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市川春希の日常ブログ

普通のサラリーマンの日常を記録したブログです。

 
今週は浅草ロック座【Breath 1st】を見に行きました。
【Breath】は初のタイトルで、春の訪れを感じさせるタイトルです。フライヤーも爽やかなデザインです。

 

 

篠宮ねねさんと逢見リカさんのデビュー公演で、逢見リカさんが大トリを務めます。
 
武藤さん推しの講談師・神田伯山さんが早々に鑑賞され、その後、ご自身のラジオで大絶賛していました。
 
はたして、どのような公演なのか、期待に胸を膨らませつつ午前中に到着。
 
 
 
 
 
 
1時半に入場。
 
本公演は特別料金で一般8,000円です。
リピートが難しい価格なので、この1日を全力で楽しみます!!

 

 

着席すると、開演時間の2時より少し前に、英語と中国語でアナウンスが流れました。
「スマホ使用禁止」など注意喚起のアナウンスです。
 
場内に訪日観光客の方々も増えているし、プロのナレーターに収録してもらったのかな?
などと思いましたが、「I'm Rika Aimi」と聞こえたので、逢見リカさんによるアナウンスであることがわかりました。
 
トリリンガル!?すごいですね。
 
2時になると、優雅なストリングスのメロディが流れ、逢見リカさんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
1景 篠宮ねね さん
2景 永澤ゆきの さん
3景 友坂麗 さん
4景 早乙女らぶ さん
5景 宮野ゆかな さん
6景 武藤つぐみ さん
7景 逢見リカ さん
 
 
1景 篠宮ねね さん
初めましてのお方。
デビューおめでとうございます。
 
1景は再演で、かつては【swing】というタイトルの景でした。
2年に1回程度のペースで再演されるトラディショナルな景です。
 
過去に担当した踊り子たち↓
2017年 あすかみみさん
2019年 早瀬ありすさん/小宮山せりなさん
2022年 桜庭うれあさん
 
開幕すると、天井からブランコが吊り下げられ、ねねさんが座っていました。
その周りにゆかなさん、ゆきのさん、4人のダンサーズが登場。
 
全員の衣装は花々で装飾された華やかなドレスです。
ねねさんはゴージャスなハットと、パニエの入ったロングスカートを着けていました。
 
優雅にブランコを漕ぎました。
まるで妖精たちの花園。
グリーンが多めの照明です。
 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
ブランコから降りると、楽しそうにスキップしながらチームダンスを踊りました。
 
ねねさん、ゆかなさん、ゆきのさんがジャンケンをして、勝ったねねさんが再びブランコへ。
 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
群舞が終わり、ダンサーズが退場。
ブランコの上で衣装替えをしました。
 
ノースリーブにミニスカートのドレスになりました。
今まで演じた踊り子たちのベッド衣装はパニエでしたが、ねねさんはパニエも脱いでいました。
 
花道の左右にいる観客たちに手を振りつつ盆へと移動。
指ハートを示したり、花びらを集めて吹く仕草を見せました。
 
ベッドショーへ。
 
爽やかな曲からムーディな曲へと変わり、照明がショッキングピンクに変わりました。
急にエッチなムードになります。
 
ゆっくりと衣装を脱ぎ、観客たちに目配せしました。
巻き髪のロングヘアとバラの髪飾りが可愛い。
 
立ち上がりの曲が流れ開幕。
じらしの仕草を見せた後、強いバックライトを浴びながら次々とポーズを切りました。 
 
 
とても綺麗なカラダです。
 
ベッドショーの後は立って一礼し、スキップで花道を後退。
本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
華やかでフレッシュな群舞に、堂々としたベッドショーで、素晴らしい初陣でした。
 
 
2景 永澤ゆきの さん
ゆきのさんを見るのは10回目で、10月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
暗転した場内でガヤガヤとした音声が流れました。
音声が静まると、ピアノのメロディと共に開幕。
 
下手側には黒板、デスク、イスが置かれ、教室のセットが組まれていました。
黒板には「卒業おめでとう」の文字。
 
高校の制服を着たゆきのさんが登場。
靴をバレエシューズに履き替え、ブレザーを脱ぎ、それをイスに掛けました。
 
ストレッチしたあと、薄暗い照明の下、バイオリンとピアノの旋律に乗せ、優雅にバレエダンスを舞いました。
ターンが鮮やかで綺麗です。
 
上手側から、ニットベストの制服衣装でスクールバッグを持ったリカさんが登場しました。
バッグを置くと、2人がバレエのユニゾンダンスを舞いました。
 
2人の関係は同級生?先輩と後輩?それとも両想いな関係者でしょうか?
想像が広がります。
爽やかな青春の空気を感じました。
 
ユニゾンダンスが終わると、ゆきのさんがブレザーを着て、リカさんからスクールバッグを受け取り、2人とも下手側に掃けました。
 
無人になったステージには、プロジェクターにより大きな樹が投影され、枝がユラユラと揺れていました。
 
グリーンの照明と穏やかなピアノのメロディに包まれ、ゆきのさんが下手側から再登場。
衣装は透け感ある水色のロングドレスに、キラキラと銀色に輝くカチューシャとミュールです。
 
3曲目が、まさに青春を象徴するような曲です。
私にとっては、かつてTBSで放送されていた番組「学校へ行こう!」でおなじみの曲です。
 
バレエのステップで花道をゆっくりと進み、ベッドショーへ。
切ない表情がとても良いです。
 
ドレスの前を開きました。
青春を感じさせる歌詞の邦楽ポップに乗せ、カラフルなスポットライトに照らされポーズを切りました。
 
 
とても綺麗な肉体美です。
 
青春ソングのリリックにシンクロした動作を見せました。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、ドレスを広げてレイバックのポーズを切りました。
 
本ステージに着くと立ちポーズを切り閉幕。
爽やかな笑顔がとてもかわいい。
 
 
3景 友坂麗 さん
麗さんを見るのは30回目で、1月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
 
スクリーンに「693(むぅここみぃ)」という架空の婚活サービスのCMが流れました。
映像のクオリティが意外と高いです。
 
「出会う前から彼が見えた」
「出会った後の2人が見えた」
「もう会う人とだけ出会いたい」
 
キャッチコピーの胡散臭さ(笑)
 
下手側から麗さんが登場。
衣装は黒縁メガネ、スカーフを巻いた黒スーツ、深いスリットの入ったミニスカート、パンプスです。
 
( ゜д゚ )<GTRだっ!!
 
麗さんのソロ演目【GTR】を思い出したお客様も多かったと思います。
GTRは女教師の演目ですが、衣装がほぼ一致です。
 
洋楽テクノが流れると開幕。
ステージ下手側にはロッカーが置かれ、センターには複合機が置かれたオフィスのセットが組まれていました。
 
スーツスタイルのゆかなさん、ねねさん、武藤さんが上手側から登場。
全員がオレンジ色の名札を首から下げています。
そして、全員が深いスリットの入ったミニスカートを履いています。
 
この景は、2020年の春公演【FEMME FATALE】3景の再演で、当時の景タイトルは【Contract】でした。
当時は生命保険会社のオフィスでしたが、今回は婚活サービス会社のオフィスでした。
 
ここにも風紀の乱れた会社が!
 
整列すると、麗さんがリーダーとなり、朝礼が始まりした。
ハートのポーズの練習です。
 
その後にチームダンスが始まり、みんなでロッカーに入ったり、麗さんが複合機のスキャナーの上に座ったりしました。
パンツのスキャンデータを頂けませんか?
 
全員がセンターに集合すると、ハートマークを示してチームダンスが終わりました。
3人が退場。
 
麗さんが上手側と下手側の観客たちにポーズの指導をしました。
 
花道を歩いて進みベッドショーへ。
 
洋楽テクノ曲に乗せて脱ぎ、ストッキングを破りました。ストッキングは消耗品。
 
刺激的な赤い下着があらわになりました
メガネを外すと、悶えながら衣装が乱れていきました。
 
そして、大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、次々とポーズを切りました。
 
 
ベッドショーのラストに、観客にストッキングを渡しました。
観客にストッキングを渡す演出もGTMと同じです。
個人的に「GTMの教師がOLに転職した世界線」という設定で見ていました。
 
立ち上がると、観客たちに名札を示し、髪をかきあげました。
 
脱いだ衣装を持ち、スカーフを回しながら花道を後退。
本ステージに着くと腕でハートマークを示し閉幕。
 

 


 
4景 早乙女らぶ さん
らぶちゃんを見るのは32回目で、11月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
 
下手側に大きな蓮の葉が置かれ、その周りに武藤さん、ルリさん、カレンさんが登場。
 
武藤さんは白を基調とした王子様の様相です。
ルリさんとカレンさんは白シャツ、えんじ色のベスト、黒いチノパンの男装です。
 
蓮の葉と一緒に3人が掃けました。
 
上手側からベネチアンマスクとロングドレス衣装のダンサーズ2人が登場。
 
開幕すると、センターにらぶちゃんが眩しそうな表情で登場しました。
ピンク色でキラキラとしたプリンセスラインのドレスです。
かわいい( ◜◡◝ )
 
下手側から再び武藤さんが登場。
安定のイケメン王子様。
 
全員がベネチアンマスクを着けると、優雅なバイオリンの旋律に乗せ、仮面舞踏会が催されました。
とてもラグジュアリーな時間。
 
センターに集合し舞踏会が終わりました。
らぶちゃんと武藤さんが背中で手を組み、ステージ後方へ下がりました。
 
上手側で着替えると、白いロングドレスとシルバーのミュールに変わりました。
 
移動盆に蓮の葉が置かれ、その上に座り花道を進みました。
 
ルリさんとカレンさんはバイオリンを持っており、弦を弾いて奏でました。
 
らぶちゃんは蓮の花を髪に付けました。
巻き髪かわいい( ◜◡◝ )
小さい王冠や目の下のキラキラもかわいい( ◜◡◝ )
 
盆に着くと、幻想的なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。
 
壮大なオペラ曲が流れ、本ステージが開幕すると、ミラーボールが神々しく輝いていました。
ゆっくりとポーズを切りました。
 
 
笑顔かわいい。大きな目もかわいい。
カラダも綺麗。
癒やし( ◜◡◝ )
 
ベッドショーの後はドレスを広げながら移動盆へ。
ピラーボールの光を浴びながら花道を後退しつつ、立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと蓮の花を抱いて閉幕。
とても神々しいお姿。
身長が高く見える奇跡の153cm( ◜◡◝ )
 
 
ハーフタイム
 
逢見さん「ここで10分間の休憩を頂きます。」
 
スクリーンには「INTERMISSION」と表示され、ここでも英語と中国語のアナウンスが流れました。
 
休憩中に流れている2曲のBGMについて。
 
1曲目は和訳すると「春」を意味する有名なバイオリンの協奏曲です。
私が中学生の頃、学校の掃除の時間に流れていました。 
 
2曲目はアニメ【のだめカンタービレ】EDテーマでした。
爽やかな春の訪れを感じます。
 
次に、次回公演の出演者たちが紹介されました。
 
 
5景 宮野ゆかな さん
ゆかなさんを見るのは8回目で、7月の浅草ロック座以来、7か月ぶりです。
下手側から、サンバイザー、メタリックレッドのタンクトップとホットパンツ、白いスニーカー衣装のゆかなさんが登場し、床にシルバーのマットを敷きました。
 
開幕すると、リカさん、麗さん、らぶちゃん、ゆきのんが登場。
全員がサンバイザー、メタリックカラーのタンクトップとホットパンツです。
5人はそれぞれのカラーが決まっており、戦隊ヒーローのような雰囲気が感じられます。
 
ダンサブルなMJの名曲に乗せ、カラフルなスポットライトに照らされながら、エクササイズが行われました。
バランスボールやウォーターダンベルを使った運動、ルームランナーを使ったランニング、腹筋、パンプアップなどのエクササイザイズです。 
とてもエネルギッシュな光景です。楽しい。
 
そして、バランスボールなみに躍動感とボリューム感のあるおっぱい。
5景はおっぱい景。(←おっぱい景とは??)
 
こんなエクササイズビデオがあったら欲しいです。俄然やる気でが出ます。
 
ちょうど私はこの時期、フルマラソン出場に向けてトレーニング中だったので、私のモチベーションも急上昇しました。
背中を押される気持ちになれる5景です
 
白いスクリーンが閉幕すると、シャワー音と共に、シャワーを浴びるシルエットが投影されました。
この演出は楽しい。
 
再び開幕すると、黒いハット、サングラス、サスペンダーというMJ衣装に変わりました。
ゆかなさんのみ赤いジャケットで、4人は白シャツです。
 
MJのダンスが完コピです。すごい。
麗さんの容姿は特にMJ感が強いです。
 
センターに集合して群舞が終わりました。
 
ゆかなさんが衣装チェンジのため退場。
その間、踊り子たちは、ムーンウォークっぽい動きと、ゼログラビティっぽい動きを披露しました(笑)
 
↑ゼログラビティ
 
ゆかなさんが下手側からピンク色のバランスボールを元気玉のように持って再登場。
衣装は、キラキラとしたカチューシャ、サングラス、金色のトップス、カラフルなスカート、ラメが輝くスニーカーです。
とてもバブリーなスタイル。
 
ゆかなさんは、なぜこんなにもバブリーな景が多いのでしょう?笑
 
4人が退場し、ゆかなさんは観客たちに手拍子を煽りつつ歩いて花道を前進。
盆に着くと、オレンジの照明の下、シティポップなバラード曲に乗せ、ゆっくりとドレスの前を開きました。
 
なんて豊かなおっぱい!
まるでバランスボールのように弾けている!
 
立ち上がりの曲は、MJの名曲と、有名なゴースト映画のテーマ曲をミックスさせた曲でした。
観客たちに手拍子を煽ると、強いバックライトを浴びながら次々とポーズを切りました。
 
 
悩殺ボティすごい。
名曲たちのリミックスメドレーも楽しい。
 
ポーズもゴーストを意識したポーズが見られました。
 
ベッドショーの後は、激しいサイレンの音と共に花道を後退。
本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
 
6景 武藤つぐみ さん
武藤さんを見るのは44回目で、12月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
風の音とアラーム音が鳴り、ピアノのメロディと共に開幕。
ステージにはガレキが散乱し、そのガレキには雪が積もっていました。
 
ガレキの中には海面に浮かべるブイが含まれていたので、ここは海岸線でしょうか?
13年前の震災を彷彿とさせました。
 
武藤さんが上手側から歩いて登場。
衣装は白い長そでのシャツと、黒い長ズボンで、腰に水色のスカーフを付けていました。
場内には、とても良い香りが漂いました。

センターに立つと、ひらひらと雪が舞い降りました。
そういえば、武藤さんも北国のお育ちでしたね。
 
悲しげなポストロックのインスト曲が流れ、ガレキの中からバイオリンと傘の柄を拾うと、奏でるような仕草を見せました。
 
次にガレキの中からウォーターダンベルを拾い、それを持って踊りました。
その後、バレエシューズを拾い、ブランコの板の上でステップを見せました。

スカーフをブランコに結んだ後、苦悩する様子を見せ、ステージに倒れました。
 
青色のバックライトを浴びながら、ブランコが上空へと上がっていきました。
 
ブランコ、バレエシューズ、スカーフ、バイオリン、ウォーターダンベル。
これらは1景から5景までに登場したアイテムであることに気づきました。
 
「一瞬で奪われた日常」を感じました。
 
胸が締め付けられる思いです。
武藤さんだけ、背負っているテーマが重すぎませんか?
 
