市川春希の日常ブログ

市川春希の日常ブログ

普通のサラリーマンの日常を記録したブログです。

 

前回のお話。

桜満開の2024.4頭・横浜ロック座( ◜◡◝ )

 

大岡川の桜が満開で綺麗でした。

おおおおおおおおおおおかがわ( ◜◡◝ )

 

ここから今回のお話。

 

今週は浅草ロック座【HEIAN 1st】を見に行きました。

 

【HEIAN】は初のタイトルです。

いまNHKの大河ドラマでは平安時代をモチーフにした【光る君へ】が放送中ですので、そんなトレンドも反映させたテーマだと思いました。

 

日本史テーマの公演は浅草ロック座のオハコです。

 

大トリは去年9月以来、2度目の橋下まこさんが務めます。
まこさんは前回の出演時、全日大入りという偉業を成し遂げたので、絶対に大トリとして戻ってくると信じていました。
 

おかえりなさいませ女王陛下。

※2023年【REBIRTH】1景

 

4月1日から5日までは、毎年恒例の設備点検があったため、本公演は4月6日から30日までのセミロング公演です。

 

というわけで、この日は早朝に浅草に到着。

隅田川の桜が綺麗に咲いていたので、お花見しました。

 



たくさんの観光客の方々が楽しそうに観光していました。

そして浅草ロック座へ。


 

 

 

 



1時半に入場。
2時になると、橋下まこさんによる英語と中国語のアナウンスが流れました(生成AI音声)
次に、和風テクノとピアノのメロディが流れ、まこさんのアナウンスと共に開演しました。


本公演の香盤

1景 ALLIY さん
2景 樋口みつは さん
3景 白橋りほ さん
4景 矢沢ようこ さん
5景 茉宮なぎ さん
6景 小宮山せりなさん
7景 橋下まこ さん

本公演から音質が非常に良くなっているように感じました。

私の勘違いかもしれませんが、音響機材が変わりましたか??


1景 ALLIY さん【平安京】
アリーさんを見るのは24回目で、1月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。

久々のトップバッター!!

※2021年【PEARL】以来


開幕すると、朱色の手すりが付いた階段のセットが組まれ、そこにアリーさん、ようこさん、せりなさん、なぎさん、りほさん、2人のダンサーズ(マキさん、ルリさん)が登場。
ステージの左右には計4枚の大きな布が下げられていました。

アリーさんの衣装は、黒い烏帽子(えぼし)、シルバーの狩衣(かりぎぬ)で、キラキラとした笏(しゃく)を持っていました。
今回のアリーさんは、藤原道長に扮しています。

4人の踊り子たちは、ピンク色の壺装束(つぼしょうぞく)に市女笠(いちめがさ)、白いブーツです。

まるで、あきたこまちのジャケ写のよう。

 

↑あきたこまちのジャケ写


2人のダンサーズは緑と青の狩衣に黒いブーツの男装です。

和風テクノに乗せた群舞が始まりました。

壮大な始まりで、一糸乱れぬ群舞は圧巻です。
とても格式の高いステージです。

男性陣は1人ずつソロダンスを舞いました。
アリーさんは男らしく堂々とした動きのダンスです。

6人のダンサーたちが花道に並び、膝をつくと、アリーさんが花道を進みました。
4人の踊り子たちは道長の娘たちでしょうか?

侍女や妾のようにも見えました。


花道で再び群舞を舞った後、階段に集合し群舞が終わりました。

ダンスポップな曲に乗せ、4人の女性陣が笠を持って踊りました。

そして、その後ろでアリーさんはダンサーズのアシストを受けながら着替えました。
水色のキラキラした襦袢に、銀色の帯を巻いた衣装になりました。

2曲目の歌詞が面白いです。こんな曲あるんですね。
曲に合わせて手拍子を煽りつつ、移動盆で花道を進みました。

 

 

盆に着くと、とても良い香りがしました。

ブルーの照明に照らされ、ピアノと三味線のインスト曲に包まれ、衣装を脱ぎました。

背筋が美しい。
筋肉は正義!!
 

やはり、アリーさんは明るい髪色がよくお似合いです。

盆の上であぐらをかきました。

そして、洋楽EDMに乗せて、豪快にポーズを切りました。


↑アリーさんといえば!!なポーズです。

ノリノリです。
笑顔がまぶしい。

赤と黄色の照明に包まれ、移動盆で花道を後退。
本ステージで衣装を下ろし、髪をかき上げ、立ちポーズで閉幕。

平安時代の最高権力者らしく、とても尊大なお姿です。まさに権力の象徴。

 

道長が満月を詠んだ有名な歌

「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば」

(この世は私の為にある。まるで満月のようにすべてが満ち足りている)

を見事に表現したステージでした。

 


2景 樋口みつは さん【崇徳院】
みつはさんを見るのは16回目で、2月の横浜ロック座以来、2か月ぶりです。

開幕すると、薄暗い照明の下、みつはさんがセンターに後ろ姿で座っていました。
衣装は左右で白黒に分かれた和服です。

その両脇には格子状の引き戸が2枚、設置されていました。


写本を読み、立ち上がると、格子戸の裏側から2人のダンサーズ(ミサキさん、ユカさん)が現れました。

※写本…お経を書き写した紙


2人は黒装束の和服に白い獅子毛を被っており、錫杖(しゃくじょう)を持っていました。

みつはさんが崇徳院で、2人のダンサーズが夜襲に来た刺客に扮して居ると思われます。


不穏な曲に乗せ、3人の群舞が行われました。
その後、赤い照明の下、殺陣が始まりました。
逃げようとする崇徳院ですが、刺客に行く手を阻まれます。
捕らえられ、格子戸の中に閉じ込められました。

刺客によるシンメトリーなダンスと共に、バチバチとストロボライトが光りました。
格子戸が開くと、みつはさんが天狗のような黒い面と羽を付けた姿で現れました。

激しいメタル曲に乗せ、3人で群舞を舞いました。
群舞の後、格子戸の後ろでバックライトを浴びながら着替えました。

ボロボロのマントをまとった痛々しい姿に変わり、写本を投げ捨てました。
ミクスチャーロックに乗せ、フラフラと憔悴した様子で花道を進みました。

やや赤みのかかった髪色は景の世界観にマッチしていてステキです。

苦しそうに息を切らし盆へ。
オレンジ色のスポットライトの下、1枚の羽で手紙を書く仕草を見せました。

ハードロックのギターソロに乗せ、まぶしいバックライトを受けながらポーズを切ると、衣装から取れた羽が舞い散りました。

 



花道を歩いて下がり、青いライトに包まれ閉幕。

 

 

ここから2景のモチーフ解説。

【崇徳院】とは、菅原道真や平将門と並び、日本三大怨霊と言われています。

崇徳院は、母と曽祖父との不倫で産まれたとされる天皇です。

父である鳥羽天皇の実子・後白河天皇との権力抗争【保元の乱】に敗れ、讃岐国へ流されました。

 

崇徳院は軟禁生活の中で心を入れ替えようと、写経を行いました。

完成した写本を朝廷に献上したところ、後白河天皇は「呪いが込められているに違いない」と送り返しました。

 

これに激しく怒った崇徳院は、舌を噛み切り、血で「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」と、したためました。(怨霊となって天皇を引きずり下ろす。という意味)

 

讃岐国で恨みを募らせたまま崩御。

死ぬまで髪も爪も伸び放題にしたというから、夜叉のようなおぞましい姿であったそう。

 

こちらが景解説にも登場した浮世絵です↓

 

崇徳上皇が讃岐で崩御し、怨霊になる瞬間を描いた一場面です。

崇徳上皇の崩御後、後白河天皇を取り巻く人々が、次々と亡くなっていったそうです。

 

 

3景 白橋りほ さん【とりかへばや物語】
りほさんを見るのは2回目で、9月の浅草ロック座以来、7か月ぶりです。

穏やかな琴の音と共に、下手側からりほさん、上手側からまこさんが登場。
サテン地の衣装で、りほさんがピンク色のドレスに大きなリボン、まこさんが3本ラインの入ったグリーンのジャージ風スタイルです。
まこさんは男装で、刀を持っていました。

銀幕が開くと、本ステージのセンターには緑色の色打掛が掛けられていました。
2人が色打掛の裏に隠れると、一瞬で衣装が入れ替わりました。

アップテンポなテクノポップに乗せ、2人がユニゾンのペアダンスを踊りました。

花道へ進み、1着の色打掛に2人で袖を通しました。楽しそう。

まるで無邪気に遊ぶ子どものようです。
2人が腕を組んで花道を下がり、ペアダンスが終わりました。

ペアダンスの後、エレクトリックな洋楽ロックに乗せ、りほさんが本ステージの裏側で着替えました。
衣装を左右にポイポイと脱ぎ捨て、まこさんがそれらを拾いました。

既視感(笑)
※2022年【祭音】2景

りほさんがシルバーでサイバーな衣装に変わりました。
平安時代から、急に未来感。

豪快に2回の側転を決めました。
ノリノリのダンスミュージックに乗せて、アグレッシブなダンスを踊りました。
りほさんはこんなにも踊れる方だったのですね。意外な一面に驚きました。

キレッキレのステップで花道を進みました。

洋楽バラードに乗せて衣装を脱ぎました。
なんてダイナミックなお●ぱい。

あぐらの姿勢で、回る盆に身を委ねました。
心と体の性のギャップに悩むような様子を見せました。トランスジェンダー??


ちなみに3曲目は、アイデンティティに葛藤する歌詞です。

 

一部抜粋↓
I just wanna be myself and I want you to love Me for who I am

(私が誰であろうと、私自身を愛して欲しい)

立ち上がりの曲は、応援ソングの名曲(アレンジver)でした。
打楽器が多めの明るいアレンジで、とても中毒性のある曲です。槇原だけに。

カラフルなスポットライトに包まれ、スーパーエルのポーズを切りました。

 


笑顔かわいい。


次々とポーズを切った後、スキップしながら花道を後退。

本ステージに着くと、可愛い笑顔で立ちポーズを決め閉幕。

 

 

ここから3景のモチーフ解説。

【とりかへばや物語】は、平安時代に書かれた作者不詳の物語です。

大納言兼大将の二子で、「姫君」として育てられた内気で女性的な性格の男児と、「若君」として育てられた快活で男性的な性格の女児のお話。

「リボンの騎士」や「君の名は」に代表される“男女入れ替わり物語”の始祖です。

 

りほさんのアクティブなアクションを見て、私は「らんま1/2」を連想しました。

りほさんの着ていたグリーンの衣装は、らんまの姿に似ています。

「らんま1/2」も“男女入れ替わり物語”です。

 


↑公式様が、「現代に伝えたいメッセージが込められている」とツイートされていました。

ダイバーシティ(多様性)という言葉が広く認知されるようになった現代にもマッチしたテーマです。
また、「どんな個性でも肯定される場所」がストリップ劇場ですので、そんなストリップにもマッチしたテーマだと思いました。

 

可愛さだけを楽しむ景かと思いきや、思いのほかメッセージ性が強い景です。

 

 

4景 矢沢ようこ さん【妓王】
ようこさんを見るのは17回目で、10月の浅草ロック座以来、6か月ぶりです。

センターにようこさんと4人のダンサーズが登場。

5人の衣装は、白いハットに、袖のヒラヒラしたドレス、白い長ズボンです。

 

薄暗い照明の下、クラシックなバイオリンの旋律に乗せ、5人がゆっくりと舞いました。

下手側から同じテイストの衣装を着たアリーさんが登場し、群舞に加わりました。
袖をひらひらとなびかせながらの情熱的な舞です。
 

一列に並んで踊った後、上手側に集合し群舞が終わりました。

 

ようこさんが上手側に捌けました。

再登場すると、キラキラとした白いフード付きのロングドレスに、シルバーのハイヒールのミュールです。

 

移動盆に乗ると、寒色系の照明に包まれ、神秘的なコーラス曲に乗せて花道を進みました。

花道を進みながら、フードを外しました。

 

この場面は「屋敷を追放され、髪を剃って尼になった祇王」を示していると思われます。

 

盆に着くと、ミラーボールが神々しく輝きました。

ソウルフルな歌声のコーラス曲に乗せ、温かい笑顔で1度だけポーズを切りました。

 

 

一礼し、移動盆で花道を後退。

 

本ステージに着くとドレスを下ろし、優しい笑顔で両手を前に差し伸べ、閉幕。

 

 

ここから4景のモチーフ解説。

【祇王】とは、平家物語に登場する白拍子(しらびょうし)です。白拍子とは、歌舞を生業とする遊女です。

 

祇王とその姉妹は都で評判の白拍子で、平清盛に寵愛(ちょうあい)されていました。

しかし、仏御前という若い白拍子が現れると、清盛の寵愛が仏御前に移り、祇王は母と妹と共に屋敷を追放されます。

 

屋敷を出る際、祇王は襖にこのような歌を書き残しました。

「萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草 いづれか秋に逢はで果つべき」

現代語訳(新人もベテランも、時期は違えどいつかは必ず飽きられる運命)

 

この世に絶望し、3人で心中しようとしていたところ、自戒の念を持って謝罪に来た仏御前が現れ、4人は尼になりました。

一心に後世を願って念仏を唱えて暮らし、最後には4人そろって極楽往生を遂げました。

 

白拍子の世界と、踊り子の世界に通じるものを感じます。

ようこさんは20年以上の長きに渡って活動され、業界の栄枯盛衰を見てきたので、ようこさんが演じることに、大きな意味を感じた4景でした。

 

 

ハーフタイム


次回公演の出演者たちが紹介されました。
7人のうち、4人が和演目だったので、映像でもHEIANの世界を感じました。

突然OLが現れますが(笑)


次に各景踊り子衆による、各景のモチーフ解説が流れました。

この解説は本当に助かります。

もし解説映像が無かったら、モチーフ作品に辿り着くのは至難の業でした。

各景のタイトルです。

1景【平安京】

2景【崇徳院】

3景【とりかへばや物語】

4景【祇王】

5景【ちはやふる】

6景【羅城門】

7景【壇ノ浦】

フィナーレ【田遊び】

 


5景 茉宮なぎ さん【ちはやふる】
なぎさんを見るのは4回目で、2月の横浜ロック座以来、2か月ぶりです。
4月30日がお誕生日です。

おめでとうございます。


休憩が終わると、在原業平(ありわらのなりひら)の歌
「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」

を読む声が流れ、スクリーンには【五歌仙】と称して、歌人の絵と踊り子の顔を合成した写真が投影されました。

なぎさん…紫式部
りほさん…清少納言
みつはさん…崇徳院
せりなさん…西行法師
まこさん…小野小町

相変わらずの雑コラ(笑)

開幕すると、それぞれの歌人に扮した5人の踊り子たちが百人一首で遊んでいました。

 

 

ステージの下手側には反物が置かれ、上手側には布が吊るされていました。

 

バチバチと光る“フラッシュ”ライトの中、同名の映画主題歌にもなったテクノポップソングに乗せ、5人が群舞を舞いました。

原曲の振り付けも随所に取り入れられています。

 

余談ですが私はかつて、和訳すると【香水】という3人組テクノポップアイドルグループのファンクラブに所属しており、この曲の本人たちによるパフォーマンスを生で見たことがあります。

まるでアイドルのように可愛らしい5人の踊り子たち。

平安アイドル(笑)


歌人も、現代で言うところの歌手のようなものですからね!

まこさんの姫カットが小野小町の役に似合いすぎます。

ソロダンスを披露した後、全員が花道で踊りました。
まるでディスコクラブ!!

