胸。 | Part time Female Yuki(Yukiのひとりごと)

Part time Female Yuki(Yukiのひとりごと)

これまで女性に憧れて、女性になりたいと願っていました。それは性別違和からくるものなのか?漠然とした疑念と女性化への思いを抱えながら、気づけば40代。結婚もし、子供も出来た今、それでも抑えられなかったこの思い…

女性の特徴として、やはり胸の存在は大きいですよね。女性化願望を秘めるようになってから、「胸があったらどんな感じなんだろう」という思いにずっと囚われていたような気がします。かつてはシリコンパッドを切って、重ね貼りしたものをブラに入れて身に着けてみたり、どうにかして胸がある感じを味わえないかと模索していたものです。

 

本物を感じるためには当然、女性ホルモン摂取が避けられないことも知っていました。しかしその道は不可逆ですし、将来の事も考えて摂取に踏み切ることはしませんでした。

 

しかし、ホルモンに関する情報だけはHP等で常に集めて、願望だけは持ち続けていました。諦めの気持ちと共に。

 

時は流れ、結婚して子供も二人できました。妻が年上の為、年齢的にも三人目はもう無いだろうという状況。それに加え、40代になって若くも無くなってきたという実感。そんな折、「ダイエット、そして…」で書いた、きっかけとなる出来事があったのです。

 

結果的にそれが私の女性化願望を再燃させることになり、周りの状況も相まって、ホルモン摂取への衝動が止められなくなってしまいました。