災害はいつだって突然。人間の都合なんて考えてはくれない。
それを私たちは今年の元日に改めて思い知らされました。
 
暗転すると、ガレキの中でキャンドルの灯りだけがゆらゆらと触れていました。
 
オレンジ色の照明が点くと、武藤さんが後ろ姿で座っていました。
衣装は、様々なハギレをつなぎ合わせたドレスです。
 
ゆっくりと立ち上がると、寒色系の照明の下、歩いて盆へ。
 
宙を仰いだあと、正面に向けてキラキラとした紙吹雪を吹きました。
 
優しい歌声のスローバラード曲に乗せ、盆の上で情熱的なコンテンポラリーダンスを舞いました。
リリックにシンクロした動きのダンスです。
 
回ごとに違った動きが見られたので、アドリブで様々な表現が楽しめました。
ダンスの動きと同時にフレグランスな香りも舞いました。
 
盆のフチに座った後、立ち上がって大きく旋回し、花道を跳躍しながら走り去りました。
 
そして本ステージでバレエ要素を含むコンテンポラリーダンスを舞いました。
優しさと温かさを感じるダンスです。
 
再び盆へと進み、ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は再び本ステージでコンテンポラリーダンス。
本ステージで踊りを続けながら、ゆっくりと暗転し終演。
 
大きな絶望から始まり、一筋の希望が見られたステージです。
 

 

 
7景 逢見リカ さん
初めましてのお方。デビューおめでとうございます。
 
下手側から、ポニーテールヘアに燕尾の衣装で、バイオリンを持った麗さんが登場し一礼。
生音で1音を奏でると、その音に合わせてアンサンブルが鳴りました。
 
私はディズニーが大好きなので、この場面は東京ディズニーランドのショー「ミッキーのフィルハーマジック」を連想しました。
 
開幕すると、リカさん、らぶちゃん、ねねさん、4人のダンサーズが登場し、麗さんが合流しました。
リカさんの衣装は真っ赤なロングドレスです。
 
らぶちゃん、ねねさん、タエさんは、白いロングドレスです。
麗さん、ユリさん、ルリさん、カレンさんはポニーテールヘアに黒い燕尾服を着た男装です。
 
軽快なロックサウンドに乗せたアクティブな群舞が披露されました。
振り付けには、エアギターを弾いたり、鍵盤を奏でたりする動きが含まれます。
とても楽しいです。
 
白い衣装の女性陣と、黒い衣装の男装した方々が交互に並ぶと、まるで、ピアノの鍵盤のように見えました。
なぜか私は、タケモトピアノのCMを思い出してしまいました↓
 
 
そして、本ステージの照明ラックが五線譜のように見え、まるで譜面の上で音符が踊っているようにも見えました。
 
全員が花道に進むと、リカさんがタクトを振りながら躍動感のあるダンスを披露しました。
とても華やかな時間で、私の心も躍動しました。
 
6景からの温度差がすごいです。
やはり「人生にエンタメは必要不可欠」を実感しました。
 
リカさんはデビューステージとは思えないほどに、堂々とした素晴らしいマエストロでした。
 
本ステージに集合して群舞が終わりました。
 
リカさんがステージ後方で衣装チェンジ。
 
キラキラとした素材の真っ赤なロングドレスとシルバーのミュールに変わりました。
ピアノのメロディと爽やかな歌声に乗せて移動盆で花道を前進。
 
明るい髪色&ショートボブかわいいですね。
衣装にも合っています。
 
洋楽ポップ曲の乗せてドレスの前を開きました。
とても綺麗なお体。
 
リカさんは身長が145cmですって。
そんなに小柄には見えないほどにバランスの良いスタイル。
 
盆に着くと、周りの観客たちに笑顔で目くばせをしました。かわいい。
 
爽やかな邦楽ロック曲と共に開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。
ミラーボールの光と、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。
 
 
スタイルが良すぎます。そして、艶やかな肌も綺麗です。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、ポーズを切りました。
本ステージに着くと投げキッスし、立ちポーズを決め閉幕。
 
初陣とは思えぬほどに堂々としたパフォーマンスは素晴らしかったです。
デビューして下さりありがとうございました。
 
 
フィナーレ
 
春の名曲(ピアノver)が流れると、緑色のマントを羽織った4人の踊り子たちが登場し、優雅に舞いました。
 
開幕すると、リカさんを除く踊り子たちが全員登場。
衣装は透け感のある白いロングドレスで、桜の花が咲いた枝を持っています
 
ピンク色の照明と、降り注ぐミラーボールの光に包まれ、爽やかなロックのインスト曲に乗せた群舞が披露されました。
 
リカさんが合流すると、リカさんを踊り子たちが囲むフォーメーション組みました。
 
その後、リカさんが上手側と下手側にそれぞれ手を振りました。
続いて全員による花道でのダンス。
場内が春のムード一色に包まれました。
 
1景から6景までが繋がっている世界なら、きっと7景もフィナーレも同じ世界で繋がっています。
武藤さんがベッドショーで残した希望の息吹は、しっかりと明るい未来に繋がっていました。
 
MCは、ゆきのんです。 
この日のダンサーズは、タエさん、ユリさん、ルリさん、カレンさんでした。
ユリさん初めまして。
 
全員が本ステージに集合し、手を振りながら閉幕。
 
3公演目の後に退席しました。

 

 

 

 

・おまけ【フルマラソンに出場した話】
 
ところで、私がフルマラソンに出場した話、
需要ありますか??
 
今週2月12日に開催された、さいたまマラソンに出場しました。
人生で3度目のフルマラソンです。
かつて私は陸上部だったので、走ることは得意です。
 
お守りとして、早乙女らぶちゃんのリストバンドを付けて走りました。
私にとって、らぶちゃんは筋肉キャラですので(笑)
 
 
沿道の方々、フォロワーの方々からの応援や、リストバンドからパワーを頂けたおかげで、42kmを5時間14分かけて無事に完走できました。
 
 
 
パワー( ◜◡◝ )
 
おわり。
前回のお話。
 
 
今年も新春公演は豪華で景気の良い光景ばかりで感激しました。
31日間もありますので、リピートしたいと思います。
 
 
ここから今回のお話。
 
1頭に続き、1中も川崎ロック座に行きました。
 
まいまいが「たいしょくとどけ」を提出されたので、会えなくなる日のカウントダウンが始まっています。
できるだけ会いに行かないと!
 
さらに、桃瀬れなさんの17周年です。
私が、れなさんの周年週を見るのは3年連続になります。
盛り上がってまいりましょう。
 
というわけで、この日も午前中に到着。
 

 

12時に開演しました。
 
この週の香盤
 
1 泉田栞 さん
2 聖京香 さん
3 大見はるか さん
4 桃瀬れな さん
5 ALLIY さん
6 あらきまい さん
 
 
1 泉田栞 さん
まだデビュー2週目の新人さんで、初めましてのお方でした。
 
1回目【デビュー作】
きらびやかなシルバーのワンピースドレスの衣装で登場し、重低音ビートのK-POPに乗せてアクティブに踊りました。
黒いフリンジの付いたドレスに着替えると、明るい洋楽ロックに乗せ、ロングヘアをワイルドに回しながら踊りました。
オレンジのベールを使ったベールダンスも見られました。
 
ラストは熱い夏ソングに乗せ、次々とポーズを切りました。
フレッシュで、エネルギッシュなステージでした。
 
 
脚の柔軟性もすごい。
 
 
2回目【新作】
まだデビュー2周目というのに、新作を出していました。
 
白いフリルのドレスで登場し、アイドル曲に乗せて踊りました。
全力で可愛さに振り切った演目です。
 
キラキラと銀色に光るビキニドレスに変わり、白いマラボーを持って、アップテンポなダンスナンバーに乗せて踊りました。
ベッド曲は昭和歌謡でした。
とてもフレッシュな笑顔です。そして初々しいステージでした。
 

 

 

2 聖京香 さん
聖さんを見るのは11回目で、5月の川崎ロック座以来、8か月ぶりです。
 
1回目
2022年1月の川崎以来、2年ぶりに見る演目で、映画【007】をフィーチャーした演目です。
黒を基調としたゴージャスな装いで、上手側のイスに座り登場。
ハードロックに乗せ、ドクロの柄が付いたステッキを持って踊りました。
 
ベッドショーでは盆にイスを置き、イスを使ったポーズを次々と繰り出しました。
その後、客席に向けてピストルをパンパンと撃ちました。
銃声がデカい。目が覚めるほどの音量です。
 
 
2回目
開幕すると、本ステージのセンターで、イスに座り登場。
白い打掛に、白いベールを被った姿です。
情熱的なバイオリンの旋律に乗せて日舞を踊ったあと、旋回しつつ衣装を脱ぎました。
 
透け感のある花がらのドレスに着替え、ワイングラスを2本持ってベッドショーへ。
グラスには赤いバラの花びらが入っていました。
優雅なシャンソンが流れ、ワイングラスの1本を観客に渡し、乾杯しました。
とてもラグジュアリーな時間です。
 
その後、邦楽ロックに乗せグラスを掲げながらポーズを切りました。
 
 
ベッド曲の歌詞の世界を、そのまま再現したかのような演目でした。
 
 
3 大見はるか さん
大見ちゃんを見るのは49回目で、withの楽日以来、3週間ぶりです。
 

 

1回目【カテキョ】
2020年8月の横浜ロック座以来、とても久しぶりに見る演目。なんと3年5か月ぶりに見られました。
ミニスカートのスーツ、白ブラウス、メガネの衣装で、ノートとペンを持って登場し、J-POPに乗せてセクシーなダンスを踊りました。こんな家庭教師に授業を受けたい。
 
イスを使ったベッドショーです。
イスの上で次々とアクロバティックにポーズを決める様子は、まるで出初め式のような演技の良さを感じました。
 
 
2回目【鶴(キングギドラ)】新作
琴、太鼓、尺八など和楽器の音楽とともに、和テイストのゴージャスな衣装で登場しました。
 
ミニスカートの青い振り袖という軽装に変わると、あと大ヒット曲が流れました。
去年の紅白でも歌唱された大ヒット曲です。
 
ゾンビダンスの完コピが楽しい!
私も客席で踊りたい!(←邪魔です)
 
ベッド衣装も印象的でした。
背中から蝶のような羽が生えていました。
ジュディオングでおなじみの羽です。
 
中国テイストの壮大なインスト曲に乗せ、大きく羽ばたきました。
とても神秘的な光景です。
 
そして、大きく羽を広げポーズを切りました。
 
 
とてもオーラを感じます。ご利益ありそう。

 

 

 
4 桃瀬れな さん
れなさんを見るのは18回目で、3月の川崎ロック座以来、10か月ぶりです。
 
1回目と2回目【17周年作】
れなさんの17周年作は、まるで歌舞伎のような世界観でした。
烏帽子、狩衣、袴の衣装で登場。腰には長い刀を差していました。
鈴と琴の音色に乗せて、赤い扇子を使った日舞を優雅に舞いました。
 
日舞が終わると、雷雨の音と共にストロボが光りました。
 
歌舞伎の様に長い髪と、隈取(くまどり)の描かれたお面を着けた姿に変わりました。
真っ赤な照明の下、三味線の音色に乗せ、エネルギッシュな舞が見られました。
 
ベッドショーでは赤い和服で、情熱的な三味線の旋律に乗せてポーズを切りました。
 
 
本ステージで見栄を切り暗転。
 
ストリップ&歌舞伎という、日本の伝統芸能に対するリスペクトが感じられる17周年作でした。
 
 
この日、出演者の多くが、れなさんの周年Tシャツを着ていました。
そのデザインは「隈取りメイクのれなさんが目を見開いた顔」というインパクトのあるデザインでした(笑)
 
 
というわけで、この度は17周年おめでとうございます。
17周年なんて信じられないほどに、いつも少女のように愛らしいれなさん!
いつもステージに全力投球なところも、ファン想いなところも、後輩想いなところも、先輩に対する尊敬の気持ちを忘れないところも尊敬しています。
今後のご活躍も応援しております。
 
 
5 ALLIY さん
アリーさんを見るのは23回目で、withの楽日以来、3週間ぶりです。
 
1回目【ヒカリ】
2021年に引退された星崎琴音さんの演目です。
私は琴音さんバージョンは見たことがありませんが、川菜ひかるさんバージョンは見たことがあります。
 
タイトなトップスに、スカート、レッグウォーマー、エナメル素材のグローブで、黒を基調とした衣装です。さらに、目隠しを着けた姿で登場。
邦楽ロック曲に乗せてクールに踊りました。
アッシュカラーのヘアもクール!
 
バラ柄のロングドレス衣装に変わると、イスを使ったベッドショーを披露しました。
邦楽バラードのラブソングに乗せて、ゆっくりとポーズを切りました。
 
その後、ハードロックに乗せた情熱的なコンテンポラリーダンスが見られました。
再びベッドショーが行われ、イスを使ってアクロバティックにポーズを切りました。
 
オープンショーは、琴音さんの「ぐるぐるオープン」でした。
 
 
2回目
盆に4本のバラが置かれ開演。
1輪のバラを持ち、イスの天板に伏せた姿勢で登場。
衣装は花がらのワンピースドレスです。
 
すぐにベッドショーが始まりました。
邦楽バラードのラブソングに乗せ、バラの花束を掲げながらポーズを切りました。
 
透け感のある白いロングドレスに変わると、アクティブなダンスを踊りました。
 
なんと、この曲はガンダムの主題歌です。
しかも、私の大好きなシリーズ!
そして、いま話題のシリーズ!!
※今月に新作映画が公開。
 
歌詞にシンクロした振り付けで、しかも、ほぼフルコーラスで聞けました。嬉しすぎます!!
 
その後は再びベッドショーです。
明るいロックナンバーに乗せて次々とポーズを切りました。
 
 
そしてラスト!!なんとエアリアルポールが見られました。
ピンク色のポールに掴まり、次々とアクロバティックにポーズを切りました。
ラストは高速旋回を披露しました。
 
大好きな音楽と空中ショーに大興奮な時間でした。

 

 

 
6 あらきまい さん
まいまいを見るのは21回目で、8月の東洋ショー劇場以来、5か月ぶりです。
体調不良により初日から5日間お休みされていたので、この日が復帰の初日でした。
どうか無理なさらず。
 
1回目【ラテン】
蛍光色のラテンドレスで登場し、スパニッシュなメロディに乗せて情熱的なベリーダンスを舞いました。
姫カットのポニーテールヘアかわいい。
 
ベッド衣装は透け感のあるオレンジ色のドレスです。
まるで天女のようで綺麗です。
 
真っ赤なライトとミラーボールの光に包まれ、スパニッシュな洋楽ロックに乗せてポーズを切りました。
 
 
スレンダーな美ボディに癒やされました。
 
オープン曲はいつもとは違う曲で、熱い夏のムードを感じました。
 
 
2回目【ピエロ】
ツインテールヘアに大きなリボン、カラフルなフリルのドレスで登場。
メルヘンチックな衣装が可愛すぎます。きゃりーちゃんみたいで可愛いです。サンリオのキャラクターにも見えます。
邦楽ロックに乗せてコミカルに踊りました。
 
大きなパンツを履いており、中から手品グッズを取り出すと、次々と披露しました。
しかし、手品は失敗してしまいます。
 
ベッド衣装はカップレスブラにパニエの衣装で、ブルーの照明とミラーボールの光りに包まれ、明るいPOPな曲に乗せてポーズを切りました。
 
本ステージで眠りに就き、マーチングバンドの曲で目覚めると、再び手品を披露しました。
今度は大成功です。
拍手!!パチパチ!!
 
ポップでキュートな世界観と、ドラマチックなストーリー性に、とても励まされる演目です。
 
「ピエロ」と「踊り子」、境遇が似ているお仕事だと思います。
「ステージでは明るく全力で楽しませてくれるけど、そのステージの裏では葛藤や悩むこともあり。でもそんな姿は決してステージでは見せない!!」
という点が似ていると思います。
「ピエロ」名作です。
 
 
ポラの時、引退を意識した会話をしてしまうと寂しくなってしまうので、その話題は避けようと思っていました。
でも、まいまいから「もう会えないと思ってた。泣かないでね」と言われました。
そっちから涙を誘ってくるパターン?笑
 
この週は冷静でいられたけど、引退週は泣いてしまうかもしれないな。
 
まいまいから開運ポラを頂きました。ポーズは「初詣帰り」で、ご利益は恋愛運アップです。
ちなみに私は去年1月の横浜でも、同じポーズのポラを撮りました(笑)
2年連続なので、きっと益々のご利益があります。
 
まいまいとはホームでの再会をお約束し、2公演目の後、退席しました。

 

 

終わり。

前回のお話。
 
 
麗さん、裕香さん、あいみさんなど、和演目のスペシャリストが勢ぞろいで、良きスト初めでした。
 
ここから今回のお話。
 
今週は浅草ロック座2024年新春公演【浪】を見に行きました。
2年前から、新春公演は干支を意識したタイトルが付けられるようになりました。
 
2022年【電】…寅年→虎柄→雷様
2023年【跳!】…卯年→跳躍する兎
 
今年のタイトルは【浪】(なみ)ですって!
古代中国には、「急流の滝を登りきる鯉は、登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる」という伝説があるそう。

 

個人的に好きなツイート↓

 

きっと、龍や、水や、中国テイストの景があるのだろうなと想像しました。
 
 
早朝に浅草に到着!!
 
毎年恒例の初詣とおみくじのため、まず浅草寺に行きました。
 
 
今年のおみくじの結果は??ワクワク♪
 
 
凶です。
凶かよ!!
 
お告げ↓
「願望:叶いにくいでしょう。」
「病気:危いでしょう。」
「待ち人:現われそうにないでしょう。」
「旅行 縁談:悪いでしょう。」
「年々仲間も減り、一人だけとなり、生活が不自由になるでしょう。」
 
言いたい放題だな!!
 
