人もいて、いいねもたくさんついててメッチャバズってるじゃん!』と言っていました。当分の間は大丈夫そうです」 この投稿に「ほのぼのした」「上司かわいい」「頑張ってください」とフォローやリツイートが相次ぎ、本当に「バズった」状態に突入。 「フォロワーが3000人になってる!」「もうじき1万」と激増ぶりを中継する人、「行く末が気になる」「上司と同僚はびっくりしているだろうなぁ」など、フォロワー40人からの大躍進に目を見張る声が相次ぎました。日をまたぐころには、リツイートは3万超、いいねも13万超にのぼり、フォロワーは4万人超へ。40人から一気に1000倍です。

恐れおののいている

やすもと醤油の公式ページによると、1885年に創業、従業員数は9人とのこと。 同社に取材を申し込むと、「中の人」が対応してくれました。 ーー今回は「中の人」の率直な感想をお聞きしたいと思います。 中の人 「あ、そういう呼ばれ方なんですね。そうです! 私が『中の人』です」 ーーツイッター、すごい反響ですね。 中の人 「いやー、恐れおののいているんです。どうしたら、いいのか全くわからず。教えてください。どうしたらいいですか」 聞くと、中の人は30代で「ただの製造・営業担当のヒラ社員」とのことです。

 

初めての「エゴサ」

会社は今年6月、ホームページを刷新しました。それに併せて「ウェブ関係を頑張ろうか」とかじを切ったそうです。ツイッター担当を探していたときに、9人の従業員の中から「君が適任じゃない?」と白羽の矢が立ったのが「中の人」でした。 中の人 「僕自身、SNSはやったことがないんですが。社内全員、いまいち分かっている人がいなくて。たまたま僕が、ほかの従業員よりも、ツイッターをいじる時間があったからというだけなんです」 「さぞかし練られた戦略の上の投稿だったのでは?」と想像もしましたが、「狙ってあんなことできる人っているんですか?」と苦笑する中の人。 「ツイッターとはなんぞや」と一から勉強して「中の人」が見いだしていたという「ツイッターの戦略」は、「ファンの人を見つけて、やりとりをする」というものだったそうです。 初めて覚えた「エゴサ」をしながら、自社の商品を紹介してくれるアカウントに「いいね」したり、製造作業の合間に、日常をつぶやいたりしていました。

あのやりとり

そんな「中の人」の仕事ぶりを気にかけたのが社長と、事務で会社を一緒に切り盛りする社長夫人でした。ある日、「ツイッター更新しているらしいね。どんな感じ?」と聞いてきました。中の人は堂々と報告しました。 中の人 「フォロワー40人です。ある投稿には『いいね』が20もつきました」 中の人は振り返ります。「いや、僕の中でも奇跡的な数だったんです。『けっこうバズってる』って周りにも言ってました」。 ツイッターを知らない同僚や上司は盛り上がり、社長や、社長夫人は「40人もいるの! すごいね! バズっているね!」とたたえてくれたそうです。

バズっても製造作業

本当にバズった時、会社は「大変な騒ぎ」になりました。 社長たちとのやりとりを投稿したのが26日夕方。 27日の昼前、「中の人」がツイッターを見ると、フォロワーは前日より倍の80人になっていました。感動した中の人は「皆様ありがとうございます。中の人の励みになります」と投稿しました。 そうつぶやいて、昼休憩に一度帰宅した中の人。しかし昼を境に様相が一転します。 昼食後にアカウントを見ると「フォロワー800」。 中の人 「壊れたのかな、と」 それが故障ではないことが、会社への注文が殺到したことで明らかになります。 これまでは、公式サイトを通じての注文は、日に1件あったらいいというぐらいでしたが、一気に30件に。 「いまいちSNSについてわかっている人がいない」という社内でしたが、ことの重大さが伝わりました。 記者が取材したときは、中の人も「会社中、大騒ぎになっています」と驚きを隠しません。 気になる社長の反応ですが、「今日は社外に出ていて、社長はまだ知らないんですよ」とのこと。 宝くじ級の大フィーバー。これをどう宣伝に生かすのか? 中の人もさぞ対応に大わらわだろうと思っていましたが……。 中の人 「いや、普通に製造作業せんといけんのです」 ーーえ、製造作業って、何か作っていたんですか? 中の人 「今日はうちの売れ筋ナンバーワンの『くんせいナッツドレッシング』を、かき混ぜていましたよ!  サラダにももちろん合うんですけど、お肉との相性がいいんですよ。 棒々鶏(バンバンジー)なんか最高です!!」 熱く語り出した中の人。バズっていることは、どこへやら。商品への愛が止まりません。 中の人 「うちはナッツだけなく、しょうゆなど液体も全部燻製しているんですよ!」

