[徳川埋蔵金ロシア版]シベリア上空で金延べ棒200本バラマキ | Takeblog ~たけぶろ~

[徳川埋蔵金ロシア版]シベリア上空で金延べ棒200本バラマキ

ロシア401  

ロシア貨物機 シベリア上空で金の延べ棒200本(3.4㌧分)ばらまく-雪原で行方不明 
極東ロシアの空港で先月15日 貨物輸送機“アントノフAn-12”の飛行中にハッチが開き 金の延べ棒200本を含む貴金属が空中にばらまかれる事故が起きた 金は総重量3.4㌧ー時価総額210億㍔分(約390億円)に相当するという 

 

ロシア国営イタルタス通信やシベリアン・タイムズによると先月15日 シベリアのヤクーツク空港でニンバス・エア(Nimbus Air Company)所有の貨物輸送機が離陸直後 貨物ハッチが開き積み荷の一部が滑走路や周辺に落下した 

 

貨物輸送機はヤクーツク空港を離陸後 16㌔ほど飛行を続け途中で事故に気づき ヤクーツク空港から北西に26㌔離れたマガン空港に緊急着陸した この事故でけが人はいなかったが積み荷の金やプラチナ.ダイヤなど10㌧近い貴金属が周辺の雪原に散乱 

 

当時 貨物室内には金の延べ棒だけでも200本分 総額で390億円分の貴金属を搭載していたと言われているが 滑走路周辺で見つかったのは金の延べ棒172本のみで 残りは広大な雪原の中に埋もれていると考えられている 
 

 

Gold bars on the runway  

 

ヤクーツク空港や地元メディアによると 積荷の固定方法に問題があった事により貨物室内で片側に偏った際にハッチが開いたと考えられており 主翼後ろの開閉翼(フラップ)が壊れている事が確認された “アントノフAn-12”は 東西冷戦時代に旧ソ連(現ウクライナ)のアントノフ設計所が開発した輸送機で 21世紀になった現在でもソ連から独立した国家で運用が続けられている年代物だ 

 

輸送機はカナダのキンロス金山が所有する鉱山が所有するもので ダイヤモンド鉱山や金山.銀山を周回するために使われているという 
 

まさに“リアルクリフハンガー”だ しかしこういう夢のような話ってキナ臭さ満載なんですよね...