こんにちは。

お久しぶりです。

 

いちまつの中で、この3か月、実は怒涛の日々がありました。

12月末に愛猫が余命宣告を受け、

たくさん祈り、レイキをし、

アニマルレイキも学び、

私ができることを尽くしました。

 

そして、末期の心臓病にもかかわらず、

死の直前まで、いつも通りお散歩したり、

キャットタワーを駆け上がったり、

家族と遊んだり。

あーこのままこの子は治るかもと、

期待した矢先でした。

 

2024年1月15日

突然、愛猫はお空に旅立ちました虹

私が帰宅して、いつも通り、庭であそんで、

ごはんももりもり食べて、

元氣だったのに、突然心臓が止まったのです。

動物病院に連れて行きましたが、もう即死だったみたいです。

全てが真っ白になりました無気力

レイキって何。何のためのレイキ?

スピリチュアルって何。何の役に立つの?

今までのすべてを覆されました。

 

救いは、愛猫が長く患うことなく、楽しいまま亡くなったこと。

でもなんで???えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

 

 

 

その疑問符と喪失感のまま過ごしていた、1週間後のこと。

突然の事態が私たちを襲いました。

 

 

 

父が突然意識を失って倒れたのです。

父は、私が留守の間愛猫を散歩に連れて行ったり世話をしてくれていました。

 

医師から告げられたのは、

 

脳梗塞です。おそらく今晩亡くなるので、覚悟してください

 

という言葉でした。

 

家族全員、真っ白になりました無気力

愛猫の死から、家族全員がまだ傷心の時でした。

追い打ちをかけるように、父が亡くなるなんて・・・

そんなことって。。。

 

母と姪っ子が病院へ付き添い、私はいざというときに二人を迎えに行けるように、

家で待機していました。

そして、仏壇にむかって「今父が亡くなると、母は生きていけないので、助けてください」

とご先祖様にお話ししました。もう子供のような神頼みです。

そして、

自分の部屋に戻って、父の体をイメージしてレイキをかけ、

重たく感じられる脳の部分を中心に遠隔レイキヒーリングをしましたキラキラ

 

そして、なんとなくですが、「もう大丈夫だ」と感じられたのですおやすみ

 

その数分後でしょうか。

 

家族から電話があり、

父は、今晩ひょっとすると意識がもどるかもしれない。でも脳の視床の大事なところで血栓ができているから、

後遺症が残ることは覚悟しなければならない

とのことでした。

 

私も母と姪っ子を迎えに行くために、真夜中に病院にかけつけました。

 

すると。。。

 

父の意識が戻っていたのです!!!

そして、父は「今ちょっとまだ目が見えない」「帰るんか、バイバイ」

と言葉を発したんです。

 

そこから、父はみるみる回復し、

二日後には、自分で歩き、

2週間で退院したんです。後遺症を残すことなくキラキラ

 

今では、庭の木を切ったり、

確定申告の計算をするまでに数か月で回復しています。

ありえない奇跡です。

 

そしてもう一つ奇跡がありました。

 

父は実は肥大型心筋症でした。

今回の脳梗塞はこの心筋症からくる血栓でした。

肥大型心筋症というのは実は治ることはない病氣で薬でおさえるしかないのです。

 

しかし、退院の時、担当医から告げられたのは、

肥大型心筋症の数値は全て正常値になっており、肥大型心筋症ではありません。」

 

とのことでした。え???

医師である兄も驚いていました。普通あり得ないんです。

 

そしてこの「肥大型心筋症」からの脳梗塞。ここに家族全員がピーンときたのです。

愛猫と全く同じ症状であったこと。

 

うちの愛猫は、獣医さんいわく、

肥大型心筋症によって脳に血栓ができ、(つまり脳梗塞)

亡くなったとのことでした。

父は、同じ肥大型心筋症からの脳梗塞になり、そして、なぜか、肥大型心筋症が治り、

いまではピンピンしている・・・・。

 

家族全員同じことを思いました。

 

愛猫が父の病をお空に持って行ってくれたということを泣くうさぎ

 

父は、私が仕事中のあいだ、いつも愛猫を散歩に連れ出し、おやつをあげたり

遊んでくれていました。

私よりひょっとすると一緒にいてくれたかもしれません。

愛猫はそんな父の体調不良をもらい受けていた可能性があります。

そして、父に感謝して、父の病氣をお空にもっていった虹

 

だとしたら、いろいろと合点がいくのです。

 

 

人生は旅行と同じ。

ショートステイが幸せか?

ロングステイが幸せか?

 

ショートステイでも楽しい旅行はたくさんある。

愛猫は苦しむことなく、最期まで人生を楽しみ、愛され亡くなった。

ロングステイでだらだら生きるより、

ショートステイでも存分に愛され楽しんで生きることを愛猫は選んだのでしょう。

 

そして私たちにたくさんの課題を与えていった。

生きるって何か。

人生をきちんと満喫すること。

前を向いて歩むことの大切さ。

 

そう考えると、ペットというのは天使のような存在いて座で、尊い魂としか思えないのです流れ星

 

私がレイキヒーリングを父にかけた効果も少なからずあるでしょう。

 

だけど、愛猫の命はレイキヒーリングでは救えなかった。

そして、代わりに父の命が助けられた。

神様は今の私たち家族に、

必要なものだけを与えてくださるとして、

 

愛猫は虹の橋へ流れ星

父は元氣に(心臓病もなぜか治って)。

 

私たち家族としては、まだ、愛猫がいた幸せな暮らしの喪失を納得しているわけではありません赤ちゃん泣き大泣きぐすん泣くうさぎ

 

でも、

この愛猫の死が私たちの魂を成長させるものだとは感じています。

 

レイキはなんのために?その答えは、

寿命は各自、お空にいるときに、決めてきているものだとして。

 

「最期の時まで幸せに過ごすために、あるのではないか???」

愛猫はそれを叶え、決めた寿命の日に去っていった。

そして、父に幸せになってもらうために、元氣な身体をプレゼントした。

 

都合よすぎるかもしれませんが、私はそんな答えにたどり着きつつあります。