おみくじに決められた運命なんて、私は信じません!(←じゃあ何で引いたの?)
 
初詣へ。
今年1年の健康と、劇場の繁栄を祈願しました。
あと待ち人が現れると良いな。(←毎年言ってる)
 
 
そして浅草ロック座へ。

 
 
 
 
 

 

 

まゆちゃんの新しい宣材写真がカワイイ!!
 
1時半に入場。
2時になると軽快なロックサウンドが流れ、南まゆさんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
0景 原美織 さん
1景 沙羅 さん
2景 花井しずく さん
3景 椿りんね さん
4景 原美織 さん
5景 鈴木ミント さん
6景 藤川菜緒 さん
7景 南まゆ さん
 
7人うち、5人は去年の新春公演と同じメンバーなのですね。
まゆさん、沙羅さん、ミントさん、みおりんの4人はもはや、新春公演の顔です。
 
 
0景 原美織さん 椿りんねさん 藤川菜緒さん
今年も新春公演は三番叟(さんばそう)から始まりました。
 
今年の三番叟は2019年デビューで同期の3人です。コロナ禍直前世代の3人。
3年間のコロナ禍にも負けず、踊り子を続けてくださった事に感謝です。
 
開幕すると、3人が三つ指を付いた姿勢で登場。
衣装は日の丸が描かれた烏帽子、紺色の打掛です。
「寿」と描かれた金の扇子と鈴を持っています。
 
和楽器テクノに乗せて、鈴をシャンシャンと鳴らしながら舞いました。
 
三番叟とは、歌舞伎、能、狂言、文楽などにおいて、新年に行われる祝言の舞です。
五穀豊穣を祈願するため、跳ねながら地固めする動きや、鈴を鳴らしながら種まきする動作が含まれています。
 
ストリップ劇場においては、三が日まで見られることが多い儀式ですが、浅草では毎年、1ヶ月間見られます。
縁起物です!
 
3人が下手側に掃け、1景が始まりました。
 
 
1景 沙羅 さん
沙羅さんを見るのは54回目で、12月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。
1月5日がお誕生日でした。おめでとうございます。
 
薄暗いスポットライトの中、風と雷の音と共に、黒いオペラ膜が左右にゆっくりと開きました。
王宮のような朱色の柵のセットが組まれており、そのセンターに沙羅さんが現れました。
中国テイストの豪華な衣装です。まるで女帝。
 
緑色のドレスに、赤いマントを羽織っていました。
金の髪飾りが、龍の角のように見えました。
 
黒い表演服のような衣装のダンサーズ4人と共に、ハードロックに乗せた群舞が披露されました。
太極拳のような動きが含まれる、エネルギッシュな群舞です。
沙羅さんを先頭に1列に並ぶと、まるで荒ぶる龍のように大きくマントを翻しながら踊りました。
 
ラストはセンターでマントを広げ、群舞が終わりました。
 
ダンサーズが順番にソロダンスを舞い、その後ろで沙羅さんが着替えました。
 
透け感のある白いロングドレスに変わると、ダンサーズが下手側に掃けました。
沙羅さんが移動盆に乗り、中国テイストの壮大なオーケストラの曲に乗せて花道を進みました。
 
穏やかなコーラス曲に乗せて、回る盆に身を委ねつつ、衣装を脱ぎました。
青い照明と、強いバックライトに照らされポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後はドレスの裾を広げ移動盆に乗り、花道を後退しつつ立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと座り、沢の水をすくい、その水を浴びるような仕草を見せ閉幕。
 
新春公演といえば和演目ですが、今年は辰年ということもあり中国テイストが全面に押し出されていました。
昨今、劇場に中国からの訪日観光客の方々が多く見られますが、そんな方々にも喜ばれそうな1景だと思います。
中国の方々の感想を聞きたい。
 
 
2景 花井しずく さん
しずくさんを見るのは11回目で、11月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
金管楽器の音が鳴り、ゆっくり幕が開くと、木製のベンチに座ったしずくさんが登場しました。
衣装は紫と赤の和服で、紫色の手拭いを持ち、煙管を吹かしていましました。
 
さらに幕が開くと、下手側から男装のミントさんが登場。
アコーディオンのメロディに乗せて、金色の照明の下でペアダンスを披露しました。
 
1曲目は、2019年の夏公演【百物語】2景1曲目と同じでした。有名なフランス映画の曲です。
幻想の世界にいざなうメロディ。
 
2人が強く抱き合ったあと、本ステージの床で濃密に交わりました。
まるで春画を見ているよう。春画ライブ。
 
今日のラスト、しずくさんがバックハグすると、ミントさんの首に手拭いをかけ、強く首を締めました。
ステージが真っ赤な照明に包まれました。
 
雨音が鳴り、ミントさんが動揺しながらステージを去りました。
まだ生きてたんだ。
 
しずくさんがベンチの裏で着替えました。
 
キラキラした生地の黒い和服に変わり歩いて盆へ。
雨音の中、盆に着くと、立ちすくみました。
 
雷鳴とストロボライトによる演出の後、背中を反らして倒れ、自分の首を締める仕草を見せました。
 
そして突然ハードロックが流れました。
演歌の名曲のハードロックカバーバージョンです。
 
歌声のクセが強い!!
 
そういえば!この曲が収録されているアルバムからは、2年前の新春公演【mondays】でも曲が使われていました。
 
大量のスモークと真っ赤な照明、さらに雷鳴に包まれながら衣装をはだけさせ、苦しみ、悶えるような動作を見せました。
悲壮感や憎悪など、負の感情を爆発させたベッドショーで、狂気を感じました。
そう、愛と憎しみは紙一重。
 
バチバチと光るストロボライトの下、ポーズを切りました。
 
 
恐怖心を煽る演出と、軟体ポーズとの相性は抜群です。
より一層インパクトが増していました。
表情でも非常に良い演技です。
 
移動盆で花道を後退し、本ステージに着くと立ちポーズを切り暗転。
 
 
3景 椿りんね さん
りんねさんを見るのは23回目で、12月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
 
本ステージの白いスクリーンに、某アニメを思わせる映像が流れました。とても手の込んだ映像です。
開幕すると、3人のスーパーパワーガールズに扮したりんねさん、なおぴ、ミントさんが登場しました。
ポップでカラフルな衣装が可愛すぎます。
 
本ステージの左右には高層ビルのセットが組まれていました。
 
下手側からカニのような手を付けた沙羅さんが登場し、対決が始まりました。
個人的に、イベントなどでシュールな衣装を着させられている沙羅さんがとても好きです(笑)
今回もとてもキュートです。
 
カラフルなムービングライトの中、ボーカロイドのテクノ曲に乗せて、バトルアクションを含むエネルギッシュなチームダンスが行われました。
 
花道でのコミカルなダンスが楽しいです。
(*´∇`*)みんな可愛い。
 
やはり、りんねさんはアイドルのような可愛いキャラクターの役が一番似合うと思います。
(次に似合うのがホラー系キャラ)
 
群舞が終わると、ピンク色のスポットライトに包まれ、下手側から衣装替えしたりんねさんが現れました。
衣装はハート型のサングラス、ピンク色のドレス、レッグウォーマー、ブーツです。
腰に付けたマスコットが可愛い。
 
ロックサウンドに合わせてエアギターを披露しつつ花道を進みベッドショーへ。
 
パンツのヒモを咥える仕草、大好き!
大量のスモークとピンク色の照明に包まれ、ガールポップな曲に乗せて次々とポーズを繰り出しました。
 
 
笑顔もスタイルも眩しい。
 
ベッドショーの後、迎えに来た移動盆の上にはピンク色の銃が置かれており、トリガーを引くと大量のシャボン玉が噴出されました。メルヘン。
シャボン玉にも照明がキラキラと反射して綺麗でした。
 
本ステージに着くと、頭上に向けてシャボン玉を噴射し閉幕。
 
 
4景 原美織 さん
みおりんを見るのは27回目で、8月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。
 
開幕すると、みおりんとまゆさんが折り重なるように倒れていました。
みおりんは高島田ヘアに、きらびやかな赤い和装で、まゆさんはポニーテールヘアで黒い袴の男装です。
 
既視感!? 1年前のデジャヴュ!?
 
あれ?再演?と思いましたが、少し違うよう。1年前の続編??
 
バックには4人ダンサーズが和太鼓の前に座るフォーメーションを組んでおり、その手前にはなおぴとしずくさん。
6人とも袴の衣装です。
 
和楽器テクノに乗せて、和太鼓が鳴り響きました。
なおぴとしずくさんが倒れてる2人を起こすと、まるで人形浄瑠璃のようにアシストされながらペアダンスが披露されました。
 
途中から人形役の2人に感情が芽生え、熱く抱擁を交わしました。
 
再び人形浄瑠璃のパフォーマンスへ。
ダンサーズの4人は、和太鼓パートとダンスパートを交互に演じています。驚くべき才能。

 

群舞の終盤、ダンサーズが和太鼓を抱え、ステージ前方に移動して叩きました。
心臓に響く熱いビートです。
 
群舞の後は、バラードの名曲に乗せて、みおりんが移動盆の上に立ち、なおぴに帯を解かれながら花道を進みました。
 
ダンサーズが下がり本ステージが閉幕。
みおりんの目から、両目から、ふたすじの涙が流れていました。
感情の無かった人形から、最も感情が高ぶった状態まで見られるドラマチックストーリー。
 
透け感のある赤い振り袖になり、ベッドショーへ。
みおりんが小指にキスすると、本ステージの幕が開き、ミラーボールが煌々と輝きました。
 
壮大なバラード曲に乗せ、ゆっくりとポーズを切ると、真っ赤なリボンが客席から飛び交いました。
 
 
ウエスト綺麗。くびれ綺麗。憧れます。
 
ベッドショーの後は真っ赤なライトに包まれ花道を後退し、本ステージに着くと手を前に差し出し閉幕。
 
 
まゆさん「ここで、10分間の休憩を頂きます。」
 
次回公演の出演者が紹介されました。
 
次は毎年恒例の落語ムービーです。
今年は【忠臣蔵】でした。
 
ちなみに過去は、
2023年【長屋の花見】
2022年【浅草キッド】
2021年【時蕎麦】【猫の皿】
2020年【茶の湯】
2019年【初天神】
2018年【貧乏花見】
でした。
 
角刈りのみおりん。角刈りでも可愛い。
屋台の屋根には「淫虐皆妹」と書かれていました。
たぶん「HでMなみんなの妹」と読む(笑)
 
けん玉が成功して喜ぶなおぴ、可愛いな!
 
このムービーは、英語と中国語の字幕があると、訪日観光客の方々も楽しめるかも!などと思いました。
 
余談ですが、
漫画ワンピースのワノクニ編92巻で、きんえもんという侍が敵城の図面を探すシーンがありました。
あの元ネタはこの落語だったのですね。
※作者の尾田栄一郎先生は落語の大ファン。
 
 
5景 鈴木ミント さん
ミントさんを見るのは26回目で、11月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
1月19日は誕生日です。おめでとうございます。
 
5景はVTRから始まりました。
浅草に点在されている5体の人形に、踊り子たちの顔を合成した写真が映りました。
意外とクオリティの高いコラ画像(笑)
 
あの人形たちは「白浪五人男」と呼ばれているそう。初めて知りました。
 
和風ロックに乗せてスクリーンが上がると、タスキを巻いた振り袖の衣装に、和傘を持った5人の踊り子たちが登場しました。
 
下手側から黒子が現れ、傘を1本ずつ回収していきました。
この場面はミントさんのアドリブが多めです。
 
カラフルなスポットライトの中、ノリノリの群舞が披露されました。
まるでディスコクラブ。
 
花道に進んで近くまで来てくれるの嬉しい。
(*´∇`*)楽しい。
ハンズアップ!!
 
再び黒子が登場すると、5枚のお面を1枚ずつステージに置いていきました。

 

 

みおりんにだけ、お面を投げつける黒子。
おい黒子!
みおりんに対する扱いが雑だぞ!(怒)
 
踊り子たちがお面を着けると、戦隊ヒーローのようなフォーメーションを組みました。
 
 
そもそも戦隊ヒーローのモチーフは、歌舞伎の演目「白浪五人男」らしい。(Wikipedia情報)
またひとつ勉強になりました。
 
なおぴは特撮ヒーローが大好きなのに、5景には不参加なのですね。ゲリラ的に出てほしい。
ストライダーの衣装で。※個人演目
 
歌詞に合わせて、花いちもんめっ!!の動きも見られました。
 
5人がセンターに集まり、群舞が終わりました。
 
ミントさんがスカミュージックに乗せて着替えると、シルバーのショートヘア、左右で青と黒に分かれた襦袢の衣装に変わり、青い和傘を持っていました。
ミントさんの男装は相変わらずイケメン。憧れる!
 
傘を担いで花道を進みベッドショーへ。
ダイナミックな歌声の曲に乗せて衣装を脱ぎました。
 
洋楽ロックに乗せて次々とポーズを繰り出しました。
 
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、和傘を豪快に回しました。
 
本ステージに着くと左腕を掲げ閉幕。
 
 
6景 藤川菜緒 さん
なおぴを見るのは31回目で、12月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。
新春公演の初出演おめでとうございます。
 
なおぴ!見たよ!
【イワクラと吉住の番組】
なおぴ大活躍の素晴らしい番組でした。
 
きっと番組を見たことがきっかけで初めて劇場に訪れた方も多いと思います。
番組の配信期間中に横浜で【Tokyo Dream Land】出していたのも、さすがです!
 
 
川のせせらぎの音が流れ開幕すると、下手側の天井から床にかけて、パステルカラーの長いシルクが6枚、吊り下げられていました。
 
上手側から水干(すいかん)を着たなおぴが登場しました。
 
次いで、センターからシルクに包まれたみおりんが登場。
衣装は黄色い和服です。
 
幻想的なBGMの中、ステージの左右から強い風が送られ、シルクが大きくなびいていました。
 
この1曲目は、2018年冬公演【TEARS/LAST SCENE】5景の1曲目と同じでした。
当時の景タイトルは【サン】でした。
今回も、同じ監督のアニメ映画がモチーフと思われます。
 
荒々しい風にあおられ、身動きが取れないみおりんと、みおりんを助けようとするなおぴ。
 
風の中、2人がユニゾンダンスを舞いました。
そして手を合わせると、抱擁を交わしました。
 
みおりんが下手側に掃けると、なおぴがシルクの裏で衣装替え。
 
キラキラした素材の水色の襦袢になりました。龍のようなウロコ模様です、
ブルーのセンター分けショートヘアがステキです。景のイメージにも合っています。
 
オーケストラのインスト曲で盆へ。
邦楽ロックのバラード曲に乗せ帯を解き、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。
 
 
こちらは龍のポーズだと思われます。
 
ベッドショーの後、帯を前方に投げ、両手を広げ歩いて花道を下がりました。
照明が衣装にキラキラと反射して綺麗でした。
 
本ステージに着くと、拳を握り閉幕。
 
 
友達に対する「願い」や「祈り」が感じられるベッドショーでした。
 
私なりの解釈ですが、
「もう会えないことはわかってるけど、ずっと元気で幸せでいてほしい」
というメッセージを感じました。
 
それは、私が何度も経験してきた、推しが引退する時に願った気持ちに似ています。
 
 
7景 南まゆ さん
まゆさんを見るのは44回目で、12月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
 
さざ波の音が流れ開幕すると、まゆさんが後ろ姿で座っていました。
衣装は乙姫様のような髪飾りと水色のドレスです。
エレキベースを抱えており、奏でました。
 
香盤表には載っていませんが、奏でた曲は、2020年公演【EARTH BEAT 2020】6景1曲目と同じでした。
きっと観客の多くが、桐谷健太さんの姿を想像したはず(笑)
 
↑桐谷健太さん
 
6人のダンサーズが登場すると、急に洋楽ロックハードロックが流れムードが一変し、ロックフェスが始まりました。
 
生演奏すごい!
2年前はギターでしたが、まゆさんはベースも弾けるのですね。
しかも、ピックではなく、三味線で使う撥(ばち)で弾いています。
弁天様のようにも見えます。
 
私は大学生の頃、軽音楽部でハードロック&ヘヴィメタルのコピーバンドを組んでいたこともあり、この演出はとてもテンションが上がります。
でも私はドラム担当だったので、弦楽器の知識はありません(笑)
 
ダンサーズはヒレのような髪飾りと、フリル付きのズボンの衣装で、まるで人魚のように見えます。
映画リトルマーメイドにおける、アリエルの姉妹たちをイメージしているかもしれません。
 
↑このイメージ。
 
観客たちに手拍子をあおったり、エアギターを披露したりしつつ、全員が花道を一周しました。
 
本ステージで横一列に並び、群舞が終わりました。
 
ミクスチャーロックに乗せて、センターで衣装チェンジ。
白いフリル付きのスカートにシルバーのミュール衣装で、大きな白いマラボーを螺旋状に巻いていました。
かわいい。
チラリズムにドキドキ。
 
ロックミュージックに乗せて、踊りつつ移動盆で花道を進みました。
 
盆に着くと、急に優雅な曲が流れました。緩急!
ここはクールダウンタイム。
 
寒色系のスポットライトがに照らされ、まるで深海に差し込む光のように見えました。
 
行きたい〜にんげんの〜せかいへ〜♪(fromアリエル)
 
ゆっくりとポーズを切りました。
美ボディに癒やされました。
パーフェクトボディ。
 
そして突然!ハードロックのギターサウンドが流れ開幕。
そこにはミラーボールが盛大に輝いていました。
 
金色のライトに照らされ、豪快に衣装を脱ぎ、ダイナミックにV字開脚を披露しました。
なんて大胆な!
これには訪日観光客の方々もビックリ。
まさにエキゾチックジャパン。
 
マラボーを背負ったり掲げたりしながら、次々とポーズを繰り出しました。
 
 
まるでロックフェス。
 
ものまねメドレーでおなじみの曲ですが、こんなにもクセ強めな曲でもベッドショーができるまゆさんは凄いです。
観客たちを盛大に沸かせている!!
さすが大スター。
 
ベッドショーの後は投げキッスして移動盆へ。
花道を後退しつつポーズを切りました。
 
本ステージに着くとマラボーを頭上に掲げ閉幕。
新年早々、景気の良い光景をありがとうございます。
 
 
フィナーレ
 
明るいポップソングと共に開幕すると、まゆさんを除く出演者が全員登場。
衣装は、色とりどりの振り袖です。2018年1月公演のフィナーレと同じ衣装だと思われます。
沙羅さんとミントさんは琉装で、ダンサーズはエイサーの衣装でした。
 
すぐにまゆさんが合流し、扇子でピンク色の花びらを散らしました。綺麗。
 
それぞれ扇子、笠、太鼓、トランペットなどのアイテムを持って踊りました。
 
フィナーレ曲は私の大好きな曲のカバーバージョンでした。
90年代J-POP最高!!
 