\(^o^)/楽しい。

 

踊り子たちは、扇子、笏(しゃく)、数珠など、それぞれのキャラクターに合ったアイテムを持っています。

まこさんの扇子の振り方がジュリアナ東京なんよ(笑)

 

盆の上でも百人一首で遊んでいました。

その後、本ステージのセンターに集合して群舞が終わりました。

 

上手側の布の裏で、りほさんのアシストを受けながら、なぎさんが着替え、その間にも3人の踊り子たちは百人一首で遊んでいました。

この場面は、紫式部と清少納言の共同作業ですね!!微笑ましい。

 

なぎさんはラベンダー色の長襦袢になりました。

紫式部だけに、紫色の照明に包まれ、和楽器ロックに乗せ、花道を歩いて進みました。

 

盆に着くと、青春ラブソングに乗せて衣装の前を開き、歌詞にシンクロした動作をしました。

立ち上がりの曲はハイテンポで爽やかなロックソングです。

 

かわいいスマイルと共に次々とポーズを切りました。

 

とても綺麗なカラダ。

ポーズを切りながら指で五芒星を描きました。

 

ベッドショーの後は一礼し、衣装をひるがえしながら花道を下がりました。

花道の上でレイバック!!

 

上手側と下手側にそれぞれステップで移動し、センターに着くと立ちポーズを決め暗転。

 

 

ここから5景のこぼれ話。

紫式部は今年の大河ドラマ【光る君へ】の主人公で、源氏物語の作者です。

西暦2000年の沖縄サミットを記念に発行された二千円紙幣には、裏面に光源氏と共に紫式部が描かれています。

 

 

百人一首を彩った百首の歌には番号が振られており、57番は紫式部が読んだ歌です。

 

「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな」

 

現代語訳:せっかく久しぶりに逢えたのに、それが貴方だと分かるかどうかのわずかな時間にもう帰ってしまった。

まるで雲間にさっと隠れてしまう夜半の月のように。

 

自分の満ち足りた心を満月に例えた道長とは対照的に、紫式部は想い人を月に例えたのですね。

 


6景 小宮山せりなさん【羅城門】
せりなさんを見るのは24回目で、12月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。

開幕し、薄暗い照明が点くと、階段のセットが組まれており、せりなさんがうなだれていました。
衣装は灰色で継ぎはぎだらけの和服です。

 

プロジェクターにより、上手側に蝶々、下手側に蜘蛛のシルエットが投影されました。

ちなみに平家の家紋は蝶々です↓

 

天井からは黒く長い布が何本も垂れ下がっていました。


階段には緑色の着物と、長い髪の毛の束が置かれており、それらを見つけたせりなさんは驚き、おびえる様子を見せました。
この着物は小説【羅生門】における「老婆から剥いだ着物」で、髪の毛は「老婆が死体から抜いていた髪の毛」を表していると思われます。

ポストロック曲に乗せ、悲しさの感情を乗せたコンテンポラリーダンスを披露しました。

下手側に垂れ下がっていた布を引っ張ると、その布を被り、うずくまりました。

不協和音のメロディに乗せ、バックライトを浴びながら脱ぐと、ビリビリに破れたタイトなボディスーツ衣装になりました。

 

花道を歩いて進み、盆にうずくまった後、ゴロゴロと転がりました。

天井から黒い袋が静かに下りてきました。

 

袋から出した白いシルクをほどき、広げると、本ステージへ走りました。

再び盆へと進み旋回。そしてエアリアルのパフォーマンスへ。

 

中休憩の景解説によると、6景のモチーフは【羅城門】です。しかし、前半が【羅生門】、後半が【蜘蛛の糸】をオマージュしていることに気づきました。

【羅生門】は、今昔物語の【羅城門】を基に書かれた小説です。

【羅生門】も【蜘蛛の糸】も芥川龍之介の作品で、私はどちらも高校生の頃に読んだことがあります。

御釈迦様が地獄に垂らした1本の糸を、せりなさんが上っていきます。

 

 

腕の力だけでシルクを上れるせりなさんの筋力の凄さよ。

 

空中でゆっくりとポーズを切ると、客席から拍手が起こりました。

 

 

天井近くまで登り、高速旋回しました。

圧巻のパフォーマンス。

 

ラストは「ブチッ」と糸が切れる音が鳴り、落下技を披露しました。

ステージが真っ赤な照明に染まりました。

 

落下技の瞬間は、本当のアクシデントのようだと錯覚します。

客席からも「キャー!」と悲鳴が聞こえました。

 

暗転し、しばらく風の音だけが虚しく鳴り響きました。


絶望感しかない始まりでしたが、最後まで絶望しかない6景でした。

原作の通り、誰も救われないストーリー。

 

 

これは私なりの解釈ですが、6景は【羅生門】に登場する下人の、その後を描いた話。という解釈で見ていました。

「餓死するくらいなら盗人になってでも生き延びる」

を選択した下人ですが、結局その後、生き延びることはできず、餓死してしまった世界線。

6景は生死の狭間で見た夢で、冒頭、自分が奪ったはずの着物を見て驚くのは、自責の念から見た悪夢だと解釈しました。

 

 

7景 橋下まこ さん【壇ノ浦】
まこさんを見るのは47回目で、1月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。

照明が点くと、まこさんが花道の中腹に立っていました。

まこさんは平知盛を演じています。

衣装はポニーテールヘアに戦国武将の装いです。右肩の鎧には平家の家紋が描かれていました。

 

開幕すると、紅白の軍旗が何本も立てられ、天井からも紅白の布が吊り下げられていました。

ようこさん、アリーさん、みつはさん、なぎさん、4人のダンサーズはメタリックカラーの和服に黒い長ズボンの衣装です。

 

嵐のような強い風が吹き荒れ、ドコドコと鳴り響く和太鼓のビートに乗せ、エネルギッシュな群舞が披露されました。

 

そう、これは

(゚Д゚)<戦じゃー!!

 
まこさんは巨大な薙刀を振り回しながら踊りました。
これは去年の春公演で巴御前が使用していた物と同じ薙刀だと思われます。
 
戦士たちを鼓舞するダンスです。
前回の阿弖流為(アテルイ)に引き続き、まこさんは今回も戦士たちを導くリーダーなのですね。
 
周りのダンサーズは扇子を振りながら踊りました。
エネルギッシュな群舞は、激しい合戦を表現しています。
 
群舞のラスト、ステージが平氏の軍旗の色である赤に染まり、暗転しました。
 
雑学…紅白歌合戦や運動会など、対立する軍勢が紅と白の旗を掲げる文化は、源氏と平氏の戦いに由来しています。(へぇ〜)
 
戦に敗れ、絶望する平氏の戦士たち。
風と波の音が虚しく鳴り響きました。
 
まこさんがステージ後方で衣装を着替えました。
その間、センターで抱擁するようこさんとなぎさん。この2人は二位尼と安徳天皇だと推測しています。
 
二位尼(にいのあま)…平清盛の後妻で知盛の母。
安徳天皇…平清盛と二位尼の孫。歴代の天皇の中で最も若くして崩御した天皇。(満6歳4か月)
二位尼は安徳天皇を抱いて入水し自害したとされています。
 
2人が抱擁した後、暗転。
 
ゆっくりと灯りが点くと、センターにまこさんが立っていました。
衣装は、キラキラした赤い襦袢に、黒いコルセットを着けています。
そして縄の付いた碇(いかり)を持っていました。
 
情熱的な三味線の旋律に乗せて移動盆で花道を前進しながら、縄を体に巻き付けました。
 
結んでいた髪を下ろしました。
姫カット激かわいい。
やはり、まこさんといえばセンター分けの黒髪ロングです。このヘアスタイルの印象が最も強いです。
今回は紅白のメッシュが入っていました。
 
移動盆で前進する最中、なんと!!前盆がジャッキアップしました。
このタイミングでのジャッキアップはレアです。
 
まこさんは移動盆から前盆に渡ると、盆が下降しました。
これは、知盛が自害のため入水する様子を示していると思われます。
 
下げる目的でジャッキアップを使用するのは初の試みです。
まこさんの発案だそう。天才かよ。
 
神秘的なコーラス曲に乗せ、ベッドショーへ。
盆の上にうずくまると天井から白いスポットライトが降り注ぎました。
ここは深海??
 
心臓の鼓動が聞こえ、息を吹き返す動作を見せました。
縄を解き、襦袢を脱ぐと、宙を仰ぎました。
 
壮大な曲と共に本ステージの幕が開くと、ミラーボールがキラキラと輝いていました。
優しいスマイルでポーズを切りました。
 
 
相変わらず脚が長くて綺麗。
美脚にもほどがある。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退。

衣装をすべて下ろし、次々と立ちポーズを決めました。

 

スタイルが神。奇跡ボディ。

 

強いバックライトを受けながら本ステージに着くと、右肩を押さえ、その手を前に差し出し閉幕。

 

 

ここから7景モチーフ【壇ノ浦】解説。

壇ノ浦の戦いとは、平安時代の末期に平氏と源氏との争いが終結した戦いです。

壇ノ浦は下関市と北九州市の間の狭い海峡で、非常に流れが早い難所です。

 

↑平知盛像(山口県下関市)

 

平氏の総大将は平宗盛で、まこさんが演じる平知盛は宗盛の弟です。

平家物語では、武勇に優れた聡明な武将として描かれています。

 

 

↑こちらは、壇ノ浦で沈んだ平氏の亡霊を描いた浮世絵です。(作:歌川国芳)

左には亡霊にまとわりつかれているヘイケガニが、右には薙刀を持った平知盛が描かれています。

そして中央には巨大な碇が描かれています。

碇でかっ!!

 

自害にあたり、知盛は碇を担ぎ、鎧を二枚着て入水したと言われています。

浮かび上がった遺体を晒し者にされるという辱めを受けないためです。

 

平氏一門の最期を見届けた平知盛は、

「見るべき程の事をば見つ。今はただ自害せん」

と言い残して入水したと言われています。

 

現代語訳「自分の人生で、味わわなければならないものはすべて味わい尽くした。今は自害するのみ」

 

敗戦により一族が自害するという悲劇的な結末であったにも関わらず、ベッドショーのまこさんはなぜあんなにも穏やかな表情をしていたのだろうかと考えました。

 

これは、知盛より前に入水した二位尼が、安徳天皇に言ったとされる言葉です↓

「波の下にも都がございます。この世は辛く厭わしいところですから、極楽浄土という結構なところにお連れ申すのです」

 

戦乱の無い極楽浄土へ旅立ち、一族や同志たちと再会し安堵している知盛を演じているのかもしれません。


平氏の敗戦から数年後、平安時代が終わります。

 

まるで、平家物語冒頭の名文を再現したような、見事なステージでした。

 

平家物語の冒頭

「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。」

 

現代語訳

「祇園精舎の鐘の音には、この世のすべては絶えず変化していくものだという響きがある。 沙羅双樹の花の色のように、勢い盛んな者も必ず衰えるものだ。どんな権力者も、 その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。」

 

 

フィナーレ【田遊び】

鼓とバイオリンのフュージョン曲に乗せて、まこさんを除く出演者が全員登場。
衣装は、まるで稲穂のように金色に輝く和服に、白いブーツです。

グリーンの照明と、朝日のようにキラキラと輝くミラーボールの光を浴びながら、まぶしい笑顔で優雅に踊りました。
田植えや稲刈りの動作が含まれるダンスです。

 

田遊びとは、模擬的な稲作所作を行い、その年の豊作を祈願する日本の民俗芸能です。

300以上の地域で行われている国の指定重要無形民俗文化財です。

 

下手側からキラキラしたピンク色の和服を着たまこさんが合流。
ようこさんの手を引いて、花道に進みました。

MCは、せりなさんです。

この日のダンサーズは、
ミサキさん、ユカさん、マキさん、ルリさんでした。
ユカさんとマキさんは初めまして。

センターに集合し閉幕。

 

全員がキラキラした笑顔で終われたことは、悲劇的な結末だった6景と7景の主人公にとっての救いです。

 

 

3公演目の後に退席しました。

 

 

今回、各景のテーマが深すぎるので、いつにも増して長文のレポになりました。

でもまだ1回しか公演を見ていないので、不足している知識や、見逃している演出があると思います。

 

不足している部分は、2ndと3rdのレポで補完したいと思います。

 

終わり。

前回のお話。

 

よこはまいまいラストの2024.3結・横浜ロック座

 

思い出の場所で、まいまいと再会できて良かったです。

 

ここから今回のお話。

 

今週は横浜ロック座に行きました。

4週連続の横浜です。

 

この日も午前中に到着。

 

 

大岡川の桜が満開で、撮影する通行人も多く見られました。

 

おおおおおおおおおおおかがわ( ◜◡◝ )

 

 

今週の香盤

1 藤川菜緒 さん

2 須王愛 さん

3 熊野あゆ さん

4 永澤ゆきの さん

5 早乙女らぶ さん

 

今週からマスク着用が任意になりました。でも8割以上のお客様はマスクを付けていました。

 

 

1 藤川菜緒 さん

なおぴを見るのは33回目で、1月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。

 

1回目【ハッピーイースター】

去年3月の横浜以来に見る演目で、うさぎソングメドレーの演目です。

 

緑色のハットとフリルの付いたドレスという、華やかな春の装いで登場。

ロングのウィッグかわいい。

 

夢の国のイースターパレードの曲に乗せ、ウサギのように跳躍しながら踊りました。

私も大好きなパレードの曲です。

脚を高く上げた、躍動感のあるダンスが楽しい。

 

ヘッド衣装は白い下着で、ウサ耳と尻尾を付けていました。アップテンポなハードロックに乗せて次々とポーズを切りました。

 

 

ラストは本ステージでアンコールダンス。笑顔かわいい。

「イースター!!」のコールで終演しました。

なおぴって、声かわいいよね。

 

 

2回目【Chainsaw】

和訳「鎖ノコギリ男」がモチーフの演目です。

 

衣装はピンク色のお下げ髪、ロングジャケットにネクタイで、後ろ姿で登場。

激しいミクスチャーロックに乗せてワイルドなダンスを踊りました。

チェーンを持ち、ジャラジャラと振り回しました。

バイオレンス!!

 

2本のツノと赤いドレスの衣装に変わり猫ダンスを踊りました。

そして暗転。

 

血しぶきを浴びた白シャツに、手錠を着けられた衝撃的な姿で再登場しました。

ヘヴィメタルに乗せて次々とポーズを切りました。

今のボーイッシュなヘアスタイルも演目の世界観に合っています。イケメン。

 

ラストはチェーンソーを持って暴れ、3人の観客が襲われました。

 

 

余談ですが私は、血を見るのが苦手なので、アニメのチェンソーマンは1話で諦めました。

 

 

2 須王愛 さん

須王さんを見るのは31回目で、12月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。

 

1回目【ナース】

ピンクのナース衣装でイスに座り登場。ミニスカートと白い網タイツを履いたセクシーナースです。

 

かぶり席の観客に対し、検温したり脈を計ったりしました。

続いて、洋楽ポップに乗せて、挑発的なダンスを踊りました。

 

暗転すると、2本のフィッシュライトを観客たちに渡しました。

観客たちからのライトに照らされ、白衣を脱ぎました。

 

ベッド衣装はカップレスブラにガーターベルトです。

邦楽ロックに乗せて観客たちに迫りました。距離感すごい近い。

 

情熱的なジャズに乗せてポーズを切りました。

 

 

ラストは衣装を着て冒頭の登場シーンに戻り暗転。

 

 

2回目【keepout】

「KEEP OUT」と書かれた黄色いガムテープが☓字に貼られ開演。

赤いベルトを着けた和装にロングブーツで、黒を基調とした衣装です。

 

衣装が変わると、軍帽にボンテージになりました。

ダンスポップな曲に乗せ、棒状のムチを打ちながら踊りました。

観客たちもムチで打たれました。サディスティックな演目です。

 

ベッド衣装は黒革のロングジャケットです。

立ち上がりの曲は、和訳「鎖ノコギリ男」の主題歌でした。

偶然にも、なおぴ→須王さんと、同じアニメの曲が続きました。

 

ジャケットを脱ぎ、ハードロックに乗せてポーズを切りました。

 

 

3 熊野あゆ さん

あゆさんを見るのは23回目で、10月の川崎ロック座以来、6か月ぶりです。

 

1回目【ぷりてぃくまてぃ】

アイドルソングメドレーの演目。

スーパーロングヘアのツインテール、ピンクのカチューシャ、キラキラした生地のアイドルドレスの衣装で登場し、アクティブに踊りました。まぶしい笑顔。

 