 

ツイッターのあたたかさに感謝

「これから何をしていきたいですか?」と聞くと、「いや、本当になにすればいいのかわからない。参考意見が聞きたいです」と苦笑しました。 「バズったら宣伝」みたいなものなのかと思っていましたが、中の人は「まず、宣伝っていうのはあまり考えていないですね。それよりも、たくさんメッセージをいただいているので、一つ一つ返したいんです。でも兼務なので時間が・・・」と、どこまでも欲がありません。 今後も製造・営業、ツイッターを兼務するようです。この日も粛々とドレッシングを作り、午後6時前には、「就業時間がきてしまったので、今日はこれで帰ります」という帰宅ツイートをしていました。 「バズっても定時で帰してくれる、いい会社ですね!」と、マイペースで実直な中の人と会社の雰囲気に、ファンは増えるばかりです。 中の人は「改めてtwitterの凄さと温かさを感じました」と感激していました。

 

 

>燻製ナッツドレッシングが気になったので今から調べます
担当さん!宣伝効果1人分出ましたよ!

 

これだけバズる(大体、万を超えるRTなどが出るくらいの拡散ぶりを指すらしい)には、

内容共感よりも、その素朴な初心者ぶりが面白がられたという点のほうが

大きそう。個人でも大体数十人のフォロワーがいるのは普通なので。

それを知らない社長とかの、純朴というか、田舎者ぶりが微笑ましくも

ちょっとどうなるか見てみたいという興味を引いてるのじゃと、勝手に推測。

 

全国のファン「元気出して」… コロナ支援続々、前向く与論島民 「真心もらった」と観光受け入れ準備 鹿児島

配信 南日本新聞

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した与論町の宿泊施設や役場に、島外の出身者や全国の与論ファンからマスクや消毒液などの支援物資が続々と届いている。「元気を出して」「落ち着いたら与論に帰ってくるね」などと書かれた手紙も添えられ、経済活動再開と感染予防の両立を目指す住民を励ましている。 【写真】観光客の姿も見られる百合ケ浜=8月20日、与論町

 「コロナで誰もが大変なはずなのにこんなに支援してもらい涙が出そう」。同町茶花で民宿「汐見荘」を営む林しづ枝さん(68)は山積みになった物資の前で手を合わせた。  送り主は民宿のリピーターたち。マスクや消毒液をはじめ、飛沫(ひまつ)感染を防ぐアクリル板やフェースガードが、7月下旬のクラスター発生直後から今月27日までに、30人近くから届いた。電話でも直接励まされたという。  来年6月に50周年を迎える宿は現在、3月初旬から休業状態。林さんは部屋の改装など感染対策を強化し、9月中の再開を目指す。「宿と島を守り、お客を笑顔で迎え入れるのが何よりの恩返しになる」と前を向く。  人口5千人余りの島でクラスターが発生しテレビや新聞で連日取り上げられたことから、役場にもマスクや食料、カップ麺、飲料水などが次々届いた。マスクは10日時点で11万枚を超え、町は感染対策に役立てようと、今月中旬までに9万2700枚を町内の12歳以上の4635人に1人20枚ずつ配布した。医療用マスクも病院や福祉施設に配った。

 町が7月末から募集を始めた寄付金の申し込みは、28日までに147件、総額1157万円に。山元宗町長は「全国の人々から真心をいただいた」と感謝し「有効に活用して来島者を受け入れられる環境を整えたい」と話した。

【関連記事】

 

ツイッターなどのSNSを使う際に知っておかなければならないリスク。
 

宅配便の不在連絡装うSMSに注意 端末2万5,000台以上が感染

配信 OVO

宅配便の不在連絡を装うフィッシングSMSが急増している。トビラシステムズ(名古屋市)の調査によると、今年7月だけで、国内で少なくとも2万4,957台の端末が不正アプリに感染、フィッシングSMS拡大の原因になっていることが分かった。  同社の迷惑情報フィルターアプリを利用する端末の、迷惑SMS検知データから算出した結果。宅配便の不在連絡を装い、本文に記載された不正なURLにアクセスを促す内容のSMSが届く。このURLにアクセスすると、不正なアプリのインストールを促されたり、銀行をかたるフィッシングサイトに誘導されたりする事例が確認されている。  この手のSMSは今年6月から急増。1月と比較すると6月は約3倍、7月は約6倍まで増えているという。Androidの場合、不正なアプリをインストールすると、犯罪グループの遠隔操作で指定した複数の宛先に大量のフィッシングSMSを送るよう指示を受ける可能性もある。不正なアプリに感染した被害者の端末が、知らない間にフィッシングSMSを拡散する加害者になっていることも、被害急増の一因と考えられている。  