この曲は当時、JAL沖縄旅行のCMソングでした。
曲名にも【浪】が含まれています。
 
とても明るい気持ちになれる素晴らしいフィナーレです。
沖縄行きてぇ!!
 
MCは、みおりんです。
この日のダンサーズは、うーさん、りりーさん、はるなさん、れいさんでした。
 
踊り子たちが、まゆさんを囲うフォーメーションを組みました。
なんてカラフルな光景ですこと。
 
その後、全員が花道に並んで踊りました。
まゆさんは盆でも花びらを散らしました。
 
本ステージに集合し閉幕。
 
みおりん「3回目の後に、鏡開きやりまーす!」
 
 
3公演目の後、ステージに鏡餅が置かれ、この日限定イベント「鏡開き」が催されました。

 

 

3公演目の後に退席しました。
 

 

31日間もありますので、リピートしたいと思います。

 
 
・余談
私が引いたおみくじ【第十五の凶】の画像をツイートしたところ、フォロワーの方から、
「去年の新春公演【跳】期間中に販売されていたフォトブックの中で、白鳥すわんさんも【第十五の凶】を引いていた」
という情報を頂きました。
 
すわんちゃんと同じ!?嬉しい!
今年は良いことがあるかも!(←ポジティブ)
 
終わり。

 

前回のお話。

 

 

真白さんの今後のご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

ここから今回のお話。

 

あけましておめでとうございます。

今年もたくさんの踊り子たちに会いに行きたいと思います。

 

大盛況だったwith楽日の興奮まだ冷めやらぬ中、2024年のスト初めは川崎ロック座に行きました。

 

私の勝手なイメージですが、ストリップは

服を脱ぐ→生まれ変わる

開脚する→運が開ける

などの連想から、縁起物だと思っています。

見ないと新年を迎えられない!!

 

というわけで、この日も午前中に到着。

 

すでに長い行列ができていました。

 

 

2頭の亀にも会えました。縁起の良い光景です(常にいますが。)
 

2人の男性スタッフ様はスーツ姿で出迎えてくれました。毎年恒例です。

 

11時に入場すると、ステージの上手側には鏡餅が飾られていました。

満員の中、12時に開演しました。

 

今週の香盤

 

1 前田のの さん
2 友坂麗 さん
3 広瀬あいみ さん
4 翼裕香 さん
5 木葉ちひろ さん

6 橋下まこ さん

 

アナウンス「明けましておめでとうございます。本年も川崎ロック座をよろしくお願いします」

 

三が日限定で、毎公演の冒頭に友坂麗さんと広瀬あいみさんによる三番叟が披露されました。

 

三番叟とは、歌舞伎、能、狂言、文楽などにおいて、新年に行われる祝言の舞です。

五穀豊穣を祈願するため、跳ねながら地固めする動きや、鈴を鳴らしながら種まきする動作が含まれています。

衣装には松の木が描かれています。

松の葉は厳しい冬でも青々と茂ることから、無病息災の意味があります。

 

↑このブログで三番叟を解説するのは毎年恒例なので、この解説は去年のコピペです(笑)

 

日の丸が描かれた烏帽子、松の木が描かれた打掛という衣装で2人が登場し、寿と書かれた金の扇を持って舞いました。

2人は同期でデビュー週が同じということもあり、抜群のコンビネーションでした。

ちなみに2曲目は、2019年の浅草公演【EARTH BEAT 2019 RISING】1景と同じ曲でした。

当時は、まこさんが演じていた景です。

 

 

 

1 前田のの さん

前のんを見るのは27回目で、10月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。

 

1回目【和あそび】

お正月らしく和演目から始まりました。

蝶と鞠が描かれた紺色の和服で登場し、穏やかな歌声の邦楽POPに乗せて優雅な日舞を舞いました。

明るい髪色&ショートボブかわいい。

 

1曲目は、京都が舞台のアニメ映画の主題歌だったので、京都の情緒を感じました。

 

赤いドレスに変わると、観客たちと羽付きや輪投げで遊びました。

2曲目も私の好きなアニメソングでした。

お客様が輪投げを3つ投げると、そのうち2つも的に入ったので観客たちが湧きました(笑)

 

( ´∀`)<楽しい

 

ベッドショーでは水色の襦袢で、和楽器ポップに乗せて次々とポーズを切りました。

 

 

やわらかそうな美ボディと笑顔に癒やされました。

 

 

2回目【コンディフェンス前田】

同名のテレビドラマがモチーフと思われる演目で、そのドラマ音楽が多く使われていました。

 

イケボのアナウンスと共に開演。

ピンクと水色の中国テイストのドレスで登場しました。衣装かわいい。

シニヨンキャップも、ショートボブもかわいい。

キラキラしたシルバーの厚底ブーツもかわいい。

 

邦楽ロックに乗せてアクティブに舞いました。

 

衣装を早替えすると、ビキニドレスとレッグラップに変わりました。

ドラマのテーマ曲に乗せ、ステッキを持って踊りました。

ステッキさばきが綺麗です。

 

この曲は、2年前の浅草公演【Daydream】で、まこさんが担当していた景の曲でした。

 

その後、次々と器用に手品を披露しました。楽しい。

手品が決まるたびに、客席から拍手が起こりました。

 

ベッド衣装はカップレスブラにミニスカートにパンダのマスコットです。

邦楽ロックのバラード曲に乗せて次々とポーズを切りました。

ポーズを切った際に次々と飛び交うリボンも綺麗でした。

 

 

前のんは、ポーズを切る前の「じらし」のような動作がとても上手だと思います。

 


2 友坂麗 さん

麗さんを見るのは29回目で、10月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。

 

1回目と2回目【「春よ来い」〜縁〜】

アップしたヘア、水色のピンク色の打掛の衣装で登場。

春を代表する名曲に乗せ、和傘を持って日舞を舞いました。

 

打掛には和歌のような文章が描かれていました。なんの和歌だろう??

 

和楽器のインスト曲に乗せ上手側で着替えると、透け感のある水色のロングドレスになりました。

ダイナミックな歌声のスローバラードに乗せてポーズを切りました。

優しい笑顔に癒やされました。

 

 

3 広瀬あいみ さん

あいみさんを見るのは22回目で、10月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。

 

1回目

白い打掛の衣装で後ろ姿で登場。

EDMに乗せ、白いファンベールを両手に持ち、大きく旋回しながらしながら舞いました。

 

白いロングドレスに変わると、ピアノのインスト曲に乗せ、扇子を持って日舞を舞いました。

扇子さばきが美しい。

 

ベッドショーではピンク色の襦袢で、ウィンターソングの名曲に乗せて、ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

ミラーボールの照明が、まるでダイヤモンドダストのように見え、とても幻想的でした。

 

 

2回目

鶴が描かれた豪華な白い打掛の衣装で登場し、優しい歌声の民謡に乗せ、ピンク色の花束を持って優雅に舞いました。

穏やかな春の訪れを感じました。

 

ピアノのインスト曲に乗せて赤い襦袢に着替えました。

日本刀を持つと、激しいロックに乗せて演舞を披露しました。

 

浅草公演の景【酒呑童子】で使われていた曲だったので、個人的に思い入れの強い曲です。日本刀との相性が良い曲です。

 

ベッド衣装は白いキラキラした素材の襦袢で、民謡風の邦楽POPに乗せてゆっくりとポーズを切りました。

とても白くて艷やかな肌です。

 

本ステージに戻ると花束を掲げ暗転。


 

4 翼裕香 さん

裕香さんを見るのは7度目で、9月の川崎ロック座以来、4か月ぶりです。

 

1回目【紅白「舞」合戦】

アップしたヘアに、フード付きの黒い和服、黒革のブーツ衣装で登場。

演歌の名曲に乗せ、金色の扇子を持って日舞を舞いました。

フード付きの和服なんてあるんですね。

 

衣装を早替えすると、白いキラキラした素材のドレスに変わり、男性アイドルの曲に乗せてアクティブに舞いました。

髪を解くと、サラサラのスーパーロングヘアが披露されました。

 

セットリストが、

M1演歌の名曲→M2昭和アイドル→M3平成テクノポップアイドル→M4令和の邦楽ロック→M5〜7昭和歌謡

と、時代やジャンルを問わないヒット曲メドレーで、まるで紅白歌合戦を見ているようでした。

後で演目のタイトルを知りましたが、タイトルは【紅白「舞」合戦】でした(笑)

 

ベッド衣装は真っ赤な襦袢です。

帯を解くと、白い肌があらわになりました。

 

赤い襦袢と白い肌で紅白カラーになりました。

これは偶然??意図されているのだとしたら凄いです。

 

和傘を掲げながらポーズを切りました。

 

 

2回目【新春】

アップしたヘアに、蝶が描かれた白い打掛と白いブーツの衣装で登場し、和楽器ロックのインスト曲に乗せて、金色の扇子を使った情熱的な日舞を舞いました。

 

衣装チェンジすると、水色のミニスカートの振り袖に変わりました。

テクノ曲に乗せ、両手に鳴子を持ち、カチカチと鳴らしながらアクティブに踊りました。

 

お正月らしい琴の音色に乗せ盆に進み、三つ指をつきました。

髪を解き、スーパーロングヘアを下ろすと、まるで歌舞伎の毛振りのように激しく回しました。景気の良い光景です。

 

優しい歌声のスローバラードに乗せてポーズを切ると、ステージの左右からリボンが飛び交いました。

花道で祈るポーズを取り、本ステージで立ちポーズを決め暗転。


 

5 木葉ちひろ さん

木葉さんを見るのは39回目で【with FINAL】の楽日以来、3日ぶりです。

 

3日前の話↓

 

姿の見えない3景も楽しかったです。

光と音と想像力の世界。

イマジネーション。

 

 

1回目と2回目【5周年作】

去年10月の川崎で初出しされていた5周年作。

 

シルクハットに燕尾のジャケット、ハイレグスーツで、黒を基調とした装い。スタイル良すぎます。

 

スウィングジャズに乗せ、細やかなステップで踊りました。

笑顔がまぶしく輝いていました。

まるでTDSのBBB。

キレのあるダンスはさすがです。

ジャズダンスの天才!

もう本家のBBBも出られるレベル!!

 

ベッドショーでは赤いフリルの付いた金色のドレスで、熱いビートに乗せて次々とポーズを繰り出しました。

 

 

脚が長くてカッコ良いな!

 

 

 

6 橋下まこ さん

まこさんを見るのは46回目で【まつろわぬもの 第二期】の楽日以来、3か月ぶりです。

 

ポラ館で会うのは5か月ぶりになってしまいました。

実はまだ、5周年作も不二子ちゃんも見れていない。

 

1回目【新作】 

今週が初出しという新作です。

 

アップしたヘアに、菱文様(ひしもんよう)の打掛で登場し、ハイテンポな三味線の音色に乗せ、「寿」と書かれた銀色の扇子を持ってアクティブに舞いました。

 

次に、キラキラとした素材の赤い忍び装束のような衣装に変わりました。

そして披露されたのは、エネルギッシュなソーラン節!!

 

ソーラン節は私も高校生の頃、体育祭で踊りました。

私も踊れます!!青春!!

一緒に踊りたい!(←は?)

 

ソーラン節の後は祭り囃子に乗せて衣装を脱ぎ、ベッドショーへ。

 

和楽器テクノに乗せてポーズを切りました。

次々と飛び交うリボン!!

まぶしい笑顔!!

エキサイティング!!

 

本ステージに戻ると、大きな大漁旗を豪快に振りました。

 

 

なんて景気の良い光景だっ!

 

ラストは、まこさんの音頭で観客たち全員と一丁締めを行いました。

 

お正月のために作られたという印象の演目です。

新年早々、縁起の良い演目をありがとうございます。

 

 

2回目【天岩戸開き】

2022年8月の川崎で初出しされていた4周年作で、元々は浅草公演【EARTH BEAT 2019 RISING 1st】で、まこさんが担当していた1景です。

初出しは夏でしたが、お正月の季節にも合っている演目です。

 

【天岩戸開き】はストリップの始祖と言われている神話です。

神話を予習しておくと、より楽しめると思います。

 

まこさんは、アマテラスオオミカミとアメノウズメという、2人の神様を交互に演じています。

アマテラスは太陽の神様です。

いつも、太陽のようにまぶしい笑顔で私たちの心を明るくしてくれるまこさんにピッタリの役だと思います。

 

ベッドショーでは神秘的なコーラス曲に乗せ、ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

美脚!!

この日も、お美しいスタイルと笑顔に魅了されました。


 

ポラの時、まこさんから年賀状的なポストカードを頂きました。今年もよろしくお願いします。 

 

ところで先日、雑誌【怪と幽】を読みました。

 

 

まこさんと演出家様のインタビューが掲載中です。

貴重な裏話がたくさん聴けて感激しました。

 

しかし、何よりも感激したことは、載っているまこさん写真が可愛い!!

普段着のまこさん可愛い!!

私服??