観客たちに向けて、たくさんのハートを飛ばしました。

青いシルクハット、水色のフリルドレス、白いジャケットに変わり、ピョンピョンと躍動感のあるダンスを踊りました。かわいい。

 

立ち上がりはアイドルのコーラス曲で乗せて手拍子を煽りつつ、次々とポーズを切りました。

 

 

背が高くてスレンダーなボディが美しい。

 

 

ポラ撮影のラストでは、「せーのっあゆっくま!」のコール&レスポンスが見られました。

1年目の頃から続けている伝統的なご挨拶です。

 

 

2回目【乙女日和】

アップしたヘアに桜柄の赤い振り袖で登場し、和風テクノに乗せ、しなやかに日舞を舞いました。

和演目を見るのは初めてでしたが、和服姿もステキです。

 

ベッド衣装は花柄でピンク色の襦袢で、サラッサラのスーパーロングヘアを下ろしました。

癒やしボイスの和風テクノに乗せて、ゆっくりとポーズを切りました。

髪も体もとても綺麗。癒やし。

存在がパワースポット。

 

 

4 永澤ゆきの さん

ゆきのさんを見るのは11回目で、2月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。

4月9日がお誕生日でした。

おめでとうございます。

 

 

 

1回目【2周年作】

ヘッドドレス、セパレートドレス、バングルという、黄色を基調とした衣装で登場。

アップテンポなミュージカルナンバーに乗せ、躍動感あるダンスを披露しました。

 

白い長ズボンに履き替えると、ソウルフルな歌声のコーラス曲に乗せてエネルギッシュに踊りました。

キレッキレのダンスすごい。

笑顔まぶしい。

ツインテールヘアかわいい。

 

ロックのバラード曲に乗せて、胸にバラの付いた白いロングドレスに変わりました。

 

ベッドショーでは邦楽ハードロックに乗せ、次々とポーズを切りました。

 

 

 

2回目【radiate】

ツインテールヘアに、オレンジ色のアイドルドレスで登場。ニットのアーム&レッグウォーマーを付けています。

 

テクノポップに乗せて、、ケンケンパッの動きを含むかわいいダンスを踊りました。

笑顔もかわいい。

 

次に、黒革のチューブトップ&ホットパンツに変わり、重低音のテクノ曲に乗せて、エネルギッシュに踊りました。

 

ベッドショーではエレクトリックなロック曲に乗せて、次々とアクロバティックにポーズを切りました。

笑顔がまぶしい。

健康的な美ボディもまぶしい。

 

 

 

5 早乙女らぶ さん

らぶちゃんを見るのは34回目で、2月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

 

1回目【NICE TRIP】

2022年9月の川崎ぶりに見る演目。宇宙人をイメージした宇宙ソングメドレーの演目です。

2本の触覚が付いたサイバーな衣装で盆に登場。やや聖闘士星矢の雰囲気があります。

 

テクノポップに乗せ、ポーカーフェイスで踊りました。ふわふわとした動きがかわいい。

ピンクレディへのリスペクトが感じられる振り付けです。

 

ベッド衣装は星空のようにキラキラと輝く水色のロングドレスです。

幻想的な曲に乗せ、ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

かわいさが宇宙レベルな、らぶちゃんにピッタリの演目です。

 

 

 

2回目【5周年作】

2月の川崎で初披露されていた5周年作で、中国風の曲メドレーの演目です。

 

金の髪飾りと、ピンク色のゴージャスな中国風ドレスで登場。

大きな刀を持ち、壮大な中国風メロディに乗せて演武を披露しました。

 

次に、リアルなパンダが描かれたうちわを持って、ハードロックに乗せて踊りました。

 

バラード曲に乗せて着替えると、白いロングドレスになり、ゴージャスなうちわを持っていました。

 

激しいハードロックに乗せてポーズを切りました。

 

ラストは再び刀を使った演武を披露し、刀を掲げ終演。

 

癒やされる時間と、迫力のある時間とのコントラストに心が満たされました。

 

 

 

らぶちゃんは、お顔立ちが可愛いだけでなく、スタイルも良くて、声も可愛くて、性格も楽しいので、いつも誉めるところ多すぎて困る!

時間ぜんぜん足りない!!

 

 

2公演目の後に退席しました。

 

 

終わり。

 

3結は横浜ロック座に行きました。

まいまいに会えるのも残りあと僅かです。
貴重な時間を精いっぱい楽しみたいと思います。


この日も午前中に到着。



今週の香盤

1 白石さやか さん
2 空まこと さん
3 前田のの さん
4 鈴木千里 さん
5 あらきまい さん
 

 

1 白石さやか さん
さやかさんを見るのは12回目で、10月の川崎ロック座以来、5か月ぶりです。

1回目【4周年作】
コルセットの付いた水色の和装で登場し、ゆったりとした琴のメロディーに乗せて踊りました。
2つのお団子ヘア可愛い。

赤いロングスカートとヒラヒラした袖の衣装に変わると、アップテンポなテクノ曲に乗せて躍動感のあるダンスを踊りました。

ベッドショーは白い襦袢の衣装で、邦楽バラードに乗せてポーズを切りました。

癒し系の演目かと思いきや!
クライマックスはエアリアルリングです。
盆の上に白いリングを吊るすと、トランス曲に乗せて次々と空中技を繰り出しました。

 



私はエアリアル大好きスト客なので、アクロバティックな空中技の連続にエキサイトしました。
横浜は最も近距離でエアリアルを見られるので特に好きな劇場です。
 

 

ポラ撮影の時、新型ポラ期の扱い方を丁寧に説明して下さり、助かりました。

 

 


2回目【人魚姫】
水中の音と共に、水色のウロコをまとった人魚の装いで登場しました。
神秘的な始まりです。

魔女の装いに変わり、様々な材料を瓶(かめ)に入れ、魔法の薬を作りました。

キラキラと輝くドレスに変わると、脚を得た人魚による歓喜のダンスを踊りました。

ベッドショーはJ-POPのバラード曲に乗せた、悲しさの感情に溢れた演技でした。
この感情の理由はなんだろう??
ハッピーエンドな演目ではなさそうなので、次は感情を考察しながら見たいです。


というわけで!!

さやかさんは先月が4周年でした。
おめでとうございます。

デビュー週から見ています。
さやかさんはコロナ禍による休館の直前にデビューしました。

逆境にも負けず、精力的に活動を続け、空中技にも磨きがかかり、素晴らしいと思います。
今後のご活躍も応援しております。



2 空まこと さん
空さんを見るのは24回目で、12月の以来、3か月ぶりです。
3月22日がお誕生日でした。おめでとうございます。




1回目
ヒップホップ曲メドレーの演目。
黒いロングドレスに玉虫色の帯の衣装で、頭には黒いターバンを巻いていました。
黒い大きな羽扇子を使い、妖艶に舞いました。

玉虫色の帯を解くと、それを広げて鮮やかにベールダンスを舞いました。

ベッドショーは宝石で装飾されたカチューシャ、トップレス、エメラルドグリーンのパンツの衣装で、羽扇子を掲げながらポーズを切りました。

 


とても優しい笑顔に癒されました。


2回目
裏地が青で、表がオレンジ色の色打掛で登場しました。
ユーロビートのメドレー演目です。
水色の扇子を使った日舞を舞いました。

次に、黒いハット、虹色のチューブトップ、緑色のチュチュスカートの衣装で踊りました。

ベッド衣装は金色の襦袢と白い裾除けです。
悶える動作を見せたあと、ポーズを切りました。


3 前田のの さん
前のんを見るのは27回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。

1回目【青薔薇】
青い薔薇の髪飾りに水色のドレス衣装で、青い薔薇を持って盆に登場しました。
続いて、両刃の剣を持ち、邦楽ハードロックに乗せ、大迫力の演武を披露しました。

ベッド衣装は黒いロングドレスで、薔薇の花を掲げながら次々とポーズを繰り出しました。

 


ポーズと共に放たれるリボンも綺麗。

メルヘンチックなお顔立ちの前のんにピッタリな、ファンタジーな演目でした。


2回目【最高のS◯X】
この日、最も衝撃を受けた演目。

ロングヘアのウィッグと、エメラルドグリーンのドレスで登場。
邦楽ロックやダンスポップな曲に乗せてアクティブに踊りました。
キレッキレのダンスすごい。

2人の観客にフラッシュライトを渡すと、場内が暗転しました。
観客たちからライトを照らされ、衣装を脱ぎました。
とても斬新な参加システムです。私も参加したい。

ハードロックとセクシーな喘ぎ声に乗せ、激しいエア◯ックスを披露しました。

臨場感すごい。そして刺激が強すぎます。

 

 

↑演目が良すぎたので、思わず性癖をカミングアウトしてしまいました(笑)

 

ベッドショーでは爽やかな邦楽ロックに乗せて、巨大な白いマラボーを掲げながらポーズを切りました。


4 鈴木千里 さん
千里さんを見るのは28回目で、3月の浅草ロック座以来、3週間ぶりです。

1回目
狼のようなマスクを着け、黒い和服に赤いコルセットの衣装で登場。
ラウドロックに乗せ、袖をひらひらとなびかせながら、滑らかなステップで舞いました。

一瞬で白いTシャツと白いデニムパンツに変わり、ヒップホップ曲に乗せ、ビニル傘を持ってキレッキレのダンスを踊りました。

ベッド衣装は蛍光黄緑のロングドレスです。
トランス曲に乗せて次々とポーズを繰り出しました。

 


指先まで繊細な動きです。

相変わらずミステリアスでクールビューティ。
そしてスレンダーボディに魅了されました。

ラストは重低音に乗せてアンコールダンスを踊りました。


2回目
フリルが螺旋状に付いた白いロングドレスで登場し、神秘的な曲に乗せてコンテンポラリーダンスを舞いました。
相変わらず白いお衣装が似合いすぎます。

ウサギの描かれたパーカー、ジャージのボトム、スニーカーという、全身が黒のコーデに変わりました。
ミクスチャーロックに乗せ、エネルギッシュなヒップホップダンスを踊りました。

ベッド衣装は黒いロングドレスで、邦楽ロックのバラード曲に乗せ、次々とポーズを切りました。


5 あらきまい さん
まいまいを見るのは22回目で、1月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

1回目【恋するうさぎちゃん】
去年7月の横浜ぶりに見る演目。
あらきさんのお話によると、私が初めてあらきさんにお会いした日(2017.2中・東洋)でも出していたらしい。

当時、私は劇場のシステムがわからず1公演で退席していたので、見逃していました。

うさ耳にツインテールヘア、ピンク色のプリンセスラインのドレス、白いブーツで登場。
テクノポップに乗せて、うさぎのように跳ねながら踊りました。
かわいすぎます!!
イースターのシーズンにもぴったりです。

透け感のある白いフリルのドレスに変わると、巨大な人参を持って盆へ。 

切ないスローバラードに乗せ、人参を恋人に見立ててラブシーンを見せました。
とてもドキドキする時間です。

ラブソングに乗せ、人参を掲げながらポーズを切りました。

 


スレンダーボディが綺麗。
だいすき。

人参をギュッと抱きしめて終演。かわいい。

キュンキュンしました。


2回目【繋ぐ…】
ゴージャスな赤い色打掛に金色の帯で登場。姫カットのポニーテールヘアが可愛い。
和のメロディーに乗せ、ゆったりとした日舞を舞いました。

白いロングスカートのドレスに変わると、袖をひらひらとなびかせながら神秘的な舞を披露しました。
般若心経とテクノをミックスさせた曲が印象的です。

ベッド衣装はピンクと水色のグラデーションカラーの襦袢です。
和太鼓と笛のトランス曲に乗せ、解いた帯を持ちながらポーズを切りました。

 



ラストは本ステージてで扇子を使ったアンコールダンスを舞いました。


2公演目の後に退席しました。

 

 


ここから思い出話。

初めてまいまいを見たのは東洋ショーでしたが、初めてまいまいと会話したのは2018年12月の横浜ロック座でした。
踊り子様に初めてファンレターを書いて渡したのもこの時です。
思い出の場所でまた会うことができて良かったです。

おわり。


今週は浅草ロック座【Breath 3rd】を観に行きました。
 
1stが始まった頃はまだ冬らしい気候でしたが、最近はもうすっかり春めいてきました。
 
3rdも盛り上がっていきましょう。
というわけで午前中に到着。
 
 
 
 
 

 

1時半に開場。
平日にもかかわらず、多国籍な方々でほぼ満席でのスタートでした。
 
開演時間の2時より少し前に、松本菜奈実さんの声で英語と中国語のアナウンスが流れました。(生成AI音声)
2時になると、優雅なストリングスのメロディが流れ、菜奈実さんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
1景 笠木いちか さん
2景 白鳥すわん さん
3景 沙羅 さん
4景 赤西涼 さん
5景 加藤妃乃 さん
6景 木葉ちひろ さん
7景 松本菜奈実 さん
 
今回の景予想はイージーでした。
 
 
1景 笠木いちか さん
いちかさんを見るのは8回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。
私とお名前が似ているので親近感を抱いています。(いちか&いちかわ)
 
1景は再演で、かつては【swing】というタイトルの景でした。
2〜3年に1回程度のペースで再演されるトラディショナルな景です。
 
過去に担当した踊り子たち↓
2017年 あすかみみさん
2019年 早瀬ありすさん/小宮山せりなさん
2022年 桜庭うれあさん
 
開幕すると、天井からブランコが吊り下げられ、いちかさんが座っていました。
その周りに妃乃さん、すわんさん、4人のダンサーズが登場。
 
全員の衣装は花々で装飾された華やかなハットとドレスです。
いちかさんはツインテールヘアに、パニエの入ったロングスカートの衣装でした。
 
優雅にブランコを漕ぎました。
 
ララリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
まるで妖精たちが集う花園のよう。
ブランコから降りると、楽しそうにスキップしながらチームダンスを踊りました。
 
いちかさん、妃乃さん、すわんさんがジャンケンし、いちかさんが勝利すると再びブランコへ。
 
ララリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
群舞が終わり、ダンサーズが退場。
ブランコの上でジャンプすると、ロングスカートを脱ぎました。
 
小さなハット、ピンク色の花柄フリルドレス、右脚にレッグラップ、シルバーの厚底ブーツの衣装に変わりました。
花道を歩いて進み、ベッドショーへ。
 
爽やかな曲からムーディな曲へと変わり、照明がショッキングピンクに変わりました。
急にエッチなムードになります。
 
ツインテールを解き、衣装の前を開くと、ゆっくりと回る盆に寝そべり、観客たちに目配せをしました。
 
立ち上がりの曲が流れると開幕。
爽やかな洋楽に乗せてポーズを切りました。
 
 
なんて艶やかな肌。
相変わらず透明感すごいな。
天才的美少女。
 
ベッドショー後は大きく旋回して一礼。
カラフルなライトに包まれ、衣装を広げながら花道を歩いて下がりました。
 
本ステージに着くとドレスを下ろし、投げキッスして閉幕。
 
 
2景 白鳥すわんさん
すわんさんを見るのは13回目で、Breath 1st以来、2週間ぶりです。
2ndからのロング出演中。
 
暗転した場内でガヤガヤとした音声が流れました。
音声が静まると、ピアノのメロディと共に開幕。
 
下手側には黒板、デスク、イスが置かれ、教室のセットが組まれていました。
黒板には「卒業おめでとう」の文字。
 
高校の制服を着たすわんさんが登場。
ブレザーを脱ぎ、靴をバレエシューズに履き替えました。
 
薄暗い照明の下、ピアノとフルートの旋律に乗せ、優雅にバレエダンスを舞いました。
細やかなステップやアラベスクのポーズがお美しい。バレエの天才。
 
上手側から、グレーのニットベストの制服衣装でスクールバッグを持った菜奈実さんが登場しました。
2人でユニゾン&シンメトリーのバレエダンスを舞いました。
 
 
↑驚異的な角度のアラベスク。
 
ユニゾンダンスが終わると、2人とも下手側に掃けました。
無人になったステージには、プロジェクターにより大きな樹が投影され、枝がユラユラと揺れていました。
 
グリーンの照明と穏やかなピアノのメロディに包まれ、すわんさんが下手側から再登場。
衣装はシルバーのティアラに、エメラルドグリーンのロングドレス、シルバーのミュールです。
 
本ステージの上手側でかがむと、大地を撫でる仕草を見せました。
 
3曲目が、まさに青春を象徴するような曲です。
バレエシューズを持ち、花道をゆっくりと進みますが、途中で躊躇するような場面もありました。
 
覚悟を決めて踏み出し、ベッドショーへ。
ドレスを脱ぐ際のじらす演技がとても良いです。
 
バレエシューズを履くと、カラフルなスポットライトと強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。
 
 
とても綺麗な肉体美です。
 
ベッドショーの後に衣装を広げ花道を下がりました。
 
本ステージに着くとバレエのアンコールダンス。
上手側から下手側へと披露する連続ターンが圧巻です。
 
センターで立ちポーズを決め、まぶしい笑顔と共に閉幕。
 
 
3景 沙羅さん
沙羅さんを見るのは56回目で、1月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
3景は、2020年の春公演【FEMME FATALE】3景の再演で、当時の景タイトルは【Contract】でした。
 
冒頭、スクリーンに「693(むぅここみぃ)」という架空の婚活サービスのCMが流れました。
映像のクオリティが意外と高いです。
 
「出逢う前から彼が見えた」
「出逢った後の2人が見えた」
「もう会う人とだけ出逢いたい」
 
キャッチコピーの胡散臭さ(笑)
 
下手側から沙羅さんが登場。
衣装は、アップしたヘア、黒い縁のメガネ、赤いスカーフを巻いた黒スーツ、深いスリットの入ったミニスカート、パンプスです。
 
洋楽テクノが流れると開幕。
ステージ下手側にはロッカーが置かれ、センターには複合機が置かれたオフィスのセットが組まれていました。
 
スーツスタイルのいちかさん、妃乃さん、木葉さんが上手側から登場。
全員がオレンジ色の名札を首から下げています。
そして、全員が深いスリットの入ったミニスカートを履いています。
 
整列すると、沙羅さんがリーダーとなり、朝礼が始まりした。
ハートのポーズの練習です。
 
 
妃乃さんのジョジョ立ち(笑)
 
その後にチームダンスが始まり、みんなでロッカーに入ったり、沙羅さんが複合機のスキャナーの上に座ったりしました。
パンツのスキャンデータをPDFで送って頂けませんか?
 
