「アオリ=嬉しい」「ケンサキ=嬉しい」「ヤリイカ=嬉しい」「コウイカ=びみょ~」とイカ差別が存在してたり、
ヤエンをやらずにエギしかやらない自分からしたらアタリもない時のヤエンはアジの散歩にしか見えんかったり、
PEの巻き代えを長いことズボラしててフルキャストした時にリールの地肌がうっすら見えてきてからはフルキャストにちょっとビビッたりするみなさんコンニチワ
この1週間、
黒潮からの波及で温かい潮が知多半島に入ってます。
今の豊浜沖の水温が15.9度。
まだ聞いてないけどとっくに開幕してるんちゃうかな?
でも・・・・
渥美半島側からはいい潮が入ってるけど、
三重方面からの潮がイマイチなんですよね。
知多の当たり年になる条件ってのはどっちかってーと三重からの潮なんで、
開幕はしてもしばらくは微妙な感じかもね。
さっき買い物に行ったら面白いもんが売ってました
このコウイカ、
胴長が11cmか12cm。
それでこの値段w
先週釣った900gやといくらになるんやろwww
釣りでは微妙なコウイカも、
食うにはやっぱり旨いし高級なイカ。
目付きの悪さと墨爆弾のせいでだいぶ損してる存在やねw
さて、
ここからは先週の三重イカダのエピソード集です。
ごゆっくりご覧下さい
釣りに行く前日のグループLINEの様子。
どいるさんが「よしっ、乗った」
って言うから見てたら何かヘンです。
すぐに、
「あれ?」
とか言いだしました。
上がってきたのは30cmぐらいの・・・
・
・
・
ホンダワラw
ど:「アタリあったからアワセたのに何で?」
隊:「活性の高いホンダワラやったんやろ」
アジが水面でバシャバシャやってます
どいるさんは一応ライトタックルも用意してたのでワームを付けてやってみました。
が、全く釣れません。
諦めてイカダにロッドを置いてまたエギングに戻ります。
その置き竿にしてたワームが海に浸かってたみたいで、
しばらくして使おうとして上げてみたらワームがフグの歯型だらけになってましたw
エギ王Qマイワシの1投目、
隊長のPEが「ふにふに」でビッシ~!とフッキング
隊:「あ、でも小さいわ~」
ど:「タモいる?」
隊:「あ~~~回りだした~~~」
どいるさんがショートギャフでランディングしてくれたんですが、
上げても意外とおとなしかったコウイカに油断したのか、
ギャフを外そうと顔を近づけた瞬間に大回転豪快全力のブシューーー
どいるさん、顔に思いっきり浴びてましたw
ちなにみにこの時、
なぜかショートギャフが折れました。
どいるさん、踏んだり蹴ったりの巻w
あまりにイカが釣れないので、
目の前でアジがライズしだすとアジングタックルに持ち変えるどいるさん。
どいるさんがアジングタックルを持つたびにライズが終わるアジw
どいるさん、たぶん体からヘンな磁気とか出てますwww
分かれて乗ってるマイマイ君から「そっちどう?」ってLINEが来ました。
隊:「9時半からの下げにならんと厳しいんちゃうかな?」
マ:「9時からBBQだよ」
ジアイよりBBQを選ぶ隊長とどいるさんw
潮もタルくなったので少し早いけどBBQ会場のイカダに向かったどいるさんと隊長
そこには・・・
夏の甲子園の9回裏に1点差で負けてたけどヒットで2塁からホームにヘッドスライディングして惜しくもタッチアウトになってしばらくうつぶせのまま動けない高校球児のような状態で・・・
エリカさんが寝てましたw
BBQでビールを取り出すエリカさん
「最後の1本だわ」
・
・
・
現在9時すぎ。
イカダに乗ったのは5時半。
来る時のコンビニで買ってたビールは6本あったはずやねんけど・・・w
BBQしながらどいるさんがコウイカのうんちくを語ってます。
ど:「セピア色って元々コウイカの墨のこと」
全:「へェ~」
隊:「コウイカそのもののことをセピア言うんやけどね」
全:「じゃ、昔いた一世風靡セピアってグループは」
隊:「そう、一世風靡コウイカw」
全:「なんかダサいw」
マイマイ君が水中を漂うゴミ袋を見て、
「3kgのイカが泳いでる」
って盛り上がってます。
隊:「そのイカは水中では3kgあるけど上げたら200gしかないぞw」
その漂うゴミ袋を見てエサ釣り仕掛けからジグに変えるエリカさん。
そしてゴミ回収。
この人好き
サビキをやってるトムさんがフグしか釣れずにやる気ゼロ状態になってます。
最初は立ってやってたのが座りながらになって、
しまいには寝ながらロッドを持ってましたw
そこにエリカさんがジグで、
「あっ何か追いかけてきた」
30cmちょいぐらいのシオがジグにじゃれてます
結局食わずにどっか行ってしまったんですが、
それを見たトムさんが急に立ち上がってキャストしだします。
「お~~~トムさんがやる気になったー」
が、
5分後にはまた座ってましたw
サビキをやってたトムさんが全然釣れない中で1回だけあったアタリと強い引き
トキメキながらリールを巻くトムさん。
そして上がってきたのはフグのダブル。
ト:「オレのトキメキを返せ」
ヤエンなのでアジを泳がせながらのんびりしてるマイマイ君
エリカさんとニコやかに話してる時に、
オレがエギチェンジしようとラインを手で引っ張った時にドラグが鳴りました。
それまでのニコニコ顔が一瞬にして真顔になったマイマイ君。
しかし自分のドラグ音じゃないとわかった瞬間、
マ:「オレのトキメキを返せ」
隊:「www」
昼で元のイカダに戻ってきて釣り再開です。
するといきなりどいるさんが高切れ
ど:「ギャフも折れてリーダーも切れて心も折れて・・・」
なぐさめる言葉が見つかりませんでした。
そして結び直したノットでの1投目。
ど:「乗ったよ~」
見るとグイングイン・・・ふっ。。。
崩れ落ちるどいるさん。
なぐさめる言葉がさらに見つかりませんでしたw
釣りが終わってみんな集まってる時に海を見てると、
エ:「何か生き物が泳いでるね~」
ト:「え?いる?見えないんだけど」
海を覗き込むトムさんに、
隊:「もっと近くで見たらえーねん」
ト:「これかぁ~w」
トムさんがどいるさんから「被害者の会」のステッカーをもらってました。
すごい複雑な顔をしてましたw
帰り道で高速を降りてどいるさんを送る時、
隊:「ナビよろしく」
ど:「そこの黄色のパカパカを左」
隊:「パ・・・パカパカ?」
ど:「そう、パカパカ」
さしかかるとパカパカは中央分離帯の始まりの目印でした。
隊:「あーゆーのをパカパカって言うの?」
ど:「うん」
隊:「あ、どいるさん、前の車のランプも黄色でパカパカしてるけど」
ど:「あれはパカパカじゃない」
隊:「あのビルの黄色はパカパカ?」
ど:「あれはペカペカ」
隊:「へぇ~・・・」
隊:「どいるさんてアホなの?」
ど:「うるさいわっ」
隊:「www」
いかがでしたでしょうか
みなさん、この春はまた新たな笑いをお待ちしておりますw
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