 

いま思い返しても【まつろわぬもの】は、素晴らしい公演でしたね。

私の【まつろわぬもの第二期】レポートも、スト客の方々にとても評判が良かったです↓

 

 

アクセス数も特に高かったです。


 

2公演目の後に退席しました。

この日は 1公演目からオールダブル、3公演目はトリプルトリプル進行の大盛況でした。

※ダブル進行、トリプル進行…ポラ撮影を2人同時、3人同時に行なうこと。

 

 

今年も一年、よろしくお願いします。

 

終わり。

 

今週は浅草ロック座に行き、今年のラストタイトル【with FINAL】を見に行きました。

13年間の長きに渡り、ストリップ界を第一線で支えてくださった真白さんの引退公演です。


この日も午前中に到着。
 

 

 

 

 

 

 

1時30分に開場。

本公演は特別料金で一般8,000円ですが、私は満券を持っていたので、差額の2,000円で入場できました。

 

 

2時になると暗転し、ファンファーレが鳴りました。

ジャジーな曲が流れ、真白さんのアナウンスと共に開演しました。

 

本公演の香盤。

 

1景 大見はるか さん

2景 ALLIY さん

3景 木葉ちひろ さん

4景 ゆきな さん

Special Stage 真白希実 さん
5景 小宮山せりな さん

6景 空まこと さん

7景 真白希実 さん

 

1景から6景まで、景の演出については1stと2ndでレポート済みですので、FINALオリジナルの演出のみレポートしたいと思います。

 

1景 大見はるか さん

大見ちゃんを見るのは47回目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

 

華やかな幕開けの1景。

突然、盆の上に7人も現れる登場シーンはインパクトがあります。

ストリップ初見と思われる観客たちから「わぁっ!」と感嘆の声が上がる状況を何度も目にしました。

 

かなりの高速ダンスにもかかわらず、一糸乱れぬ動きはさすがの一言。

笑顔がまぶしくて可愛い。明るい髪色&ショートボブも可愛い。

 

群舞の後はセンターでお着替え。

トップレスになり、ブーツからミュールに履き替えました。

 

るりさんからピンク色の大きなマラボーを受け取り、それを螺旋状に体に巻き付けました。

マラボーに包まれる大見ちゃん、

激かわいい。

とてもメルヘンな光景。

 

移動盆で進みつつ、おなじみの前後開脚が披露されました。すごい。

ベッドショーではピンク色の照明に包まれ、ポーズを切りました。

 

 

ベッドショーの後は立って一礼し、マラボーを肩に掛けて移動盆で花道を下がりました。

本ステージに着くと、マラボーを掲げ、投げキッスして閉幕。

 

ピンク一色の華やかな世界は大見ちゃんにピッタリです。

 

思い返せば、大見ちゃんと真白さんが共演する浅草公演では、大見ちゃんは1景を担当することが多かったと思います。

【2017 EARTH BEAT】

【2018 SOB】

【2021 Re】

【2023 FEMME FATALE】

真白さんがサブで1景に参加していることも多かったです。

今回も大見ちゃんが1景で、真白さんが1景サブという形で見られたことは嬉しかったです。

 

 

2景 ALLIY さん

アリーさんを見るのは21回目で、8月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。

 

カウボーイに扮したアリーさんと、カウガールに扮したせりなさん&ゆきなさんによる、ロックソングに乗せたワイルドな群舞です。

 

乾杯の後に乱れていく理性。

濃厚なハグ!!

ハーレム!!

職権乱用!!笑

 

群舞の後にセンターで衣装チェンジ。

テンガロンハット、黒いキラキラ素材のジャケットにデニムのホットパンツの衣装に変わり、緑色のボトルを持っていました。

 

ボトルをマイクのように持ち、歌詞のラップに合わせてリップシンクしました。

千鳥足で盆へ進み、花道で激しいヘドバン!!

ワイルド!

 

ホットパンツは縦に一周ファスナーが付いており、左右にセパレートしました。

お尻にはピストルのタトゥーが入っていました。

2つに分かれたパンツを両手の指でクルクルと回しました。

 

洋楽ロックに乗せて足でリズムを取り、ハットを足に掛けてアクロバティックにポーズを切りました。

 

 

研ぎ澄まされた肉体美に魅了されました。筋肉は正義。

 

ベッドショーの後はバックステップで花道を下がり、曲のシャウトに合わせて再びマイクパフォーマンスを見せました。

本ステージに着くとボトルを掲げ、後ろ姿で暗転。

 

 

3景 木葉ちひろ さん

木葉さんを見るのは37回目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

 

ヨーロッパの性産業【飾り窓】がモチーフの3景。

木葉さんが3景を担当するのは意外でした。

光と音楽とコラボが絶妙な3景は、とても幻想的で芸術的です。

 

木葉さんは黒いランジェリーに、黒い毛皮のコートを羽織っていました。

背の高い木葉さんがセンターに立つと、とてもステージ映えします。

 

シルエットのみ投影される場面の映像は、新規に撮り下ろしているのですね。

 

群舞の後は木葉さんが窓から出て、他の踊り子たちに絡みます。

この場面はアドリブ多めです。

 

ベッド衣装は黒い下着にキラキラした素材のロングドレスです。

花道を歩く場面は、パリコレのランウェイ感があって迫力があります。

スタイル良すぎます。

 

ベッドショーで見せるオナベがエキゾチック!!

ドキドキ。

 

おなじみの、お尻を床に強く打つ動作も見られました。

木葉さんて、お尻がとてもセクシーですよね!!

 

そしてポーズを切りました。

 

あし長いな!!

 

ベッドショーの後は移動盆に座り花道を下がりました。

本ステージに着くとドレスを脱ぎ閉幕。

 

挑発的で刺激的な光景にエキサイトするステージでした。

 

 

4景 ゆきな さん

ゆきなさんを見るのは32回目で、12月の浅草ロック座以来、2週間ぶりです。

 

ロング出演中のゆきなさん。

長丁場にも関わらず、疲れを感じさせないエネルギッシュな群舞と愛らしい笑顔に見惚れました。

もうすっかり、ミラーボールが似合う踊り子になりましたね。

 

 

 

Special Stage 真白希実 さん
中休憩前のスペシャルステージです。

 

フランス語のオペラ曲とともに、下手側から真白さんが登場。

衣装は、ポニーテール、赤い和服に銀色の袴で、刀を持っています。

刀を鞘から抜き、クルクルと鮮やかに回しながら、演舞を舞いました。

ポーズを決めるたびに、白い照明が真っ赤に変わりました。

 

息つく間もないほどに臨場感のあるライブ!!

 

演舞のラスト、刀を鞘に納め、演舞が終わりました。

 

 

中休憩

真白さん「ここで、10分間の休憩をいただきます。」

 

すぐにVTRが始まり、次回公演の出演者が紹介されました。

 

次に、「2023 全シーンハイライト(後編)」が流れました。

なんて豪華な映像でしょう。

 

お勉強中の踊り子の方々も、メモリアルなVTRを見ながら盛り上がっていました。

踊り子の方々のリアクションも「かわいい!」とか、「かっこいい!」など、私たちと同じファン目線でした(笑)

 

 

5景 小宮山せりな さん

せりなさんを見るのは22回目で、11月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。

 

5景は2018年5~6月公演【STEPS ON BROADWAY】6景【SISTER ACT】の再演です。

サブで大見ちゃんが参加していることも5年前と同じでした。

 

アフロヘアが2人に増えていました。

アフロに乗っているヒヨコの数も増えていました。

しかも、光るヒヨコです。

遊びすぎ!!笑

 

ソウルフルな歌声に乗せ、花道でアグレッシブに群舞を踊りました。

 

せりなさんはシスターらしい衣装から、露出度の高い衣装に変わりました。

この衣装がとてもセクシーで好きです。

 

群舞が終わり、説教台の後ろで衣装替えすると、白いロングドレスになりました。右脚には白いレッグラップを巻いています。

花道をターンして盆へと移動。

 

ドレスを脱ぎ、天井から白いシルクが降りると、エアリアルシルクのパフォーマンスへ。

研ぎ澄まされた筋肉が美しすぎます。

 

寒色系の照明に包まれ、神秘的な歌声の曲に乗せて、シルクを持って旋回しました。

今年から新設された複眼式のLEDライトの性能が存分に発揮されています。

 

腕の力だけでシルクを登るせりなさん、凄すぎます。

空中で2本のシルクを広げると、まるで天使の羽のように見えました。

 

次々とアクロバティックにポーズを切りました。

なんて幻想的で美しい光景。

これは泣ける!! (ノД`)・゜

 

裸&空中技という非日常的な光景が大好きです。最高のSF空間。

 

ラストは高速回転の技を決め、暗転。

 

 

6景 空まこと さん

空さんを見るのは22回目で、6月の浅草ロック座以来、6か月ぶりです。

 

ピアノのメロディに乗せ、虹色のリボンを使って鮮やかにダンスを舞いました。

青一色の世界は深海のようにも見え、とても幻想的です。

本ステージでポーズを切りつつ、頭上に大きな虹のアーチを描きました。

 

衣装替えの際は、ステージの左右から大量のシャボン玉がキラキラと舞いました。

 

ベッドショーでは洋楽ロックのバラード曲に乗せてポーズを切りました。

 

ステキな笑顔。

 

ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、ドレスを脱ぎました。

本ステージに着くと再びリボンを使ったアンコールダンスを披露し、美しい笑顔で閉幕。

 

 

7景 真白希実 さん

真白さんを見るのは41回目で、11月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。

 

FINALだけに作られた特別な7景です。

ドラムロールが鳴り、アナウンスと共に開幕すると、真白さんが本ステージの盆に座っていました。

衣装はキラキラ素材の黒いハットにハイレグスーツ、黒革のブーツです。

 

ミラーボールの周りには、ダイヤモンドのような五角形の枠が輝いていました。

 

 

移動盆の側面は大理石のような模様のシートが貼られていました。

 

続いて7人の踊り子たちとダンサーズが登場。

衣装は黒いハイレグスーツに黒革のブーツです。

 

ジャズソングのメドレーに乗せて、華やかなチームダンスが披露されました。

息がぴったりと合った群舞は圧巻です。

驚きと興奮の連続!!

 

全員が花道を進み、真白さんを囲むように輪になりました。

凄いフォーメーション!!楽しい!!

 

本ステージに戻ると、カラフルなライトに包まれ、ダンサーズが白い羽センスを持って華やかに舞いました。

その後ろで真白さんが衣装チェンジすると、シャンパンゴールドに輝くドレスになりました。

 

真白さんがダンサーズのアシストを受け、高く跳躍しました。

 

シームレスで次々と流れる曲たちが熱い!!

素晴らしい曲の編集!!

 

浅草ロック座のファンにとっては、おなじみの曲が多く含まれており、思い出が走馬灯のように蘇ってきました。

特に嬉しかった曲が、ミュージカル【CHICAGO】の曲です。

 

真白さんといえばCHICAGO!!

これまでに3度も演じられた景です。

 

再びこの曲で踊る真白さんが見られるとは思っていませんでした。

粋な演出です。

 

チームダンスが終わり、真白さんは真っ赤な毛皮のコートのようなドレスの衣装になりました。

ダンサーズが退場し、真白さんは歩いて盆に進みました。

ベッドショーへ。

 

邦楽ロックのバラード曲に乗せて、ゆっくりと脱ぎました。

 

祈りのポーズを切ると、本ステージが開幕し、ミラーボールが神々しく輝いていました。

ミラーボールの光を浴びながらポーズを切りました。

 

 

とても綺麗なカラダ。

尊いカラダ。

 

そして、盆がジャッキアップしました。

神秘的なコーラス曲に乗せてポーズを切りました。

泣ける!! (ノД`)・゜

 

ベッドショーの後、ダンスポップな曲が流れました。

迎えに来た移動盆に、シルバーのスカートが乗っていました。

それを着けると、カラフルなスポットライトに包まれアンコールダンスを踊りました。

 

ベッドショーの後にキレッキレに踊る真白さん、という光景。

【SOB】や【Re】でも見られた「真白さんといえば!!」な光景です。

もはや、浅草ロック座の名物と言っても過言ではない。

尊い!!

 

最後にこの光景が見られて感無量です。

ラストは、本ステージに設置された階段の頂点に登り、立ちポーズを決め閉幕。

「寂しい」とか「悲しい」などという気持ちが吹っ飛んでしまうくらいにエキサイティングなラストステージでした。

 

 

フィナーレ

 

曲と衣装は1st&2ndと同じですが、フォーメーションはFINALオリジナルでした。

 

本ステージに設置された階段が左右に分かれると、その後ろから真白さんが登場しました。

まるでモーゼの海割りのような光景です。

踊り子たちの衣装も滝のようですし。

 

MCは大見ちゃんです。

この日のダンサーズは、るりさん、うーさん、かれんさん、れいさんでした。 

 

真白さんがダンサーズ一人ずつと手を取り踊りました。

ここは涙を誘う光景です。

 

花道で踊り、本ステージに戻ると閉幕。

 

 

  

3公演目の後に退席しました。

 

各公演間の本休憩では、これまで真白さんが出演された景のダイジェスト映像が流れました。

 

 

終わり。

 
12中の初日は川崎ロック座に行きました。
今週は宇野さんの4周年です。
 
この日も午前中に到着。
 
今週の香盤
1 mico さん
2 椿りんね さん
3 武藤つぐみ さん
4 宇野莉緒 さん
5 樋口みつは さん
6 南まゆ さん
 
香盤が良すぎる!
 
 
1 mico さん
安定のトップ!!
ミコさんを見るのは17回目で、7月の川崎ロック座以来、5か月ぶりです。
 
1回目【RMほーむかふぇ】
メイドカフェの演目。
白いメイドさんのコスチュームで登場。ツインテールかわいい。
 
ミコさん「おかえりなさいませご主人様、お嬢様」
 
アップテンポなアイドルソングに乗せてエネルギッシュに踊りました。
観客1人の前にティーカップを置き、コーヒーを注ぎました。
 
「こちら、莉緒お姐さん4周年おめでとうございますコーヒーでございます」
 
ここは観客参加型の場面です。
一緒におまじないをかけます。
 
「もえもえキュン!」
 
1名だけかと思いきや、3人も指名されます。
この場面は意外と長いので、観客たちから笑いが起こりました(笑)
 
テクノ曲に乗せて着替えると、私の大好きな衣装になりました。
 
裸エプロン!!
大好き!!
 
ロック調のアイドル曲に乗せて、次々とポーズを切りました。
 
 
ステキな笑顔。
やはり、ミコさんがトップだと、客席が一気に温まることを感じます。
私も、ミコさんはトップで見たい派です。
 
 
2回目【みこのくりすます】
クリスマスソングに乗せて、サンタのコスチュームで登場。
アイドルが着るような可愛いサンタではなく、ボリューム感のある白ヒゲを付けた、リアルなサンタです。
本気のサンタ衣装すごい!
 
続いて、かわいいミニスカートのサンタ衣装に変わり、J-POPに乗せて踊りました。
 
洋楽バラードに乗せて脱ぐと、赤いカップレスブラに変わり、大きな緑色のマラボーを持っていました。
ステージをゴロゴロと転がりベッドショーへ。
 
邦楽ロックのクリスマスソングに乗せて、マラボーを広げながらポーズを切りました。
私の一番好きなクリスマスソングです。
 
笑顔がイルミネーションより眩しく輝いていました。
 
ラストは本ステージでマラボーを広げ、
「クリスマスツリーの完成です」
のセリフで終わりました。
 
場内がハートフルなムードになりました。
なごむ。
 
 
2 椿りんね さん
りんねさんを見るのは22回目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 

 

1回目【CHILD'S PLAY】
あのホラー映画がモチーフの演目。
チャッキーをイメージした衣装がかわいい。
その衣装でUSJのホラーナイトに参加してほしい!
ルーズソックスに厚底ブーツは90年代のJK の雰囲気があって良き。
 
ベッドショーでは真っ赤な照明に包まれ、ヘヴィメタルに乗せて、包丁を掲げながらポーズを繰り出しました。
 
 
猟奇的な笑顔。
これは、浅草公演の【秘す花】と【鉄輪】の時も書いた感想ですが、やはり美少女&ホラー作品の相乗効果は最強です。
りんねさんのビジュアルは作品の世界観にピッタリです。
 
2回目
下手側にクリスマスツリーが置かれ開演。
メガネに黒ジャンパーのりんねさんが、「チキンあり〼」と書かれたスケッチブックを持って登場。
 
その後、パンクロック調のクリスマスソングに乗せてアクティブに踊りました。
衣装替えした後の、クリスマスツリーのようなポンチョがカワイイ。
 
ベッドショーでは白いフリル付きのロングドレス衣装で、邦楽ロック曲に乗せてポーズを切りました。
笑顔かわいい。
 
そして肌が白くてとても綺麗です。
ホワイトクリスマス。
 
ラストの展開に、とても励まされる演目でした。

 

 

 
3 武藤つぐみ さん
武藤さんを見るのは43回目で、11月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。
 
1回目【道成寺】
この日に見た演目の中では唯一、過去に見たことのある演目でした。
2019年10月の川崎以来、なんと4年ぶりに見る演目。
 
開幕すると、能面を付け、黒い和服に袴の衣装を着た武藤さんがイスに座り登場。
ミクスチャーロックに乗せてエネルギッシュに踊りました。
 
閉幕し、再び開幕すると、長襦袢とシルバーのミュール衣装で、目隠しを付けた武藤さんが般若の面を持って登場。
壮大な洋楽ロック曲に乗せて、衣装を脱ぎました。
 
ベッドショーでは、軽快なロック曲に乗せて次々とポーズを切りました。
 
 
ノリノリです。楽しそう。 
青いバラの下着かわいい。
 
 
オープンショーでは、ちぃかわの帽子を被り、けん玉を披露しました。
やった♪やった♪
 
 
2回目
下手側のイスに座り、新聞を読む姿勢で登場。
赤いスーツ衣装で、洋楽POPに乗せてノリノリのダンスを披露しました。
相変わらずイケメン。
 
武藤さんが3人の観客たちに、自分が付けていた帽子、カチューシャ、リースをそれぞれ付けました。
 
ベッド衣装は白い透けるロングドレスです。
イケメンから女性らしい姿に一変。
 
邦楽バラードに乗せてポーズを切りました。
 
観客たちから衣装を回収し、爽やかな洋楽POPに乗せてアンコールダンス!
ラストは「メリークリスマス!」のセリフで暗転しました。
 
 
4 宇野莉緒 さん
宇野さんを見るのは24回目で、9月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。
 
