昨日初めてNICUの面会に行ってきました。


生まれて初めて会う我が子にドキドキでした。



たくさんの小さな赤ちゃん達の奥に、保育器に入ったひときわ小さな赤ちゃんが見えました。


お姉ちゃんの茉穂ちゃんですよ。
と看護師さんに言われ、
出た言葉は“ちっちゃい~”


颯佑と果穂、英佑より少し大きいくらいの赤ちゃんが懸命に生きて動いているのでした。



触ってあげてください…と言われ恐る恐る保育器に手を入れて、茉穂の手を触りました。


すぐに私の人差し指をしっかりと握ってくれたのでした。
“ママだよ~頑張ろうね”

その言葉しかでてきませんでした。
何回も何回もそう言っていました。


心の中でこんなに早くママのお腹から出しちゃってごめんね、ごめんね…と騒ぎながらまた涙が溢れてきてました。


看護師さんから今している治療のことなど色々説明を受けました。

“茉穂ちゃんはかけてあるもの全てはいでしまうくらい元気ですよ~”と看護師さんに言われ、バタバタしている茉穂を見て笑顔になれました。



俊佑にも御対面。
茉穂より少し小さめでしたが、一生懸命呼吸をして寝ていました。
少し毛深くて私に似ているよーにも見えました。

鼻は主人かな~なんて考える余裕がでていました。



主人が午前中に急いで買ってきたビデオカメラをまわしながら、生まれたての小さな小さな我が子と触れ合いました。



英佑の為にも頑張って生きようね!!
二人に言いながら、自分自身に言い聞かせているような気がしました。






そして、今日も主人と面会に行きました。
傷口は痛みましたが頑張って歩いて面会へ。


看護師さんから茉穂が昨日の夕方から状態が落ち着かなくて、担当の先生にきてもらい、酸素の量を少し増やしました。
と言われてびっくりしてしまいました。
そんなことが起きてたなんて…


今は落ち着いたので大丈夫ですよ。と言われました。


そんなことが起きてたことが嘘かのように元気に動いてました!

しっかり私の手を握りしめてくれ、今にも目をあけそうでした。



俊佑はまたぐっすり寝ていました。
でも看護師さんからは今日はたくさんおしっこを飛ばしていましたよ~と言われました。

昨日より一段と小さく見える我が子がとても愛おしく感じました。


今日から二人の為におっぱいを搾り始めました。

まだおっぱいを飲めない二人ですが、飲めるようになった時の為に頑張って搾らなくては…


しかし、痛いし、でないし…
赤ちゃんが吸ってくれないので根気よく頑張って搾り続けなければなりません。




颯佑と果穂、英佑にはあげることのできなかったおっぱい…

おっぱいを搾れる幸せを噛み締めて頑張ります!