スキャナーもピカピカと光って綺麗。
 
全員がセンターに集合すると、ハートマークを示してチームダンスが終わりました。
3人が退勤。
 
沙羅さんが髪を解き、スカーフを外すと、花道を歩いて進みベッドショーへ。
 
洋楽テクノ曲に乗せ、ピンク色のスポットライトの下、悶えながら徐々に衣装が乱れていきました。
私もオフィスワーカーなので、現実とファンタジーが入り混じった世界観にドキドキ。
 
大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後、花道の左右にいる観客たちに挑発的な仕草を見せました。
 
花道を歩いて下がり、本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
 
4景 赤西涼さん
りょんさんを見るのは34回目で、9月の浅草ロック座以来、6か月ぶりです。
 
下手側に大きな蓮の葉が置かれ、その周りに木葉さん、アイさん、ミホさんが登場。
木葉さんは白を基調とした王子様の様相です。
ミホさんとアイさんは白シャツ、えんじ色のベスト、黒いチノパンの男装です。
 
蓮の葉と一緒に3人が掃けました。
 
上手側からベネチアンマスクとロングドレス衣装のハルナさん、ユリさんが登場。
 
開幕すると、ピンク色でキラキラとしたプリンセスラインのドレスを着たりょんさんが登場しました。
お美しい。
金髪ロングのウィッグもお似合いです。
 
下手側から再び木葉さんが登場。
全員がベネチアンマスクを着けると、優雅なバイオリンの旋律に乗せ、仮面舞踏会が催されました。
とてもラグジュアリーな時間。
躍動感のあるステップに、私の心も躍動しました。
 
センターに集合し舞踏会が終わりました。
 
1stから3rdまでのプリンセスの中でも、最も表情が豊かで破天荒な印象(笑)
 
りょんさんと木葉さんがお互いのマスクを外した後、背中で手を組み、ステージ後方へ下がりました。
オペラ曲に乗せて木葉さんが下手側に退場。
 
ダンサーズのアシストを受け、りょんさんが上手側で着替えると、フリルの付いた白いロングドレスに変わりました。
 
移動盆に蓮の葉が置かれ、その上に座り花道を進みました。
アイさんとミホさんはバイオリンを持ち、弦を弾いて奏でました。
りょんさんは蓮の花を髪に付けました。
 
盆に着くと、幻想的なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。
なんて綺麗なカラダ。
そして優しい笑顔。
 
盆の周りの観客たちに目配せをしました。
目が大きくてお美しい。
 
壮大なオペラ曲が流れ、本ステージが開幕すると、ミラーボールが盛大に輝いていました。
ゆっくりと2回ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は旋回して一礼。
衣装を広げながら移動盆に乗り、花道を後退しつつ立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと、ドレスを下ろし、蓮の花を掲げ閉幕。
 
 
ハーフタイム
 
菜奈実さん「ここで10分間の休憩を頂きます。」
 
スクリーンには「INTERMISSION」と表示され、ここでも英語と中国語のアナウンスが流れました。
 
香盤表には載っていませんが、休憩中に流れている2曲のBGMについて。
1曲目は和訳すると「春」を意味する有名なバイオリンの協奏曲です。
2曲目はアニメ【のだめカンタービレ】EDテーマでした。
 
次に、次回公演の出演者たちが紹介されました。
 
 
5景 加藤妃乃さん
妃乃さんを見るのは23回目で、11月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
下手側から、サンバイザー、メタリックレッドのタンクトップとホットパンツ、白いスニーカー衣装の妃乃さんが登場し、上手側と下手側の床にシルバーのマットを敷きました。
 
開幕すると、菜奈実さん、沙羅さん、りょんさん、すわんさんが登場。
全員がサンバイザー、メタリックカラーのタンクトップとホットパンツです。
 
ダンサブルなMJの名曲に乗せ、妃乃さんがインストラクターとなり、エクササイズが行われました。
 
バランスボールやウォーターダンベルを使った運動、ルームランナーを使ったランニング、腹筋、パンプアップなどのエクササイザイズです。
とてもエネルギッシュでフィジカルな光景です。美ボディがまぶしい。 
 
白いスクリーンが閉幕すると、シャワー音と共に、シャワーを浴びるシルエットが投影されました。
再び開幕すると、黒いハット、サングラス、サスペンダーというMJ衣装に変わりました。
妃乃さんのみ赤いジャケットで、4人は白シャツです。
 
MJのダンスが完コピです。すごい。
 

 

センターに集合して群舞が終わりました。
 
妃乃さんが衣装チェンジのため退場。
その間、踊り子たちは、ムーンウォークっぽい動きと、ゼログラビティっぽい動きを披露しました(笑)
 
妃乃さんが下手側から再登場。
衣装は擬人化したマシュマロマンです(笑)
スコートを着けているのでテニスウェアにも見えますし、ドナルドダックにも見えます。
激かわいい!!
 
テニスのラケットとピンク色のスポーツバッグを持っており、バッグにはマシュマロマンのマスコットが付いていました。
バッグからマシュマロを取り出し、ラケットでいくつも客席に飛ばしました。
 
 
頂きました。
 
盆に着き、衣装を脱いだあと、菜々緒ポーズを見せました。
 
立ち上がりの曲は、MJの名曲と、有名なゴースト映画のテーマ曲をミックスさせた曲です。
拳を挙げながら、全開のスマイルでポーズを切りました。
 
 

 

 
ベッドショーのみ、観客たちはペンライトの使用がOKのよう。
 
ベッドショーの後は大きく前方をキックするアクションを見せ、移動盆で花道を後退。
キラキラと装飾された銃を持つと、観客たちに向けてスポンジの散弾を放ちました。
 
カラフルなライトに包まれ、サイレンの音と共に本ステージに着くと、拳を掲げ閉幕。
 
 
6景 木葉ちひろさん
木葉さんを見るのは40回目で、1月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
風の音とアラーム音が鳴り、ピアノのメロディと共に開幕。
ステージにはガレキが散乱し、そのガレキには雪が積もっていました。
 
木葉さんが上手側から歩いて登場。
衣装は白い長そでのシャツと、黒い長ズボンで、腰にはスカーフを付けていました。
 
衣装がほぼデスノートのL。
 
センターに立つと、ひらひらと雪が舞い降りました。
 
悲しげなポストロックのインスト曲が流れ、ガレキの中からバイオリンと傘の柄を拾うと、奏でるような仕草を見せました。
次にガレキの中からウォーターダンベルを拾い、それを持って踊りました。
その後、バレエシューズを拾い、ブランコの板の上でステップを見せました。
 
そして、感情を乗せたコンテンポラリーダンス。
スカーフをブランコに結んだ後、ブランコが上空へと上がっていきました。
 
ブランコ、バレエシューズ、スカーフ、バイオリン、ウォーターダンベル。
これらは1景から5景までに登場したアイテムであることに気づきました。
「一瞬で奪われた日常」を感じました。
 
暗転すると、ガレキの中でキャンドルの灯りだけがゆらゆらと触れていました。
 
照明が点くと、衣装替えした木葉さんが後ろ姿でセンターに登場。
衣装は様々な色の布を繋ぎ合わせたドレスです。
 
コーラス曲に乗せ歩いて盆へ。
優しい歌声のスローバラード曲に乗せ、歌詞にシンクロした動作を見せました。
 
そして、寒色系の照明と強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。
 
 
脚が長くてきれい。
優しさと温かさが感じられるベッドショーです。
 
ベッドショーの後は大きく旋回し、本ステージに向かって花道を全力疾走。
そして本ステージでアンコールダンス。
 
上手側から下手側へと連続ターンを決めました。
誰かの手を引く仕草を見せ、本ステージでゆっくりと暗転。
 
大きな絶望から始まり、一筋の希望が見られたステージです。
 
 
7景 松本菜奈実さん
菜奈実さんを見るのは10回目で、12月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
 
下手側から、燕尾の衣装で、バイオリンを持った沙羅さんが登場し一礼。
生音で1音を奏でると、その音に合わせてアンサンブルが鳴りました。
 
開幕すると、菜奈実さん、りょんさん、いちかさん、4人のダンサーズが登場し、沙羅さんが合流しました。
菜奈実さんの衣装はキラキラした生地の真っ赤なワンピースドレスです。
ラッコ?カワウソ?のようなマスコットを付けていました。
 
りょんさん、いちかさん、ハルナさんは白いロングドレスです。
沙羅さんと3人のダンサーズは黒い燕尾服を着た男装です。
 
軽快なロックサウンドに乗せたアクティブな群舞が披露されました。
 
振り付けには、エアギターを弾いたり、鍵盤を奏でたりする動きが含まれます。
とても楽しいです。
 
白い衣装の女性陣と、黒い衣装の男装した方々が交互に並ぶと、まるで、ピアノの鍵盤のように見えました。
そして、本ステージの照明ラックが五線譜のように見え、まるで譜面の上で音符が踊っているようにも見えました。
 
全員が花道に進むと、菜奈実さんがタクトを振りながら躍動感のあるダンスを披露しました。
まぶしいスマイル。
とても華やかな時間で、私の心も躍動しました。
 
本ステージに集合して群舞が終わりました。
 
菜奈実さんがステージ後方で衣装チェンジ。
 
真っ赤なロングドレスに着替え、移動盆に乗り、ピアノのメロディに乗せて花道を前進。
エアピアノを弾く仕草を見せました。
 
洋楽ポップ曲の乗せてドレスの前を開きました。
 
(゚Д゚)<乳神様!!
 
爽やかな邦楽ロック曲と共に開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。
ミラーボールの光と、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退。
本ステージに着くと、アンコールダンスを踊り、ラストはセンターで立ちポーズを決め閉幕。
 
 
フィナーレ
 
春の名曲(ピアノver)が流れると、緑色のマントを羽織った4人の踊り子たちが登場し、優雅に舞いました。
 
開幕すると、菜奈実さんを除く踊り子たちが全員登場。
衣装は桜柄の白いロングドレスで、桜の花が咲いた枝を持っています。
ピンク色の照明と、降り注ぐミラーボールの光に包まれ、ソウルフルなコーラス曲に乗せた群舞が披露されました。
 
菜奈実さんが合流すると、菜奈実さんを踊り子たちが囲むフォーメーション組みました。
 
続いて全員による花道でのダンス。
場内が春のムード一色に包まれました。
 
踊り子たちが桜でアーチを作り、菜奈実さんがくぐりました。
 
MCは、すわんさんです。
この日のダンサーズは、ハルナさん、ユリさん、ミホさん、アイさんでした。
 
全員が本ステージに集合し、手を振りながら閉幕。
 
 
3公演目の後に退席しました。

 

 

終わり。
 
今週は横浜ロック座に行きました。
ももせおとさんの1周年週です。
 
この日は10時半ごろ劇場に到着。
 
 
 
 
 
みみさんの宣材写真がアップデートされていました。
かわいい。
 
 
今週の香盤。
 
1 友坂麗 さん
2 ももせおと さん
3 大見はるか さん
4 あすかみみ さん
5 鈴木ミント さん
 
 
1 友坂麗 さん
麗さんを見るのは31回目で、3月の浅草ロック座以来、2週間ぶりです。
麗さんがトップなんて珍しいかも!
 
1回目と2回目【一輪】新作
黒いパーカーと白い長ズボンの衣装で登場。
ナチュラルな衣装も珍しいです。
 
スローバラードに乗せ、ゆったりとしたコンテンポラリーダンスを踊りました。
一瞬でベリーダンス風の衣装に変わり、ソウルフルな歌声のロックソングに乗せて踊りました。
 
ベッドショーでは男女デュオのスローバラードに乗せて、ゆっくりとポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は本ステージでアンコールダンスを踊り、ラストは優しいスマイルで立ちポーズを切りました。
とても優しい気持ちになれる演目でした。
 
 
2 ももせおと さん
おとさんを見るのは2回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。
 
1回目と2回目【お引越し】1周年作
パワパフのTシャツに、グレーのブリーフパンツというルームウェアで登場。
ハイテンポなアイドルソングに乗せて、引っ越しのダンボール箱を運びながらアクティブに踊りました。
 
 
大きなフォトアルバムを持って盆へ。
そこには、デビューしてから今までの写真、ファンレター、大入袋、ポチ袋などかファイリングされていました。
メモリアルな光景に、ウルッと来てしまいました。
 
ベッド衣装は透け感のある白いロングドレスとシルバーのミュールです。
スローバラードに乗せてドレスの前を開きました。
 
立ち上がりの曲はハイテンポな青春パンクで、激しいビートと共に次々とポーズを切りました。
 
 
フレッシュな笑顔が可愛い。
そしてプロポーションの美しさに驚きました。
 
名古屋から上京した経験をもとに作られた演目だそう。
名古屋、良いところですよね。
私は名古屋の「矢場とん」という味噌カツ店が好きです。
 
 
オープンショーではペンギンの装いで、ピョコピョコと歩いていました。
かわいい(笑)
 

 

 
3 大見はるか さん
大見ちゃんを見るのは51回目で、3月の浅草ロック座以来、2週間ぶりです。
 
1回目【カテキョ】
1月の川崎以来に見る演目。
赤いメガネ、白ブラウス、ミニスカートのスーツ衣装で、ボールペンとノートを持って登場。
女性ボーカルのダンスポップメドレーの演目です。
 
クールな表情の大見ちゃんもステキです。
セクシーな腰使いにドキドキ。
そして、ボールペンの使い方にゾクゾク。
もし転生できるならカテキョのボールペンになりたい。
 
ベッドショーでは盆にイスを置き、その上でアクロバティックなポーズを繰り出しました。
 
 
2回目【ORF】
去年7月の横浜以来に見る演目。
白いハット、ピンクのシャツ、白い長ズボン、ピカピカと光るスニーカー衣装で登場。
ノリノリのクラブミュージックに乗せてキレッキレのダンスを踊りました。
 
エネルギーに満ち溢れたダンスです。
90年代J-POP最高!!
 
