喜久水 本醸造冷やおろし
1月へ突入したが まだ紹介しきれていない「ひやおろし」の数々
まあ今なら味のりが良いだろう… という事で
秋田県 喜久水酒造 「ひやおろし」
参照http://www.chuokai-akita.or.jp/osake/kikusui/
長野県産 美山錦 精米歩合68% 日本酒度+6.0
アルコール度数15.8度
少量ながらアルコールを添加しており表記は「本醸造」だ。しかしながら
アル添らしからぬ米の甘味、ふくらみを感じ 当然ながら燗映えする
という出来上がりの良さが 今回ご紹介させて貰った理由だ
ブラインドで利いて「まさに食中酒をイメージしてるな」と感じるすっきりしながらも
芳醇な味わい アル添する必要性があったのか?詳細は判らないがCPも高く
多様なお客様におすすめ出来る という点では飲食店向きでは無いだろうか?
「純米論争」「アル添論争」等 有識者とのディスカッションに参加させて貰う中
難しい話は抜きで簡単に美味しいお酒を飲めれば…というのも私の本音だ
この喜久水さん ひさしぶりに頂いてみたが変わらず安心できる味わいだった。
またひとつ「アル添」にたいする認識も変わった様な…