お仕事の昼休みは読書タイム
が、たまに本を忘れてしまうときがあるそんなときはヤフーのトピックスやネットニュース見てすごす
一月ほど前か?市川由衣さんと池松壮亮の映画記事
見に行けそうにないので、本でもよんでみましょうかね。と図書館に
海を感じる時・水平線上にて (講談社文芸文庫)/講談社


んーn?*
タイトルと、作者・・・なんだか既視感?おまめ?おまめ?おまめ
読んだことあるのか?
んーhateんーはてなんーハテナと気持ち悪い感じを引きずりながら家まで帰り、裏表紙を見て、思い出したー
これはおののく
そうだぷんすか思い出したおおーっ!!やっぱそうだなく

この本は初出は1978年なんだけど1984年くらいに文庫化されている格言
文庫化から数年たった高校生2年生だった私、たぶん新聞の書評か広告でこの本に興味を持った読書中
自分と同じ高校生が文学賞をとった作品。読んでみたくなって本屋さんに買いにいき歩く
買えなかったのだがっかり
だって、裏表紙にあらすじや作品紹介が書いてあって。そこに「性体験」え「抱いてください」ええ「母子の確執」みたいなことばがひぃー!!
こ、こんなの、レジに持っていけん・・・ガクリガクリガクリピュアーな何ですと?高校生だった私、撃沈やられた
と、いうことで買わずじまいだったんだなじゅる・・

なーんかなつかしーなー、読む前から懐かしがりながら・・・汗☆
面白かったけど、若い人が読むには文章が昔風かもしれない・・・キャハハ

高校生のころちょっと背伸びしながら実際によんだのはこれ↓
二十歳の原点 (新潮文庫)/新潮社

今も持っているらぶ2
手放さなかった本の一冊。若い人もそうでない人もぜひ読んでみてください

あ、後こっちはすっかり大人になって「問題作」と言われても何の躊躇もなく図書館で借りた顔に縦線
蛇にピアス/集英社
うーん、当時読みながら体あちこち痛くなった・・・もう一個の受賞作のほうが当時は好きだったなぁ
さて、海を感じる時、水平線上にて、2作とも面白かったです(似たような話だけど・・・)ふっ・・・
池松壮亮が主人公、なるほどー見てみたい!って思うけど家族で見るような映画じゃ、ないな苦笑