ダンスには観客参加の場面もあります。
レッツ!エクササイズ!!
 
ベッドショーでもヒット曲に乗せて次々とポーズを次々と切りました。
 
 
ベッドショーの後はイスの上に立ち、ジュリセンを振りながら踊りました。
バブリー!
 
この日も明るい笑顔に癒されました。相変わらず可愛すぎます!!
50回以上も見ていますが、毎回かわいさに新鮮に驚きます。

 

 

 
4 あすかみみ さん
みみさんを見るのは12回目で、10月の川崎ロック座以来、5か月ぶりです。
 
1回目【ピンドラ】
ステージに突如、大きなピンク色の龍が登場しました。
とてもインパクトがある始まりです。
 
みみさんは角のついたピンク色のウィッグとベネチアンマスクを付け、中国テイストのドレスの衣装です。
龍の頭が付いた大きなマラボーを持っていました。
そして、上手側にはピンク色の傘が置かれていました。
 
エレクトリックな曲に乗せた龍舞を披露しました。
縦横無尽に荒ぶる龍は大迫力で、とても縁起の良い光景です。
 
ピンクヘア可愛い。
人外キャラを演じる天才。
 
チャイナドレスに変わり、中国テイストのJ-POPに乗せ、拳法の動きを含んだ演舞を披露しました。
ベッドショーではピンク色の透けるドレスの衣装で、エレクトリックなロック曲に乗せて、龍を掲げながら次々とポーズを繰り出しました。
 
 
 
余談ですが先日、ドラゴンボールの鳥山明先生が亡くなられました。
私はドラゴンボール世代なので、ピンドラの龍が神龍のように見え、まるで鳥山先生を追悼しているように思えてしまい、涙を誘いました。(←独特な解釈)
 
 
2回目【RADIANT】
魔法使いのような黒いハットとドレスの衣装で登場。
ロングのウィッグもかわいい。
 
アコーディオンとバイオリンの優雅なメロディーに乗せ、ステッキを持って踊りました。
一瞬で水色のドレスに変わりました。
まるで妖精のようなメルヘンチックなドレスです。
 
風船にキスして客席に飛ばしました。
 
ベッドショーでは爽やかな邦楽ロックに乗せて次々とポーズを繰り出しました。
ラストは冒頭の衣装に戻りアンコールダンス。
 
とても爽やかで可愛い世界観です。
どうやら私も、みみさんに魅了される魔法にかけられてしまったようです。
 
 

 

そして!!
みみさんは先週が14周年でした。
おめでとうございます。
 
私が初めてみみさんを見たのは、2017年3月の新宿ニューアートでした。
当時の私はまだスト客2週目でした。
 
あの日に見た演目は【結】で、その美しさに感激。
あの日がなければ、今こんなにもストリップにハマっていません。
 
2022年に限定復帰されましたが、まさか復帰後、こんなにも長く精力的に活動されるとは思いませんでした。本当に感謝です。
演目を作る才能も、演じることも天才的なみみさんを尊敬しています。今後のご活躍も応援させてください。
 
 
5 鈴木ミント さん
ミントさんを見るのは28回目で、1月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目【春隣】
ふたつのお団子ヘア、鶴が描かれた和服にウサギ柄の赤いマント衣装で登場。
和テイストのインスト曲に乗せて情熱的に舞いました。
お団子ヘア可愛い。
 
ベッド衣装は赤い長襦袢で、春ソングの名曲に乗せてゆっくりとポーズを切りました。
 
 
温かい春の訪れを感じました。
 
 
2回目【言霊】
2019年8月の川崎以来、4年7か月ぶりに見る演目。
 
シルバーでショートのウィッグで紺色の和服に赤い帯の衣装で登場。
花札のピアスがステキです。
 
三味線のインスト曲に乗せ、金色の扇子を使った日舞を披露しました。
連続で決めるターンが綺麗です。
 
アンニュイなロックソングの中、悶えながら衣装が乱れていきました。
立ち上がりの曲はハイテンポな邦楽ロックで、次々とポーズを繰り出しました。
お美しい。
 
 
2公演目の後に退席しました。
 

 

 

おわり。

 

今週は浅草ロック座【Breath 2nd】を鑑賞しました。

 

冷たい雨の降る中、この日は朝8時に浅草に到着しました。

 

 

朝から満腹に食べられました(健康)

 

お腹が満たされたので、浅草ロック座へ。

 

 
 
 
大見ちゃんのスタンド花にはワニに乗るキングギドラ。
 
 

↑保護色。

 

1時半に開場しました。

 

この日、ロビーには初めてお会いするスタッフ様がいらっしゃいました。

英語が堪能なようで、訪日観光客の方々の接客に大活躍されていました。

英語が話せるのは凄いですね。憧れます。

あと筋肉も凄いです。憧れます。

 

 

着席すると、開演時間の2時より少し前に、百瀬りこさんの声で英語と中国語のアナウンスが流れました。

「スマホ使用禁止」など注意喚起のアナウンスです。

 

この声は生成AIですって!

1stの時、初見で気づいた方いらっしゃいましたか?

私は完全にダマされました(笑)。

 

2時になると、優雅なストリングスのメロディが流れ、りこさんのアナウンスと共に開演しました。

相変わらず声かわいいな!

 

 

本公演の香盤

 

1景 春日えな さん

2景 白鳥すわん さん

3景 藤咲茉莉花 さん

4景 広瀬あいみ さん

5景 大見はるか さん

6景 鈴木千里 さん

7景 百瀬りこ さん

 

 

1景 春日えな さん

えなさんを見るのは6回目で、8月の浅草ロック座以来、7か月ぶりです。

えなさんのことはデビュー週から見ていますし、私とお名前が似ているので親近感を抱いています。(はるひ&はるき)

 

1景は再演で、かつては【swing】というタイトルの景でした。
2年に1回程度のペースで再演されるトラディショナルな景です。
 
過去に担当した踊り子たち↓
2017年 あすかみみさん
2019年 早瀬ありすさん/小宮山せりなさん
2022年 桜庭うれあさん
 
開幕すると、天井からブランコが吊り下げられ、えなさんが座っていました。
その周りに大見ちゃん、すわんさん、4人のダンサーズが登場。
 
全員の衣装は花々で装飾された華やかなハットとドレスです。
えなさんはカールした金髪のウィッグに、パニエの入ったロングスカートを着けていました。
 
優雅にブランコを漕ぎました。

 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪

 

まるで妖精たちの花園。

私の大好きな光景です。

私の脳内もお花畑ですので。

 
ブランコから降りると、楽しそうにスキップしながらチームダンスを踊りました。
 
えなさん、大見ちゃん、すわんさんがジャンケンした後「だるまさんが転んだ」で遊びました。

えなさんが再びブランコへ。
 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪

 
群舞が終わり、ダンサーズが退場。
ブランコの上でジャンプすると、ロングスカートを脱ぎました。

 

ピンク色のフリルドレス、白いタイツ、シルバーのミュール衣装に変わり、花々の入ったバスケットを持ちました。

バラを1輪持ち、観客たちに手を振りながら花道を進みました。 

 

ベッドショーへ。
 
爽やかな曲からムーディな曲へと変わり、照明がショッキングピンクに変わりました。
急にエッチなムードになります。
 
ゆっくりと衣装を脱ぐと、回る盆のフチに座り、観客たちに手を振りました。

青系のカラコンを入れていました。まるでフランス人形のようで、とってもキュートです。

 
立ち上がりの曲が流れると開幕。

1輪のバラを掲げながら次々とポーズを切りました。
 

ベッドショーのラスト、花を観客に投げました。

そして、

 

 

頂きました。

黄色いバラの花言葉は「愛の告白」ですって。

告白ありがとうございます。

 

後は歩いて花道を後退。
本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
とてもラグジュアリーな時間でした。 
 

 

2景 白鳥すわん さん

すわんさんを見るのは12回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。

 

暗転した場内でガヤガヤとした音声が流れました。
音声が静まると、ピアノのメロディと共に開幕。
 
下手側には黒板、デスク、イスが置かれ、教室のセットが組まれていました。
黒板には「卒業おめでとう」の文字。
さらに相合傘が描かれており、傘の下に話「むと」「すわ」の名前。

 

時代を越えて結ばれる光源氏と朧月夜。

※2023年公演【夢幻】


高校の制服を着たすわんさんが登場。
靴をバレエシューズに履き替え、ブレザーを脱ぎ、それをイスに掛けました。
 
薄暗い照明の下、バイオリンとピアノの旋律に乗せ、優雅にバレエダンスを舞いました。
細やかなステップやアラベスクのポーズがお美しい。バレエの天才。

ポテンシャルが存分に発揮されたキャスティングです。

 
上手側から、グレーのニットベストの制服衣装でスクールバッグを持ったりこさんが登場しました。
バッグを置くと、2人がバレエのユニゾン&シンメトリーのバレエダンスを舞いました。
爽やかな青春のムードを感じました。
 
ユニゾンダンスが終わると、すわんさんがりこさんから受け取ったハンカチで汗を拭き、ブレザーを着て2人とも下手側に掃けました。
無人になったステージには、プロジェクターにより大きな樹が投影され、枝がユラユラと揺れていました。
 
グリーンの照明と穏やかなピアノのメロディに包まれ、すわんさんが下手側から再登場。
衣装はシルバーのティアラに、エメラルドグリーンのロングドレス、シルバーのミュールです。

本ステージの上手側でかがむと、大地を撫でる仕草を見せました。


3曲目が、まさに青春を象徴するような曲です。
花道をゆっくりと進みますが、途中で躊躇するような場面もありました。

覚悟を決めて踏み出し、ベッドショーへ。
 

ドレスを脱ぐ際のじらす演技がとても良いです。特に表情の演技がとても好きです。

青春ソングに乗せ、カラフルなスポットライトと強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。

 


 

とても綺麗な肉体美です。
 
ベッドショーの後に立ち上がり、大きく旋回しました。

衣装を広げ花道を下がりました。

途中で振りむき、はにかみました。

可愛すぎます!!


本ステージに着くと祈りのポーズを決め閉幕。

 

 

3景 藤咲茉莉花 さん

茉莉花さんを見るのは31回目で、11月の川崎ロック座以来、4か月ぶりです。

 

この景は、2020年の春公演【FEMME FATALE】3景の再演で、当時の景タイトルは【Contract】でした。
今回は同キャストによる再演です。

 

冒頭、スクリーンに「693(むぅここみぃ)」という架空の婚活サービスのCMが流れました。
映像のクオリティが意外と高いです。
 
「出逢う前から彼が見えた」
「出逢った後の2人が見えた」
「もう会う人とだけ出逢いたい」
 
キャッチコピーの胡散臭さ(笑)
 
下手側から茉莉花さんが登場。
衣装は赤い縁のメガネ、スカーフを巻いた黒スーツ、深いスリットの入ったミニスカート、パンプスです。
 

洋楽テクノが流れると開幕。
ステージ下手側にはロッカーが置かれ、センターには複合機が置かれたオフィスのセットが組まれていました。
 
スーツスタイルのえなさん、大見ちゃん、千里さんが上手側から登場。
全員がオレンジ色の名札を首から下げています。
そして、全員が深いスリットの入ったミニスカートを履いています。

さらに、ロッカーには大量の落書き。

 

ここにも風紀の乱れた会社が!


初演の当時は生命保険会社のオフィスでしたが、今回は婚活サービス会社のオフィスでした。
あれから4年が経って転職したのですね。

大見ちゃんのカバンにはクレヨンしんちゃんが付いていました。
 
整列すると、茉莉花さんがリーダーとなり、朝礼が始まりした。
ハートのポーズの練習です。
 
その後にチームダンスが始まり、みんなでロッカーに入ったり、茉莉花さんが複合機のスキャナーの上に座ったりしました。
パンツのスキャンデータを頂けませんか?

スキャナーもピカピカと光って綺麗。
 
全員がセンターに集合すると、ハートマークを示してチームダンスが終わりました。
3人が退場。
 
茉莉花さんがスカーフを外し、振り回しながら花道を歩いて進みベッドショーへ。

洋楽テクノ曲に乗せ、スーパーロングヘアをかき上げ、メガネを外し、スーツを脱ぎました。

ピンク色のスポットライトの下、悶えながらストッキングビリビリに引き裂きました。ストッキングは消耗品。 
 

そして、大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、次々とポーズを切りました。
 

 

ベッドショーの後は花道の両側に向けて挑発的なポーズを切りました。

花道をスキップして下がり、本ステージに着くと腕でハートマークを示し閉幕。

 

 

4景 広瀬あいみ さん

あいみさんを見るのは23回目で、1月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

あいみさんを中トリで見るのは初です。

 

下手側に大きな蓮の葉が置かれ、その周りに千里さん、ルリさん、アイさんが登場。

千里さんは白を基調とした王子様の様相です。

ルリさんとアイさんは白シャツ、えんじ色のベスト、黒いチノパンの男装です。

蓮の葉と一緒に3人が掃けました。

 

上手側からベネチアンマスクとロングドレス衣装のタエさん、ユリさんが登場。

 

開幕すると、ピンク色でキラキラとしたプリンセスラインのドレスを着たあいみさんが登場しました。

お美しい。

 

下手側から再び千里さんが登場。

王子様役のビジュアルが似合いすぎます。

 

全員がベネチアンマスクを着けると、優雅なバイオリンの旋律に乗せ、仮面舞踏会が催されました。

とてもラグジュアリーな時間。

 

センターに集合し舞踏会が終わりました。

あいみさんと千里さんがお互いのマスクを外した後、背中で手を組み、ステージ後方へ下がりました。

そして千里さんが下手側に退場。

 

ダンサーズのアシストを受け、あいみさんが上手側で着替えると、白いロングドレスに変わりました。

胸と背中には大きなリボンの付いたデザインです。

 

移動盆に蓮の葉が置かれ、その上に座り花道を進みました。

ルリさんとアイさんはバイオリンを持ち、弦を弾いて奏でました。

あいみさんは蓮の花を髪に付けました。

 

盆に着くと、幻想的なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。

 

壮大なオペラ曲が流れ、本ステージが開幕すると、ミラーボールが盛大に輝いていました。

ゆっくりとポーズを切りました。

 

 

ベッドショーの後は立って旋回し一礼。

ミ゙ラーボールの光を浴びながら花道を後退しつつ、レイバックのポーズを切りました。

 

本ステージに着くとドレスを脱ぎ、蓮の花を抱いて閉幕。

 

 

ハーフタイム

りこさん「ここで10分間の休憩を頂きます。」

 

スクリーンには「INTERMISSION」と表示され、ここでも英語と中国語のアナウンスが流れました。

 

香盤表には載っていませんが、休憩中に流れている2曲のBGMについて。

 

1曲目は和訳すると「春」を意味する有名なバイオリンの協奏曲です

私が中学生の頃、学校の掃除の時間に流れていました。

 

2曲目はアニメ【のだめカンタービレ】EDテーマでした。

爽やかな春の訪れを感じます。

 

次に、次回公演の出演者たちが紹介されました。

 

 

 

5景 大見はるか さん

大見ちゃんを見るのは50回目で、1月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。

この日は大見ちゃんのステージ見る50回目の記念日でした。

いつも応援させてくれてありがとう大好き。

 

下手側から、サンバイザー、メタリックレッドのタンクトップとホットパンツ、白いスニーカー衣装の大見ちゃんが登場し、床にシルバーのマットを敷きました。アップしたヘアスタイル超かわいい。

 

開幕すると、りこさん、茉莉花さん、あいみさん、すわんさんが登場。

全員がサンバイザー、メタリックカラーのタンクトップとホットパンツです。

5人はそれぞれのカラーが決まっており、戦隊ヒーローのような雰囲気が感じられます。

 

ダンサブルなMJの名曲に乗せ、大見ちゃんがインストラクターとなり、エクササイズが行われました。

バランスボールやウォーターダンベルを使った運動、ルームランナーを使ったランニング、腹筋、パンプアップなどのエクササイザイズです。

とてもエネルギッシュでフィジカルな光景です。美ボディがまぶしい。

こんなエクササイズビデオがあったら欲しいです。俄然やる気が出ます。

 