 

コロナでネットショッピングなどによる宅配依頼が増え、不在連絡を不審に思わない状況にある人も多い。もっとも「置き配」も増えているから、「不在で持ち帰った荷物って?」と今一度考える癖をつけておこう。また迷惑SMS対策サービスも有効な手段の一つだから検討を。  迷惑SMS対策が可能なアプリは、トビラシステムズ「トビラフォンモバイル」、ソフトバンク「迷惑電話ブロック」(ソフトバンクのセキュリティパック加入者は月額使用料無料)、KDDI「迷惑メッセージ・電話ブロック」(※KDDIのauスマートパスまたはauスマートパスプレミアム加入者は月額使用料無料)など。

 

>ついこの間、そのメールが来ました。
伝票番号も、どこの運送会社かも書いてなかったので、詐欺だなと思いすぐに消しました。
みなさん気をつけましょう︎

 

 

「台風10号で家が壊れた」投稿はなぜ危険か、個人情報流出で犯罪被害に巻き込まれないSNS投稿のコツ

高橋暁子 | ITジャーナリスト 

 

災害時に情報を取得したり、親しい人たちに安否を伝えたりする際に、SNSは役に立つ。

一方、投稿によっては思わぬトラブルに巻き込まれることがある。なぜどのように危険なのか。どのような点に注意して投稿すればいいのだろうか。

大規模災害時ほど増えるSNS投稿

「家の窓をこのように対策をした」と、飛散防止に養生テープを縦横に貼ってある家の外観写真が投稿されているのを見かけた。「風が強いから大切ですね。うちもやらなきゃ」などとやり取りされており、このようなやり取りで対策をする方が増えたのは良かったと感じる。しかし一方で、残念ながら別の被害につながる可能性がある。

SNSでの投稿には、親しい人たちへ安否を伝えたり、被災状況などを報告する意味合いがある。大きな災害時ほど、交流のある人達に安否を伝えたい、同じく被害にあっている人たちに情報を届けたいなどの気持ちが働いて、普段は投稿しない人たちも投稿が増える傾向にある。

実際、ハッシュタグ「#台風10号」などをつけた写真、動画が、TwitterやFacebook、Instagram、TikTokなどで多数投稿されている。たとえばInstagramでは執筆現在、「#台風10号」は6.2万件、「#台風」は109万件、「#台風対策」は3.3万件投稿されている状態だ。

全体に、「(台風で)壊れた」「対策した」「こんな状況」という写真や動画が多くなっている。窓の外の暴風雨の動画や、家の中の様子、大風で壊れたり飛んだりしたもの。中には、避難所の様子を投稿しているケースもある。「#佐世保」「#奄美」「#宮崎」「#高知県」などの地域名ハッシュタグをつけて、公開範囲を限定せず全体公開で投稿されているっものも多い。

地域や自宅が特定できる情報に注意

窓からの写真、建物の外観、避難所名、室内の間取り、地域名などがわかる写真や動画などが多く投稿されている状態だが、このような投稿は危険な可能性がある。

「#佐世保」などの地域名のハッシュタグや避難所名などをつけた投稿からは、地域が絞りやすくなる。「○○公園」「スーパー○○町店」などのローカルスポット名を投稿に入れることも同様だ。合わせて窓からの写真や建物の外観がわかる写真などを投稿している場合、Googleストリートビューなどを使えば、簡単に自宅が特定できてしまう。家の中の写真や動画でも、間取りがわかるようなものは危険だ。賃貸物件の場合、インターネット上で間取りが公開されており、照らし合わせることで特定できてしまうからだ。

一つの投稿だけではわからなくても、複数のSNS投稿を照らし合わせることで、様々な個人情報が取得できてしまう。写真や動画は特に情報を多く含むため、背景の映り込みなどにも注意が必要だ。

このような投稿によって、犯罪被害に巻き込まれた人は少なくない。SNSで自宅や学校などを特定されたことでストーカー被害にあった女子高生もいる。自宅と留守の期間がわかったことで、空き巣被害にあった人もいる。台風被害のような地域や自宅の場所が明らかになりやすい投稿は、ストーカーや空き巣などを狙っている加害者に対して多くの情報を与えてしまう可能性があるので、くれぐれも注意してほしい。