1回目と2回目【4周年作】
邦楽ロックソングのメドレー演目。
 
フード付のロングドレスで登場し、邦楽ロックに乗せてダイナミックなバレエダンスを舞いました。
いつも宇野さんは、ダンスに感情を乗せる表現力が素晴らしいと思います。
さらにダンスの動きがとても丁寧で、真面目な性格を窺い知ることができます。
 
ハイテンポなロックソングに乗せて、ラベンダー色のロングドレスに着替え、ベッドショーへ。
バラード曲に乗せてポーズを切りました。
 
 
とても綺麗な裸。
優しい気持ちになれるベッドショーです。
 
ラストは本ステージでアンコールダンスを踊りました。
 
 
5 樋口みつは さん
みつはさんを見るのは14回目で、10月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目【新作】
開幕すると、大きな三日月が吊るされていました。
その後ろからバニーガール衣装でダウンコートを羽織ったみつはさんが登場。
 
三日月の裏には「Moon Rabbit」の文字。フォントが綺麗。
テクノポップ曲に乗せてセクシーでキュートなダンスを踊りました。
観客たちに向けて指ピストルを放つ動きが多めです。
 
うさぎのようにモコモコした生地のパーカーとウサ耳の衣装に変わり、盆で観客たちに目配せしました。
テクノポップ曲に乗せてポーズを切りました。
 
 
クールでミステリアスな世界観の演目でした。
 
オープン曲は今年の浅草公演【PLR】5景の立ち上がり曲でした。
 
 
2回目【ハレルー!】
スタンドミラーの前で、ゴージャスなスツール(丸イス)に座り登場。
衣装は白い羽の付いたビキニドレスに、キラキラしたシルバーのロングブーツです。
なんて華やかな衣装。
 
ピンク色のマラボーを持つと、洋楽POPに乗せ、躍動感のあるダンスを踊りました。
 
私は、みつはさんをデビュー週から見ています。こんなにも踊れるようになっていてびっくり!
とても成長を感じたステージでした。
 
本ステージでトップレスになり、エクステを外しました。
 
ベッドショーでは邦楽のラップ曲に乗せてポーズを切りました。
 
ベッドショーの後はアンコールダンス!
この曲は、去年の浅草公演【ECSTASY】1景の曲です。振り付けも同じでした。
演目の世界観も、当時の景の世界観に似ています。
とてもエクスタシーを感じる演目でした。
 
 
6 南まゆ さん
まゆさんを見るのは43回目で、10月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目【新作】
洋楽バラード曲に乗せてイスに座り登場。
衣装は、ウサ耳に白い打掛で、まるでダイヤモンドダストのようにキラキラとした生地でした。
あのウサ耳はきっと、今年のお正月公演でも付けていた耳です。
今年は兎年ということもあり、ウサギ演目がたくさん見られて嬉しいです。
 
ムーディなジャズソングに乗せて扇子を使った日舞を舞いました。
癒やしタイム。
 
まるでウサギのようにモコモコした生地の長襦袢に着替え、ベッドショーへ。
神秘的な歌声の曲に乗せてポーズを切りました。
 
 
癒やされる美ボディ。
そして、ちっかかりネックレス(大好き)
 
 
2回目【まゆぺち~ふゆのしんさく~】
まゆぺちの新作です。
初代と夏バージョンは見たことがありますが、冬バージョンは初見です。
 
下手側に【SOUTHBUCKS COFFEE】の看板が掲げられ、まゆさんの開店アナウンスと共に開演。
看板がバージョンアップしています。きっと繁盛してるからです。
 
まゆさんがお団子ヘアにピンク色のドレス、白いブーツの衣装で登場。
頭にストローが刺さった衣装が可愛すぎる!

スタ●バックスのカップを持っています。

アイドル曲に乗せてアクティブに踊りました。

 

次に、ゴールドのゴージャスな衣装に変わりました。ホット用のカップを持っています。

ホイップクリームのようなカチューシャが可愛い。

 

「みなまゆまゆふわふわストロベリーフラペチーノ」と、「みなまゆまゆジンジャーホットラテ」の、どちらが飲みたいかをアンケートを取っていました。

商品名が長すぎて、まゆさん自身も少し商品名忘れていました(笑)

 

アンケート結果により、後半の衣装が変わるよう。

今回はストロベリーが注文され、ピンク色のネグリジェ風ベッド着になりました。

 

盆に寝そべり、ゆったりしたPOP曲に乗せて目配せしました。

とてもスイートな時間です。

ウインクいただきました!

 

萌え声の曲に乗せてポーズを切りました。

可愛すぎます!!

スターのオーラすごい!

体幹も強くてすごい。

 

 

ポラ時間で、まゆさんに年末のご挨拶ができました。

「今年もお世話になりました」とお伝えしたら「こちらこそ」と言っていただけました。

うれしい!!

 

 

2公演目の後に退席しました。

 

 

おわり。

 

前回のお話。

真白希実さんポラ館ラストの2023.11結・川崎ロック座

最後まで真白さんらしさが全開の演目でした。

ここから今回のお話。
 
今週は浅草ロック座の年末公演【with 2nd】を見に行きました。
早いもので、今年のタイトルも残すところあと2つです。
 
午前中に浅草に到着。

 

浅草の街はポケモンとのコラボで盛り上がっていました。

 




ところで。。。

 

 

↑くだらないツイートしてごめん。





1時30分に開場。
 
2時になると暗転し、ファンファーレが鳴りました。
ジャジーな曲が流れ、松本菜奈実さんのアナウンスと共に開演しました。

本公演の香盤

1景 桜庭うれあ さん
2景 藤川菜緒さん
3景 須王愛さん
4景 ゆきなさん
5景 茉宮なぎさん
6景 沙羅さん
7景 松本菜奈実さん

今回の景予想はイージーでした。

 


1景 桜庭うれあ さん
うれあさんを見るのは31回目で、9月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
 
1景は2021年2~3月公演【FLASH】の1景【Dancin' Fool】の再演でした。
当時は、1st桜庭うれあさん、2nd原美織さん、3rdののかさんが演じており、本公演では2年前の1stと同キャストでの再演でした。

ドラムロールが鳴り明転すると、うれあさんと6人のダンサーズが盆の上に登場。
衣装はピンク色のフリンジが付いたビキニドレスに白いブーツです。とても華やかで可愛い。
 
盆の上に7人というギリギリなスペース。
落ちないか少しだけヒヤヒヤ。
 
軽快なジャズのリズムに乗せた、躍動感のある群舞が始まりました。
かなりの高速ダンスです。

笑顔がまぶしくて可愛い。明るい髪色&ショートヘアも可愛い。
 
本ステージには4本のポールが立っており、ピンク色の布がついていました。
花道を全員で後退りすると、パラソルのように布を広げました。
 



ヘィッ!ヘィッ!ヘィッ!
個人的に、この場面が大好き。
 
ラストは、うれあさんがポールに跳んで掴まり、群舞が終わりました。
この場面はマリオのステージクリア感があり、爽快です。
 

↑このイメージ
 
センターでお着替え。
トップレスになり、ブーツからミュールに履き替えました。

ダンサーズの るりさんからピンク色のグラデーションカラーのロングドレスを受け取り、羽織りました。


ダンサーズが退場し、うれあさんが移動盆で花道を前進。
スレンダーなボディが美しい。
 

ドレスを広げ盆に着くと、大胆に下着を脱ぎました。ドキドキ。

 
ピンク色の照明に包まれ、スローバラードに乗せて手拍子を煽りました。
 

投げキッスした後、ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

ステキな笑顔。

いつもかわいい。

 

ベッドショーの後に立って旋回し、一礼して移動盆で花道を後退。

 

移動盆の上で衣装を広げ、背中を反らすポーズを切りました。

 

本ステージに着くと投げキッスして閉幕。

 

エネルギッシュな群舞と、癒やされるベッドショーとの緩急がクセになる1景でした。
 

やはり、うれあさんがトップバッターだと、場内が一気に明るいムードに変わることを感じます。

 


2景 藤川菜緒 さん
なおぴを見るのは30回目で、9月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
12月2日がお誕生日でした。おめでとうございます。


暗転した場内で雑踏の音声が流れ、足音の後にスイングドアが開く音が鳴り、ゆっくりと明転。

 

カウボーイに扮したなおぴがイスに座り、ハーモニカを奏でました。


本ステージには、スイングドア、樽、ウイスキー、グラスという、西部劇のバーのようなセットが組まれていました。
 

スイングドアには「WANTED 1,000,000」と書かれたドクロの手配書が貼られていました。


続いて、カウガールに扮した なぎさんとゆきなさんが登場し、バチバチと光るストロボライトの下、ノリノリのロック曲に乗せたチームダンスが始まりました。
 
なおぴの衣装は星条旗が描かれた黒いテンガロンハット、黒いキラキラのジャケット、デニムパンツ、黒革のブーツです。
なぎさんとゆきなさんはベージュのハット、スカーフのような形のチューブトップ、デニムのホットパンツ、黒革のブーツです。
 
初めは爽やかな印象の群舞ですが、途中から飲酒のシーンがあり、段々と理性が乱れていく様子が見られました。

濃厚なハグ!!

ハーレム!!

  
イスを豪快に回すパフォーマンスも見られました。
 
3人が花道の上に集まり、群舞が終わりました。
 
ハードロックサウンドに乗せ、スイングドアの裏で衣装チェンジ。
テンガロンハット、デニムのホットパンツ、黒革のグローブに、赤いマントに包まれた衣装になりました。

外ハネのショートヘアかわいい。

 

今回も豊かな表情で、とても良い表情の演技をしています。

 

そして、激しいパンクロックに乗せて花道の上で見せるステップが大迫力です。


盆に着くと、カントリーミュージックに乗せてマントを脱ぎ、ワイルドで激しい腰遣いを見せました。
 
立ち上がりの曲は、2019年【TO】2景の立ち上がりと同じでした。
当時は侍の景でしたが、西部劇の世界観にも合ってる曲です。
 

ハットを掲げながら次々とポーズを繰り出しました。
 


観客に向けて指ピストルを撃ち、マントを羽織ると歩いて花道を後退。

 

花道の上でマントとハットを脱ぎ、振り向くと暗転。

 

ワイルドでイケメンなガンマンに、私のハートも撃ち抜かれました。

 


3景 須王愛 さん
須王さんを見るのは30回目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。


3景は、2019年2~3月公演【Shine on】【Dream on】4景の再演でした。
当時は【Shine on】矢沢ようこさん【Dream on】小室りりかさんが演じていました。
 
薄暗い照明の下で開幕すると、5つのショーウィンドウのような窓が、横一列に置かれていました。
まるで試着室のように背面にはカーテンが付いています。
 
窓の中に、沙羅さん、須王さん、うれあさんが登場。
衣装はセクシーなランジェリー。
須王さんは薄手の黒いロングドレスを羽織っていました。
 
途中からなおぴとなぎさんが合流し、5つの窓が埋まりました。
 
曲に合わせて順番に照明が当てられ、踊り子たちがポーズを取りました。

 

壁で隔てられているので、お互いの姿が見られないという、難度の高い群舞です。


ブラックライトにより、下着だけが光る演出も見られました。
5人ともスタイルが美しすぎます。ダンスも官能的。

須王さんは背が高いので、センターに立つとステージ映えします。
 
踊り子たちは窓に出たり入ったりを繰り返し、空いた部屋にはプロジェクターにより、踊り子たちのシルエットのみが投影されました。

 
この景はオランダなどヨーロッパにある性産業「飾り窓」をモチーフとしているそう。
日本でいうところの飛田新地のような??

部屋に踊り子が不在になったときは「接客中」と思われます。

群舞が終わると、須王さんが部屋から出て、踊り子1人ずつ視線を合わせました。

 

衣装は黒いカップレスブラのランジェリー、黒い網タイツ、ミュールで、黒い毛皮のストールを羽織っていました。

 

観客たちを挑発的に誘惑しながら花道を進みました。

黒いロングの巻き髪も景の雰囲気にピッタリです。
 
盆に着くと、ストールを置き、ハイヒールで強く踏みました。

 

下着の紐を咥えて脱ぐと、それを首に巻き、首を締めました。

サディスティック!

 

そして、ストールにまたがり挑発的に悶えました。

官能的。

 (゚Д ゚ )<興奮する!!

 

立ち上がりの曲はハードロックです。

ダイナミックな歌声に乗せてポーズを切りました。

 



ベッドショーの後はカラフルなスポットライトに照らされ、移動盆に寝そべり花道を後退。

 

本ステージに着くと、宙を見上げ閉幕。
 
須王さんのセクシーな色気が全開で、女性としての強さと気高さ、気品も感じられるステージでした。
 

4景 ゆきな さん
ゆきなさんを見るのは31回目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

4景は2019年11~12月公演【PASSION】6景【巴里のアメリカ人】の再演でした。
当時は、1st木葉ちひろさん、2nd桜庭うれあさんが演じていました。
本公演は、うれあさんの景から2つも再演されました。
 
盆には4人のダンサーズが座ったり寝そべったりしていました。
衣装はハンチング帽、ベスト、白シャツ、ネクタイ、スラックスの男装です。
 
アコーディオンのメロディが鳴ると、本ステージのスクリーンには、エッフェル塔や凱旋門など、パリの景色がアニメで投影されました。
なぜかパリにも存在している「Rockza」という建物が映り、開幕。
 
センターにはゆきなさんが登場し、ソロで踊りました。
衣装はドット柄で水色のリボンとワンピース、白いブーツです。ツインテールかわいい。
天井には「An American in Paris」の看板が掲げられていました。
 
軽快なジャズのリズムに乗せ、チームダンスが始まりました。
バレエのステップが美しいです。

 

照明も赤白青のフランス国旗カラーでした。


ダンサーズが空気入れのような動作をすると、ゆきなさんが徐々に起き上がるような仕草を見せました。
とても楽しいチームダンスです。
明るいスマイルもステキです。
まるでミュージカルを見ているよう。
 
全員が本ステージのセンターに集合し、群舞が終わりました。
 
ダンサーズが退場すると「パリと言えば!」な名曲に乗せてセンターで衣装替え。
この曲は今年の春公演【ADVENTURES】3景【地下鉄のザジ】でも使われていました(歌い手とアレンジは違う)
まさか、1年のうちに2回もパリをモチーフにした景が採用されるとは思いませんでした。
 
黄色い花の髪飾りのついたリボン、黄色いロングドレス、金色のミュールに着替えると、優雅なステップで花道を進みました。

ステキな笑顔。

外ハネのショートヘアかわいい。

 

優雅な曲に乗せてドレスの前を開きました。

ゆきなさんが、白いフリルの付いたロングスカートのドレス、赤いバラのついたリボン、裸足です。
リボンはフランス国旗のようなトリコロールカラーです。

アップテンポな男女デュオのジャズソングが流れ開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。

カラフルなスポットライトとミラーボールの光を浴びながら、次々とポーズを切りました。

 

 

 

なんて白くて綺麗なカラダでしょう。

ガンダムより白い。

※ガンダムも赤白青のフランス国旗カラー。
 

カメラのシャッター音が連続して鳴ると、ストロボライトが眩しく光る演習がありました。

 
ベッドショーの後は、大きく旋回し、スキップしながら花道を下がり、移動盆に乗りました。

 

本ステージに着くと、ドラムロールが鳴り、ジャーン!!の音と共に立ちポーズを決め、閉幕しました。


 
中休憩
 
ななみん「ここで、10分間の休憩をいただきます。」


すぐにVTRが始まり、次回公演の出演者が紹介されました。

タイトルの変更もあるかな?と予想していましたが、次回公演のタイトルは【with FINAL】であることがわかりました。

 

そして!!