白いスクリーンが閉幕すると、シャワー音と共に、シャワーを浴びるシルエットが投影されました。

 

再び開幕すると、黒いハット、サングラス、サスペンダーというMJ衣装に変わりました。

大見ちゃんのみ赤いジャケットで、4人は白シャツです。

 

MJのダンスが完コピです。すごい。

センターに集合して群舞が終わりました。

 

大見ちゃんが衣装チェンジのため退場。

その間、踊り子たちは、ムーンウォークっぽい動きと、ゼログラビティっぽい動きを披露しました(笑)

 

大見ちゃんのが下手側からピンク色のダンベルを持って再登場。

衣装はピンク色のワッフル地のパーカーと長ズボンに、靴底がピカピカと光るスニーカーです。

 

4人が退場した後、しばらく大見ちゃんのソロダンスが見られるのが嬉しいです。

 

ダンベルでエクササイズしながら花道を前進。

盆に着くと、シティポップな曲に乗せてズボンを脱ぎ、腰に巻きました。

 

立ち上がりの曲は、MJの名曲と、有名なゴースト映画のテーマ曲をミックスさせた曲でした。

片脚上げのブリッジを披露しました。

 

 

柔軟性すごい。

次に、両手でダンベルを掲げながら力強くポーズを切りました。

かわいいし強そう。

 

ベッドショーの後は、激しいサイレンの音と共に移動盆で花道を後退。

大ちゃんの特技である、ジャンプからの前後開脚と、両腕揚げのレイバックが見られました。

 

大見ちゃんといえば!!なポーズのメドレーに、胸が熱くなりました。

可愛さとエネルギーに満ち溢れた5景で、個人的に、本公演で最も好きな景です。

 

 

6景 鈴木千里 さん

千里さんを見るのは27回目で、10月の浅草ロック座以来、5か月ぶりです。

 

風の音とアラーム音が鳴り、ピアノのメロディと共に開幕。

ステージにはガレキが散乱し、そのガレキには雪が積もっていました。

 

千里さんが上手側から歩いて登場。

衣装は白い長そでのシャツと、黒い長ズボンです。腰にはスカーフを付けていました。

 

センターに立つと、ひらひらと雪が舞い降りました。

悲しげなポストロックのインスト曲が流れ、ガレキの中からバイオリンと傘の柄を拾うと、奏でるような仕草を見せました。

 

次にガレキの中からウォーターダンベルを拾い、それを持って踊りました。

その後、バレエシューズを拾い、ブランコの板の上でステップを見せました。

 

そして、感情を乗せたコンテンポラリーダンス。

 

スカーフをブランコに結んだ後、ブランコが上空へと上がっていきました。

 

ブランコ、バレエシューズ、スカーフ、バイオリン、ウォーターダンベル。

これらは1景から5景までに登場したアイテムであることに気づきました。

 

「一瞬で奪われた日常」を感じました。

 

暗転すると、ガレキの中でキャンドルの灯りだけがゆらゆらと触れていました。

 

照明が点くと、衣装替えした千里さんがセンターに登場。

衣装は青いロングスカートのドレスに黒いコルセットです。

 

コーラス曲に乗せ歩いて盆へ。

優しい歌声のスローバラード曲に乗せ、歌詞にシンクロした動きのダンスを踊りました。

指先までキレッキレのダンス。お美しい。

 

金髪ショートにインナーカラーの黒髪ロングというヘアスタイルも素敵です。

あのヘアスタイルが似合うの凄すぎます。

 

そして、寒色系の照明と強いバックライトに照らされ、ポーズを切りました。

 

 

白くてスレンダーなボディに見惚れました。

ガンダムより白い。

 

優しさと温かさが感じられるベッドショーです。

 

スカートをひるがえしながら花道を後退し、本ステージでアンコールダンスを舞いました。

センターで宙を仰ぎ、ゆっくりと暗転。

 

大きな絶望から始まり、一筋の希望が見られたステージです。

 

 

7景 百瀬りこ さん

りこさんを見るのは4回目で、9月の川崎ロック座以来、6か月ぶりです。

 

下手側から、燕尾の衣装で、バイオリンを持った茉莉花さんが登場し一礼。

生音で1音を奏でると、その音に合わせてアンサンブルが鳴りました。

 

開幕すると、りこさん、あいみさん、えなさん、4人のダンサーズが登場し、茉莉花さんが合流しました。

りこさんの衣装は真っ赤なロングドレスです。

 

あいみさん、えなさんは、1人のダンサーは白いロングドレスです。

茉莉花さんと3人のダンサーズは黒い燕尾服を着た男装です。

 

軽快なロックサウンドに乗せたアクティブな群舞が披露されました。

振り付けには、エアギターを弾いたり、鍵盤を奏でたりする動きが含まれます。

とても楽しいです。

 

白い衣装の女性陣と、黒い衣装の男装した方々が交互に並ぶと、まるで、ピアノの鍵盤のように見えました。

そして、本ステージの照明ラックが五線譜のように見え、まるで譜面の上で音符が踊っているようにも見えました。

 

全員が花道に進むと、りこさんがタクトを振りながら躍動感のあるダンスを披露しました。

まぶしいスマイル。

とても華やかな時間で、私の心も躍動しました。

 

本ステージに集合して群舞が終わりました。

りこさんがステージ後方で衣装チェンジ。

 

キラキラ素材の真っ赤なロングドレスとシルバーのミュールに変わりました。

移動盆に乗り、ピアノのメロディに乗せ、エアピアノの動きで花道を前進。

 

髪型と髪色かわいい。

衣装にも合っています。

 

洋楽ポップ曲の乗せてドレスの前を開きました。

とても綺麗なお体。

 

回る盆に身を委ね、周りの観客たちに目くばせをしました。かわいい。

 

爽やかな邦楽ロック曲と共に開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。

ミラーボールの光と、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。

 

 

1年ぶりのご出演でしたが、ポーズがとても綺麗になっていて驚きました。

 

ベッドショーの後は移動盆で花道を後退。

本ステージに着くと、全開のスマイルで立ちポーズを決め閉幕。

 

 

フィナーレ

 

春の名曲(ピアノver)が流れると、緑色のマントを羽織った4人の踊り子たちが登場し、優雅に舞いました。

 

開幕すると、りこさんを除く踊り子たちが全員登場。

衣装は桜柄の白いロングドレスで、桜の花が咲いた枝を持っています。

はるひさんの金髪ウィッグかわいい。

 

ピンク色の照明と、降り注ぐミラーボールの光に包まれ、ソウルフルなのコーラス曲に乗せた群舞が披露されました。

りこさんが合流すると、りこさんを踊り子たちが囲むフォーメーション組みました。

 

続いて全員による花道でのダンス。

場内が春のムード一色に包まれました。

踊り子たちが桜でアーチを作り、りこさんがくぐりました。

 

MCは、すわんさんです。

この日のダンサーズは、ハルナさん、ユリさん、ルリさん、アイさんでした。

 

 

全員が本ステージに集合し、手を振りながら閉幕。

 

3公演目の後に退席しました。

 

 

終わり。

 
前回のお話。
 
 
5周年おめでとうございます( ◜◡◝ )
 
 
ここから今回のお話。
 
ののかさんとみおりん、しばらくポラ館で会ってないな。
会いたい!
 
というわけで、久しぶりに横浜ロック座へ。
なんと去年7月以来、7か月ぶりの横浜です。
 
この週は川崎にも行ったのでハードスケジュールでしたが、この週に会っておかないと、またしばらく会えなくなるので頑張りました。
 
朝10時に到着。
 
 
この日は満タンのスタンプカードを持っていたので、無料で入場できました。
 
 
 
この週の香盤。
 
1 茉宮なぎ さん
2 椿りんね さん
3 ののか さん
4 樋口みつは さん
5 原美織 さん
 
2019年デビューのみおりんが最もお姐さんというフレッシュな香盤でした。
 
 
1 茉宮なぎ さん
なぎさんを見るのは3回目で、12月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
なんとポラ館では2年1か月ぶりです。
 
1回目【くろねこ】新作
黒猫に扮したなぎさん!可愛すぎます。
 
猫ソングメドレーが可愛い。
猫らしい仕草も可愛い。
飼いたい。
 
印象的な場面が生歌です。
とても美しい歌声に癒やされました。
 
ベッドショーでは情熱的なロックソングに乗せてポーズを切りました。
 
 
 
2回目【.X%のI(えっくすぱーせんとのあい)】
エナメル素材のサイバーな衣装で登場しました。
テクノポップやボーカロイドのメドレー演目で、まるでアンドロイドのような動きで踊るSFな世界観です。
 
ベッドショーでは、男女デュオの熱いロックソングに乗せて、力強く拳を掲げながらポーズを切りました。
とても綺麗なカラダ。
 
 
2 椿りんね さん
りんねさんを見るのは25回目で、1月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。
 
1回目【新作】
花々をあしらったピンク色のドレスがメルヘンチックで美しいです。
ビジュアルがフランス人形。
 
桜ソングメドレーの演目です。
暖かな春の息吹を感じました。
 
ステージに桜の花びらが舞いました。
照明もピンク一色で、私の心にも桜が満開になりました。
 
 
 
2回目【チャッキー】
去年12月の川崎以来に見られた演目。
 
可愛い人形だったはずのチャッキーが、徐々に凶悪な殺人鬼へ変わっていく様子が描かれました。
チャッキーをイメージした、カラフルなシャツとデニムスカートの衣装が可愛い。
 
オモチャ箱から様々なバイオレンスなアイテムが登場します。
ヘッドショーではヘヴィメタルに乗せて、包丁を振り下ろしながら踊りました。
 
猟奇的なりんねちゃん。
やはり、美少女×ホラー作品の相乗効果は最強です。
 
 
3 ののか さん
ののかさんを見るのは15回目で、6月の浅草ロック座以来、7か月ぶりです。
ポラ館では1年5か月ぶり!!
お久しぶりです。髪が伸びましたね。
 
1回目【出逢いのチカラ】
ののかさんの大好きな歌手グループのメドレー演目でした。
 
ひらひらとしたドレスとスリーブを翻しながら、感情を乗せたコンテンポラリーダンスを舞いました。
とてもフレグランスな香りが漂いました。
クールな表情もお美しい。
 
ベッドショーではアップテンポなラブソングに乗せてポーズを切りました。
スタイル良すぎます。
パーフェクトボディ。
 
 
2回目【Sprite!】
グリーンのチェック柄とオレンジの花柄をミックスした衣装で登場し、明るいPOPソングに乗せてアクティブに踊りました。
衣装も笑顔もかわいい。
 
ののかさんといえば、エネルギッシュでキレッキレのダンス!!
生き生きと楽しそうに踊る姿が見られて嬉しかったです。
ダンスの天才!!
 
ベッドショーでは、明るい応援ソングに乗せてポーズを切りました。
 
 
私も励まされる気持ちになりました。
 
 
4 樋口みつは さん
みつはさんを見るのは15回目で、12月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
デビュー週から見てます。
 
1回目
見覚えのある巨大なワニと一緒に上手側から登場しました。
あんなにも大きなワニを演目に使用する踊り子は、みつはさん他に一人しか知りません(笑)
 
私の大好きなロックバンドの曲に乗せ、ワニと一緒に踊りました。
 
盆では、おなじみのジャイアントスイングも見られました。
近かっ!!
キャメルクラッチも!!
 
その後の展開が衝撃的です。
ワニが退場し暗転したあと、盆にはワニ革のバッグが置かれていました。 
加工された!?
 
ベッドショーでは再び、冒頭と同じバンドの曲が流れました。
観客たちに手拍子を煽り、ポーズを切りながら腕をブンブンと回しました。
 
 
衝撃的な展開と、エネルギッシュなベッドショーが癖になりそうな演目です。
 
 
2回目【37度5分】
去年1月の横浜以来に見る演目。
 
メガネ、白ブラウス、スカート、白ストッキングの衣装で盆に登場。
暗めの照明と悲しげな色に乗せて踊りました。
 
大人のムードが全開の演目です。
冒頭から衣装チェンジ無しというのも印象的でした。
 
 
オープン曲は、昨年の浅草公演【PLR】で、みつはさんが担当した景の立ち上がり曲でした。
 
 
5 原美織 さん
みおりんを見るのは29回目で、1月の浅草ロック座以来、1か月ぶりです。
デビュー週から見てます。
 
1回目【春風】新作 
春のムードが全開の新作でした。
 
淡いグリーンのパニエ入りドレスで登場し、爽やかな洋楽ロックに乗せて優雅に舞いました。
バスケットを持ち、花びらを散らしました。
 
その後の振り付けでは、手話の「好き」のメッセージを受け止めました。
 
3曲目が、春を象徴するクラシック曲です。
 
ベッドショーでは、賛美歌のメロディに乗せて、花束を掲げてポーズを切りました。
 
 
まるで、森の妖精のような衣装も可愛いです。
癒やし。
 
ベッドショーの最中、とても長い時間、目が合いました。
相変わらずファンサが神。
 
 
2回目【Wannabe GAL mix】
2作目の演目【Wannabe】のギャルアレンジverです。
こっちのバージョンは初見でした。
 
赤いチェック柄スカートのJK衣装で登場。
今回はツインテールではなくポニーテールでした。
 
洋楽ロックに乗せ、躍動感のあるダンスを踊りました。
 
3曲目から曲や衣装がアレンジされていました。
ピンク色のニットベストに、短すぎるミニスカート、ルーズソックス、金髪のエクステ衣装に、可愛いアイテムが大量に付いたスクールバッグを持っていました。
 
短すぎるミニスカートにドキドキ。
まるでワカメちゃん。
 
トランス曲に乗せてパラパラを踊りました。
この曲は中条さんのオープン曲でおなじみですね!
 
ベッドショーでは洋楽POPに乗せてポーズを切りました。
ギャルアレンジも激カワでした。
 
あまり出していないレア演目な気がします。
見られてラッキーでした。
 
 
ポラ時間で今年初のご挨拶。
みおりんは1月の浅草公演で、客席にいる私に気づいてたって!
嬉しすぎます(*´∀`*)
 
 
余談ですが、この週からポラ機が新しくなっていました。
 

 

 
フィナーレ。
 
全員が、さくらんぼ柄のビキニドレスを着て一列に並びました。
フレッシュ!!
 
若さが眩しすぎて直視できません。
 
 
2公演目の後に、退席しました。
 

 

終わり。
↑5周年なので、5体のレミオロメンさんを並べてみました。
 
 
前回のお話。
 
 
暖かい春の息吹を感じました。
 
ここから今回のお話。
 
1年目の頃から応援しているらぶちゃんがもう5周年ですって!
お祝いにいかないと!
 
2結といえば、通常は8日間しか無い貴重な週です。
今年は1日多いので、少し嬉しい( ◜◡◝ )
 
これまで私は、らぶちゃんの周年週をほぼ毎年見ています。(3周年週だけ行けなかった)

 

 

ねえ聞いた!?
金色の物を持参して良いって!
 
