好きな子いじめちゃう理論 | しゃしんにっき

好きな子いじめちゃう理論

そういえば昨日Twitterにて、

「男の子は好きな女の子をいじめちゃうのか?」

についての軽い議論を繰り広げました。

僕が思うに、
当たり前だけどいじめたくていじめてるわけではないんですね笑。

好きなんだよねその子が。
なんか分からないけど。
理由もなく好きなの。
理由もないから自分でもよく分からない。
けどその子の事を考えたり見かけたりするとどうしようもなくドキドキしちゃう。

そんなこんなしてて、
さぁいざ話す場面!
ってなると普通の話なんてさぁ出てこない。
変にいちゃもんつけて、

「お前何そのキーホルダー?だっせー!」

なんて心の底では全く思いもしない言葉が宙を舞う。
心の底ではそんな事全く思ってないから、それこそ自分がテンパりはじめるんだよね笑。


テンパっちゃったあげくにとにかく悪口ばっかり言ってしまってたり、長く三つ編みに結んだキレイな髪を引っ張って泣かしちゃう。


そうして毎日を過ごすんだよね。
本当は言いたいんだよ。

○○ちゃん好きって。


そうしてるうちに気付けば卒業してて、いつのまにか話せる言葉も達者になって、そんないじわるしちゃってたことなんて忘れて新しく好きになった子に愛の言葉を囁くんだよね笑。



それがさ、
何年も何年も経って、
もうあの頃とは違う人間になっているかのような頃に同窓会とかなんやかんやで思い出すんだよね。

あの頃好きだったなぁって。

そう言う時にしかもうそこから先は無いんだよね。

つまりほとんど叶わぬ恋なのさ。
いじめちゃう恋愛。

でもそうやって好きな子に想いを伝える事の大事さを学んでいくんだろうね。


次は嫌だもん。
すごいすごい好きなのに伝えられないのなんて。


だからね、きっと叶わぬ恋だけど、
それは大事なことなんだって分かって欲しいね。


そんな今日。






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