昨日、最後の合格判定サピックスオープン、合不合判定テストが終了したようですね。皆様、出来は如何だったでしょうか?
間もなく、偏差値も公表され、いわゆる持ち偏差値(直近4回分の平均偏差値)が確定しますね。
個人的には、過去問の出来よりも、学校別の出来よりも、この合判・合不合の持ち偏差値と実際の結果との相関性が一番高いと思っています。姉さんが習ったサピの先生や、妹ちゃんが習った早稲アカの先生も、概ね同じ意見を持っていました。出願の際、根拠のなく楽観的に判断したり、逆に悲観的に判断することなく、持ち偏差値を基準として、冷静に合格可能性を探ってください。
ちなみに、合格可能性の一番下(20%が多いかな?)は、基本的に「0%」と同義であるとサピの先生は言っていました。その上(例えば、30%、40%・・・80%)は、そのまま数字通り受け取って良いそうです。
もちろん、同じ持ち偏差値であっても、尻上がりに調子を上げている60(50→55→58→63)と尻すぼみの60(63→55→58→50)では評価は異なりますので、注意してください。
今年度は、コロナ禍で実施という、前代未聞の入試となります。感染の見通しも、国の政策も、一寸先は闇です。いつ何がどうなるか全く予想ができません。スケジューリングも大変難しいかと思います。
すべての受験生にとって、後悔のない受験になるよう心よりお祈り申し上げます。春はもうすぐです!
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