金色のガンプラといえば「ゴールドスモー」↓
 
 
まるでキ◯タマの化身のような形をしているな(笑)
 
というわけで、小雨の降る寒空の下、午前中に到着。
 
 
スタンド花もキラキラ( ◜◡◝ )
 
 
今週の香盤
1 mico さん
2 若林美保 さん
3 前田あこ さん
4 豊田愛菜 さん
5 中条彩乃 さん
6 早乙女らぶ さん
 
ミコさん、あこさん、ワカミホさんの3人は3年連続の参加です。尊い。
 
 
1 mico さん
花のトップ!
ミコさんを見るのは18回目で、12月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
1回目【353】
去年5月の横浜ぶりに見る3周年作。
 
熊の着ぐるみが登場し、童謡に合わせて踊りました。
とても可愛い光景。
きっと子どもたちも大喜びな光景(←18禁)
 
着ぐるみを脱ぐと、10体のテディベアが付いた厚手のドレスに変わりました。
つまり冒頭は「厚手のドレスの上に着ぐるみ」という最強に暑い衣装でした。きっと真夏に出したら命の危険がある衣装。 
全力のクマ愛を感じました。
 
3曲目はハロプロの名曲です。
ミコさんの演目は、私が大好きだった頃のモーニング娘の曲が多く使われるのが嬉しいです。
私は特に3〜4期メンバーが大好きでした。
 
ベッド衣装はピンク色のロングドレスで、熊が描かれたベルトを付けていました。
昭和歌謡の名曲(パンクロックver)に乗せて次々とポーズを切りました。
 
 
まぶしい笑顔。
 
 
2回目【さくら】
和テイストの花柄ドレスの衣装で、ピンク色の和傘を持って登場。
明るいPOP曲に乗せて笑顔で踊りました。
 
ゆったりとした洋楽POPに乗せて着替えると、白いロングドレスに変わりました。
とても清楚で透明感のあるお姿です。
 
ピアノのインスト曲に乗せて優雅に舞いました。
ひらひらと舞うドレスも綺麗です。
 
ベッド衣装はエメラルドグリーンのドレスで、神秘的なピアノとバイオリンの旋律に乗せてゆっくりとポーズを切りました。
心が洗われるよう。
そして肌ツヤツヤで綺麗。
 
ラストは本ステージのイスの上に伏せて就寝しました。
 
 
余談ですが、この日、ミコさんのポラを久しぶりに撮りました。
調べたら2022年8月30日の川崎以来、2年半ぶりのご挨拶でした。
久しぶりすぎて、きっと私のことは覚えていないだろうと思い、まずミコさんに「市川春希です」と挨拶しました。
ミコさんからのコメントは「出会って4年目の自己紹介ありがとう」でした。
 
急に自己紹介してゴメン(笑)
 
とても可愛いポラ袋を頂きました。
 
 
2 若林美保 さん
ワカミホさんを見るのは3回目で、去年のらぶちゃん周年週以来、ちょうど1年ぶりです。
 
1回目【金魚】
ポニーテールヘアに赤いスパンコールドレスで盆に登場。
フォークギターとハーモニカのメロディに乗せ、エアリアルシルクを披露しました。
高い身長と、研ぎ澄まされた筋肉が美しいです。
 
赤いネグリジェのような衣装に変わり、光る金魚鉢を持ってベッドショーへ。
パンクロックに乗せ、金魚鉢を掲げながら次々とポーズを披露しました。
 
ベッドショーの後は本ステージで優しい笑顔を見せ暗転。
 
 
2回目
下手側にポールが立てられ開演。
黒いビキニドレスと、蛍光イエローのパンツスタイルで登場。
まるで、鯉のぼりの吹き流しのような筒が付いた棒を持っています。
 
神秘的なメロディに乗せて、新体操のように吹き流しを振りながらステージを舞いました。
吹き流しが、まるで荒ぶる龍のように見えます。
今年の干支にも合っている演目です。
 
次に、民族音楽のような打楽器のリズムに乗せて、ポールダンスを披露しました。
次々と決めるアクロバティックなポーズが大迫力です。
肉体美に見惚れました。
 
ベッド衣装は水色の長襦袢です。
ソウルフルな歌声の歌謡曲に乗せてポーズを切りました。
 
 
ラストは再びポールでポーズを切り暗転。
 
 
3 前田あこ さん
あこさんを見るのは21回目で、11月の川崎ロック座以来、3か月ぶりです。
 
1回目【月泳】
神秘的なコーラス曲と共に、中国の皇帝のような衣装で盆に登場。
龍が描かれたゴージャスな衣装です。
 
青いドレスに変わると、和楽器ロックに乗せてアクティブな演舞を舞いました。
 
白いロングドレスと青いスカートの衣装に変わると、座禅を組んで登場。
とても神々しいお姿。
青いメッシュのヘアも綺麗です。
 
神秘的なコーラス曲に乗せてポーズを切りました。
 
 
 
2回目【えすいこ】
ステージ上手側にデスクとイスが置かれ開演。
あこさんが、白いアカデミックガウンに、四角い卒業帽を被り登場。
とても賢そうに見えます。
 
ハイテンポなアイドル曲に乗せ、歌詞にシンクロした振り付けのダンスを踊りました。
表情でとても良い演技をしています。
 
ニットセーター、ネクタイ、スカート、ニーハイというJKスタイルに変わると学校のチャイムが鳴り、男性アイドルの曲に乗せてアクティブに踊りました。
 
ベッド衣装はピンク色のロングドレスで、男女デュオのハイテンポな邦楽ロックに乗せてポーズを切りました。
 
 
4 豊田愛菜 さん
愛菜さんを見るのは19回目で、10月の川崎ロック座以来、4か月ぶりです。
 
1回目【DONE】
去年10月の川崎ぶりに見られた5周年作。
 
白いキラキラとした色打掛に、水色の帯の衣装で登場。
桜柄の扇子を使い、スローバラードに乗せた日舞を舞いました。
優しい笑顔に癒やされました。
 
情熱的なバイオリンの旋律に乗せ、旋回しながら帯を解きました。
エメラルドグリーンのロングドレスに変わりました。
 
優しい歌声のスローバラードに乗せてポーズを切りました。
脚が長くて綺麗。
キラキラのネイル綺麗。
そしてウエスト細っ!!
 
ベッドショーのあとに旋回すると、とてもフレグランスな香りが漂いました。
 
 
2回目【新作】
水色のドレスで登場し、スローバラードのラブソングに乗せてバレエ要素のあるダンスを舞いました。
感情を乗せたコンテンポラリーダンスです。
 
ボーラーハット、白シャツ、黒いスラックスの衣装に変わりました。
胸に青いバラの花を付けています。
 
クラシックなピアノのメロディに乗せてキレのあるステップで踊りました。
 
ベッド衣装は透け感のある水色のドレスです。
壮大なロックのバラード曲に乗せて、青いバラを掲げながらポーズを切りました。
 
 
 
5 中条彩乃 さん
中条さんを見るのは31回目で、9月の川崎ロック座以来、5か月ぶりです。
インフルからの復帰おめでとうございます。
 
1回目【くきもん】
ラップ曲と共に、あのモンスターが登場しました。
 
※あのモンスター
 
かわいい!
 
ノリノリのJ-POPに乗せて着替えると、ノースリーブのドレス、ハイレグのレオタード、レッグウォーマーの衣装に変わりました。
大きなビスケットやドーナツを持って踊りました。
 
ベッド衣装は白いワンピースドレスで、テクノポップに乗せて次々とポーズを切りました。
その後、観客参加型のダンスを踊りました。とても楽しい演目です。
新しい髪色もステキですね。
 
 
2回目【さんぽ】
盆にカエル(巨大)が登場し開演。
童謡のパンクロックverが流れると、黄色いレインコートと赤い長靴の衣装で登場。
 
 
ケガをしているカエルに絆創膏で手当をしました。
 
続いて、中条さん自身がカエルの衣装に変わりました。
カエルの衣装かわいい。メルヘン。
ハイテンポなピアノのインスト曲に乗せ、バレエダンスを舞いました。
 
大きな種子を持って盆へ進み、それを掲げながらポーズを切りました。
種からチューリップが咲きました。
 
続いて、ハイテンポなテクノ曲に乗せて次々とポーズを切りました。
 
まるでスタジオジブリのショートムービーを見ているような、メルヘンチックでハートフルなストーリーでした。
 
 
演目の最中に、中条さんから可愛い色紙を頂きました。
 
 
ありがとうございます。大切にしますね。
 
 
6 早乙女らぶ さん
らぶちゃんを見るのは33回目で、2月の浅草ロック座以来、2週間ぶりです。
 
1回目【Born to be free】
キラキラした素材の赤いロングジャケット衣装で登場。両手に鳴子を持っています。
和楽器のインスト曲に乗せて、鳴子をカチカチと鳴らしながら踊りました。
 
金色の忍び装束のような衣装に変わると、洋楽のハードロックに乗せ、両手に持ったファンベールを使って激しく舞いました。
黒いファンベールも綺麗ですね。
 
ミクスチャーロックに乗せて衣装替えすると、花柄のロングドレスに金の帯を付け、桜柄の和傘を持っていました。
 
ベッドショーではハードロックに乗せ、真っ赤なライトに包まれながら情熱的に次々とポーズを切りました。
 
美ボディ!綺麗!
そして目が大きくて可愛いな!
いつも可愛い!( ◜◡◝ )
 
ベッドショーの後は本ステージでアンコールダンス!
春の嵐を感じるステージでした。
 
 
2回目【5周年作】
浅草からの連投で周年作!!
すごい!
 
らぶちゃんの5周年作は、衣装も音楽も中国テイストな演目でした。
 
ピンク色のゴージャスなドレスで登場し、壮大なインスト曲に乗せて、刀剣を使った演武が披露されました。
 
続いて、ロックミュージックに乗せ、観客たちに手拍子を煽りながらアクティブに踊りました。
 
水色のゴージャスなドレスに変わると、ゴージャスなうちわを持ってベッドショーへ。
 
中国語のロックソングに乗せて次々とポーズを切りました。
 
とても神々しいお姿。
まさに御神体。
衣装も笑顔もキラキラと輝いていました。
 
とても御利益のありそうな5周年作でした。
きっと見た方々には幸福が訪れます。
 
 
ポラのとき、らぶちゃんに直接おめでとうをお伝えしました。
らぶちゃんは先月の浅草で、客席にいた私の存在に気づいてたって!
嬉しすぎます( ◜◡◝ )
 
余談ですが、らぶちゃんのポラ中に流れているBGMがシュールな曲ばかりでツボです(笑)
らぶちゃんは特にティンカーベル初野さんがお好きなよう。
ティンカーベル初野さんといえば以前、私のブログを見てくださったので、私も好きです!

 

 

 
フィナーレ
 
全員が横一列に並びました。 
全体的に身長が高い。
 
そして、あこさんと中条さん、
やっぱり並ぶと似てるな。
 
 2公演目の後に退席しました。

 

 

というわけで!

 

らぶちゃん5周年おめでとうございます。

きっと、とても濃厚な5年間だったと思います。

 

5年前に新人としてデビューしたらぶちゃんは、今やロック座で何度も中トリも任される、劇場に欠かせない存在になりました。

私がスト客を続けている理由は、らぶちゃんの活躍と躍進を見守るためと言っても過言ではありません。

 

個人的に、最も印象的な思い出は、やはり2020年の浅草公演【Muse】です。

途中2か月間の休館により、公演期間は最長で公演日数は最短という、記憶にも記録にも残る公演でした。

春になる度に、あの公演を思い出します。

 

大変な状況でも劇場を守って下さりありがとうございます。

これからもずっと応援しています。

 

おわり。

 
今週は浅草ロック座【Breath 1st】を見に行きました。
【Breath】は初のタイトルで、春の訪れを感じさせるタイトルです。フライヤーも爽やかなデザインです。

 

 

篠宮ねねさんと逢見リカさんのデビュー公演で、逢見リカさんが大トリを務めます。
 
武藤さん推しの講談師・神田伯山さんが早々に鑑賞され、その後、ご自身のラジオで大絶賛していました。
 
はたして、どのような公演なのか、期待に胸を膨らませつつ午前中に到着。
 
 
 
 
 
 
1時半に入場。
 
本公演は特別料金で一般8,000円です。
リピートが難しい価格なので、この1日を全力で楽しみます!!

 

 

着席すると、開演時間の2時より少し前に、英語と中国語でアナウンスが流れました。
「スマホ使用禁止」など注意喚起のアナウンスです。
 
場内に訪日観光客の方々も増えているし、プロのナレーターに収録してもらったのかな?
などと思いましたが、「I'm Rika Aimi」と聞こえたので、逢見リカさんによるアナウンスであることがわかりました。
 
トリリンガル!?すごいですね。
 
2時になると、優雅なストリングスのメロディが流れ、逢見リカさんのアナウンスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
1景 篠宮ねね さん
2景 永澤ゆきの さん
3景 友坂麗 さん
4景 早乙女らぶ さん
5景 宮野ゆかな さん
6景 武藤つぐみ さん
7景 逢見リカ さん
 
 
1景 篠宮ねね さん
初めましてのお方。
デビューおめでとうございます。
 
1景は再演で、かつては【swing】というタイトルの景でした。
2年に1回程度のペースで再演されるトラディショナルな景です。
 
過去に担当した踊り子たち↓
2017年 あすかみみさん
2019年 早瀬ありすさん/小宮山せりなさん
2022年 桜庭うれあさん
 
開幕すると、天井からブランコが吊り下げられ、ねねさんが座っていました。
その周りにゆかなさん、ゆきのさん、4人のダンサーズが登場。
 
全員の衣装は花々で装飾された華やかなドレスです。
ねねさんはゴージャスなハットと、パニエの入ったロングスカートを着けていました。
 
優雅にブランコを漕ぎました。
まるで妖精たちの花園。
グリーンが多めの照明です。
 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
ブランコから降りると、楽しそうにスキップしながらチームダンスを踊りました。
 
ねねさん、ゆかなさん、ゆきのさんがジャンケンをして、勝ったねねさんが再びブランコへ。
 
シャラリララルラ〜♪
ラ〜♪ラ〜♪
 
群舞が終わり、ダンサーズが退場。
ブランコの上で衣装替えをしました。
 
ノースリーブにミニスカートのドレスになりました。
今まで演じた踊り子たちのベッド衣装はパニエでしたが、ねねさんはパニエも脱いでいました。
 
花道の左右にいる観客たちに手を振りつつ盆へと移動。
指ハートを示したり、花びらを集めて吹く仕草を見せました。
 
ベッドショーへ。
 
爽やかな曲からムーディな曲へと変わり、照明がショッキングピンクに変わりました。
急にエッチなムードになります。
 
ゆっくりと衣装を脱ぎ、観客たちに目配せしました。
巻き髪のロングヘアとバラの髪飾りが可愛い。
 
立ち上がりの曲が流れ開幕。
じらしの仕草を見せた後、強いバックライトを浴びながら次々とポーズを切りました。 
 
 
とても綺麗なカラダです。
 
ベッドショーの後は立って一礼し、スキップで花道を後退。
本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
華やかでフレッシュな群舞に、堂々としたベッドショーで、素晴らしい初陣でした。
 
 
2景 永澤ゆきの さん
ゆきのさんを見るのは10回目で、10月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
暗転した場内でガヤガヤとした音声が流れました。
音声が静まると、ピアノのメロディと共に開幕。
 
下手側には黒板、デスク、イスが置かれ、教室のセットが組まれていました。
黒板には「卒業おめでとう」の文字。
 
高校の制服を着たゆきのさんが登場。
靴をバレエシューズに履き替え、ブレザーを脱ぎ、それをイスに掛けました。
 
ストレッチしたあと、薄暗い照明の下、バイオリンとピアノの旋律に乗せ、優雅にバレエダンスを舞いました。
ターンが鮮やかで綺麗です。
 
上手側から、ニットベストの制服衣装でスクールバッグを持ったリカさんが登場しました。
バッグを置くと、2人がバレエのユニゾンダンスを舞いました。
 
2人の関係は同級生?先輩と後輩?それとも両想いな関係者でしょうか?
想像が広がります。
爽やかな青春の空気を感じました。
 
ユニゾンダンスが終わると、ゆきのさんがブレザーを着て、リカさんからスクールバッグを受け取り、2人とも下手側に掃けました。
 
無人になったステージには、プロジェクターにより大きな樹が投影され、枝がユラユラと揺れていました。
 
グリーンの照明と穏やかなピアノのメロディに包まれ、ゆきのさんが下手側から再登場。
衣装は透け感ある水色のロングドレスに、キラキラと銀色に輝くカチューシャとミュールです。
 
3曲目が、まさに青春を象徴するような曲です。
私にとっては、かつてTBSで放送されていた番組「学校へ行こう!」でおなじみの曲です。
 
バレエのステップで花道をゆっくりと進み、ベッドショーへ。
切ない表情がとても良いです。
 
ドレスの前を開きました。
青春を感じさせる歌詞の邦楽ポップに乗せ、カラフルなスポットライトに照らされポーズを切りました。
 
 
とても綺麗な肉体美です。
 
青春ソングのリリックにシンクロした動作を見せました。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、ドレスを広げてレイバックのポーズを切りました。
 
本ステージに着くと立ちポーズを切り閉幕。
爽やかな笑顔がとてもかわいい。
 
 
3景 友坂麗 さん
麗さんを見るのは30回目で、1月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
 
スクリーンに「693(むぅここみぃ)」という架空の婚活サービスのCMが流れました。
映像のクオリティが意外と高いです。
 
「出会う前から彼が見えた」
「出会った後の2人が見えた」
「もう会う人とだけ出会いたい」
 
キャッチコピーの胡散臭さ(笑)
 
下手側から麗さんが登場。
衣装は黒縁メガネ、スカーフを巻いた黒スーツ、深いスリットの入ったミニスカート、パンプスです。
 
( ゜д゚ )<GTRだっ!!
 
