6月21日、夏至の日、恒例の国を挙げての音楽祭。
今年も、息子の通うバイオリン教室は、市内の植物園の一角で、演奏しました。

週間天気予報では、この日、雷雨があると出ていて、心配、、、
でも、当日、午前中、ずっといい天気で、お昼過ぎても30度を超える夏日。
な~んだ、また天気予報、外れ?なんて喜んでいたら、甘かった。

集合時間の10分前から、大粒の雨。
しかも稲妻が走ってる~(iДi)

でも、夕立のように、長くは続かなかった。

なので、いつもどおり、芝生の上で演奏を始めた。

今回は、ヴィヴァルディの「四季」の中の、「春」と「夏」の一部も演奏。
こういう聞き慣れている有名な曲を演奏するのって、演奏者にとっては楽しいんだろうなあ。
聞く側としては、ちょっとはらはらしてたけど。

息子、ゆうすけは、ヴィヴァルディが大好きなので、自分のパートが簡単でつまらない、と言いつつも喜んでいた。

http://youtu.be/ao9n-Ccys_8


でも、どうも雲行きが心配。
急いで、屋根のあるキオスクに移動。

先生は、キオスクの下だと、音が良くないから避けたい、と前におっしゃっていたけれど、仕方ない。
さて、気を取り直して、、、といったところで、またザーーーーッと、きた。


$南仏の風の下で


$南仏の風の下で

真剣な眼差しでしょ。
集中すると、この口になるらしい。
のだめは、たこちゅーの口になるけれど、ゆうすけのその口は不自然よ、って言ったんだけど、どうしても、こうなってしまうらしい。



そして翌日、バイオリン教室のあるホールで発表会。

http://youtu.be/HeTqqA4idGY

今年度はこれでおしまい。

今日の出来に満足した、本人は、もっと上手くなりたい!って言ってます。
楽器を演奏できるって、楽しいだろうな、ってつくづく思っちゃう。

特にアンサンブル、一緒に奏でるって楽しいんだろうな、って。

ゆうすけも、自宅での練習は、「今もらっている曲は、簡単でつまらない」と言うのだけど、全パートを合わせると、結構大変そう。

お姉さん・お兄さんたちに混じっての演奏。
そういう、背伸び感もいいんだろうな。
あるお姉さんをつかまえて、「ああいう子を将来、彼女に出来たらいいなー」なんて、家でこぼしてる。
年も上だし、自分は彼女の肩ぐらいの身長しかないくせに、まるでクレヨンしんちゃん。

6月末で小学校を卒業。
9月から中学生のゆうすけ。

これからもがんばってね。