浦和明の星敗北から立ち直り、日々、市川・渋幕対策(8:2位の配分)に勤しむ妹ちゃん。いよいよ、決戦の日1月20日市川中学入試を迎えます。特注で注文していた日めくりカレンダー(市川中学入試まであと○日)も、遂に「市川中学入試当日」との表示に・・・

 

 天気は良く、体調も万全。今日は、姉さんも激励のため一緒に出陣。メッセで別れるまで、妹ちゃんに寄り添ってくれました。

 

 送り出したのち、激励で来ていたサピックスの先生の中に、大好きな先生を発見した姉さんは大興奮。一緒に写真を撮ってもらい、また、パパは受験全般について意見交換。有意義な時間を過ごすことができました。その後は、通い慣れた海浜幕張駅周辺で時間潰し・・・

 

 試験終了後、市川中の生徒さんに誘導されて出てきた妹ちゃん。理科の出題傾向の変化は事前に分かっていたこともあり、対応できたそうです。ただ、算数が難化したみたいで、算数苦手女子の妹ちゃんは苦しんだとのこと(のちに、簡単に自己採点したところ、随分と善戦していたのですが、普段はしないようなミスがそれなりに・・・)。

 

 2日後の渋幕試験中に確認した結果は×。第1志望校を失ってしまいました。市川は受かると考えていたのですが、ミスも含めて力負けでした。

 

 ※市川中については、妹ちゃんが通う早稲アカの校舎では下剋上多発で大混乱。SS1からあり得ない不合格が複数発生、逆に下のクラスからのまさかの合格も複数あり。いろいろと話題になった今年の市川中でした。

 

 そして、渋幕はさすがに超チャレンジ校であり、全力を尽くすも結果は×(さすがに合格者120名減では・・・永井先生、聞いてないよぉ!)。

 

 この段階で、かなりの勉強時間を注いできた浦和明の星、市川を失ってしまった我が家・・・繰り返しになりますが、去年の姉さんの快進撃の余韻から抜け切れていなかった我が家は何となく両校のうち、どちらかは取れると考えていました。完全なる油断です。

 

 厳しい現実に直面した我が家は、あることに気付きました。そうです。この時点で、実際に通える学校の合格がまだないのです。最悪の場合、もし、東京戦線の時期にインフルなどになってしまえば、中学受験はこのまま終了となってしまいます。

 

 そこで、市川中×のあと、急遽、考えたこともなかった専大松戸の受験を決意。専大松戸についての知識はゼロで、過去問も持っていませんし、見たこともありません。しかも、第2回の試験となるため、倍率は高く、本気の受験生もいる中、勝てるのか妹ちゃん?×で傷口を広げては本末転倒です。

 

 相談した早稲アカの先生は「絶対に取りこぼすことはない」と強気。傷口を広げる可能性は否定できませんが、いずれにせよ東京戦線までに少なくとも1校は確保しなければならず(我が家はl公立の選択肢は考えていませんでした)、ギリギリの時点で出願、過去問も1年やるのが精一杯(合格最低点+50点以上は取れてはいました)。

 

 1月26日に専松入試、翌日発表でしたが、妹ちゃん、ここは頑張りました。妹ちゃん曰く「SSプライド」だそうで、無事合格。浦和明の星以来3連敗していたので、若干ではありますが、雰囲気を変えることができました。

 

 ただ、専松に受かったとはいえ、浦明か市川で決める予定だった我が家ですので、この時点で持ち駒が一気に減ってしまった感は否めず・・・

 

 2月1日以降でもともと出願していたのは、開智日本橋(全回)、頌栄女子学院(2月1日)、渋幕2次(2月2日)のみで、2月3日は未定、4日は市川②と浦和明の星②のどちらかですが、まだ思案中。2月5日も未定でした。

 

 2月5日まで受験が続くとは、当初は考えてもみませんでした。妹ちゃんもこの時点で6戦。疲れが出始めたようです(特に精神的な疲労)。

 

 続く・・・

 

 

※お知らせ※
 ブログでは詳細なことを書くことができないため、もし質問等がある方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡下さい。その際、バックグラウンド(学年、性別、塾名、志望校、成績等)をお書き頂ければ、分かる範囲ではございますが、できる限り誠実にお答えさせて頂きます。

 

2年連続(2019・2020)で中学受験を経験、姉はサピックス、妹は早稲アカ。合格校は2人で桜蔭、渋幕、市川(特待)、浦和明の星、頌栄女子学院、専大松戸、開智日本橋(特待)、開智、長崎日大(特待)。合計17戦、12勝5敗。いろいろな経験をしました。

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