幼児性の欲求 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

幼児性の欲求

本来なら幼児期に親によって満たされているべき欲求のこと


満たされないまま大人になっている人は、度合いの違いはあれど全体の90%くらいかな?


幼児性の欲求とは…いったい何なのか? ⇒それさえ知らない人も居るのでは?

それが

・満たされているのか?

・満たされていないのか?

で、人生の質は大きく変わります。


① 人は食物を食べて肉体を大きくする

② 人は愛情を食べて心を成長させる


あなたは②をたくさん食べて来ましたか?


それらは【無償orただ】ではありません。金額の話ではありません。

必ず対価を交換しないといけないのです。


【無償・ただ】で良いのは親から子に対してだけです。

因みにこれも正確には【無償・ただ】ではありません、いずれ立場が逆転します。

情を受けた者は、情を施してくれた人をむげにはできません。

情で返したいと思います。こうしてバランスが取れています。


しかし、他者には愛情をむしゃむしゃ食べさせる義務はありません。

美しい人を自分の傍に置いておきたくて、食べさせるのは

『そばに置いておきたい』という欲求を満たす為でバランスは取れています。


目には見えませんが、エネルギーのようなものをやり取りしているので

それに見合う、別のものでバランスを取らないといけません。

この相互間のエネルギーバランスが崩れると人間関係はきしみ始めます。


それが物質である場合は、その物を取り返せば済むことですが

情などエネルギーは取り返せるものでないので

与えた分、傷つけて損ねることでバランスを取ろうとしてしまいます。


離婚の時にこじれる一番の理由がこのエネルギーが上手に言語化や視覚化できない夫婦です。

見えないからこそ、言語化したり視覚化したりしてこじれないようにすることが大事です。

もともと、それが得意な人は人間関係が順調です。



幼児性の欲求が満たされていない人は

姿かたちは大人なのに、それを求めるので人から嫌われることが多いです。

「~するから、~して欲しい」などの交渉はせずに

弱さなどをアピールして、仕方ないなぁと思わせて

相手に気づかれないように、こっそり満たそうとします。

それは、幼児性の欲求に飢えていて満たしたいと言うことが

とても惨めで恥ずかしいという痛みの感覚があるからです。

相手がバランスの悪さorエネルギー泥棒に気づいたところでゲームオーバーです。


そして

満たしたくても満たせない事で、心の底に不満や怒りを抱えている事も多いです。

これ等は幼児性の欲求なので、その事をケアしない限り、いくらもらっても満たせません。

なので、相手は無期限であることに不満を持つのです。


または、親切貧乏を沢山やって

「私は愛情深い人だよ」という罠を仕掛けて、相手が引っかかるのを待ちます。

そして、引っかかった相手から、たくさん吸い上げます。

当然、振り払われます。

そして、あんなに親切にしたのに!と祟り神になってしまうことも。。。。



幼児性の欲求が満たされていない人は

大人の恋愛ができなかったり

子育てに苦労をする人が多かったり

人生に苦痛が多く付きまといます

満たされていないこと自体が苦痛なのです

満たそうとしては痛みに遭遇します。



快適な人生を歩みたかったら

1日も早く、幼児性の欲求は満たしておくべきですね。

幼児性の欲求(インナーチャイルド)を満たせるのはあなただけですよ。


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