この後が贅沢な時間です。

 

例年は「今年の出演者ハイライト」でしたが、今年は「2023 全シーンハイライト(前編)」でした。

 ステージ映像だけでなく、各公演のタイトルもアニメーション&オープニング曲付きで見られました。


なんて豪華な映像でしょう。

その映像、売って頂けませんか?笑

 

 

余談ですが、VTRの直後、なぎさんがセンターに立つまでの足の速さに感動します。

 


5景 茉宮なぎ さん
なぎさんを見るのは2度目で、2021年12月の川崎ロック座以来、なんと24か月ぶりです。
デビュー2週目以来の再会!この度はご出演おめでとうございます。

 
5景は2018年5~6月公演【STEPS ON BROADWAY】6景【SISTER ACT】の再演でした。
当時は、1st川菜ひかるさん、2ndゆきなさんが演じていました。
 
パイプオルガンの音が鳴り、スクリーンの上手側にはステンドグラスの窓が投影され、本ステージのセンターには修道院のシスターに扮したなぎさんが登場しました。
BGMの英語音声に合わせてリップシンクしています。
 
スクリーンが上昇すると、その裏から沙羅さん、ななみん、うれあさんの3人が説教壇と共に登場しました。
3人とも青いシスターの装いですが、ミニスカートにタイツでした。
 
そして、ななみんはアフロヘアでした。
映画のウーピーゴールドバーグをイメージしていると思われます。

 

アフロヘアにはヒヨコと、インコ?オウム?が乗っていました。

ちょっと、ふざけすぎしゃない?笑

ソウルミュージックに乗せた4人のチームダンスが始まりました。
カラフルなスポットライトがまぶしい。
そして笑顔もまぶしい。
 

チームダンスが終わると、なぎさんがななみんに修道服を脱がされました。

3人が説教壇にクリスマスの装飾を施し、その後ろでなぎさんが衣装替えしました。
 
なぎさんは真っ赤なロングドレスになりました。背中には大きなリボンが付いています。

 

移動盆で花道を進みターンを決めながら前盆へ。そしてドレスの前を開きました。

 
3曲目だけ、5年前の初演当時と異なっていました。(5年前の香盤表も、ちゃんと撮ってありました)
当時は夏公演でしたが、今回は冬公演ということもあり、3曲目はクリスマステイストの曲でした。
 
神秘的なコーラス曲に乗せ、リップシンクしながらゆっくりとポーズを切りました。
 


とても白くて綺麗な肌です。

ホワイトクリスマス!

ベッドショーの後は一礼し、移動盆で花道を後退。

本ステージに着くとドレスを脱ぎ、祈るポーズを切り閉幕。

 

6景 沙羅 さん
沙羅さんを見るのは53回目で、9月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。
ピアノのメロディと共に開幕すると、ディープブルーの照明に包まれ、沙羅さんが座った姿勢で登場。
衣装は青いロングドレスとシルバーのミュールです。
 
洋楽R&Bに乗せて優雅にソロダンスを舞いました。
 
下手側から、棒付きの虹色リボンを取ると、新体操のようにクルクルと回しながら踊りました。
とても鮮やかです。
 
曲がゆっくりとフェードアウトし、本ステージのセンターでソロダンスが終わりました。
J-POP(ピアノのインストver)に乗せ、下手側で衣装チェンジ。
 
その間、本ステージの左右から大量のシャボン玉が噴出されました。
 シャボン玉に当てられた照明がキラキラと光り、とても幻想的でした。
 
花々で装飾された水色のロングドレスに変わり、バレエダンスを舞いました。

 

花道を歩いて進み、ベッドショーへ。

洋楽ロックに乗せてドレスの前を開き、裾を広げポーズを切りました。

 

本ステージの幕が開くと、大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれました。

壮大なコーラス曲と共にゆっくりとポーズを切りました。
 
強いバックライトに照らされ、移動盆に座り花道を後退。
本ステージで立ちポーズを切り閉幕。
 


7景 松本菜奈実 さん
ななみんを見るのは9度目で、10月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
本ステージの天井からは、金色のテープが大量に吊り下げられており、ななみんが下手側から登場。
衣装は、メガネ、白シャツ、ネクタイ、スカートの高校生。
 
なおぴ、須王さん、ゆきなさん、4人のダンサーズが合流。
3人がジャケットの男装で、4人はキラキラした生地のドレスです。
 
華やかなミュージカルナンバーに乗せて、男女4組のペアダンスを踊りました。
 

 

曲が途中から急に、ディスコサウンドのトランス曲になります。

バチバチと光るライトの中、キレッキレのチームダンスが披露されました。

 

ななみんはキラキラとした生地の白いドレスに着替えました。


花道でチームダンスを踊り、ラストは本ステージに全員が集合してチームダンスが終わりました。


ななみんがセンターで着替え、雪の結晶のような模様の白いロングドレスに変わりました。

手を振りながらダンサーズが退場。

明るいミュージカルナンバーに乗せて、ななみんが移動盆で花道を進みました。

 

青い照明に照らされ、衣装を脱ぎました。


 (゚Д ゚)<乳神様!!


邦楽POPのコーラス曲が流れると本ステージが開幕し、ミラーボールが盛大に輝いていました。

 

そして、カラフルなスポットライトとミラーボールの光を浴びながらポーズを切りました。



ベッドショーの後は立って一礼。

移動盆で花道を下がりながらポーズを切りました。

 

本ステージに着くと、カラフルなスポットライトとミラーボールの光に包まれ立ちポーズを切り閉幕。


 
フィナーレ
 
爽やかな洋楽POPが流れ開幕すると、本ステージには光る階段状のセットが組まれており、階段の上に踊り子たちが登場。
衣装は白いハイレグのレオタードで、頭と背中に豪華な羽(ナイアガラ)を付けていました。
 
4人のダンサーズは白いハットに燕尾ジャケット、ベスト、パンツです。
 
全体的に、白すぎるステージ。

まさに聖夜。
 
ダンサーズが手を取り、踊り子たちが階段を順番に降りると、群舞が披露されました。
ゆらゆらとした動きが可愛い群舞です。
 
全員が本ステージに集合すると、大量の羽に囲まれたうれあさんによるメンバー紹介です。
この日のダンサーズは、
れいさん、うーさん、るりさん、かれんさんでした。 

れいさんのパーマ、ステキです。


花道で踊り、本ステージに戻ると閉幕。
白いリボンが飛び交い、ステージに華を添えました。
  
3公演目の後に退席。

 

 

終わり。

 
今週は川崎ロック座に行きました。
真白さんのポラ館ラストです。
 
きっと大混雑で一瞬しかお話できないと思いますが、
最後に今までの感謝をお伝えしなければ!
 
とうわけで、この日も午前中に到着。


平日にも関わらず、開場の時点で40人を超える行列ができていました。
 
今週の香盤。
 
1 前田あこ さん
2 藤咲茉莉花 さん
3 花井しずく さん
4 小宮山せりな さん
5 真白希実 さん
 
1 前田あこ さん
あこてゃを見るのは20回目で、8月の東洋ショー以来、3か月ぶりです。
 
1回目【紅葉狩】
鈴木ミントさんからレンタル中の演目で、かつて2018年の浅草ロック座の秋公演【秘すれば花】でミントさんが担当していた1景のソロバージョンです。
 
私はミントさんの浅草バージョンを見たことがありますが、ソロバージョンは未見です。
いつか見たいと思っていましたが、なかなかタイミングが合わずに見られませんでした。
意外なタイミングで見られて嬉しかったです。
 
クールな表情のあこさんもステキです。クールビューティ。
今の季節にもピッタリのテーマです。
姫カットのストレートヘアも演目の世界観に合っています。
 
静かなクラシック曲から始まりますが、その後にたたみかけるハードロック&ヘヴィメタルのメドレーが熱いです。
 
お姐さんに対する尊敬と信頼の気持ちが伝わるレンタル演目でした。
尊敬するお姐さんの演目だからこそ、大切に演じようとする真摯な姿勢が伝わりました。
 
 
 
2回目【チャイナ】
個人的に、あこさんの演目の中で最も多く見ている演目です。
中条さんバージョンも見たことがあります。
 
お団子ヘアにシニヨンキャップ、赤いチャイナドレスにエプロンの衣装で、盆と蒸籠(せいろ)を持って登場。
中国風ソングのメドレー演目です。
 
1曲目は「らんま1/2」のキャラソンです。シャンプーちゃんの曲です。
衣装もシャンプーちゃんのテイストで可愛い↓

 

らんま1/2 Q posket シャンプー Aカラー 【即納品】 Qポス プライズ バンプレスト デフォルメフィギュア

 

私はリアルタイムでアニメを見ていたので気持ちが上がります。
 
曲も衣装も笑顔も全部かわいい。
こんな可愛い店員さんがいる中華料理店なら、毎日でも通いたくなりますね!
 
 
2 藤咲茉莉花 さん
茉莉花さんを見るのは30回目で、11月の浅草ロック座以来、か2週間ぶりです。
 
1回目と2回目
黒い烏帽子、紺色の狩衣、金の扇子という、平安時代の歌人のような衣装で登場し、ハードロック曲に乗せてゆっくりと舞いました。
同じロック歌手のメドレー演目でした。
 
2曲目の衣装が、まるでファイナルファンタジー7のセフィロスのような装いです。
剣を使い演舞を披露しました。
2曲目がまさに、FF7の主題歌でした。熱い。
 
ベッド衣装は紫色の色打掛で、バラード曲に乗せて扇子を掲げ、ポーズを切りました。
 
 
3 花井しずく さん
しずくさんを見るのは10回目で、9月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目【ザナドゥ】
大きな花の髪飾り、キラキラした生地の赤いドレス、シルバーのミュール衣装で、スウィングジャズのに乗せて軽快なステップでジャズダンスを踊りました。
これは!私の大好きなビッグバンドビートの曲です(アレンジ違い)
 
シルバーのステッキを持つと、それを起用にクルクルと回しました。
 
次に、リズミカルなマンボの曲に乗せて美しいターンを披露しました。
 
ベッド衣装はトップレスに大きな白いマラボーで、明るい洋楽POPに乗せて次々とポーズを切りました。
 
 
2回目【ツヨツヨハナイ】
キラキラとした生地の黒い振袖衣装で登場し、ハードロック曲に乗せてエアギターを披露しました。
キレッキレのステップのダンスもすごい!
 
なんと!80〜90年代のヴィジュアル系ロックバンドのメドレー演目です。
私も大好きな曲のメドレーです。
 
しずくさんは若いのに、その年代の曲がお好きなのですね。嬉しいです。
しかも曲が次々とシームレスで再生されるので、ライブの臨場感を感じます。
 
ベッド衣装は黒い透ける襦袢です。
体の柔軟性を生かしたアクロバティックなポーズを次々と決めました。
 
 
ラストは本ステージでバレエのアンコールダンス。
ダンスのポテンシャルが高すぎます!
 
 
4 小宮山せりな さん
せりなさんを見るのは21回目で、5月の横浜ロック座以来、6か月ぶりです。
 
1回目【ポリス】
パトカーのサイレンが鳴り、アメリカンポリス風の衣装を着たせりなさんが登場。
アップテンポなJ-POPに乗せて、警棒をバトンのように回しながら踊りました。
 
トップレスにTバッグというサディスティックな衣装になり、トランス曲に乗せて次々とポーズを切りました。
研ぎ澄まされた筋肉が美しい。
 
クライマックスはピンク色のリングを使った空中演技です。
 
レーザーポインターの付いたグローブを着用し、レーザーを飛ばしながら高速回転しました。
アメイジング!!
 
 
2回目【龍と牡丹】
浜野蘭から継承されたという演目。(私は蘭さんバージョンは未見です)
プロジェクターの映像と、アクションとのシンクロが大迫力の演目です。
 
侍の装いで登場し、センスを使って舞うと、センスの先から花吹雪が舞う演出が見られました。
続いて、洋楽ハードロックに乗せた刀の演武が見られました。
殺陣(たて)のアクションと共に映像の敵を切ると、スクリーンが返り血で真っ赤に染まる演出も見られました。
 
ベッドショーでは邦楽ミクスチャーロックに乗せて、刀を掲げながらポーズを切りました。
ほとばしる汗!!
キラキラと輝いていて美しいです。
 
 
5 真白希実 さん
真白さんを見るのは40回目で、9月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目と2回目
今週限定という演目。
ゴージャスな青い色打掛、青い羽の付いた帽子に、2枚の大きな青い羽センスを掲げ登場。
ハードロックに乗せ、盆で大きく扇子を広げて舞いました。
 
色打掛を脱ぐと、たくさんのジュエリーをあしらった青いロングドレスに変わり、邦楽ロックに乗せて情熱的に舞いました。
 
ドレスのスカートを外し、ハイレグの衣装に変わると、クラッシック曲に乗せてベッドショーへ。
ベッドショーでは、アップテンポなジャズソングに乗せてポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は本ステージ上で情熱的なアンコールダンス!
ラストはブルーの照明に包まれ立ちポーズを切りました。
 
本当に今週限定の演目!?と驚くほどにゴージャスな衣装です。
ダイナミックなダンスにも感激しました。
 
 
この日は平日にも関わらず初回から満員で、2公演目からトリプルダブル進行の大盛況でした。
※ポラ撮影を2人同時、3人同時に行うこと。
 
引退週のポラ撮影は長蛇の列になるので、本当に一瞬でしたが、感謝の気持をお伝えできて良かったです。

 

 


真白さんのポラ館ラストということで、少しだけ思い出話。
 
私が初めて真白さんのステージを見たのは、2017年7月の浅草ロック座【EARTH BEAT】でした。当時の私はスト客1年目でした。
その公演は浅草ロック座70周年記念公演で、踊り子たちが10人も出演されており、雅麗華先生も出演されているという贅沢な公演でした。
 
大トリを担当されていた真白さんの美しさと華麗なダンスに感激し、それから真白さんがご出演されている浅草公演はすべて見に行きました。
 
今までで特別に感動した公演は、2018年【STEPS ON BROADWAY】の7景【CHICAGO】です。
もはや、真白さんの代表作と言っても過言ではない演目です。
 
エネルギッシュでキレのあるダンスと、妖艶なベッドショーに感激した私は、その次に出演された横浜ロック座に会いに行き、浅草公演の感想をお伝えしました。
 
ちなみに初めての真白さんとのポラはツーショットでした。
今は尊敬の気持ちが強すぎて、ツーショットなんて撮れません。
 
2019年6月には閉館週のDX歌舞伎町にも会いに行きました。
DX歌舞伎町の最後に演じられた演目は【happiness】でした。
閉館はとても寂しい気持ちでしたが、最後に夢や希望を感じられる明るい演目で終われたので、前向きな気持ちになれました。
 
 
私がストリップ劇場に通うようになった2017年ごろから、ストリップ業界全体が盛り上がっていることを感じていました。
マスコミでも「昨今、ストリップショーが芸術性の高いエンタメとして評価を得ている」や「かつて男性の娯楽というイメージのあったストリップ劇場に、若い層や女性客が増えている」などと報じられるようになりました。
 
この盛り上がりは、真白さんのご活躍があってこそだと思っています。真白さんのご活躍がなければ、今これほどまでに盛り上がってはいません。
真白さんがご活躍されている時期に、ストリップの魅力を知れたことは、本当に幸運で尊いことだと思っています、
 
これまで、何度も真白さんのステージには幸せな気持ちにして頂いたので、感謝の気持ちでいっぱいです。
ラストの浅草のステージも楽しみにしております。
 

 

終わり。
 
 
前回のお話。
 
 
2人の個性が存分に発揮された5周年作に感激しました。
 
 
ここから今回のお話。
 
今週は浅草ロック座の年末公演【with 1st】を見に行きました。
早いもので、今年のラストタイトルです。
 
【with】とは【〜と一緒に】という意味の前置詞。
一緒に盛り上がっていきましょう。
 
嵐のような荒天の中、午前中に到着。
 
 

 

開場時間まで、6階のネットカフェで休憩。

 

  

 
 
 
 

 

1時30分に開場。
 
浅草ロック座写真集15巻が発売されていたので購入しました。
 

 

表紙も裏表紙も真白さんです。

 

コロナ禍の真っただ中で2か月間の休館を挟んだ「Muse 2nd」が収録されています。
特別に思い出深い公演です。
 
2時になると暗転し、ファンファーレが鳴りました。
そしてジャジーな曲と、安藤もあさんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演(前公演?)から、本ステージの上に1基、盆の上に1基、花道の上に2基、合計4基の照明機材が新設されていました。
この照明が非常に鮮やかで、よりいっそうステージが豪華に見えて驚きました。
 
本公演の香盤
 
1景 早乙女らぶ さん
2景 武藤つぐみ さん
3景 宮野ゆかな さん
4景 鈴木ミント さん
5景 加藤妃乃 さん
6景 藤咲茉莉花 さん
7景 安藤もあ さん
 
 
1景 早乙女らぶ さん
らぶちゃんを見るのは31回目で、8月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです( ◜◡◝ )
 
1景は2021年2~3月公演【FLASH】の1景【Dancin' Fool】の再演でした。
当時は、1st桜庭うれあさん、2nd原美織さん、3rdののかさんが演じていました。
 
ドラムロールが鳴り明転すると、らぶちゃんと6人のダンサーズが盆の上に登場。
衣装はピンク色のフリンジが付いたビキニドレスに白いブーツです。とても華やかで可愛い。
 
盆の上に7人というギリギリなスペース。
落ちないか少しだけヒヤヒヤ。
 
軽快なジャズのリズムに乗せた、躍動感のある群舞が始まりました。
かなりの高速ダンスです。
2021年に初演された当時、3人共キレッキレのダンスを披露していて驚いた思い出があります。絶対に素人には踊れないダンス。
 
まさか、らぶちゃんがこんなにも踊れるなんて!ビックリ!しかも楽しそう。
笑顔がまぶしくて可愛い。明るい髪色&ツインテールも可愛い。
 
本ステージには4本のポールが立っており、ピンク色の布がついていました。
花道を全員で後退りすると、パラソルのように布を広げました。
 
ヘィッ!ヘィッ!ヘィッ!
個人的に、この場面が大好き。
 
ラストは、らぶちゃんがポールに跳んで掴まり、群舞が終わりました。
この場面はマリオのステージクリア感があり、爽快です。
 
↑このイメージ
 
センターでお着替え。
ピンク色のサンダルに履き替え、トップレスになると下手側から巨大なピンク色のマラボーを受け取りました。 
ダンサーズが退場。
 
移動盆で花道を前進。
なんてセクシーなカラダ!!
 