また、避難所に避難していることを投稿してしまうと、留守宅を狙われる可能性もある。実際、コロナ禍で休業中の店舗や企業などに空き巣被害が多発したが、「留守」「誰もいない」ことをSNSで公開してしまうと、このような犯罪被害につながることがあるので注意してほしい。被害にあった人の家をあえて狙う”火事場泥棒”のような人もSNS投稿を見ている可能性があるのだ。

SNSで不特定多数が見られる場に投稿することは、様々なリスクを帯びている。親しい人たちに安否を伝えたい場合は公開範囲を限定して投稿したり、被災した人たちに向けて情報を発信したい場合も自宅などが特定できないよう気をつけながら投稿してほしい。

 

そして、SNS上は、政治案件の戦場でもあるということ。

マスコミにデマやら印象操作されたら、本人が訂正を出すとか、あるいは反対派がまた

嘘を流すとかの場合もある。

 

【有本香の以読制毒】アンチにさえも及ぶ「安倍ロス」 

政治家・安倍晋三が愛される理由 

2020.9.4 ZAKZAK

「安倍ロス」-。先週来、ネット上にはこんな言葉が躍っている。先月28日に辞任を表明した安倍晋三首相への惜別の思い、喪失感を表した言葉である。

 本論に入る前に、読者の皆さまにおわびを申し上げなければならない。先週の本コラムで、「安倍首相の辞任はない」との予測を書いたが、それは見事外れた。言い訳をするつもりはないが、閣僚や自民党の重鎮らも、「前日まで『続投』と思っていた」と口をそろえるほど、首相の真意は捉え難かった。

 「安倍ロス」に話を戻す。SNSを注意深く見ていくと、実は「安倍ロス」に襲われているのが安倍支持者だけではないことも分かる。

 この数年、毎日のように「安倍辞めろ」を連呼してきた一部メディア人や文化人。彼らのアカウントから、快哉(かいさい)の声ばかりが流れてくるのかと思いきや、なぜか以前と同じ、安倍首相への呪詛(じゅそ)が繰り返されている。その様子は、もはや一政治家への批判という域を越え、何かに取り憑かれているようにも見え、怖ろしくさえある。

 SNSといえば、安倍首相の辞意表明直後、私のツイッターにもちょっとした異変があった。

 

「辞任会見」の日の深夜に投稿した、安倍首相と昭恵夫人に関する連続ツイートが、ネット用語で言うところの「バズる」現象を呼んだのだ。投稿から5日たった現在、リツイート2万、「いいね」7万。私のツイッターには約31万のフォロワーがいるが、この反響は珍しい。ツイートは次のような内容である。

 1月末、安倍昭恵さんの強い希望で、在日ウイグル人の方々との会食をセットした。昭恵さんは以前からウイグル問題に関心を寄せていて、話がしたいと言っていたからだ。雪の予報が出ていた夜、会食もたけなわ、9時を回った頃に昭恵さんの電話が鳴った。少し話すと、彼女は黙って私にスマホを渡した。

 安倍総理からだった。在日ウイグル人の皆さんを気遣う言葉の後、私に「有本さんもご苦労さま」と仰った。私が「先週、武漢肺炎での水際対策で政府を批判する記事を書きました。言いたいこと言わせてもらってます」と言うと「それは構わない。今夜は雪になるようだから、皆さん、ほどほどにね」とさらに気遣いの言葉があり、電話は一旦切れた。

 その後、もう一度、昭恵さんの電話が鳴り、今度は、その場にいたウイグル人お一人お一人に電話をかわって、直接言葉をかけていた。皆、「総理に励ましていただいた。最近落ち込むことが多かったが、これでまた頑張れる」ととても喜んだ。

 私もこの夜のことは生涯忘れないと思った。しかし、こういう話は現職でおられる間、メディアでは明かせない。おかしなことだが、それが今の日本だ。もちろん、ご夫妻もこういう出来事を見せびらかすようなことを全く望んでいない。それほど誠実で温かいお二人だ。

 

このツイートにリプライが殺到した。「涙が出る」「泣いた」という反応も多かった。かつて、国民からこれほど深く愛された政治家、総理大臣が日本にいただろうか。一方で、アンチさえも捉えて離さない存在、それが「安倍晋三」という政治家だ。

 週明けから、大メディアの関心はすでに、「次の首相候補たち」に移っている。その騒ぎをよそに、安倍首相は2日、ボリス・ジョンソン英首相と電話会談し、日本と英国の新たな貿易協定を早期に妥結する方針で一致した。安倍首相がいまも病身をおして、日本の未来のための大仕事をしていることに大メディアはまったく注目しない。

