今日は2月5日、妹ちゃんにとって、中学受験の最終戦となる頌栄②です。妹ちゃんを含め、「合格」に飢えている女子の最終決戦日(黒い先生風)。
頌栄②は、ご承知の通り、この時期に100人超の合格者を出してくれる偉大なるな学校で、最後の最後の逆転のチャンス。
それに、今日は既に合格を手にしているはずの超優秀女子はここにはいないはず。
とは言え、5日の試験は悲壮感溢れる特殊な雰囲気の中で行われるため、非常に重苦しく、いくら合格者数が多くても、模試の判定がいつも80%でも、並大抵の精神力では合格が難しいのでは・・・
妹ちゃんはまだ戦えるのか?
2月5日早朝、妹ちゃんはいつも通り淡々粛々と出陣。というか、そうしていないと、きっと感情が崩壊してしまうのだろう。思えば1月6日の長崎日大戦から1ヵ月も戦い続けているのだ。
高輪台に着くと、昨日に引き続き、心配した早稲アカの校長先生が妹ちゃんだけのために激励に来てくれていました。心配かけてすみません。おそらく、SSで決着がついていないのは、妹ちゃんだけだったんだろうな・・・
試験は無事に終了し、手応えはまあまあな感じ。笑顔も見られたが、その後、前日の浦和明け星の結果を見て、また重苦しい雰囲気に・・・
さっきまでは、ちょっとだけ自信のあった頌栄も、今はダメなような気持ちになり、心は開智日本橋に。もともとは共学志望の妹ちゃん、想像とはちょっと違ってしまったけど、それはそれで何とか納得しようとしている様子。
一方、そんな妹ちゃんを見て、切ないパパとママ・・・
頌栄②の試験終了をもって毎日の受験勉強から解放されたはずなのに、なにかすっきりせず、重苦しい我が家。
泣いても笑っても、明日の9:30に全てが終わります。
※お知らせ※
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2年連続(2019・2020)で中学受験を経験、姉はサピックス、妹は早稲アカ。合格校は2人で桜蔭、渋幕、市川(特待)、浦和明の星、頌栄女子学院、専大松戸、開智日本橋(特待)、開智、長崎日大(特待)。合計17戦、12勝5敗。いろいろな経験をしました。
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