盆に着くとマラボーを置いて寝そべり、邦楽スローバラードに乗せて、観客たちに目配せしました。
 
ファンサタイム!!
相変わらず目が大きくてかわいいな!!
 
ピンク色の照明に包まれ、脱いだ下着を咥えました。
そして、ゆっくりとポーズを切りました。
 
 
 
マラボーを肩に背負い、移動盆で花道を下がりつつポーズを切りました。
本ステージに着くと、立ちポーズを切り閉幕。
 
エネルギッシュな群舞と、癒やされるベッドショーとの緩急がクセになる1景でした。
 
 
2景 武藤つぐみ さん
武藤さんを見るのは42回目で、8月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
ケガによる休業を心配していましたが、本公演でのステージ復帰はとても嬉しかったです。
 
暗転した場内で雑踏の音声が流れ、足音の後にスイングドアが開く音が鳴り、ゆっくりと明転。
本ステージには、スイングドア、樽、ウイスキーグラスという、西部劇のバーのようなセットが組まれていました。
 
カウボーイに扮した武藤さんがイスに座り、ハーモニカを奏でました。
 
続いて、カウガールに扮した妃乃さんとミントさんが登場し、バチバチと光るストロボライトの下、ノリノリのロック曲に乗せたチームダンスが始まりました。
 
武藤さんの衣装は星条旗が描かれた黒いテンガロンハット、黒いキラキラのジャケット、デニムパンツ、黒革のブーツです。
妃乃さんとミントさんはベージュのハット、スカーフのような形のチューブトップ、デニムの
ホットパンツ、黒革のブーツです。
 
初めは爽やかな印象の群舞ですが、途中から飲酒のシーンがあり、段々と理性が乱れていく様子が見られました。
 
 
イスを豪快に回すパフォーマンスも見られました。
 
3人が本ステージのセンターに集まり、群舞が終わりました。
 
ハードロックサウンドに乗せ、スイングドアの裏で衣装チェンジ。
テンガロンハット、黒革のブーツに、茶色いマントに包まれた衣装になりました。
 
花道を歩いて進み、ベッドショーへ。
カントリーミュージックに乗せて帽子を脱ぐと、打楽器の音楽に合わせて帽子を叩きました。
ノリノリです。楽しそう。
指輪8個も着けてる。
 
今回の武藤さんは、今までで最も短い黒髪です。イケメン!
 
身を包んでいたマントの前を開くと、筋肉質な裸があらわになりました。
とても良い香りがしました。4D
 
右脚にはホルスターとピストル、左脚には弾丸を着け、さらにタスキ状に弾丸を斜め掛けしていました。
 
立ち上がりの曲は、2019年【TO】2景の立ち上がりと同じでした。
当時は侍の景でしたが、西部劇の世界観にも合ってる曲です。
 
人差し指でピストルをクルクルと回しながらポーズを切りました。
さらに、銃を掲げたり、ハットを足に掛けたりしながら次々とポーズを繰り出しました。
 
 
 
ベットショーの後は本ステージに下がり、下手側で銃を撃った後、銃口を吹き暗転。
この音ハメが爽快です。
 
 
3景 宮野ゆかな さん
ゆかなさんを見るのは8回目で、7月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
3景は、2019年2~3月公演【Shine on】【Dream on】4景の再演でした。
当時は【Shine on】矢沢ようこさん【Dream on】小室りりかさんが演じていました。
ひとつ前の景を武藤さんが担当していることも4年前と同じでした。
 
薄暗い照明の下で開幕すると、5つのショーウィンドウのようなセットが、横一列に置かれていました。
まるで試着室のように背面にはカーテンが付いています。
 
ショーウィンドウの中に、茉莉花さん、ゆかなさん、らぶちゃんが登場。
衣装はセクシーなランジェリー。
ゆかなさんは薄手の黒いロングドレスを羽織っていました。
 
途中から武藤さんと妃乃さんが合流し、5つのショーウィンドウが埋まりました。
 
曲に合わせて順番に照明が当てられ、踊り子たちがポーズを取りました。
ブラックライトにより、下着だけが光る演出も見られました。
5人ともスタイルが美しすぎます。ダンスも官能的。
 
踊り子たちはショーウィンドウに出たり入ったりを繰り返し、空いた部屋にはプロジェクターにより、踊り子たちのシルエットのみが投影されました。
 
この景はオランダなどヨーロッパにある性産業「飾り窓」をモチーフとしているそう。
日本でいうところの飛田新地のような??
 
飾り窓の詳細をここに書くと、アメブロの運営様から記事を削除される可能性があるため、各々ウィキペディアとかで調べてください。
 
部屋に踊り子が不在になったときは「接客中」と思われます。
 
群舞が終わると、ゆかなさんが部屋から出て、観客たちを挑発的に誘惑しながら花道を歩きました。
 
衣装は黒いランジェリーに黒いハイヒールのミュールで、赤いフリルの付いた黒いロングドレスを羽織っていました。
あと、ちっかかりネックレス。
黒いロングヘアも景の雰囲気にピッタリです。
 
盆に着くと、真っ赤な照明に照らされ、衣装を脱ぎました。
なんて豊かなバストでしょう。
 
立ち上がりの曲はハードロックです。
ダイナミックな歌声に乗せてポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後はモンローウォークで花道を後退。
本ステージに着くと、両ワキを見せる立ちポーズを切り閉幕。
 
女性としての強さと気高さ、気品が感じられるステージでした。
 
 
4景 鈴木ミント さん 
ミントさんを見るのは25回目で、10月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
 
4景は2019年11~12月公演【PASSION】6景【巴里のアメリカ人】の再演でした。
当時は、1st木葉ちひろさん、2nd桜庭うれあさんが演じていました。
本公演は、うれあさんの景から2つも再演されました。
 
盆には4人のダンサーズが座ったり寝そべったりしていました。
衣装はハンチング帽、ベスト、白シャツ、ネクタイ、スラックスの男装です。
 
アコーディオンのメロディが鳴ると、本ステージのスクリーンには、エッフェル塔や凱旋門など、パリの景色がアニメで投影されました。
なぜかパリにも存在している「Rockza」という建物が映り、開幕。
 
センターにはミントさんが登場し、ソロで踊りました。
衣装はドット柄で水色のリボンとワンピース、白いブーツです。ツインテールかわいい。
天井には「An American in Paris」の看板が掲げられていました。
 
軽快なジャズのリズムに乗せ、チームダンスが始まりました。
この1曲目ですが、ちょうど1週間前に木葉さんの5周年作で使われていたので、馴染みのある曲でした。
 
バレエのステップが美しいです。
ダンサーズが空気入れのような動作をすると、ミントさんが徐々に起き上がるような仕草を見せました。
とても楽しいチームダンスです。
明るいスマイルもステキです。
まるでミュージカルを見ているよう。
 
中トリ(4景)は壮大な世界観の景が多い印象ですが、こんなにもポップな景が中トリになることもあるのですね。意外な新発見。
 
全員が本ステージのセンターに集合し、群舞が終わりました。
 
ダンサーズが退場すると「パリと言えば!」な名曲に乗せて衣装替え。
この曲は今年の春公演【ADVENTURES】3景【地下鉄のザジ】でも使われていました(歌い手とアレンジは違う)
まさか、1年のうちに2回もパリをモチーフにした景が採用されるとは思いませんでした。
 
白いフリルの付いたロングスカートのドレス、赤いバラのついたリボン、裸足です。
リボンはフランス国旗のようなトリコロールカラーです。
 
優雅なバイオリンの旋律に乗せ、小さな白い日傘をさして、花道を歩きました。
花道では観客たちに手を降ったり、投げキッスしたりしました。
 
盆に着くと、ピンク色の照明に照らされ、ドレスの前を開きました。
ペディキュアも赤青白のフランス国旗カラーでした。ステキ。
 
アップテンポな男女デュオのジャズソングが流れると開幕。
煌々と輝くミラーボールの光を浴びながら、次々とポーズを切りました。
 
※ガンダムも赤白青のフランス国旗カラー。
 
なんて綺麗なカラダでしょう。
そしてステキなスマイル。
 
ベッドショーの後は日傘を拾い、カラフルなスポットライトに包まれ移動盆で花道を後退。
本ステージに着くとドレスを脱ぎ、投げキッスした後、小さく手を振り閉幕。
 
 
中休憩
 
もあさん「ここで、10分間の休憩をいただきます。」
 
次回公演の出演者が紹介されました。
 
続いて「2023年フィナーレ総集編」と題して、毎年恒例のフィナーレ映像が流れました。
今年のフィナーレはタンバリンの使用率が高めでした。
 
 
5景 加藤妃乃 さん
姫乃さんを見るのは22回目で、2021年10月の横浜ロック座以来、2年1か月ぶりです。再会できて嬉しいです。ステージ復帰ありがとうございます。
初めましてのお方。
デビューおめでとうございます。
 
5景は2018年5~6月公演【STEPS ON BROADWAY】6景【SISTER ACT】の再演でした。
当時は、1st川菜ひかるさん、2ndゆきなさんが演じていました。
 
スクリーンの上手側にはステンドグラスの窓が投影され、下手側から修道院のシスターに扮した妃乃さんが登場しました。
BGMの英語音声に合わせてリップシンクしています。
教会のセットに妃乃さんという光景は、2年前にも見たような気がします。
 
スクリーンが上昇すると、その裏から茉莉花さん、もあさん、らぶちゃんの3人が説教壇と共に登場しました。
3人とも青いシスターの装いですが、ミニスカートにタイツでした。
 
そして、もあさんはアフロヘアでした。
もあさんが演じているのはウーピー・ゴールドバーグ?

ソウルミュージックに乗せた4人のチームダンスが始まりました。
カラフルなスポットライトがまぶしい。
そして笑顔もまぶしい。
 
チームダンスが終わると、3人が説教壇にクリスマスの装飾を施し、その後ろで妃乃さんが衣装替えしました。
この場面は3人のアドリブが多めです。
 
妃乃さんは露出度が高めのシスター衣装になりコーラス曲に乗せて観客たちに手拍子を煽りました。
 
次に、白い長手袋に赤いドット柄のドレス、右脚にレッグラップという衣装に変わりました。
ミニーマウスのような大きくて赤いリボンが可愛い。
そして、透明なミュールはまるでシンデレラのガラスの靴のよう。
 
祈りながら説教壇と共に移動盆で花道を進みました。
 
盆に着くと、ドレスの前を開きました。
 
3曲目だけ、5年前の初演当時と異なっていました。(5年前の香盤表も、ちゃんと撮ってありました)
当時は夏公演でしたが、今回は冬公演ということもあり、3曲目はクリスマステイストの曲でした。
 
神秘的なコーラス曲に乗せ、祈りのスワンポーズを切りました。
 
 
 
美ボディに魅了されました。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を下がりつつドレスを脱ぎ、本ステージに着くと立ちポーズを切り閉幕。
 
 
6景 藤咲茉莉花 さん
茉莉花さんを見るのは29回目で、8月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
ピアノのメロディと共に開幕すると、ディープブルーの照明に包まれ、茉莉花さんが座った姿勢で登場。
衣装は青いロングドレスとシルバーのミュールです。
 
洋楽R&Bに乗せて優雅にソロダンスを舞いました。
 
下手側から、棒付きの虹色リボンを取ると、新体操のようにクルクルと回しながら踊りました。
とても鮮やかで綺麗です。
 
本ステージでポーズを切りつつ、頭上にアーチ状の虹を描きました。
 
曲がゆっくりとフェードアウトし、ソロダンスが終わりました。
J-POP(ピアノのインストver)に乗せ、下手側で衣装チェンジ。
 
その間、下手側から大量のシャボン玉が噴出されました。
 シャボン玉に当てられた照明がキラキラと光り、とても幻想的で綺麗でした。
 
緑と青のグラデーションカラーのロングドレスに変わり、移動盆に座って花道を前進。
移動盆は回りながら進みました。
 
盆に着くと、洋楽バラードに乗せてドレスの前を開きました。
ここでも、ちっかかりネックレスが見られました。
 
開幕すると、大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、壮大なコーラス曲と共にゆっくりとポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後はドレスの裾を広げ、移動盆で花道を後退。
本ステージで立ちポーズを切り閉幕。
 
 
7景 安藤もあ さん
もあさんを見るのは5回目で、5月の浅草ロック座以来、6か月ぶりです。
 
本ステージの天井からは、金色のテープが大量に吊り下げられていました。
もあさんが下手側から登場。
衣装は、白シャツ、ネクタイ、スカートの高校生。
 
武藤さん、ゆかなさん、ミントさん、4人のダンサーズが合流。
3人がジャケットの男装で、4人はキラキラした生地のドレスです。
武藤さんの男装は安定のイケメン。
 
華やかなミュージカルナンバーに乗せて、男女4組のペアダンスを踊りました。
モチーフはこちら??
 
曲が途中から急に、ディスコサウンドのトランス曲になります。
バチバチと光るライトの中、キレッキレのチームダンスが披露されました。
 
もあさんはキラキラとした生地の白いドレスに着替えました。
 
花道でチームダンスを踊り、ダンサーズが向かい合ってトンネルを作ると、もあさんがそれをくぐりながら花道を下がりました。
 
本ステージに全員が集合してチームダンスが終わりました。
 
もあさんがセンターで着替えると、ピンク色のラインが入った白いロングドレス、シルバーのバングルとミュールという衣装になりました。
 
手を振りながらダンサーズが退場。
明るいミュージカルナンバーに乗せて、もあさんが移動盆で花道を進みました。
 
青い照明に照らされ、衣装を脱ぎました。
とても端正なお顔立ちに、柔らかそうな美ボディで、見惚れました。
 
邦楽POPのコーラス曲が流れると本ステージが開幕し、ミラーボールが盛大に輝いていました。
 
そして、カラフルなスポットライトとミラーボールの光を浴びながらポーズを切りました。
 
 
 
 
ベッドショーの後はドレスを広げ旋回し一礼。
移動盆で花道を下がりながらポーズを切りました。
 
本ステージに着くと、白いライトに包まれ、手を振り閉幕。
 
 
フィナーレ
 
爽やかな洋楽POPが流れ開幕すると、本ステージには光る階段状のセットが組まれており、階段の上に踊り子たちが登場。
衣装は白いハイレグのレオタードで、頭と背中に豪華な羽を付けていました。
 
この豪華な羽は、業界的には「ナイアガラ」と呼ばれるそうですが、私はいつも「ジェロニモンのような羽」と呼んでいます。
 
※ウルトラ怪獣ジェロニモン↓
 
4人のダンサーズは白いハットに燕尾ジャケット、ベスト、パンツです。
 
全体的に、白すぎるステージ!聖夜。
 
ダンサーズが手を取り、踊り子たちが階段を順番に降りると、群舞が披露されました。
ゆらゆらとした動きが可愛い群舞です。
 
全員が本ステージに集合すると、大量の羽に囲まれたらぶちゃんによるメンバー紹介です。
この日のダンサーズは、
みさきさん、うーさん、みかさん、ちえさんでした。
 
花道で踊り、本ステージに戻ると閉幕。
白いリボンが飛び交い、ステージに華を添えました。
 
 
3公演目の後に退席。
 

 

終わり。