麗さんのソロ演目【GTR】を思い出したお客様も多かったと思います。
GTRは女教師の演目ですが、衣装がほぼ一致です。
 
洋楽テクノが流れると開幕。
ステージ下手側にはロッカーが置かれ、センターには複合機が置かれたオフィスのセットが組まれていました。
 
スーツスタイルのゆかなさん、ねねさん、武藤さんが上手側から登場。
全員がオレンジ色の名札を首から下げています。
そして、全員が深いスリットの入ったミニスカートを履いています。
 
この景は、2020年の春公演【FEMME FATALE】3景の再演で、当時の景タイトルは【Contract】でした。
当時は生命保険会社のオフィスでしたが、今回は婚活サービス会社のオフィスでした。
 
ここにも風紀の乱れた会社が!
 
整列すると、麗さんがリーダーとなり、朝礼が始まりした。
ハートのポーズの練習です。
 
その後にチームダンスが始まり、みんなでロッカーに入ったり、麗さんが複合機のスキャナーの上に座ったりしました。
パンツのスキャンデータを頂けませんか?
 
全員がセンターに集合すると、ハートマークを示してチームダンスが終わりました。
3人が退場。
 
麗さんが上手側と下手側の観客たちにポーズの指導をしました。
 
花道を歩いて進みベッドショーへ。
 
洋楽テクノ曲に乗せて脱ぎ、ストッキングを破りました。ストッキングは消耗品。
 
刺激的な赤い下着があらわになりました
メガネを外すと、悶えながら衣装が乱れていきました。
 
そして、大量のスモークとカラフルなスポットライトに包まれ、次々とポーズを切りました。
 
 
ベッドショーのラストに、観客にストッキングを渡しました。
観客にストッキングを渡す演出もGTMと同じです。
個人的に「GTMの教師がOLに転職した世界線」という設定で見ていました。
 
立ち上がると、観客たちに名札を示し、髪をかきあげました。
 
脱いだ衣装を持ち、スカーフを回しながら花道を後退。
本ステージに着くと腕でハートマークを示し閉幕。
 

 


 
4景 早乙女らぶ さん
らぶちゃんを見るのは32回目で、11月の浅草ロック座以来、3か月ぶりです。
 
下手側に大きな蓮の葉が置かれ、その周りに武藤さん、ルリさん、カレンさんが登場。
 
武藤さんは白を基調とした王子様の様相です。
ルリさんとカレンさんは白シャツ、えんじ色のベスト、黒いチノパンの男装です。
 
蓮の葉と一緒に3人が掃けました。
 
上手側からベネチアンマスクとロングドレス衣装のダンサーズ2人が登場。
 
開幕すると、センターにらぶちゃんが眩しそうな表情で登場しました。
ピンク色でキラキラとしたプリンセスラインのドレスです。
かわいい( ◜◡◝ )
 
下手側から再び武藤さんが登場。
安定のイケメン王子様。
 
全員がベネチアンマスクを着けると、優雅なバイオリンの旋律に乗せ、仮面舞踏会が催されました。
とてもラグジュアリーな時間。
 
センターに集合し舞踏会が終わりました。
らぶちゃんと武藤さんが背中で手を組み、ステージ後方へ下がりました。
 
上手側で着替えると、白いロングドレスとシルバーのミュールに変わりました。
 
移動盆に蓮の葉が置かれ、その上に座り花道を進みました。
 
ルリさんとカレンさんはバイオリンを持っており、弦を弾いて奏でました。
 
らぶちゃんは蓮の花を髪に付けました。
巻き髪かわいい( ◜◡◝ )
小さい王冠や目の下のキラキラもかわいい( ◜◡◝ )
 
盆に着くと、幻想的なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。
 
壮大なオペラ曲が流れ、本ステージが開幕すると、ミラーボールが神々しく輝いていました。
ゆっくりとポーズを切りました。
 
 
笑顔かわいい。大きな目もかわいい。
カラダも綺麗。
癒やし( ◜◡◝ )
 
ベッドショーの後はドレスを広げながら移動盆へ。
ピラーボールの光を浴びながら花道を後退しつつ、立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと蓮の花を抱いて閉幕。
とても神々しいお姿。
身長が高く見える奇跡の153cm( ◜◡◝ )
 
 
ハーフタイム
 
逢見さん「ここで10分間の休憩を頂きます。」
 
スクリーンには「INTERMISSION」と表示され、ここでも英語と中国語のアナウンスが流れました。
 
休憩中に流れている2曲のBGMについて。
 
1曲目は和訳すると「春」を意味する有名なバイオリンの協奏曲です。
私が中学生の頃、学校の掃除の時間に流れていました。 
 
2曲目はアニメ【のだめカンタービレ】EDテーマでした。
爽やかな春の訪れを感じます。
 
次に、次回公演の出演者たちが紹介されました。
 
 
5景 宮野ゆかな さん
ゆかなさんを見るのは8回目で、7月の浅草ロック座以来、7か月ぶりです。
下手側から、サンバイザー、メタリックレッドのタンクトップとホットパンツ、白いスニーカー衣装のゆかなさんが登場し、床にシルバーのマットを敷きました。
 
開幕すると、リカさん、麗さん、らぶちゃん、ゆきのんが登場。
全員がサンバイザー、メタリックカラーのタンクトップとホットパンツです。
5人はそれぞれのカラーが決まっており、戦隊ヒーローのような雰囲気が感じられます。
 
ダンサブルなMJの名曲に乗せ、カラフルなスポットライトに照らされながら、エクササイズが行われました。
バランスボールやウォーターダンベルを使った運動、ルームランナーを使ったランニング、腹筋、パンプアップなどのエクササイザイズです。 
とてもエネルギッシュな光景です。楽しい。
 
そして、バランスボールなみに躍動感とボリューム感のあるおっぱい。
5景はおっぱい景。(←おっぱい景とは??)
 
こんなエクササイズビデオがあったら欲しいです。俄然やる気でが出ます。
 
ちょうど私はこの時期、フルマラソン出場に向けてトレーニング中だったので、私のモチベーションも急上昇しました。
背中を押される気持ちになれる5景です
 
白いスクリーンが閉幕すると、シャワー音と共に、シャワーを浴びるシルエットが投影されました。
この演出は楽しい。
 
再び開幕すると、黒いハット、サングラス、サスペンダーというMJ衣装に変わりました。
ゆかなさんのみ赤いジャケットで、4人は白シャツです。
 
MJのダンスが完コピです。すごい。
麗さんの容姿は特にMJ感が強いです。
 
センターに集合して群舞が終わりました。
 
ゆかなさんが衣装チェンジのため退場。
その間、踊り子たちは、ムーンウォークっぽい動きと、ゼログラビティっぽい動きを披露しました(笑)
 
↑ゼログラビティ
 
ゆかなさんが下手側からピンク色のバランスボールを元気玉のように持って再登場。
衣装は、キラキラとしたカチューシャ、サングラス、金色のトップス、カラフルなスカート、ラメが輝くスニーカーです。
とてもバブリーなスタイル。
 
ゆかなさんは、なぜこんなにもバブリーな景が多いのでしょう?笑
 
4人が退場し、ゆかなさんは観客たちに手拍子を煽りつつ歩いて花道を前進。
盆に着くと、オレンジの照明の下、シティポップなバラード曲に乗せ、ゆっくりとドレスの前を開きました。
 
なんて豊かなおっぱい!
まるでバランスボールのように弾けている!
 
立ち上がりの曲は、MJの名曲と、有名なゴースト映画のテーマ曲をミックスさせた曲でした。
観客たちに手拍子を煽ると、強いバックライトを浴びながら次々とポーズを切りました。
 
 
悩殺ボティすごい。
名曲たちのリミックスメドレーも楽しい。
 
ポーズもゴーストを意識したポーズが見られました。
 
ベッドショーの後は、激しいサイレンの音と共に花道を後退。
本ステージに着くと立ちポーズを決め閉幕。
 
 
6景 武藤つぐみ さん
武藤さんを見るのは44回目で、12月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
 
風の音とアラーム音が鳴り、ピアノのメロディと共に開幕。
ステージにはガレキが散乱し、そのガレキには雪が積もっていました。
 
ガレキの中には海面に浮かべるブイが含まれていたので、ここは海岸線でしょうか?
13年前の震災を彷彿とさせました。
 
武藤さんが上手側から歩いて登場。
衣装は白い長そでのシャツと、黒い長ズボンで、腰に水色のスカーフを付けていました。
場内には、とても良い香りが漂いました。

センターに立つと、ひらひらと雪が舞い降りました。
そういえば、武藤さんも北国のお育ちでしたね。
 
悲しげなポストロックのインスト曲が流れ、ガレキの中からバイオリンと傘の柄を拾うと、奏でるような仕草を見せました。
 
次にガレキの中からウォーターダンベルを拾い、それを持って踊りました。
その後、バレエシューズを拾い、ブランコの板の上でステップを見せました。

スカーフをブランコに結んだ後、苦悩する様子を見せ、ステージに倒れました。
 
青色のバックライトを浴びながら、ブランコが上空へと上がっていきました。
 
ブランコ、バレエシューズ、スカーフ、バイオリン、ウォーターダンベル。
これらは1景から5景までに登場したアイテムであることに気づきました。
 
「一瞬で奪われた日常」を感じました。
 
胸が締め付けられる思いです。
武藤さんだけ、背負っているテーマが重すぎませんか?
 
災害はいつだって突然。人間の都合なんて考えてはくれない。
それを私たちは今年の元日に改めて思い知らされました。
 
暗転すると、ガレキの中でキャンドルの灯りだけがゆらゆらと触れていました。
 
オレンジ色の照明が点くと、武藤さんが後ろ姿で座っていました。
衣装は、様々なハギレをつなぎ合わせたドレスです。
 
ゆっくりと立ち上がると、寒色系の照明の下、歩いて盆へ。
 
宙を仰いだあと、正面に向けてキラキラとした紙吹雪を吹きました。
 
優しい歌声のスローバラード曲に乗せ、盆の上で情熱的なコンテンポラリーダンスを舞いました。
リリックにシンクロした動きのダンスです。
 
回ごとに違った動きが見られたので、アドリブで様々な表現が楽しめました。
ダンスの動きと同時にフレグランスな香りも舞いました。
 
盆のフチに座った後、立ち上がって大きく旋回し、花道を跳躍しながら走り去りました。
 
そして本ステージでバレエ要素を含むコンテンポラリーダンスを舞いました。
優しさと温かさを感じるダンスです。
 
再び盆へと進み、ポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は再び本ステージでコンテンポラリーダンス。
本ステージで踊りを続けながら、ゆっくりと暗転し終演。
 
大きな絶望から始まり、一筋の希望が見られたステージです。
 

 

 
7景 逢見リカ さん
初めましてのお方。デビューおめでとうございます。
 
下手側から、ポニーテールヘアに燕尾の衣装で、バイオリンを持った麗さんが登場し一礼。
生音で1音を奏でると、その音に合わせてアンサンブルが鳴りました。
 
私はディズニーが大好きなので、この場面は東京ディズニーランドのショー「ミッキーのフィルハーマジック」を連想しました。
 
開幕すると、リカさん、らぶちゃん、ねねさん、4人のダンサーズが登場し、麗さんが合流しました。
リカさんの衣装は真っ赤なロングドレスです。
 
らぶちゃん、ねねさん、タエさんは、白いロングドレスです。
麗さん、ユリさん、ルリさん、カレンさんはポニーテールヘアに黒い燕尾服を着た男装です。
 
軽快なロックサウンドに乗せたアクティブな群舞が披露されました。
振り付けには、エアギターを弾いたり、鍵盤を奏でたりする動きが含まれます。
とても楽しいです。
 
白い衣装の女性陣と、黒い衣装の男装した方々が交互に並ぶと、まるで、ピアノの鍵盤のように見えました。
なぜか私は、タケモトピアノのCMを思い出してしまいました↓
 
 
そして、本ステージの照明ラックが五線譜のように見え、まるで譜面の上で音符が踊っているようにも見えました。
 
全員が花道に進むと、リカさんがタクトを振りながら躍動感のあるダンスを披露しました。
とても華やかな時間で、私の心も躍動しました。
 
6景からの温度差がすごいです。
やはり「人生にエンタメは必要不可欠」を実感しました。
 
リカさんはデビューステージとは思えないほどに、堂々とした素晴らしいマエストロでした。
 
本ステージに集合して群舞が終わりました。
 
リカさんがステージ後方で衣装チェンジ。
 
キラキラとした素材の真っ赤なロングドレスとシルバーのミュールに変わりました。
ピアノのメロディと爽やかな歌声に乗せて移動盆で花道を前進。
 
明るい髪色&ショートボブかわいいですね。
衣装にも合っています。
 
洋楽ポップ曲の乗せてドレスの前を開きました。
とても綺麗なお体。
 
リカさんは身長が145cmですって。
そんなに小柄には見えないほどにバランスの良いスタイル。
 
盆に着くと、周りの観客たちに笑顔で目くばせをしました。かわいい。
 
爽やかな邦楽ロック曲と共に開幕すると、ミラーボールが煌々と輝いていました。
ミラーボールの光と、強いバックライトを浴びながらポーズを切りました。
 
 
スタイルが良すぎます。そして、艶やかな肌も綺麗です。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、ポーズを切りました。
本ステージに着くと投げキッスし、立ちポーズを決め閉幕。
 
初陣とは思えぬほどに堂々としたパフォーマンスは素晴らしかったです。
デビューして下さりありがとうございました。
 
 
フィナーレ
 
春の名曲(ピアノver)が流れると、緑色のマントを羽織った4人の踊り子たちが登場し、優雅に舞いました。
 
開幕すると、リカさんを除く踊り子たちが全員登場。
衣装は透け感のある白いロングドレスで、桜の花が咲いた枝を持っています
 
ピンク色の照明と、降り注ぐミラーボールの光に包まれ、爽やかなロックのインスト曲に乗せた群舞が披露されました。
 
リカさんが合流すると、リカさんを踊り子たちが囲むフォーメーション組みました。
 
その後、リカさんが上手側と下手側にそれぞれ手を振りました。
続いて全員による花道でのダンス。
場内が春のムード一色に包まれました。
 
1景から6景までが繋がっている世界なら、きっと7景もフィナーレも同じ世界で繋がっています。
武藤さんがベッドショーで残した希望の息吹は、しっかりと明るい未来に繋がっていました。
 
MCは、ゆきのんです。 
この日のダンサーズは、タエさん、ユリさん、ルリさん、カレンさんでした。
ユリさん初めまして。
 
全員が本ステージに集合し、手を振りながら閉幕。
 
3公演目の後に退席しました。

 

 

 

 

・おまけ【フルマラソンに出場した話】
 
ところで、私がフルマラソンに出場した話、
需要ありますか??
 
今週2月12日に開催された、さいたまマラソンに出場しました。
人生で3度目のフルマラソンです。
かつて私は陸上部だったので、走ることは得意です。
 
お守りとして、早乙女らぶちゃんのリストバンドを付けて走りました。
私にとって、らぶちゃんは筋肉キャラですので(笑)
 
 
沿道の方々、フォロワーの方々からの応援や、リストバンドからパワーを頂けたおかげで、42kmを5時間14分かけて無事に完走できました。
 
 
 
パワー( ◜◡◝ )
 
おわり。