何が起こったかわからない。

大好きなだいきと喧嘩をして友達だと思っていたりさに裏切られた。

りさの事を誰かに話したくても信じてもらえるか自信がない、、

どうせ私の話なんか信じてくれない。

家に居場所がない。

学校にもない。

私は嫌われもので行く場所がない。

家ではずっと食べ続けている。

食べる事以外で満たされない。

学校に行こうとしたら吐いてしまった、、

食べ過ぎなのか?

体調は悪いけど学校へ行くしかない。

他に行く場所なんてないんだから。

保健室に行くとまこちゃんがいて安心して泣いてしまった。

まこちゃんは
『どうしたの?』
と聞くが苦しくて話せない。

私は過呼吸をおこしていた。

苦しくて、
苦しくて、、

私は死ぬんだ。

やっと死ねるんだと思った。

まこちゃんが
『ゆっくり息をして』
と言う。

息なんかしなくていい。

私は生きたくない。

涙や鼻水が止まらない。

まこちゃんは私の背中を擦って落ち着かせようとした。

私は振り払った。

死にたいから邪魔しないでほしかった。

どれくらいの時間が経ったかはわからなかった。

私は
『死にたい、、』
と言った。

まこちゃんは
『病院へ行こう』
と泣いていた。