 そんな安倍首相にいま、「お疲れさまでした。日本のために、本当にありがとうございます」とだけ申し上げたい。安倍ファンが熱望する「三度目」を言うのは流石に早すぎると思うからだ。

 反面、こうも確信する。

 健康を取り戻したら、安倍首相は必ずまた闘い始めるに違いない。彼は命ある限り、「闘う宰相」だ。今週の私の予想が外れることはないに違いない。

 

 

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

 

2018年、代々木でちょっとだけお花見する安倍総理

 

 

 

 
この一言を無理やり、モリカケにつなげて政治を停滞させた日本のメディア。
しかし、そこくらいしか、攻めどころがなかったんだろう。
政策論じゃ負けるから。
 
 
 
 
 
 
アブない人間も、誰でもツイッターを使えるので、そういう人間もいることを認識したうえで
使いましょう。それは立場や学歴も関係ないのだが、個人アカウントはそのまま過去ツイもみられるので、個人の性格や考え方などを把握しやすい。
 
 
松任谷由実さんに「早く死んだほうがいい」 政治学者・白井聡氏。意見が違う相手に人格攻撃するのは下劣の極みだが注目すべきは思想的不寛容だ。思想が違えば殺してもいいという発想に繋がる。言論の自由を利用しながら全体主義を志向する活動。厳罰で臨まねば大学も同罪だ。
 
>ブログだってHPだってツイートだって、時間と共に消える。 
こういう認識だから嘘を平気でツイート出来るわけか… 
ブログやHPも運営が削除すれば消えるかもしれないけどキャッシュ掘り起こせたりする Twitterに至っては3ヶ月どころか10年前のログも掘り起こせるし
消したら増えるを知らないのかしら?

再掲

「パパ活」パトロール奏功 警察官が返信…

6割が書き込み停止 奈良

配信 産経新聞

デートの対価に男性から金銭を受け取る「パパ活」や援助交際の相手を募る少女らの投稿に対し、警察官が直接返信して注意喚起する取り組みが全国的に広がっている。県警少年課が3月から始めたところ、全体の6割超が書き込みをストップ。同課は「警察の動きを察知し、断念しているのではないか」と手応えを感じている。(前原彩希)  この取り組みは平成30年10月、愛知県警がいち早く導入。警察庁が今年1月、全国の都道府県警に注意喚起に力を入れるよう指示し、奈良県警は3月から開始した。  同課によると、県内でSNSがきっかけで性犯罪に巻き込まれた18歳未満の少年少女の数は、平成27年=26人▽28年=20人▽29年=23人▽30年=15人▽令和元年=30人-と推移している。  同課の警察官が各署と協力し、会員制交流サイト(SNS)をサイバーパトロール。相手を募る少女らの書き込みを見つければ、県警少年課と名乗った上で「見ず知らずの相手と会うことは、誘拐や殺人などの重大な事件に巻き込まれるおそれのある大変危険な行為です」と返信。少女らを誘い出す投稿には「児童買春や児童ポルノの製造等の子供への性犯罪は、子供の人権を著しく侵害する極めて悪質な行為です」と警告している。  7月末までの5カ月間で注意喚起した件数は176件に上る。内訳は少女らに向けてが83件、勧誘した人に93件。効果はてきめんで、「アカウント削除」18件(10%)▽「アカウント凍結」21件(12%)▽「投稿非表示」69件(39%)-と全体の61%が書き込みをストップさせたという。  同課の担当者は「子供たちは犯罪被害に遭うと思わずにSNSを使っている。この取り組みによって、見ず知らずの相手と会うことの危なさに気づいてもらえたら」と話している。

 

>残りの40%は書き込みを継続している。とも読み取れる

 

>書き込みの舞台を変えてるだけだと思います

 

>素朴な疑問なんですが、こういう会員制交流サイト(SNS)の

アダルトな内容のコーナーってそもそも18歳未満は登録出来ないはずでは?
で、警告されてアカウントや投稿を削除するって明らかにクロでしょう。
校則で
『金銭および物品等の授受を目的としたインターネットへの投稿、返信の禁止。

違反者は無期限停学以上の処分とする』
と全国の学校が施行すれば、おのずと減ると思いますが。
この問題が減らないのは、買う変質者がいて(←これが一番悪い)、

売った側が未成年なら罰に問われない事ですよ。
この校則が出来たら困る、人権の侵害だって

言ってくる親がいるならお目にかかりたいものです。