専松合格後、いよいよ2月1日から始まる東京戦線をどうするか考えました。渋幕②がある2月2日は他に候補もないため、合格の見込みがあるないに関わらず、チャレンジ決定。2月3日も特に思いつかないため、東邦大東邦後期を入れました。

 

 問題となったのは2月1日。もともと、頌栄女子学院1回と開智日本橋(AM・PM)を出願しており、AMに頌栄、PMに開智日本橋特待を受験する予定でした。

 

 しかし、この時点での実際に通える合格校は専大松戸のみ。本格的な対策はしていなかったため、頌栄×の可能性もそれなりにあり(模試判定は常に80%)、また、頌栄の面接の終了時間によっては、開智日本橋の間に合わない可能性があったり、たとえ間に合っても、精神的に焦った状態で確実に仕留めることができるか?などの心配はつのるばかり。

 

 開智日本橋を2回受けて確実に仕留め、頌栄は5日の1回に賭けるか?それとも、AMの頌栄に命を賭け(頌栄はやはり2回受けたい)、PM開智日本橋は(遅れた場合)最悪算数1科目で受験するか?(4科目受験か算数1科目受験かはその場で変えることは可能です。学校側に確認済)。また、仮に×になっても開智日本橋は他にも日程がありますし・・・

 

 本当に本当に迷いました。

 

 そして、最後に出した結論とは・・・・???

 

 

 

 欲は出さず、ブランド校ばかりにこだわらず、偏差値にとらわれず、志望順位は低くとも、行かせたい学校のひとつである開智日本橋をAM・PM連続で受験して、確実に確実に抑えることにし、頌栄は第2回試験に緊急出願、一発勝負ということにしました。

 

※この決断を支えてくれたのが、黒先生のブログ「中学受験をわらう」にある、多くの失敗談の記事でした(特に、「ある、残念な中学受験家族!」にあるゾンビちゃん一家の様子です。長編ですが、2021年組の方は必読かと)

 「ある、残念な中学受験家族!」https://ikaretyugakujyuken.blog.fc2.com/blog-entry-9916.html

 

 今から思えば、この決断が最後の最後の勝利に結びつく大きなポイントになったと思っています。この点については、後日の記事で詳細に書きたいと考えています。

 

 ※頌栄女子学院の面接の終了時間のからくりについては後日ご紹介する予定です。

 ※開智日本橋の入試のシステムについても、やや複雑な面がありますので、後日ご紹介する予定です。

 

 

※お知らせ※
 ブログでは詳細なことを書くことができないため、もし質問等がある方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡下さい。その際、バックグラウンド(学年、性別、塾名、志望校、成績等)をお書き頂ければ、分かる範囲ではございますが、できる限り誠実にお答えさせて頂きます。

 

2年連続(2019・2020)で中学受験を経験、姉はサピックス、妹は早稲アカ。合格校は2人で桜蔭、渋幕、市川(特待)、浦和明の星、頌栄女子学院、専大松戸、開智日本橋(特待)、開智、長崎日大(特待)。合計17戦、12勝5敗。いろいろな経験をしました。

questionjuken●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)


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